DIARY 日記・エッセイ

2013年11月22日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

yorimo山崎まゆみの本当は教えたくない温泉 | ときがわ小町

ヨリモの連載 
山崎まゆみの“本当は教えたくない温泉”が
更新されました。
https://yorimo.yomiuri.co.jp/servlet/Satellite?c=Yrm0401_C&cid=1221841740256&dName=Yrm0401Def&pagename=YrmWrapper

都幾川温泉は、ゆずの里です。
先日、都幾川温泉旅館とき川を訪ねた時に、
お土産にとネットに入ったゆずを頂きました。
自宅で、お風呂にいれて使いました。
いい香りでした〜。

今回は、
埼玉県都幾川温泉をご紹介しています。
そして、
「ときがわ小町」を3人にプレゼント!
記事をご覧になって、
是非、ご応募ください!


「ときがわ小町」です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日々、アメーバブログも更新中です!
ぜひぜひ、こちらもご覧くださいね。
http://ameblo.jp/mayumiyamazakionsenkonyo/entry-11709655825.html

新刊がでます。
『お風呂deダイエット』(新潮社)

アマゾンでは予約受付中です!
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E9%A2%A8%E5%91%82de%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88-1%E6%97%A55%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%81%B2%E3%81%8D%E3%81%97%E3%82%81%E7%BF%92%E6%85%A3-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E3%81%BE%E3%82%86%E3%81%BF/dp/4103164328

2013年11月16日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉 | 黒川温泉新明館いこい旅館 | 混浴

今回は、
雄大な阿蘇を身体で感じる旅となりました。

ガスであろうと思われる、
青白い煙をあげる火口。

火山の恩恵をうけての温泉、
清冽な水。

入って、
のんで、
食べて、
満喫してきました!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アメ―バブログにて、
湯めぐりの詳細を更新中です。
http://ameblo.jp/mayumiyamazakionsenkonyo/entry-11697141488.html

新刊がでます。
『お風呂deダイエット』(新潮社)

アマゾンでは予約受付中です!
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E9%A2%A8%E5%91%82de%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88-1%E6%97%A55%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%81%B2%E3%81%8D%E3%81%97%E3%82%81%E7%BF%92%E6%85%A3-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E3%81%BE%E3%82%86%E3%81%BF/dp/4103164328

2013年11月13日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉 | 天ヶ瀬温泉混浴 | 特急ゆふいんの森号

本日も大分県日田市の天ヶ瀬温泉で講座。
無事に終えました。
地元の方とよりよい会話ができたよい時間でした。
この話は、またパソコンから。

天ヶ瀬温泉と言えば
のどかな川沿いにある露天風呂!!!
なんて清々しいのでしょう。

いまは、
特急ゆふいんの森号で、
次の温泉地へ。

実況中継のように
旅の様子はアメーバブログにて更新中です。

http://ameblo.jp/mayumiyamazakionsenkonyo/entry-11686315307.html

2013年11月08日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉 | 蔵王温泉 | 日帰り

アメーバーブログも始めました。
「山崎まゆみの温泉 | 温泉ランキング | 混浴 | 日帰り」
http://ameblo.jp/mayumiyamazakionsenkonyo/
こちらもあわせて、
ご覧になってください。


本日の1湯は、
山形県蔵王温泉。
湯は酸性。
湯の温度が高いせいもありますが、
入ると、肌がぴりりっと。

さらに写真の共同浴場は、
湯船の底から
新鮮な湯がふんだんに湧いています。
ピュアで、力のある酸性の湯。

こちらが元気がないときは、
負けてしまうほどの、
強い温泉です!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10月 CREA ウエブ 
http://crea.bunshun.jp/articles/cover/3747
10月22日発売 『オール読物』 連載「温泉のひみつ」
10月25日 ヨリモ 連載 更新
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955
10月25日 発売 『長野Komachi』
http://www.goodnagano.com/info/issue/index.php?bcd=ko
11月1日発売 『和楽』 温泉宿特集
11月2日発売 『旅行読売』 にっぽんの温泉総選挙
11月2日発売 『はつらつ元気』 連載「親孝行温泉」
http://geibunsha.co.jp/mag/genki/p/
11月12日発売 『女性自身』 誌上で吉田類さんに東京の酒場を案内して頂きました。
11月16日23日放送 文化放送「ナナスタ!」に出演します。
http://www.joqr.co.jp/nasu/blog.html
次回放送 11月19日(火曜)
NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」
http://www.nhk.or.jp/gogomari/
「にっぽんの温泉100選」「人気温泉旅館ホテル250選 」「 5つ星の宿」などで知られる
観光経済新聞で連載が始まりました。
月2回の掲載予定で2年間、約100回という連載ですので、
わたしが16年間積み重ねてきた知識や経験を書きたいと思います。
例えば、「昭和の著名人が愛した温泉」、「温泉と町おこし」、「外国の温泉事情」、
「外国人が見たにっぽんの温泉」、「おひとり温泉の愉しみ」、「パワースポット温泉」など、
様々な話題をやわらかいエッセイで綴っていく予定です。

2013年11月07日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉 | 白骨温泉 泡の湯旅館 | 混浴 日帰り

最も女性が入りやすい混浴風呂で、
いつも私が紹介させて頂いています
白骨温泉泡の湯旅館。

皆さんも、
テレビや雑誌でもご覧になったことがあるのではないでしょうか。

こちらの女将さんが
「まゆみさん、わたしは混浴風呂で大人たちからマナーを教わったんですよ。
“自分がされていやなことは、人にしていけない”って。
だから混浴のお風呂を大切に守っていきたいんですよ」と、
おっしゃっていたのは、もう10年以上も前。

このところ雑誌でも「混浴特集」をよく見かけます。
泡の湯旅館の女将のお考えのような
人に優しい混浴風呂のあり方をいま一度、
考えたいものですね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10月 CREA ウエブ 
http://crea.bunshun.jp/articles/cover/3747
10月22日発売 『オール読物』 連載「温泉のひみつ」
10月25日 ヨリモ 連載 更新
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955
10月25日 発売 『長野Komachi』
http://www.goodnagano.com/info/issue/index.php?bcd=ko
11月1日発売 『和楽』 温泉宿特集
11月2日発売 『旅行読売』 にっぽんの温泉総選挙
11月2日発売 『はつらつ元気』 連載「親孝行温泉」
http://geibunsha.co.jp/mag/genki/p/
11月12日発売 『女性自身』 誌上で吉田類さんに東京の酒場を案内して頂きました。
11月16日23日放送 文化放送「ナナスタ!」に出演します。
http://www.joqr.co.jp/nasu/blog.html
次回放送 11月19日(火曜)
NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」
http://www.nhk.or.jp/gogomari/
「にっぽんの温泉100選」「人気温泉旅館ホテル250選 」「 5つ星の宿」などで知られる
観光経済新聞で連載が始まりました。
月2回の掲載予定で2年間、約100回という連載ですので、
わたしが16年間積み重ねてきた知識や経験を書きたいと思います。
例えば、「昭和の著名人が愛した温泉」、「温泉と町おこし」、「外国の温泉事情」、
「外国人が見たにっぽんの温泉」、「おひとり温泉の愉しみ」、「パワースポット温泉」など、
様々な話題をやわらかいエッセイで綴っていく予定です。

2013年11月06日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉 | 和倉温泉加賀屋 | 温泉グルメ

アメーバーブログも始めました。
「山崎まゆみの温泉 | 温泉ランキング | 混浴 | 日帰り」
http://ameblo.jp/mayumiyamazakionsenkonyo/
こちらもあわせて、
ご覧になってください。

こちらの写真は、
和倉温泉加賀屋です。
ちょうど今年の初頭、
カニの美味しい時期でしたので、
食を満喫してきました。
ナマコの珍味も頂きました。

加賀屋さんでは出なかったのですが、
この時期、牡蠣も美味しかったです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10月 CREA ウエブ 
http://crea.bunshun.jp/articles/cover/3747
10月22日発売 『オール読物』 連載「温泉のひみつ」
10月25日 ヨリモ 連載 更新
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955
10月25日 発売 『長野Komachi』
http://www.goodnagano.com/info/issue/index.php?bcd=ko
11月1日発売 『和楽』 温泉宿特集
11月2日発売 『旅行読売』 にっぽんの温泉総選挙
11月2日発売 『はつらつ元気』 連載「親孝行温泉」
http://geibunsha.co.jp/mag/genki/p/
11月12日発売 『女性自身』 誌上で吉田類さんに東京の酒場を案内して頂きました。
11月16日23日放送 文化放送「ナナスタ!」に出演します。
http://www.joqr.co.jp/nasu/blog.html
次回放送 11月19日(火曜)
NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」
http://www.nhk.or.jp/gogomari/
「にっぽんの温泉100選」「人気温泉旅館ホテル250選 」「 5つ星の宿」などで知られる
観光経済新聞で連載が始まりました。
月2回の掲載予定で2年間、約100回という連載ですので、
わたしが16年間積み重ねてきた知識や経験を書きたいと思います。
例えば、「昭和の著名人が愛した温泉」、「温泉と町おこし」、「外国の温泉事情」、
「外国人が見たにっぽんの温泉」、「おひとり温泉の愉しみ」、「パワースポット温泉」など、
様々な話題をやわらかいエッセイで綴っていく予定です。


2013年11月05日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉 | 別府 明礬温泉岡本屋 | 混浴 日帰り

アメーバーブログも始めました。
「山崎まゆみの温泉 | 温泉ランキング | 混浴 | 日帰り」
http://ameblo.jp/mayumiyamazakionsenkonyo/
こちらもあわせて、
ご覧になってください。

こちらのお風呂、
別府に湧く明礬温泉の岡本屋さんのお風呂です。
写真は女性専用の露天風呂ですが、
岡本屋さんには混浴露天風呂もあります。

男女の出入り口が別で、
湯は濁っている。
広い露天風呂、
と、この条件は女性も入りやすい混浴の条件です。

岡本屋さん、
先日、宿泊してきましたが、
別府名物の地獄蒸しも、蒸しプリンも、
美味でした!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10月 CREA ウエブ 
http://crea.bunshun.jp/articles/cover/3747
10月22日発売 『オール読物』 連載「温泉のひみつ」
10月25日 ヨリモ 連載 更新
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955
10月25日 発売 『長野Komachi』
http://www.goodnagano.com/info/issue/index.php?bcd=ko
11月1日発売 『和楽』 温泉宿特集
11月2日発売 『旅行読売』 にっぽんの温泉総選挙
11月2日発売 『はつらつ元気』 連載「親孝行温泉」
http://geibunsha.co.jp/mag/genki/p/
11月12日発売 『女性自身』 誌上で吉田類さんに東京の酒場を案内して頂きました。
11月16日23日放送 文化放送「ナナスタ!」に出演します。
http://www.joqr.co.jp/nasu/blog.html
次回放送 11月19日(火曜)
NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」
http://www.nhk.or.jp/gogomari/
「にっぽんの温泉100選」「人気温泉旅館ホテル250選 」「 5つ星の宿」などで知られる
観光経済新聞で連載が始まりました。
月2回の掲載予定で2年間、約100回という連載ですので、
わたしが16年間積み重ねてきた知識や経験を書きたいと思います。
例えば、「昭和の著名人が愛した温泉」、「温泉と町おこし」、「外国の温泉事情」、
「外国人が見たにっぽんの温泉」、「おひとり温泉の愉しみ」、「パワースポット温泉」など、
様々な話題をやわらかいエッセイで綴っていく予定です。


2013年11月04日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉 | 混浴日帰り | 那須温泉郷大丸温泉

アメーバーブログも始めました。
「山崎まゆみの温泉 | 温泉ランキング | 混浴 | 日帰り」
http://ameblo.jp/mayumiyamazakionsenkonyo/
こちらもあわせて、
ご覧になってください。

混浴の話は、
盛り上がりますね!
先日の、
文化放送のつっちぃ・MASHIMAの『ナナスタ!』収録の際も、
混浴話で、大盛り上がり。
写真は、収録後のものです。

那須温泉郷のなかでの好きな混浴風呂と言えば、
大丸温泉旅館の川の温泉です。
川の流れとともに湯が加わり、
野趣溢れる混浴風呂。
旅館は、洗練された女性が憧れる宿ですが、
露天はワイルド。
オススメです!
http://www.omaru.co.jp/onsen.stm


文化放送
つっちぃ・MASHIMAの『ナナスタ!』
11月16日(土曜) 23日(土曜)放送です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10月 CREA ウエブ 
http://crea.bunshun.jp/articles/cover/3747
10月22日発売 『オール読物』 連載「温泉のひみつ」
10月25日 ヨリモ 連載 更新
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955
10月25日 発売 『長野Komachi』
http://www.goodnagano.com/info/issue/index.php?bcd=ko
11月1日発売 『和楽』 温泉宿特集
11月2日発売 『旅行読売』 にっぽんの温泉総選挙
11月2日発売 『はつらつ元気』 連載「親孝行温泉」
http://geibunsha.co.jp/mag/genki/p/

レギュラー出演番組
11月19日(火曜) NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」

新連載
「にっぽんの温泉100選」「人気温泉旅館ホテル250選 」「 5つ星の宿」などで知られる
観光経済新聞(http://www.kankokeizai.com/index.html)で、
本日から連載が始まりました。
月2回の掲載予定で2年間、約100回という連載ですので、
わたしが16年間積み重ねてきた知識や経験を書きたいと思います。
例えば、「昭和の著名人が愛した温泉」、「温泉と町おこし」、「外国の温泉事情」、
「外国人が見たにっぽんの温泉」、「おひとり温泉の愉しみ」、「パワースポット温泉」など、
様々な話題をやわらかいエッセイで綴っていく予定です。
旅館業のみなさん、観光行政のみなさんが読んでおられる新聞ですので、
日本人にとって温泉がどれほど尊いものであるか、
再度、気付いて頂けるような原稿にしたいと思って、
張り切って望みます!どうぞご覧になってみてください!


2013年11月02日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉 | 温泉ランキング | 旅行読売温泉総選挙

アメーバブログも始めました。
「山崎まゆみの温泉 | 温泉ランキング | 混浴 | 日帰り」
http://ameblo.jp/mayumiyamazakionsenkonyo/
こちらもあわせて、
ご覧になってください。


本日発売の『旅行読売』(12月号」)では、
「にっぽん温泉総選挙」特集です。

なんと栄えある1位は、
下の温泉〜。


上の写真で、
どこの温泉かわかりますよね。
強いですね、草津温泉。
湯の力、
散策が愉しめる街並み、
何よりランドマークとなっている湯畑。
フォトジェニックな街なんですよね〜。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10月 CREA ウエブ 
http://crea.bunshun.jp/articles/cover/3747
10月22日発売 『オール読物』
10月25日 ヨリモ 更新
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955
10月25日 発売 『長野Komachi』
http://www.goodnagano.com/info/issue/index.php?bcd=ko
11月1日発売 『和楽』 温泉特集

次回放送 11月19日(火曜)
NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」

2013年11月01日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉 | 由布院 玉の湯 | 和楽 雑誌

本日発売の『和楽』(小学館刊)の温泉特集で、
http://www.waraku-an.com/
私のおすすめの宿をご紹介しています。
そのなかのひとつ大分県由布院玉の湯。

数々の宿に泊まらせて頂き、
名産も頂き、
なかでもいつ品がこの玉の湯名物のクレソン鍋です。
この鍋を食べに、玉の湯に通う人もいるそうですが、
あ、わたしもそうですね。
(頻繁には行けませんが……)

湯は単純温泉。
優しいやさしい肌触り。
どんなに入っても、
まったく飽きない湯です。
長年、温泉に入ってきて、
最近、こういう飽きない湯にはまっています!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10月 CREA ウエブ 
http://crea.bunshun.jp/articles/cover/3747
10月22日発売 『オール読物』
10月25日 ヨリモ 更新
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955
10月25日 発売 『長野Komachi』
http://www.goodnagano.com/info/issue/index.php?bcd=ko

次回放送 11月19日(火曜)
NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」

2013年10月31日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉 | 法師温泉 混浴 | 温泉ランキング | CREA 雑誌


先日もご紹介しました雑誌「クレア」のウエブ版で
恋のパワースポット温泉ベスト10に入りました
群馬県法師温泉

こちらの文化財のお風呂は、
国有形登録文化財です。
湯船の底からお湯がぷくぷく。。。と。
湧きたての、新鮮な湯を存分に愉しめます。

以前、この湯船で、
生まれたばかりの湯に全身鳥肌が立つほど

感動したことがありました。

http://www.houshi-onsen.jp/

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10月22日発売 『オール読物』
10月25日 ヨリモ 更新
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955
10月25日 発売 『長野Komachi』
http://www.goodnagano.com/info/issue/index.php?bcd=ko

次回放送 11月19日(火曜)
NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」

2013年10月30日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉 | 温泉ランキング | CREA 雑誌

本日の1湯。 新潟県松之山温泉ひなの宿ちとせの露天風呂。

この秋冬に行きたい!恋のパワースポット温泉ベスト10で……、
http://crea.bunshun.jp/subcategory/

ほのかな香り、
ちょっと土のような、
しおっけのような、
それでいて柔らかい匂いが気持ちを和らげてくれます。

温まり効果は抜群!
入浴中、肌に塩のまくをはるからです。
そう安眠できる魔法の塩ヴェール。

雪の季節、
ぜひとも。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10月 CREA ウエブ 
http://crea.bunshun.jp/articles/cover/3747
10月22日発売 『オール読物』
10月25日 ヨリモ 更新
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955
10月25日 発売 『長野Komachi』
http://www.goodnagano.com/info/issue/index.php?bcd=ko

次回放送 11月19日(火曜)
NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」


2013年10月29日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみ温泉 | 有馬温泉 御所坊 金の湯

温泉が恋しくなる季節です。
本日より、
1日1湯のレビューを書いていこうと思います。
本日は有馬温泉金の湯。

肌触りが強く、
少しびびっと。
一度入れば、
身体に熱がこもる湯。

毎日書けるように、
ひこととレビューにしました。

有馬温泉なら
いつも御所坊か花小宿にお世話になっています。
炭酸せんべいも、有馬にいくといつも美味しく頂きます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10月 CREA ウエブ 
http://crea.bunshun.jp/articles/cover/3747
10月22日発売 『オール読物』
10月25日 ヨリモ 更新
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955
10月25日 発売 『長野Komachi』
http://www.goodnagano.com/info/issue/index.php?bcd=ko

次回放送 11月19日(火曜)
NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」

2013年08月22日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

書きためて

来月は国内外の旅が入っているので、
今月はおとなしく家で原稿を書いています。

でも、写真を眺めながら、
再度、旅をしている気分になり、
パソコンに向かっています。

ちょうど今書いているのは、
伊勢志摩の旅。
英虞湾を眺める露天風呂も最高でしたが、
伊勢うどんも美味でした。

そして、休みがちだったヨリモの連載。
このところ月1回の更新で進めています。
今回は山梨県下部温泉源泉館さんの湯。
前回は徳島県鳴門の湯とうず潮の話、
その前は群馬県たんげ温泉美郷館さんの話を書いています。
下の写真は、うず潮です。


ヨリモのサイトアドレス
https://yorimo.yomiuri.co.jp/servlet/Satellite?c=Yrm0401_P&cid=1221773706955&pagename=YrmWrapper

また秋から連載があと二つ増えます。
海外の温泉へ行く企画も進みつつありますので、
旅に出ない間は、せっせと原稿書きです。

2013年08月20日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

「混浴と日本史」の書評をさせて頂きました

『混浴と日本史』の書評をさせて頂きました。 日本の浴場史を書かれたものですが、 その歴史は混浴とリンクしています。

私も『だから混浴はやめられない』を書いた2008年に,
ひと通りの日本の浴場史に目を通しましたが、
改めて、その機会を得ました。
嬉しいことです。

本書は写真や絵図がとにかく豊富。
ぱらぱらとめくっているだけで、
混浴のワンダーランドへと誘われ、
思わず、顔がほころんでしまう。

書評は、共同通信の明日配信される記事のようです。
地方紙に掲載されるかと思います。
もしご覧になりましたら教えてください!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

秋に、お風呂の本を出します。
いま、原稿を書いているところ。
温泉、旅だけでなく、日常でのお風呂の入り方も
提唱していきたいと思っています。

そして、
また今日も企画が通り、
今度は旅もので本を出すことになりました。
これから大忙し。
嬉しい、幸せな忙しさです。(^^)

2013年08月12日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山崎まゆみの温泉探訪 石原裕次郎が愛した温泉

下部温泉の続きです。
下部温泉駅のすぐ前にある下部ホテルは、
かつてスキーによる怪我で、
石原裕次郎が湯治をした宿です。
今もホテルには裕次郎さんが泊まった客室も、
そのままの状態で使うことができますし、
フロントには裕次郎ギャラリーがあります。
下部ホテルのサイトです。
http://www.shimobe.co.jp/


下部ホテルを後にし、
駅のホームでこの写真を撮っていました。
そう自分撮りです。
ふと、視線があついな……と思っていたら、
「あの、BE−PALでやっていた山崎さん?」と声をかけて頂きました。
連載が終わり、もう10年が経つのに、
覚えていて頂けるのは本当にありがたいです。
ただ、自分撮りをしていた時だけに、
ちょっと恥ずかしかったですね(笑)

2013年06月11日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

はつらつ元気に、掲載!

先日の茂木健一郎さんとの対談、
長岡市役所のHPに掲載されました!
ご覧になってみてください!(^^)
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/
私も、また写真をアップしたいと思っています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

現在発売中の『はつらつ元気』では
連載「親孝行温泉」が掲載されています。

2012年11月04日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

今週は“長岡エンジン02”  発売中の掲載誌の数々

以前もみなさんをお誘いしましたが、
今週末の11月10日(土曜)、11日(日曜)に
“長岡エンジン02”が開催されます。

長岡エンジンとは、
様々な文化人に長岡においで頂きまして、
長岡市民に話をして頂き、
また、語り合って頂く文化的なイベントです。

僭越ながら、わたしも講師とて、
女優であり、現在は大学で教えられています浜美枝さんと
講座「ニッポン女旅学〜暮らすように旅をする」をお話します。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/n-enjin02/kouza1.html

また、
夜楽(やがく・参加講師を囲んで、飲食を楽しみながら膝をつき合わせての座学)でも
皆さんと語り合いたいと思っております。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/n-enjin02/kaijyo-yagaku.html

浜美枝さんとも打ち合わせをさせて頂きまして
準備しております。
旅の楽しさをみなさんとお話できたらと
張り切っております。

まだ少し、チケットがあるようですので、
ぜひぜひ、ご参加ください!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


11月4日(土曜)の日経新聞日経プラス1の温泉食紀行は、
福島県岳温泉をご紹介しています。
紅葉がいい頃です。


肌寒くなってきました。
そろそろ温泉が恋しくなってきましたね〜。

雑誌などでも温泉&旅の特集が組まています。
うえの写真はいま発売中の雑誌で、
わたしが書いたり、
コメントをしたりしているものです。
(一部ですが)

秋の行楽へ、
ぜひ、参考にしてみてください!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●レギュラー番組●  
・NHKラジオ第一 山崎まゆみのぷ〜く、ぷく。。。
 “にっぽんの温泉、世界の温泉、著名人が愛した温泉”
 http://www.nhk.or.jp/tsunagaru/onsen/
(次回2012年12月20日・木曜)
・テレビ東京 大人の極上ゆるり旅
●連載中●
・日本経済新聞 日経プラス1 「温泉食紀行」
・共同通信 「湯がつなぐ人の心」
・文藝春秋 『オール読物』 温泉のひみつ
・読売新聞 ヨリモ 「山崎まゆみの誰にも教えたくない温泉」
・文芸社 『はつらつ元気』 親孝行温泉〜バリアフリー温泉〜
・Yahoo!トラベル 「温泉宿ランキング」
・@ニフティー温泉 「裸で湯めぐり♪温泉路」

2012年10月27日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

こんなサ―ビスいいですね!

昨日までいた宿で、 こんな足袋を頂きました。 いま、温泉宿でわりと普通に足袋を出してくれていますが、同じ足袋でも、この足袋ははきすかった。

こういう使う人の立場にたった思いやり、
そんな心遣いを感じる宿がわたしは好きです。
お金ではなく、
心遣い。

頑張って欲しい宿でした!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●レギュラー番組●  
・NHKラジオ第一 山崎まゆみのぷ〜く、ぷく。。。
 “にっぽんの温泉、世界の温泉、著名人が愛した温泉”
 http://www.nhk.or.jp/tsunagaru/onsen/
(次回2012年12月20日・木曜)
・テレビ東京 大人の極上ゆるり旅
●連載中●
・日本経済新聞 日経プラス1 「温泉食紀行」
・共同通信 「湯がつなぐ人の心」
・文藝春秋 『オール読物』 温泉のひみつ
・読売新聞 ヨリモ 「山崎まゆみの誰にも教えたくない温泉」
・文芸社 『はつらつ元気』 親孝行温泉〜バリアフリー温泉〜
・Yahoo!トラベル 「温泉宿ランキング」
・@ニフティー温泉 「裸で湯めぐり♪温泉路」

2012年09月24日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

今日も撮影でした!新しい仕事のお知らせです

今日はインターネットの連載の撮影でした。

明日はテレビ番組の撮影で朝5時に出かけます。


さてさて、
毎年、残暑がやわらぐ頃になると
テレビやラジオの出演依頼、雑誌の温泉特集の執筆依頼をたくさん頂きます。
今年もありがたいことにたくさんのお仕事を頂いております。

特に、この夏は身内の不幸がありましたので、
元気な心と体でいられる以上、
頂けるお仕事は精一杯頑張りたいと思います。

更新も少し滞ってしまうかもしれませんが、
どうかお付き合いくださいませ。

新しく始まった仕事のお知らせです。
これから続々、
新しい仕事をお知らせしていきますので、
ぜひ、ご覧になってください!


「YAHOO!トラベル 温泉宿ランキング」
http://domestic.hotel.travel.yahoo.co.jp/special/onsen/ranking.htmlhttp://sapporobeer.tmpsrv.net/hppla/index.html

「@ニフティー温泉 裸で湯めぐり♪温泉路」
https://twitter.com/onsen_mayumi

「ハピネス+」にも協力しています。
http://sapporobeer.tmpsrv.net/hppla/index.html


これから秋の行楽シーズンに向けて、
温泉地、観光地が
たくさんのお客さんで賑わいます様に!!!

これからのメディア出演予定やトークショー予定などは
随時お知らせしていきます。

2012年04月28日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

日経の温泉食紀行では

4月28日の日経新聞日経プラス1の温泉食紀行では、
山形県米沢市に湧く白布温泉と米沢牛をご紹介しています。


こちらの茅葺屋根のお宿は、
白布温泉の西屋さん。


西屋さんのお風呂へ。
こちらの奥には、
江戸時代から伝わる御影石の浴槽があり、
その奥には湯滝が3本あります。



米沢駅にあるこのレプリカ。
前を通ると「もぅ〜もぅ〜」って
ないてくれるんですよ。

2012年01月26日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

九州を旅しています

九州を旅しています。
佐賀県の武雄温泉大使になってから
佐賀とご縁ができまして、
今も、佐賀を旅しています。

御船山楽園.jpg
こちらの写真は
武雄温泉の景勝地の御船山楽園にて。
楽園の詳細は、ぜひ、サイトをご覧になってください。
http://www.mifuneyamarakuen.jp/

phpUdSlB2AM[1].jpg
御船山楽園ないにある竹林亭に宿泊しました。
お風呂上がりの休憩所には
あられを作ることができる火鉢がありました。
少し、炒るだけでもちもちのあられが完成!

2011年06月20日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

初夏の奥入瀬渓流

今日は初夏の奥入瀬渓流を歩いた話を
原稿にしていました。
原稿に書くときには、
以前に旅したときの写真を見直して、
もう一度旅をしたような気分になってから書きます。

奥入瀬渓流.JPG

今日はこの奥入瀬渓流の写真眺をめながら作業。

先週、八甲田方面を旅した時に、
「例年の6〜7割りはお客さんが戻ってきている」と聞き、
少し安心しました。


2011年06月10日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

昨夜は八甲田ホテル泊

八甲田ホテル 棟方写真.png

八甲田へ行くと
いつも酸ヶ湯に泊まるのですが、
昨夜は、八甲田ホテル泊。
一度泊まってみたかった。

棟方志功は
酸ヶ湯を愛しました。
酸ヶ湯と八甲田ホテルには
棟方志功の作品や写真がたくさん飾られてあります。

今回も社長に棟方との交流の話を伺いました。

八甲田ホテルにて.png
八甲田ホテルの浴衣と丹前。
チェック柄の可愛い丹前でした。

2011年06月09日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

今日ははやぶさに乗って、青森へ

すっかりご無沙汰していました。
ごめんなさい!

以前はこちらを携帯電話からメールを送る作業で更新できたのですが、
いまはできなくて、なかなか更新できずにおりました。

今週は全旅連の全国大会がホテルオークラで行われたり、
さまざまな催しがありました。
これはまた後日アップします。

今日ははやぶさに乗り
新青森駅を使いました!
いまも青森です。

はやぶさ.png

新青森駅.png

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フェイスブックをはじめました。
ブログをご覧のかたでフェイスブックをやられている方がいらっしゃいましたら
お友達になってください。
わたしのページは「山崎 まゆみ」で検索すると出てきます。
山崎とまゆみの間に空白を入れないと出てこないので、
よろしくお願いいたします。

2011年05月14日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

本当は教えたくない温泉は……

昨日更新されたインターネット連載「山崎まゆみの“本当は教えたくない温泉”」は、
ラムネのような“しゅわしゅわ温泉”を紹介しています。
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955

2011年03月15日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

発売日の女性セブンで

発売中の『女性セブン』(小学館)のグラビア企画の
絶対すべらない!
大人女子の「春旅」で、
九州新幹線を使って
パワースポット温泉巡りを案内しています。

ご覧になってみてください!

2011年01月20日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

山河の湯より

今日は 瀬田温泉山河の湯で 撮影してきました。

お天気がよく
展望風呂からは富士山が見えました。
数ある都心の温泉施設のなかでも
一番好きな温泉施設です。

今日の撮影の放送は来週です。
あさの番組です。

これから
日テレで打ち合わせです。

2011年01月18日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

今日は妙見温泉


鹿児島の妙見温泉で撮影してきました。
抜群の快晴!
霧島連山もきれいに見えました。

2011年01月13日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

壁湯温泉福元屋の朝食

先日まで行っていた 九州の温泉ロケのひとこま。 福元屋さんの朝食です。

温泉巡りの旅は
旅館の美味しい料理をたくさん頂きますが、
あまり太りません。

食べたカロリーを
温泉入浴で消費しているのでしょうね。

また今週末から九州です。
大雪とのことですが、
撮影できるか
心配です。

2011年01月10日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

大分県別府より

撮影も快調に進んでいます。 今朝は壁湯温泉福元屋さんを出発してから塚原温泉へ。 PH1・4という酸性の塚原の湯を堪能して、 鉄輪温泉に来ました。

いまは別府湾を通過中。
湾の夕景色がとてもきれいです。

番組の詳細は
来週発表できますので、
タイミングがきましたら
こちらでご報告します!

2010年12月24日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

野口悦男さんを偲んで

先日、東京八重洲ホテルで
温泉ジャ−ナリストだった野口悦男さんを偲ぶ会に参加してきました。

亡くなって丸二年、
三回忌でした。

お亡くなりになったときに
わたしもこちらのblogで記しました。

野口さんにお会いしたのは
雑誌の対談で一度だけでしたが、
野口さんは温泉をメディアで紹介する第一人者でしたので、
わたしにとって大先輩であり憧れであり、
目標の方でした。

この偲ぶ会の司会を頼まれたときは、
はじめ、わたしでいいのかしらと思いましたが、
乳頭温泉郷鶴の湯の社長佐藤和志さんに
「ぜひに」とお電話を頂きまして、
僭越ながらも司会をやらせて頂きました。

会場は
野口さんの話題でつねに笑いのある
和やかで愉快な
とても素敵な会となりました。


日本酒、
それも純米酒が大好きだった野口さんに
日本全国の温泉地から酒が届きました。


右は貝掛温泉貝掛温泉旅館の長谷川さん
http://www.kaikake.jp/
左は奥飛騨温泉郷福地温泉かつら木の里の小瀬さん。
http://katuraginosato.co.jp/


乳頭温泉郷鶴の湯 佐藤さん
http://www.tsurunoyu.com/

参加者も秘湯を中心とした温泉宿の方々、
温泉達人の方々、
野口さん関係者
そしてファンと
多くの方が集まり
大盛況でした。

改めてたくさんの方に慕われ、
そして
「悦ちゃん」と呼ばれて愛されていた
野口さんのお人柄がしのばれます。

温泉を愛した野口さん、
その気持ちは受け継ぎたいと思いました。

そして
野口さんの活動を引き継ぎ、
甥の野口淳さんが「温泉生活」という
温泉データべースを運営されています。
どうぞ、
ご覧になってみてください。(^^)
http://www.onsenlife.jp/

2010年12月16日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

岡山県奥津温泉より

先日、奥津温泉より お花を頂きました。

こちらのお花は
「アルストロメリア」といって
奥津温泉のお花として
奥津の象徴です。

わたしは奥津の湯が大好きです。
また来年、
奥津温泉に取材に行く予定です。

2010年10月30日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

いま発売中の『週刊文春』でパワースポット温泉を紹介

週刊文春 グラビア.jpg

今週発売の『週刊文春』のカラーグラビアで
「パワースポット温泉」を紹介しています。

新刊の『恋に効く パワースポット温泉』も
同じ文藝春秋からの出版物なので、
少し宣伝もかねて掲載してもらっています。

単行本と週刊文春と同じ写真が掲載されています。
例えば、週刊文春で見開きで掲載された
鹿児島県の霧島温泉にある旅行人山荘の露天風呂の写真。

これは8月のお盆明けに週刊誌の撮影で行きました。
辿り着いた時にはまだかろうじて
曇り空くらいだったのですが、
どんどん雲行きが怪しくなり、
とうとう、どしゃ降りに……。
豪雨と雷で怖いほどでした。
撮影を中止して部屋で待機しながら、
「参ったな〜」と頭をかかえていると
30分くらいしたら、
急に空が明るくなり晴れてきたのです。
それから急いで露天風呂の撮影。
そして見開きに使えるような
神々しい写真が撮れました。

週刊誌にも単行本にも
大きく使ったこの写真の撮影には
こんなエピソードがあったのです。

パワースポット温泉の撮影や取材中、
こんな風に恵まれたことばかりでした。
パワーある土地だからだな、
ほんとうにご利益ある!
そんなことを思いいながら紙面と単行本を作っていました。

旅行人山荘さんのHPでも
週刊文春を紹介してくださっています。
ありがとうございました。
http://ryokojin.com/2010/10/30/3830


そして
今日はもひとつの裏話を。


旅行人山荘は、
出版社の旅行人を立ち上げ、
現在も雑誌『旅行人』を作りづつけている蔵前仁一さんの
ご実家でもあります。
蔵前仁一さんといえば、
出版プロデュサーとして
作家の岡崎大五さんや宮田珠己さん、
グレゴリ青山さんなど
多くの才能を発見されてきた方です。

旅行人の公式HP
http://www.ryokojin.co.jp/

大学の頃から旅好きだったわたしは、
雑誌『旅行人』をよく読んでいましたし、
蔵前さんが書かれた
『ゴーゴーアジア』、『ゴーゴーアフリカ』などのゴーゴーシリーズを読んでは、
旅に憧れ、旅に出かけたものです。

わたしにとってあの蔵前仁一さんのご実家の「旅行人山荘」。
そして今回の撮影。

個人的には
とてもうれしい仕事だったのです。

2010年08月02日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

川治温泉の町おこし

先日、川治温泉へ行ったのはこれから川治温泉の皆さんと一緒に町おこしのお手伝いをさせて頂くからです。

川治温泉は鬼怒川温泉、湯西川温泉、奥鬼怒川温泉郷と全国的に知名度の高い温泉地に囲まれ、まだまだ個性を出し切れていないようです。

わたしも、きちんと滞在して取材したのは初めてでした。

でも、男鹿川のせせらぎが涼しく耳に届き、湧水はとても美味しく、水が美味しいからこそ豆腐やさんがあり、また人気者のコロッケやのお父さん、たくさんの魅力を見つけてきました。

川治温泉については次回のインターネット連載のヨリモでご紹介したいと思っています。

川治温泉の皆さん、皆さんと一緒に川治温泉を盛り上げていけるのを楽しみにしています。これからもよろしくお願いいたします。

2010年08月01日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

涼しい川治温泉

一昨日から昨日まで川治温泉に行ってきました。全国的に猛暑のようですが、川治温泉は男鹿川のせせらぎで涼しく感じました。
写真は上から川治温泉元湯駅長の「かわじい」。浅草発の東武スペーシア。川治温泉の一番人気店コロッケが美味しい坂文肉店。そして川治温泉源泉100パーセントの温泉ミスト。

2010年05月05日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

作詞家の及川眠子さんと

都内での仕事を終えてから、明日の中継のために長野へ移動中です。明日は朝の6時から撮影ということで身体はキツイです。多分、疲れでむくんだ顔をしてテレビに出るんだろうな。(ぼやき)

長時間の移動なのでblogを更新しています。

連休中はずっと仕事をしていましたが、休みだから会える人達とはなるべく会うようにしていました。

なかでも、作詞家の及川眠子(おいかわねこ)さんとご主人とわたしとでトルコ料理を食べに行ったのは楽しかったです。写真の方が眠子さんとトルコ人のご主人です。

眠子さんは職業作家とご自身で言っておられましたが、確かにたくさんの作詞をされています。眠子さんの作詞のなかでわたしが1番好きなのはウインクの「悲しい熱帯魚」と「愛がとまらない」です。

眠子さんとの関係は、眠子さんがわたしの本を読んでくれていたことに始まります。眠子さんはノンフィクションの作品ばかりを読んでいるそうです。「人の妄想には金は払いたくない。小説ならノンフィクションノベル」と徹している眠子さん。

ノンフィクションの様々な作品の話しも面白かったですが、眠子さんは音楽業界で働く方ですから、ザ・芸能界的な音楽業界の話しやら、どうやって詞を書くかなど、わたしには全て未知なことばかりでとても面白かった。眠子さんがお話上手ということもありますが。実はご飯を食べたのはこれが始めて。これからもお付き合いさせて頂きたいお姉さんでした。


それでもって、いきなり「前に言ったっけ? 洞窟買った話し」と切り出す眠子さん。

トルコのカッパドキアにある洞窟を購入し、現在、洞窟ホテルを建設中とのこと。以前、島を買った芸能人の話しを聞いたことはありましたが、洞窟を買った話しにはびっくりでした。来年の4月に完成の予定で洞窟ホテルを建設中だそうです。客室数は19室。見渡す限り洞窟ばかりという絶景ホテルができるのだとか。

カッパドキアの洞窟を買う眠子さん、好きです。

及川眠子さんのHPです。
http://www.oikawaneko.com/

2010年05月03日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

ソロモン流で放送されなかった場面

ソロモン流の放送から一週間経つので、もういいかな。
たくさん撮影して頂きましたので、もちろん放送はほんの一部。
そんななかで落ちた(放送されなかった)場面を少しご紹介。

その1 福島県木賊温泉の撮影日は「スパトライアスロン」が開催されていました。わたしは足湯サミットに参加。準備委員会の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

その2 撮影した全てが落ちてしまった(全落ちした)新潟県旅館組合の会合の場面。今年の1月に外国人観光客誘致へスペインとドイツへ行ったときの反省会、そして次への課題を話し合った会合でした。新潟県の若旦那、若女将の皆様には協力して頂きながら、申し訳ございませんでした。


その3
大分県壁湯温泉福元屋さんは洞窟風呂での混浴場面が放送されていましたが、実はこんな貸し切り内風呂もあります。浴槽にはハ−トの形をした石があります。


その4
静岡県湯ヶ島温泉。こちらはわさび料理の宿を紹介しました。撮影時にはわさびピ−アルタイムももうけていました。(気分はわさび娘・笑)、もちろんカットされていました。

この他にも
たくさんの方々の御協力を得て撮影ができました。
ありがとうございました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

連休の初日は浜松町にある文化放送に行って収録。

9階のスタジオにあがろうと1階のエレベーターホ−ルにいたら、
見覚えのかる方が「あ、温泉の!」と声をかけてくださいました。

漫画家の弘兼憲史さんです。

「山崎さん、頑張ってるな−って思いながら
 テレビ東京を見てたよ」と弘兼さん。

そうなのです。
弘兼さんとは以前お会いしたときに、
小学館でお世話になった編集者が同一人物だったことで
大盛りあがりをしたことがありました。

わたしに混浴というテ−マを授けて下さった
元ビ−パルの編集長のKさんは、
弘兼さんの「人間交差点」を立ち上げた編集者だったのです。

すっかりご無沙汰していましたが、
弘兼さんとまたお話できてよかった。
別れ際、
「また、会おうね〜」と
明るく手をふる弘兼さんでした。

縁をつないでくれたソロモン流に感謝。

2010年05月02日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

東京都二子玉川にある瀬田温泉より

連休中は東京の自宅で原稿かいたり
画像整理をしています。

五月の半ば過ぎから1ヶ月弱、
中国へ取材に行きます。
少し長く取材に行きますので、
連載原稿などなどたくさん書いておかないと!

とはいえ、
今日は休日にしました。
大好きな人たちと瀬田温泉へ。

瀬田温泉のオ−ナ−の永島さんとは、
わたしがまだビ−パルの連載を始めた頃からのお付き合い。

初めての本「混浴美女秘湯めぐり」を出版したときには、
出版記念講演会もここでやらせていただきました。(^^)

永島さんとは
久しぶりにお会いしたのですが、
とてもお元気で。
いつものようにお客さんを楽しませようと精力的な永島さんにお会いできて、
ほんとうに、よかった。
永島さん、ありがとうございました。

瀬田温泉 山河の湯へは、
田園都市線二子玉川駅から
ミニSLシャトルバスでどうぞ。
http://www.setaonsen.co.jp/

永島さんらしいアイディアで、
温泉を煮つめて塩を作る実演も。

この緑を抜けて、
別の展望露天風呂へ。
展望露天からは玉川の花火が見えるのです。

この女性が「ソロモン流」をつくってくださった演出家の加藤真紀子さん。
今日は、ソロモン流の撮影でわたしを追いかけてくれた
ディレクターの加藤さん、カメラマンの亀崎さんと打ち上げで温泉へ。
撮影中は、三人で全国行脚。
三人ともアラフォーで、世代が同じからか、
今日は大学のサークルのノリのような、同窓会のような。(笑)

久々に、
遊んだなー!。

夕食は銀座で、
東北出身の加藤さんが「美味しいきりたんぽ鍋を食べましょう」と
店を予約してくれました。
あまり飲めないわたしも日本酒を美味しく頂きました。

お店で3人で写真を撮ったのに、
暗かったので
ぶれてる写真しかとれてない(^^;)。

まきまきん、かめかめん、
またわたしと遊んでね〜。

2010年04月22日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

今日は「新潟県観光地満足度調査」の委員の仕事

今年の2月に講演をしたときに、
話をきいてくださった方と出会いがあった。

講演後に話をして、
その後メールのやり取りも。

そして、
わたしを紹介してくださる記事を書いてくれました。
http://ameblo.jp/bizfull-web/entry-10516426013.html

ザッキーさん、
とても嬉しかったです。
ありがとうございました!!!

講演とはこのときのものです。
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/2010/02/09/post_441.html

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今日は日帰りで新潟。本当は昨日から新潟入りして、仲の良い温泉宿のご主人に会いに行く予定だったが、原稿もあるし、取材もあるし、様々な事情で断念。残念。


今日は「新潟県観光地満足度調査」の委員の仕事で県庁に来た。新潟県の行政が新潟に来て下さったお客様に宿を含めた観光地としての満足度の調査をしている。もう昨年の秋と冬で二回実施。次は五月一日から。わたしの仕事はアンケートに関すること、その結果をどう役立てるかを審議すること。


新潟へ来て下さったお客様は、わたしの想像よりはるかに大満足をされているデ−タが結果として出ていたことがとても嬉しかった。


アンケートのフリーに記述できる欄に「新潟の人は、いい人ばかりで」という答えばかりが目立つ。「そりゃ、そうよん」と、会議中なのに微笑みながらつぶやいた。自分が褒められるより嬉しい。


この話しは、今度、新潟の温泉地を紹介しながらラジオでも語ろと思います。


鉛色の曇り空の新潟、まだまだ雪山が目立つ新潟。けれども、新潟の空気をすって、新潟の人の言葉(なまり)を聞くと、ふっと肩の力が抜けて心がとけていく。不思議だな、故郷ってなんなんだろうといつも思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

新潟は雪見風呂も素晴らしいですが、
夏場の温泉はこんな風に爽やかです。

新潟 蓬平温泉.jpg 新潟県 蓬平温泉

新潟 蓮華温泉.jpg
新潟県 蓮華温泉

2010年04月14日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

NHK教育「友近の温泉学」の御礼

こちらの温泉はとてもよく温まります。この茶色温泉を金泉と呼んでいます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さてさて、一昨日、タレントの友近さんと一緒に旅をした番組「友近の温泉学」が放送されました。

「30分ってあっという間、もっとみたかったな」「湯治って、あんな感じなんだね、鉛に行ってみようかな」などなど感想を頂いております。


わたしも放送をみて、ほのぼのとした湯治の雰囲気がよく出ていたなと思いました。撮影にご快諾頂きました湯治客の皆さん、本当にありがとうございました。制作の皆さん、お世話になりました。

また、わたしのサイトに公表しておりますフリーメールに感想をお送り下さった皆様、いま旅先でバタバタとしていてお返事ができませんが、拝見しております。東京に戻りましたら返信しますね。

皆さん、ご連絡をありがとうございました。


では旅を続けます。

2010年03月22日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

宿の個性は、ご主人女将さんのキャラクターそのもの

福元屋さん集合写真.jpg

こちらの写真は、
大分県の壁湯温泉「福元屋」さんのご家族のみなさん。

わたしの右側には
4代目のご主人と女将さん、
左側には、
5代目の若旦那に若女将。
5代目は新婚ほやほやで。(^^)

宿泊した晩、
4代目のご主人から
5代目の1ヶ月前の結婚式の時の話をうかがいました。
幸せのおすそ分けですね。

この写真をご覧頂くとわかるかしら。
宿はご主人の人柄がとてもよく現れます。
福元屋さんは、この家族写真からイメージできる
ほのぼのとした和むお宿です。

2010年03月20日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

大分 九重で温泉巡り

こちらの写真は大分の九重にある筋湯温泉の共同浴場、うたせ湯、薬師湯です。うたせ湯は全国でも知名度の高い、温泉通にはたまらない共同浴場。こちらのうたせ湯を体験しましたが、よかった! 落ちてくる温泉を肩に当てて5分ほど。最初は痛いほどの湯圧を感じましたが、当てている一点がほぐれてくるだけでなく、熱がじんわりと背中に伝わり、あたたまって身体がとろけてしまう〜。つい、寝てしまいそうでした。

筋湯温泉のHPです。
http://www.sujiyu-onsen.com/

筋湯では気安屋さんを訪ねました。
今度は、ぜひ、宿泊したと思った宿でした。
http://www.kiyasuya.jp/

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

車中.jpg

いまは、電車で移動中。菜の花が咲き、桜も咲きはじめ、のどかな九州の春の景色が目の前に広がっています。

あ−、東京に戻りたくない。寅さんのように、気ままな旅を続けたいな〜。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

大分の九重周辺ではわたしの携帯(SoftBank)がほとんど入らず、仕事先の方からの電話が取れずにおりました。失礼しました。ようやく携帯が入るようになりました。

2010年03月19日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

女性を綺麗にする人気の宿、・黒川温泉いこい旅館

今日は黒川温泉のいこい旅館にも立ち寄りました。女性に人気の宿です。明日から連休に入るということで大賑わいでした。

数えてみたら、今日は九回お風呂に入ったことになります。さすがに疲れたかな(笑)。

九州湯巡りのことは、また更新します。


いこい旅館のHP
http://www.ikoi-ryokan.com/
いこい旅館の皆様、
突然伺ったのにも関わらず、
そして一番お忙しい時間帯でしたのに、
快く迎えてくださって本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。(^^)

いこい旅館も、
『ようこそ!幸せの混浴温泉へ』で紹介しています。
本では黒川温泉の美味しいスイーツ屋さんも
ご紹介しております。

[ 温泉 宿 旅情報 ]

ハート探しの幸せになれる温泉宿


昨夜泊まった大分県壁湯温泉福元屋さん。こちらにはハ−トの形の石がはめ込んであるお風呂があるんです。でも、ハ−トがいくつあるかは、見る人の気持ち次第で違うんですって! わたしは三つ見つけました。

福元 風呂.jpg
こちらのお風呂は混浴です。
この度も、素敵な方と混浴してきました。(^^)

<福元 風呂前.jpg

福元屋さんにはお風呂だけでなく、幸せになるものがたくさん。ご主人の人柄に、女将の料理、ピュアな温泉、ほのぼのとした空気……、原稿に書こうと思っています。

福元屋さんのHP
http://www.kabeyu.jp/
お世話になりました。
ありがとうございました!

福元屋さんのことは、
『ようこそ!幸せの混浴温泉へ』に
ばっちり書いてありますので
ご覧になってくださいね〜。(^^)

2010年03月06日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

鯉が泳ぐ温泉は、奥湯沢の貝掛温泉でした。

鯉が泳ぐ温泉の正解は、
奥湯沢にある貝掛温泉でした。

以下は、貝掛温泉のHPです。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.kaikake.jp/

今回は、
YOKOSO!JAPAN大使の活動で、
貝掛温泉にスペイン人のお客さんがいらっしゃるということで、
わたしが日本の温泉のPRをするために
スペインのお客さんを訪ねて貝掛温泉に行ってきました。

貝掛温泉の若旦那のTさん、若女将のHちゃんとは、
2年続けて新潟県の温泉のPRで、
スペインに行った仲間です。

お二人とも、
わたしと同世代で、
気もあうし、
それ以上に、
とても一生懸命に貝掛温泉を守る姿に
いつも心打たれ、
わたしは貝掛温泉の応援団となったのです。

一生懸命な人は、
見ていて応援したくなりますね、
がんばれ、Tさん、Hちゃん。


ということで、
貝掛温泉のPRです。


貝掛温泉 露天風呂.jpg
もともと「目の温泉」として江戸時代から栄えました。
3月いっぱいは雪見露天風呂が楽しめます。

貝掛温泉 朝食.jpg
朝食です。
魚沼産の中でも特に美味しいといわれる
塩沢産のコシヒカリ。
本当に美味しくて、
わたしは夕食、朝食とも
2杯づつ食べました。

貝掛温泉 客さん.jpg
20代前半のお客さんも。
「貝掛のどこがよかったですか?」と聞いてみたら、
「なんか、懐かしい」と答えていました。
館内全体からかおる
木の香り、そして木のぬくもりを
懐かしいと感じたのかな。

貝掛温泉 米ぬか.jpg
湯沢には、
数々の酒蔵さんがあります。
その酒蔵さんから地酒を仕入れるため、
久保田の万寿も常備。
それだけでなく、
女子風呂には、
「米ぬか」のサービスも。
これで顔と身体を洗うと、
美肌効果が期待できそう。

貝掛温泉 玄関.jpg
今回は、外国のお客さんに
日本の温泉のPRをしましたので、
着物をきました。
貝掛温泉のエントランスで記念撮影。


温泉ブログにわたしを紹介してくださっています。(^^)
http://www.kaikake.jp/blog/index.html

2009年12月20日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

“旅に恋する女性トラベルライター”

今、発売中の『DIME』(小学館刊)を
ご覧になった方はいらっしゃるかしら。

そう、0泊2食の温泉特集です。
特集内で星野リゾートの星野さんと対談をしています。
温泉業界の活性化を願い語りました。

この対談記事をまとめてくださったのは、
ベテラン女性ライターのSさん。
短い時間で、
二人の興味のあることしか語らなかったように思う対談を
きれいにまとめていただきましてありがとうございました。

実は、このSさん、“旅に恋する女性トラベルライター”でもあります。
Sさんがまとめ役をされているこちらのサイトをご覧になってください。(^^)
通称「旅恋サイト」。
http://www.tabikoi.com/

うら若き、女性トラベルライターが7人集まり、
旅情報からそれぞれの取材の裏話までが書かれてあります。
このお方たち、レンジャーなのだとか。
ちなみに、わたしがお世話になったSさんはRed関屋さん。
サイト内には、Red関屋のブログもあります。

旅を書く仕事なんて、夢をうるもの。
もちろん、情報を発信するのが仕事だけれど、
基本的には「いいな〜、行きたいな〜」と思ってもらってなんぼ。
だから、夢が見られる旅恋サイトっていいな〜と思い、
ご紹介しました。


今、わたしは25年ぶりの豪雪と報道されている新潟に向けて、
新幹線の車中です。
わたしも、旅に恋するトラベルライターのひとりなのかもしれません。
それも、毎度毎度の旅が猛烈すぎて、
多分、大恋愛中なのだと思います。(^^)
では、行ってきます。

2009年12月19日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

来月放送のTV番組ロケ

来月放送のTV番組のロケで、
福島県南会津にある木賊温泉、湯ノ花、
長野県の白骨温泉へ行ってきました。

木賊 混浴.jpg
白骨 混浴.jpg
白骨 玄関.jpg

以上のようなロケでした。
そして22日には東京の砧スタジオで収録。
放送日時を発表していいタイミングがきましたら、
こちらでお知らせいたします。
放送をご期待ください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

トップページでもお知らせしましたが、
12月22日から「宣伝会議.com」で、
わたしがフリーライターをはじめて、
現在までの道のりを語っています。

最近、「山崎さんのように、旅をして書く仕事がしたいんです」と、
お便りやメールを頂くようになりました。
わたしの経験が少しでも役に立つのならと
引き受けたインタビュー。

記事をまとめて下さった宣伝会議のMさん。
インタビューは2時間ほど。
次の予定があるのにも関わらず、
話こんでしまいました。
それをとてもうまく、
5回シリーズでまとめてくださいました。
何より、インタビューの翌日に
きれいな自筆の手紙が届きました。
Mさんのこんなに心のこもった手紙は嬉しかったですね。
Mさん、ありがとうございました。(^^)

その前に、今週から
「プロのおすすめ本」として
1冊の本を紹介しています。
http://www.henshukaigi.com/recommend/

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2009年12月14日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

YOKOSO!JAPAN大使交流会

YOKOSO!JAPAN大使 
関西各自治体の観光担当者との意見交換会に出席して、
自治体の方々と親睦を深めてきました。

海舟 外観.jpg
岬を取り込んだ宿、
「浜千鳥の湯 海舟」

海舟 露天風呂
海を眺めて入浴。
こちら、混浴露天風呂。
宿もおしゃれですし、
湯あみ着を貸し出してくれるからか、
若いカップル、ご夫婦をよく見かけました。

海舟 作務衣.jpg
こちらのお宿は、
浴衣だけでなくおしゃれ作務衣も貸し出してくれます。

お土産、美味しいものなどは、
また後日。

明日はテレビの仕事で福島、明後日は長野へ。
また旅です。

2009年12月10日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

箱根の温泉

箱根 環翠楼.jpg
日本全国旅をしていると、
昨日は雪景色、今日は紅葉と
ちょっと混乱気味になります。(笑)

写真の建物は、
塔ノ沢温泉環翠楼。

箱根 福住楼.jpg
箱根の塔ノ沢温泉 福住楼のお風呂です。

箱根 寄木細工.jpg
箱根土産といえば、
寄木細工。
寄木細工の根付です。
わたしは携帯のストラップとして使っています。

明日から近畿です。
明日は、YOKOSO!JAPAN大使の会合と勉強会。

旅はたまらなく楽しいし、
刺激あるし。
ただ、ちょっと疲れ気味。

今日も原稿書いたり、
雑務をしたりなのですが、
あたまがまわりません(^^;)。
ブログ更新している場合じゃない!

2009年11月30日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

祝・木賊温泉から湯ノ花温泉への唐沢線開通

木賊温泉パンフ.jpg

こちらのパンフレットは、
福島県の木賊温泉のものです。
中央で温泉に浸かっているのはわたしです。

そもそも、このパンフレットの表紙になった撮影は、
小冊子「ゆき湯」の制作の2007年のことでした。

それ以来、木賊温泉、湯ノ花温泉の皆さんから
何度も呼んでいただき、講演をしています。

木賊温泉 講演.jpg
(この写真は、役場のAさんから頂きました)
昨日の講演の演題は、
「小さな温泉地の“明日から実行できる”取り組み」。

わたしが提案したことを、
地元の皆さんで検討し、
活用できるものは活用して下さり、
わたしがまた新しい情報を持っていくという関係です。
みんなで一緒に南会津町の街づくりを頑張っています。

この度、混浴風呂としてして知られる「共同浴場 岩風呂」には、
女性専用の脱衣所がリニューアルされました。
とても使いやすいです。
また、湯あみ着も開発しました。
これは「橘商店」で貸し出してくれます。

こうした新しい活動は、
どんどん広めていかないといけないですね。

わたしのインターネットの連載「おひとりさま温泉道」でも
この過程を書きたいと思っています。

南会津の木賊温泉、湯の花温泉の皆さん、
ありがとうございました。

昨日は講演会。
今日は、木賊温泉と湯ノ花温泉を結ぶ「町道唐沢線」が開通。
わたしも開通式に参加してきました。

みなさん、おめでとうございます。
一緒にがんばっていきましょう!


木賊温泉サイン会.jpg
そして講演のあとは、
いつものように著書のサイン会を開催してもらいました。
ありがとうございました。(^^)

南会津町観光協会 舘岩観光センター
http://kankou.tateiwa.org/

2009年11月18日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

東京の奥座敷・湯河原温泉

ずっと気になっていながら、
「ままねの湯」くらいしか入ったことがなかった湯河原温泉。
明治、大正、昭和時代から東京の奥座敷として愛されてきた温泉地だけあり、
歴史がありました。
とても興味深い温泉地でした。

東京から新幹線を使えば1時間!
JRの快速アクティを使っても1時間半ちょっとで値段は1700円弱。
立地もさることながら、いい宿がたくさんありました。

湯河原温泉宿情報はこちらへ。
http://www.yugawaraonsen.or.jp/

今回の取材で、今度宿泊してみたいなと思ったのが
上野屋さんでした。
詳細は、こちらのサイトをどうぞ。
http://www.uenoya-net.jp/


2009年11月 湯河原 地図.jpg
明治41年当時の湯河原温泉の絵図です。

2009年11月 湯河原 上野屋 日帰り入浴休憩所.jpg
足湯入浴客用の休憩室。
昭和初期に建てられた建築物。
当時の大工さんの粋が感じられます。

2009年11月 湯河原 上野屋.jpg
オープンしたての絶景足湯です。

2009年11月 湯河原 上野屋 階段.jpg
篩い建物はいいですね。
ぴかぴかしている階段。

2009年11月 湯河原 上野屋 女将と.jpg
いきなり訪ねたわたしを快く迎え、
宿を見せてくださいました。
上野屋のご主人、女将、ありがとうございました。

2009年11月17日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

温泉シーズンは、繁忙期

湯河原温泉から帰ってきました。

湯河原温泉といえば、
文豪、名士たちが足しげく通った
歴史ある東京の奥座敷。
そこに、オーベルジュという形式の新しい宿がオープンしました。

源泉かけ流しの湯 オーベルジュ湯楽

http://www.yurac.jp/


2009年11月 湯楽 風呂.jpg
湯楽の貸し切り露天風呂。
これほどの広さに、源泉が注がれています。
たっぷりとした温泉に満足です。


何より、食事が素晴らしい。
30歳の若手、イタリアンのシェフが腕をふるいます。
2009年11月 湯楽 食事 前菜.jpg
夕食の前菜。

2009年11月 湯楽 食事 刺身.jpg
夕食のお刺身。

2009年11月 湯楽 朝食.jpg
これが朝食です。
ヘルシーでした。


そして11月15日の夕方、
湯楽の「湯楽文庫」にて、
わたしの講演会が催されました。
2009年11月 湯楽 講演1.jpg
こんな風に書籍を並べて頂きました。

2009年11月 講演2.jpg
講演後、本のサイン会。

翌日の16日は、
湯河原温泉の名だたる宿の方々に挨拶へ。
みっちり取材してから帰ってきました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2009年 日本ホテル協会.jpg
16日は、帝国ホテルにて、
「日本ホテル協会100周年記念パーティ」が催されました。
YOKOSO!JAPAN大使仲間の
東京 箱崎にあるロイヤルパークホテルの会長が
日本ホテル協会の会長をつとめていることもあり、
この日、湯河原から急いで東京に戻り、
パーティに出席。
帝国ホテルの孔雀の間に大勢の方々が集まり大盛況。
お土産に頂いた「日本ホテル協会100年の歩み」は、
わたしにとってはとても貴重な資料です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして、今日は、ランチに某温泉旅館の方と会食。
若手の経営者と話をしていると、
たくさん刺激を与えてもらえます。

その次の打ち合わせは、
某テレビ局の制作ディレクターのOさん。
今日の話は、顔合わせ&仕事の打診でしたが、
Oさんが素敵な女性でしたので、
一緒に仕事ができるといいな〜。
仕事は、誰とどんな風にやるかで、
作るものの出来がまったく違ってってきますので。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夜は、東京虎ノ門で
パプアニューギアニアのパーティー。
2009年11月 PNG.jpg

パプアニューギニア関連の会合に出ると、
必ず、元日本兵の方々にお会いします。
今日も、ソロモン会の事務局長の方と。

『ラバウル温泉遊撃隊』は書籍となりましたが、
これからも戦争と温泉、
そして温泉と日本人の
歴史をふまえた関わりを調べていくのが、
わたしのライフワークですので、
がんばらばいとな〜。(^^)

ご高齢の方は、どんどんお亡くなりになってしまいます。
歴史を語ることができる、
証言してくれる方々がいらっしゃるうちに、
しっかり聞き取りをしておかないと。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今夜はこれから原稿を書いて、
明日から長野です。
旅先から更新できたらアップします。

2009年10月28日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

大正ロマンの温泉街 銀山温泉 

最近、文化財の宿に泊まることが多くなりました。
東北へ行ったときも
銀山温泉の町並みとともに、
能登屋旅館さんの夜の風景もあわせて。

銀山温泉 昼の風景.JPG

銀山温泉 昼の風景2.JPG

銀山温泉 能登屋前.JPG

能登屋旅館のHP
http://www.notoyaryokan.com/

銀山温泉 山芋なべ.JPG
能登屋さんで出た山芋を使った煮つけが
美味しかったです。

2009年10月27日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

文化財の宿 〜箱根湯本福住 富士屋ホテル〜

箱根に行ってきました。
文化財の宿の方々との会合に出席し、
昨夜は箱根湯本温泉の福住さんへ。

箱根 福住.JPG

惚れ惚れする建築美でした。
また、ゆっくりと滞在したいです。
福住さん、ありがとうございました。


富士屋 花御殿.JPG
今日は、終日、富士屋ホテルで取材。
今回は3つのテーマの取材だったので少しハードでした。
取材中は、あまりよろしくないわたしの頭をフル回転。
「聞いて、覚えて、想像して、考えて」の繰り返しなので、
もう、くたくた。
今後の取材のとっかかりがみつかったので、
ま、なんとか。(^^:)
今年の掲載では書けないなー、
来年初頭には、執筆できるように
取材していきます。

明日は原稿です。

おやすみなさい。

2009年10月24日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

旅に出たら共同浴場へ 例えば「滝の湯」

わたしは旅に出ると、
必ず共同浴場に立ち寄ることにしています。
こちらの鳴子温泉「滝の湯」も
さっぱりと清涼感ある湯も、
木の温もりある湯小屋建築も、
本当に素晴らしかったです。

鳴子 瀧の湯.JPG

詳細はこちらをどうぞ。
http://www.naruko-onsen.jp/kiwameru/ashiyu.html

2009年10月23日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

湯治を世界に発信! 「Japan Toji Village」

古来から伝わる日本の温泉滞在スタイル「湯治」。
その湯治の世界を海外に発信している宿があります。

鳴子 大沼 玄関.JPG
東鳴子温泉 旅館大沼のご主人と女将さんです。
http://www.ohnuma.co.jp/
是非、是非、大沼の公式HPをご覧ください。

ご主人が湯治を綴ったページです。
http://www.ohnuma.jp/
この考えにはわたしも賛同しています。

鳴子 大沼 露天風呂.JPG
こちらは庭園の貸し切り露天風呂。

鳴子 大沼 露天前.JPG
露天風呂まえで。
宿から少し離れています。

実は今回の東北湯めぐりでは、
大沼に宿泊することができませんでした。
次回は、大沼さんの元、
しっかり湯治を体験してきたいと思っています。(^^)

大沼さん、よろしくお願いいたします!

2009年10月20日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

“可愛い”って気持ちが華やぐな(^^)

今日も宮城のゆと森倶楽部のご紹介の続き。

ゆと森倶楽部 エントランス.JPG
ゆと森倶楽部のエントランス。
このソファはいつもお客さんたちの語らいの場となります。
たまたまお客さんがいないすきに撮りました。

ゆと森倶楽部 アイスサービス.JPG
夕食後、アイスサービスがあります。


ゆと森倶楽部 ショップ1.JPG

ゆと森倶楽部 ショップ2.JPG
エントランス脇にあるショップ。
地元の野菜果物の直販店でもありました。
里芋が美味しそうでしたよ。
わたしはこの後も旅が続くので、
買うのは断念。残念でした!

ゆと森倶楽部 ウエア.JPG
ゆと森倶楽部では、
チェックインのときに、
室内ウエアを選びます。
お風呂用にかごも。
かごの中には水とナイロン袋が。

2度に渡りゆと森倶楽部をご紹介しましたが、
わたし、気に入ったんでしょうね。

だってね、光が燦燦とはいり、
室内にいても緑がまばゆくて、
館内は可愛いがいっぱい。

心弾むお宿でした。(^^)

2009年10月19日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

温泉地でふれあい、学ぶ「遊学」の宿

東北の温泉めぐり第一弾。

宮城の遠刈田温泉にある
「ゆと森倶楽部」へ行ってきました。

蔵王ハイツという旧雇用促進事業団が建設した温泉宿泊施設だったものを
宮城で温泉宿を経営している一の坊さんが新たにてがけてリニュアルした
「ゆと森倶楽部」。
http://www.yutomori.com/

ゆと森倶楽部 散策.JPG
宿泊施設から露天風呂までは、
少し歩きます。
気持ちのいい散策路。(^^)

ゆと森倶楽部 めいそう.JPG
新しくなった宿は、
こんな「めいそう部屋」があったり。

ゆと森倶楽部 めいそう2.JPG
「めいそう部屋」からの眺め。

ゆと森倶楽部 川の湯まる 女性風呂.JPG
露天風呂は渓流を眺めながら湯に入れる場所にあります。
“森林温泉浴”ですね(^^)

ゆと森倶楽部 テラス.JPG
敷地の真ん中にテラスあり。

ゆと森倶楽部 客室.JPG
客室にもテラスがついています。

滞在している間、
とにかくたくさんの緑を見ました。
どこにいても自然を満喫できる作りになっているのでしょうか。

実は、こちらを建築されたのが
石井建築事務所さん。
以前から親しくさせて頂いてます。
こちらの建築事務所が手がける温泉宿は
とにかく気持ちがいい滞在時間を過ごせるのです。


夕方午後4時半〜はガイドさんと一緒に歩く蔵王散策あり、
毎朝7時〜ヨガ教室もあり、
ゆったりと滞在だけでなく、
体験型、参加型温泉宿でした。

1泊1万円以内。
そして食事は朝、晩、別注文です。

新しい試みの「遊学」。
是非、楽しんでみてくださいね。(^^)


2009年09月27日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

天城にあった“子宝の湯”

今日はあまり原稿があかどりませんでした、、、。
気分転換に、日記の更新です。

さて、昨日のお風呂があるお宿は、
伊豆の「天城吉奈温泉 御宿さか屋」さんです。

昨日のお風呂は
岡本太郎さんがデザインしたもの。
おちらの宿には昭和時代の著名な方々が通いました。

天城吉奈温泉 外観.JPG
こちらの吉奈温泉は、
伊豆最古の温泉。

そして子宝の湯。
若いご夫婦が通ってこられるとか。
詳細は、こちらのHPをご覧ください。
http://www.yoshina-sakaya.co.jp/kodakara/index.htm
「子供が授かりました」と、
家族でお礼に来るお客さんも多いとか。

天城吉奈温泉 さか屋の酒.JPG
水が美味しく
だから酒屋さんと豆腐屋さんがあり、
その2軒がお宿として現在も残っています。
さか屋さんは、
お部屋に入るとこうしてお酒が用意されているんですよ!

天城吉奈温泉 貸切風呂.JPG
そして子宝プランを利用すると、
平日のみ、こちらのお風呂が貸切に。

天城吉奈温泉 樽風呂.JPG
わたしはこの樽風呂が好きでした。
深夜にひとりこの風呂から眺めた星空が忘れられません。

子宝には関係のない話ですが、
こちらの宿は「一人旅プラン」もあります。


では、原稿に戻ります。(^^;)

そして、
また旅に出ますので、
更新はしばらくお休みします。

2009年09月24日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

33歳の若旦那 関温泉 うぐいすの初音

さてさて、まだ続きます新潟情報。

関温泉 看板.JPG
妙高の温泉のひとつで、
温泉に含まれる鉄分が心も体も温める関温泉。

2007年4月にリニューアルオープンした
関温泉 うぐいすの初音をご紹介します。
http://www.u-hatsune.com/

関温泉 エントランス.JPG
ここは玄関はいってすぐのエントランス。

関温泉 作務衣.JPG
宿帳を書いてから、
好みの作務衣を選びます。
わたしは手前の紫色の作務衣にしました。

関温泉 かご.JPG
客室には、
お風呂に行く時のためのかごが置かれてあります。
館内で持ち歩くかごがあるのは、
他のお宿でもありましたが、
このふた(布をかぶせるもの)があると、
中身が見えずにとても便利。

関温泉 食事どころ.JPG
この時わたしは一人旅。
一人旅は、
食事時が寂しいのですが、
こうした一人用の席があると有難い。

関温泉 食事.JPG
さて、季節の柿やいちじくなどを使い、
品数は多いけれど、量は少ない食事。
つい、すべて食べてしましました。

関温泉 きなこアイス.JPG
しあげはこのきなこアイス。
これを食べに行くだけでも価値があるはず。

さて、初音の若旦那とはリニューアル前からのお付き合い。
温泉ソムリエの家元・遠間さんにご紹介頂いたのです。

出会った2006年の頃は、
「こんな風に、”越後モダン”を表現したいんです」と
設計図を見せてくれながら熱く語っていました。

リニューアルしても、なかなか伺えずごめんなさい。
順調にお客さんに来て頂いていると聞き、
安心。

この越後モダン、若いカップルなどに人気なのかと思いきや、
実は、熟年の方やご高齢の方に
「使い勝手がいいわ」と評判なのだとか。

首都圏、近畿の皆さん、
新潟の皆さん、
「きなこアイス」が出てくる”越後モダン”の宿にいらしてくださいね。

2009年09月16日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

大型連休は岡山県の奥津温泉へ

たまには、
関西から日帰りもできる温泉地を紹介します。
私が大好きな奥津温泉奥津荘。

奥津温泉 奥津荘.jpg

奥津温泉 奥津荘 玄関.jpg

棟方志功ゆかりの宿として、
玄関に志功の版画も飾られてあります。

何度となく、こちらの宿の原稿を書いてきました。
新刊の『ようこそ!幸せの混浴温泉へ』でも紹介しています。

ここの宿のお風呂が素晴らしい。
足元湧出です。
詳しくは、宿のHPをご覧ください。
http://okutsuso.com/

では、
まだ仕事があるので、
失礼します。

2009年09月15日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

大型連休は、黒部なんていかがですか?

さてさて、
しばらく新刊情報を書き込んでおりましたが、
今週末の大型連休にそなえて、
旅情報を。

ちょうど、今、旅チャンネルの番組では、
富山県の黒薙温泉の回が放送されています。

黒部 トロッコ電車.JPG
深い峡谷をゆくトロッコ電車。

黒部 猿飛郷.JPG
終着駅の欅平駅からゆく
猿飛郷。
厳しい自然が見ることができます。

黒部 黒薙温泉.JPG

黒部 お風呂.JPG

そして、こちらの黒薙温泉で1泊してみてはいかがですか?

わたしが撮影で行ったのは、
初夏でしたが、
これからは紅葉シーズンでもっとも美しくなる黒部。

詳細は、こちらのサイトでどうぞ。
http://www.kurotetu.co.jp/

黒部 黒薙駅.JPG
黒部をお楽しみください!

2009年09月07日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

花巻の鉛温泉の原稿を書いています。

鉛温泉 風呂.JPG

先月行ってきて、
今、原稿を書いている岩手県鉛温泉「藤三旅館」。
立ったまま入れる風呂として知られています。
混浴です。
早く、原稿を仕上げねば(^^;)

明日は4時半起きで、
文化放送へ。
吉田照美のソコダイジナトコです。
出演は6時10分くらいからです。


また、明日(9月8日)は
東京新聞(夕刊)の書評欄に、
「自著を語る」を書いています。
ラバウルの本の話です。
発売後、まもなく、
東京新聞の編集委員のTさんに
「山崎さん、いい本だった」と
ご連絡を頂きまして、
執筆の依頼をうけました。
Tさん、ありがとうございました。(^^)


明後日(9月9日)発売の『SAPIO』(小学館)にも、
ラバウルの本の書評が掲載されます。

皆々様、ありがとうございました。

2009年09月06日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

今号の「オール読物」は手塚治虫と温泉

8月22日発売『オール読物』の連載、
“昭和温泉慕情”は、
福島県会津若松の東山温泉と漫画家手塚治虫の関わりを描いています。

この連載でやっている
昭和の偉人達と温泉を探る旅も、
また面白いものです。


.東山温泉 向瀧.JPG
東山温泉きっての老舗宿「向瀧」

東山温泉 向瀧 庭.JPG
廊下から眺められる庭園。

東山温泉 向瀧 風呂.JPG
様々な偉人達が入浴したお風呂です。


また、同じ号で『ラバウル温泉遊撃隊』の著者インタビューも
掲載してもらっています。
担当編集者のAさん、ありがとうございました。


9月22日発売の次号では、
グラビアページで、
名湯を案内しています。
また、人気漫画家の東海林さだおさんとのコラボ企画も。
お楽しみに(^^)。

2009年08月14日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

北海道 中標津の美味しい乳製品

このところ、
新刊情報の更新jをしてきましたが、
残暑が和らぐ頃になれば、
わが温泉シーズンの到来。
ということで、
これから随時、温泉&旅情報を掲載していきますね!

2009年7月2日から5日 北海道.JPG

北海道の野天風呂で、
大好きなのはからまつの湯。

2009年7月2日から5日 北海道 名物外観.JPG

中標津の名物といえば、
乳製品でしょうか。
こちらの「ラ・レトリ」さんで、
であった美味しい乳製品の数々。
お店は、
中標津空港のすぐ近くです。
http://www.laiterie.co.jp/blog/cat2/

2009年7月2日から5日 北海道 チーズ.JPG

チーズの大会で名誉ある賞を受賞したという
こちらの商品。
それに、名物は「ヨーグリーノ」。
ジェラードとヨーグルトをあわせたもので、
美味でした。

2009年7月2日から5日 北海道 名物.JPG
こちらのお店の雰囲気などは、
旅チャンネルの「山崎まゆみの混浴秘湯めぐり」
北海道編をご覧くださいね(^^)

2009年07月27日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

会津若松に行ってきました。

磐越西線に乗り、
会津若松 磐越西線.JPG

会津若松へ行ってきました。
会津若松 向瀧.JPG
東山温泉「向瀧」の一室より
日本庭園を眺める。

会津若松の東山温泉の話は、
雑誌に掲載されてからご報告します。


さて、今日は東京でしたが、
東京にいると、
一日中打ち合わせに追われてしまい、
ようやくこれからが仕事のスタート。
8月末日に刊行する「ようこそ! 幸せの混浴温泉」の
ゲラチェックに、キャプションの整理。
朝までかかるかな……。

ただ、明日は、
YOKOSO!JAPAN大使の暑気払いがあるので、
それを楽しみに。(^^)

2009年07月01日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

福島の名湯にフラガール

2009年6月27日28日 いわき湯本温泉 風呂.JPG
福島県のいわき湯本温泉へ行ってきました。
宿泊した「いわき湯本温泉 新つた」の混浴露天風呂より。
露天風呂から、お風呂に入った状態で、
庭を撮ってみましました。

2009年6月27日28日 いわき湯本温泉 新つた外観.JPG
「新つた」の玄関です。

いわき湯本温泉といえば、
ハワイアンスパリゾート。
映画「フラガール」の舞台となった施設です。
本物のフラガールをみてきましたよ。

2009年06月27日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

旅先での一期一会

2009年6月27日28日 いわき湯本温泉 ひばりの碑.JPG

福島県いわき市にある塩屋崎は、
美空ひばりさんの、
最後のレコーディング曲の「みだれ髪」の舞台の地であり、
ひばりさんの碑があります。

今日は、
ふらりと立ち寄った食堂の方に親切にしてもらい、
ふたりでひばりさんの曲をききながら、
塩屋崎まで連れて行ってもらいました。

旅は出会いが楽しいですね。(^^)

2009年06月23日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

石原裕次郎が愛した下部温泉

『オール読物』で連載している「昭和温泉慕情」。
今月は、
「石原裕次郎、復活の湯」と題して、
裕次郎と山梨県下部温泉との関わりについて書いています。
http://www.bunshun.co.jp/mag/ooruyomimono/


2008年2月28日 下部温泉ホテル  裕次郎の間1 .JPG
裕次郎が滞在した
下部温泉ホテルの部屋の前にて。


2008年2月28日 下部温泉ホテル 部屋.JPG
スキー場でおった足の怪我を治しに、
この部屋で2ヶ月間、
裕次郎は逗留しました。
部屋は、裕次郎が使ったそのままの状態であります。
宿泊も可能です。

下部温泉ホテルでは、
「I Love 裕ちゃんプラン」というのをやっています。
このプランは、
もちろんこの部屋で宿泊できます。
http://www.tabitora.co.jp/tiger-front/view/info/planInfo.html?g=null&h=4&p=2238&r=2

2009年06月02日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

がんばれ! 温泉界を担う美しき若女将たち

つぼみの会 シャンパン.JPG

5月18日、
全国旅館ホテル若女将つぼみの会の会合で、
講演をしてきました。


この度は、
新潟県湯田上温泉ホテル小柳の若女将、
野沢奈央さんに声をかけてもらいました。
奈央さんとは、
今年の初旬、
新潟県の温泉PRに一緒に欧州に行った仲です。
そんなご縁で奈央さんが中心となる「つぼみの会」によんで頂きました。


若女将たちは、
年は20代後半から30代が中心。
これから未来に続く宿を作っていくのに、
みなで意見を出し合い、苦労も分かち合い、
励みながらがんばっている仲間たち、
それがつぼみの会でした。


女将は、一見、
華やかな職業だと想像する方も多いと思います。
でも、実は、お休みはないし、
常におもてなしの心が求められ、
とても大変なお仕事です。


けれども、
自分たちが将来の温泉界を担っているのだという心意気で、
皆さん、がんばっています。


どうか、そんな若女将を応援してください。


がんばる若女将を訪ねる旅も一興です。
全国旅館ホテル若女将 つぼみの会に所属している
皆さんのお宿は、下記のサイトからご覧になってください。
http://www.wakaokami.net/


つぼみの会.JPG
そして、こちらが、
温泉界を担う美しき若女将の皆さん。

がんばって!
そして、
お世話になりました。
ありがとうございました。

2009年06月01日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

映画『湯の里ひじおり』のご紹介

山形県の肘折温泉――。


昨年の4月、奥飛騨温泉「槍見館」で
作家の志水辰夫先生と混浴対談をしたときに、
(その詳細は、オール読物2008年5月号に掲載)
志水先生に、
「次は、肘折で会おうよ!」とおっしゃって頂きましたが、
その約束が果たせないままです。


その肘折温泉が、
この度ドキュメンタリー『湯の里ひじおり』となり、
公開されます。


私は、公開に先駆け、映画をみましたが、
その感想などは、
『湯の里ひじおり』のブログに掲載されていますので、
是非、一度、映画の応援ブログをご覧になってみて下さい。
下記がそのサイトのアドレスです。


映画『湯の里ひじおり−学校のある最後の1年』を支援する会ブログ
http://hijiorieiga.blog.shinobi.jp/


志水先生は、温泉で執筆をされる作家です。
「静かで、落ち着いた、湯がいい温泉地がいいよね」と
温泉に対する価値観は同じでした。
志水先生のHP。
http://www9.plala.or.jp/shimizu-tatsuo/

新刊をたくさん出されていますが、
3月に上梓された『ラストラン』(徳間書店)は、
私もまだ買ってないので、今日、買ってかえるつもりです。(^^)http://www.tokuma.jp/book/bungei/30e930b930c830e930f3


そんな志水先生と私が憧れる肘折温泉。

映画でその様子を見てみませんか。

2009年05月17日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

女心がくすぐられる、可愛いがいっぱいの黒川温泉

黒川温泉 いこい旅館 外観.JPG

黒川温泉 いこい旅館
宿の浴衣には「居恋旅館」と書いてありました。
部屋に飾られてあったカレンダーや
黒川温泉案内地図も女心くすぐられるイラストで描いてあり、
どこもかしこも可愛いがいっぱいの宿でした。
http://www.ikoi-ryokan.com/


黒川温泉 いこい旅館 風呂.JPG

こちらはいこい旅館にある混浴露天風呂。


黒川温泉 記念写真.JPG

宿の前でであった女性グループと記念写真。
上品で気さくな女性たち。

「黒川は、
 彼氏と来るほうがいいと思っていたけど、
 浴衣とか、看板とか、おみやげ物やさんもみんな可愛いから、
 可愛いいねって女心がわかる女性同士で来てホントよかったです」
とおっしゃっていました。

撮影の際にはお世話になりました。
本当にありがとうございました。(^^)


黒川温泉 草千里.JPG

もし、黒川温泉へ行かれる際には、
阿蘇の火口へも、
上の写真のような雄大な風景が広がる草千里にも
是非、立ち寄ってみてくださいね。

2009年05月10日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

各界の著名人や文化人が愛する 由布院玉の湯

由布院 玉の湯 部屋.JPG

由布院 玉の湯 部屋風呂.JPG

由布院 玉の湯 書.JPG

上の3枚と、
昨日、「明日からは由布院をご紹介します」と題した朝食の写真、
この計4枚の写真は、
由布院 玉の湯で撮ったものです。

玉の湯といえば、
多くの文化人や著名な方々が愛する宿として知られています。
私は、以前、
名物の「柚子ジャム」を買いに売店まで行ったことはありましたが、
この度、初めて宿泊して長い時間を過ごしました。
(チックイン13時 チェックアウト翌日の12時)

使わせてもらったお部屋は「柚子」です。


小林秀雄が晩年、
『本居宣長』の執筆につまると、
担当をしていた編集者は、
「小林を玉の湯へ運ぼう」と言ったほど、
小林秀雄はここで身体を休めたようです。

なんでそんなに、
玉の湯、玉の湯ってみんな言うんだろう……と、
不思議でした。

写真をご覧になって、
気がつきましたか?

玉の湯にいると、
どこにいても緑が目に入ってきます。
どの場所からも、
磨き上げた大きなガラス窓から外を眺められます。

旅館に滞在しているはずが、
どこかの森にやって来たような気がするのです。

それから、
各所にあるテーブルと椅子が低いのです。
身体に無理をさせない、
緊張をさせない、
そんな低いテーブルと椅子が、
リラックスできました。

もちろん、
夜のニコルズバーも、カフェも、おみやげ物やさんも、
玄関からエントランスまでも、全て趣がありました。
別途ご紹介しようと思いますが、
食事も、もちろん美味しかったです。

月並みな言葉ですが、
滞在している間に、
じょじょに身体のコリがとれていくような気がしました。


由布院 玉の湯 書2.JPG

玉の湯の蔵書が置いてある暖炉のある部屋。
私は、この場所から庭を眺める時間が、
一番気に入りました。

帰る前に、
由布院の立役者でもある
玉の湯のご主人の溝口薫平さんにお目にかかることができました。
私の『だから混浴はやめられない』を片手に、
「こんな愉快な本を書いた人は、どんな方かと思って」と、
微笑みながら会いにきて下さいました。


玉の湯のサイトです。
http://www.tamanoyu.co.jp/
玉の湯の皆さん、
撮影では大変お世話になりました。
ありがとうございました。

由布院 玉の湯 本.JPG

玉の湯は、
現在執筆中の本にも記します。

2009年05月09日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

「混浴温泉世界」のおまけ

別府 山田別荘.JPG

アートを見ながら別府の街を歩いたら、
是非、、こちらのお宿を訪ねてみてください。
「別府くつろぎの温泉宿 山田別荘」です。
http://yamadabessou.jp/index.html

別府 山田別荘 風呂.JPG

この山田別荘の露天風呂で、
行ったらびっくりのはからいが!

2009年05月08日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

別府で開催中の「混浴温泉世界」とは。

「混浴温泉世界」は、
2009年4月11日〜6月14日の期間、
別府市で開催される市民主導の現代芸術フェスティバルです。

9組のアーティストが別府を訪れ、
別府の街でインスピレーションを受け、
それぞれの発表する場所を各々のアーチストが選び、
作品を展覧しています。

私たち鑑賞者は、
展覧する位置を示す地図とパスポートともち、
街に点在するアートを探して歩きます。

http://www.mixedbathingworld.com/

別府といいますと、
地獄巡りなどの別府の代表的な観光地を思い出される方が多いと思います。
でも、実は別府には多くの歴史的建造物もたくさんあります。
それらの建造物の中に、この度の混浴アートが展示されていましたので、
アート作品を探して歩くと、
別府の街の歴史を感じることができるようになっていました。

私自身、もっと滞在期間を長くして
別府の温泉地の歴史を感じたいと思いました。

別府  混浴世界 2.JPG

別府  混浴世界 1.JPG

こんな建物の中にアートが展示されています。

アートは、
写真撮影が禁止されていましたので、
訪ねたかたのみご覧頂けます。

2009年05月04日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

別府湾を見下ろす絶景露天風呂

「混浴温泉世界」を訪ねた際に、
別府の街も歩いてきました。
湯けむりが情緒をかもし出している街ですね。

鉄輪温泉名物の地獄蒸しの風景も見てきました。

別府 地獄蒸し.JPG
こうして地熱の力で、
鶏が骨までやわらかく蒸しあがります。
写真の女性は、鍋に野菜を入れています。


別府 ホテル風月 外観.JPG
この鉄輪温泉「ホテル風月 HAMMOND」の社長は、
別府市外国人旅行者受入協議会の会長もされている方です。
この方のご尽力で、
多くの外国人を別府に呼ぶことができたようです。
そして、YOKOSO!JAPAN大使のお一人でもあります。
YOKOSO!JAPAN大使につきましては、
国土交通省のサイトをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/01/010117_.html


別府  ホテル風月 エントランス.JPG
ホテル風月ハモンドさんのエントランス


別府  ホテル風月 風呂.JPG
このホテルの男性専用風呂からは、
別府湾が一望できます。


「別府は神戸のような坂の街なので、
とても眺めがいいのです。
何よりも、
別府湾が見下ろせる露天風呂がオススメです。
別府湾から朝日が昇る様は、
本当に感動的ですよ!」
とは別府出身の素敵な女性が語った言葉です。


宿の詳細は、
サイトをご覧ください。
http://www.fugetsu-hammond.jp/


では、
「混浴温泉世界」の話は、
また次回〜。

おやすみなさい。

2009年05月03日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

別府で開催「混浴温泉世界」展に行ってきました。

別府 看板.JPG

2009年04月24日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

由布院より

由布院 玉の湯.JPG

今夜は由布に泊まっています。

新緑が美しい九州を満喫しています。(^^)

2009年04月22日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

黒川温泉より、こんばんは〜。

熊本県黒川温泉より、
こんばんは〜。

黒川温泉 たち湯.JPG
このお風呂、
黒川温泉「いこい旅館」にある立ち湯です。
竹につかまりながら入ってみると、
本当に深いお風呂でした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

地獄温泉.JPG
こちらは、
同じく熊本県の地獄温泉にて。

今日はたくさんの温泉を訪ねました。
明日も、盛りだくさんの予定……。

東京に戻りましたら、
またご報告します。

2009年04月14日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

混浴デビュは、こちらで!

白骨 混浴露天.JPG
広い露天風呂でしょう〜。
さて、ここは、
どこの温泉にある露天風呂でしょうか!?

それはこちらの温泉です。
白骨 看板.JPG

白骨 混浴入り口 .JPG
長野県白骨温泉泡の湯旅館の混浴露天風呂。

私がいるのは、女性専用脱衣場の前。
この先が女性の脱衣場。
ここの目の前は、
一番上の写真の風景が広がっているのです。

混浴って、
入る時と出る時が一番恥かしいもの。
「混浴、混浴」と唱えている私も、
やっぱり出入りは恥かしいものです。

でも、こうして温泉に入ったままの状態で混浴風呂へ行けるとなると、
恥かしさも半減。
ということで、私は、混浴デビューに、
ここの露天風呂を推薦しています。

白骨 女将さんと.JPG
女将さんに話を伺っている様子です。

この女将さん、
『だから混浴はやめられない』にもたくさん出てくる方ですが、

「混浴風呂ではね、
自分がされて恥かしいと思うことは、
相手にもしちゃいけないんですよ。
人間が無防備な姿でいる場所ですからね。」

と、教えてくれた方。

いつお話をしても、
多くのことを教えて下さる方です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、今週も「混浴」に関するインタビューをうけます。
全国紙の新聞記者、入社3年目という女性の方が、
「東北に赴任して、おおらかな混浴の空気が気に入っています」とのこと。
インタビューが楽しみです。(^^)
掲載が決まりましたら、
ご報告いたします。

2009年04月12日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

天地人ツアー その5 貝掛温泉

さてさて、立ち寄りで貝掛温泉で汗を流してきました。

貝掛温泉の歴史や詳細などは、
お宿のサイトをご覧になって下さい。
http://www.kaikake.com/

天地人ツアー  貝掛温泉 外観.JPG

天地人ツアー 貝掛温泉 ロビー.JPG

天地人ツアー 貝掛温泉 ご主人.JPG
実は、この若きご主人、
ほんの数年前は東京日本橋でエリートサラリーマンをされていて、
いきなりの歴史ある宿の跡取りとなりました。
「古き良きものを大事に」というお考えで、
貝掛温泉を守っています。
私とは、今年の1月に欧州で新潟の温泉PRを
一緒にしてきた仲。
頑張って!(^^)

天地人ツアー 貝掛温泉 風呂.JPG

この写真を撮ったのが3月28日。
貝掛温泉にも、もう春がきていますね〜。

[ 温泉 宿 旅情報 ]

天地人ツアー その4

3月27日(金曜)〜28日(土曜)に、
ある団体の天地人ツアーに参加してきました。

27日の金曜の午後5時過ぎの新幹線で東京駅から越後湯沢駅へ。
(乗車時間は1時間15分ほどとなんですよ)
駅の構内にある日本酒ミュージアムぽんしゅ館で利き酒をしている皆さん。
私はぽんしゅ館の酒風呂を堪能しました。

駅から宿泊する「ホテル双葉」へは、
宿の送迎車に乗り込みます。

部屋に入り、一服してからお風呂、
その後は宴会。

天地人ツアー 膳.JPG

翌日は、
「愛・天地人博」(http://ai-tentijin-haku.jp/info.html)、
越後ワインのワイナリー(http://www3.ocn.ne.jp/~ewine75/)を見学し、
六日町の「龍寿司」(http://www16.ocn.ne.jp/~ryuzusi/)で昼食をとり、
貝掛温泉で汗を流し帰ってきました。
そして東京駅に着いたのは午後4時半前。

東京駅を出てから24時間くらいで、
この旅をしてきました。

こんなに濃密な旅、スケジュール通りの旅ができたのも、
しっかり者の幹事のMさんのおかげです。
Mさんは、
「天地人旅行会のしおり」なども作成してくださいました。
それが、参加メンバーの個性があらわれているもので、
そのしおりを元に会話を楽しみました。(^^)
ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

私も旅を仕事にしてしまっていると、
どうしても仕事としての旅か、
リサーチのための一人旅が多くなります。
こうした団体旅行の楽しさをこのツアーで再認識。

メンバーの親睦がはかれる団体旅行って、
いいものですねー。(^^)

天地人ツアー  山.JPG
越後連山をバックに。
撮影してくださったIさん、
ありがとうございました(^^)。

2009年04月01日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

天地人ツアー 番外編

昨夜遅くに旅から帰りました。
旅の話は天地人ツアーの更新を終えてから
またアップします。

さてさて、
今日は東京で、
天地人ツアーに関する情報が収集できるイベントのご案内。

3月30日〜4月1日の期間、
「日本橋NICOプラザ」で
〜天地人ゆかりの地“2009年新潟県大観光交流年 春の開幕”〜
を開催しています。

新潟の温泉旅館の女将さんが来てPRされているそうです。
私は、今日、行ってみようと思っています。

かねたん、いるかなー(^^)。

詳細は、下記のサイトをご覧下さい。
http://www.nico.or.jp/nihombashi/

2009年03月30日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

天地人ツアー その2 宿泊は

私達が泊まったのはホテル双葉。
http://www.hotel-futaba.com/

天地人ツアー 双葉 部屋.JPG

天地人ツアー 双葉.JPG

天地人ツアー 客室風呂.JPG
以上は宿泊しました部屋です。

双葉のお風呂はこんなにバリエーションに富んでいます。
http://www.hotel-futaba.com/spa.html

[ 温泉 宿 旅情報 ]

天地人ツアー その1 ご参考までに(^^)

無事に旅から帰ってきました。
前回の更新で、「雪国にいます」とご報告しましたが、
そう、わが故郷の新潟にいました。

とある団体の旅行会「天地人ツアー」に参加していたのです。
その工程がとても素晴らしかったので、
天地人ツアーのご参考にしてください。
幹事のMさん、ありがとうございました!

こんなサイトを参考にしてください。(^^)

「天地人ゆかりの地を訪ねる」
http://www.tentizin.jp/

「JR東日本のえきねっと」
http://www.jreast.co.jp/tabidoki/tenchijin/area/index.html

東京から越後湯沢温泉までは上越新幹線で1時間ちょっと。
実は、新潟といっても全国で第4位の広さを誇る県ですので、
首都圏寄りの越後湯沢温泉ならこんなに近いんですよ。(^^)

天地人ツアー 越後湯沢駅.JPG
さてさて、
まずは越後湯沢温泉で立ち寄り「日本酒ミュージアムぽんしゅ館」へ。
撮影して下さいましたIさん、ありがとうございました。(^^)

天地人ツアー ぽん酒.JPG
他の皆さんは、きき酒をしている中……、

天地人ツアー  酒風呂.JPG
私は、一人酒風呂へ。

天地人ツアー 酒風呂 湯船.JPG
こんな内風呂でした。

そして効能は……、
天地人ツアー 効能.JPG

2009年03月27日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

長野県松本市の浅間温泉より

こんばんは〜。
温泉宿から更新しています。(^^)

今日は無事に松本大学での
「観光ホスピタリティカレッジ公開講座」の講師を無事つとめました。

松本大学.JPG
こうして新聞にも広告を出して頂きましたので、
おかげさまで、
聴きに来てくださった方がたくさんいらっしゃいました。

そして最近、講演をする度にいつもそうなのですが、
聴きにきて下さる方の多くが、
『だから混浴はやめられない』を読んで下さっています。
本当にありがたいことです。

今日は、1時間半ほど話しましたが、
私のルーツに始まり、
ライフワークの混浴の話、
アジア、ヨーロッパ、オセアニアなどの世界中の温泉を旅した話、
世界中の旅をしている時に日本の温泉を紹介して歩いた話、
台湾で日本の温泉を紹介する本を出版した経緯の苦労話、
また、今年、パリで開催した「雪国と温泉展」の話……。

日本における温泉の重要性、
温泉の価値などを話をさせて頂きました。

もう、話し始めたら、
時間はいくらあっても足りません(笑)。

私の話の後は、質疑応答。
皆さん、問題意識も高く、
さすが観光立県の長野の方々でした。

浅間温泉 菊の湯外観.JPG
そして今夜のお宿は、
浅間温泉の老舗宿の「菊の湯」さん。
http://www.kikunoyu.com/

古くから松本に伝わる「本棟造り」お宿。

本棟造りとは、長野県松本盆地から伊那谷にかけて分布する伝統的な民家の形式。切妻、妻入りの大型民家で、棟の先には巨大な雀踊りがついているのが特徴です。

以上、お宿のHPから使わせていただきました。

浅間温泉 菊の湯.JPG
二つの菊の模様が入った内風呂。

浅間温泉 菊の湯 客室.JPG
今日は畳にお布団。
東京の自宅ではベットを使っていますので、
温泉宿に来たときくらいは、
こうした畳に布団が何より嬉しい。
では、おやすみなさい。

今日、美味しいものにも出会いました。
明日は松本を散策しますので、
またお知らせします。

2009年03月26日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

行ってきま〜す!

無事に、
今年七月出版の単行本の原稿があがり、
気持ちが楽に、足取りも軽くなりました。
旅へ行ってきま〜す。

高速バス1.JPG
今日は長野県松本市へ。

高速バス2.JPG
新宿駅からあづさに乗ろうか、
高速バスに乗ろうか迷いましたが、
久しぶりにバスを選択。
旅情を楽しみます。

旅先でアップできたら
また更新します。

2009年03月22日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

南会津の温泉の明るい未来(^^)

さてさて、
何回かに分けてご紹介してきました木賊温泉。

夜、懇親会を兼ねてじっくりと話し合いをしてきました。
・誰に喜んでもらいたいのか―。
・実際、何が提供できるのか―。

こんなことを皆さんと詰めながら、
私も参考になりそうな温泉地の話をしたり、
私が見る木賊温泉の魅力を語ったり、
さほどお金をかけずにできる具体的な提案をしたり。

そして、
前向きに決まりつつあるのが以下の通り。
まずは生まれたばかりの、
ピュアな状態で湯を楽しめる岩風呂(混浴)に、
女性も楽しめるように、
「脱衣場の整備」
「温泉を汚さない女性の湯あみ着の作成&貸し出し」
「木賊温泉入浴の心得を掲げる」
この3つ。

今後、どのように進化していくのか、
この先も見守りたいと思っています。
そして私もお手伝いをしいくつもりです。

今ある素敵な素材をいかしつつ、
次々と新しいことがおこりそうな温泉地です。

南会津 木賊温泉 集合写真 .JPG

皆さん、頑張ってください!
応援しています!

[ 温泉 宿 旅情報 ]

宿泊代が1万円ちょっとのお宿

今日は南会津のお宿情報を。

まずは木賊温泉旅館湯の上さんです。
南会津 木賊温泉 湯ノ上  外観.JPG
玄関です。

南会津 木賊温泉 懇親会.JPG
囲炉裏の間。

南会津 木賊温泉 ランプ.JPG
http://www.f-onsen.com/yunoue/

そして、
前にもご紹介しました井筒屋さん。
南会津 木賊温泉 井筒屋 外観.JPG

南会津 木賊温泉 井筒屋 部屋からの眺め.JPG
この写真は、
宿泊した部屋から撮りました。

南会津 井筒屋風呂.JPG
お風呂。
http://www.f-onsen.com/izutuya/ryoukin.html

湯の上、井筒屋さん、
どちらも1万円ちょっと。

こちらのお宿二つは、
実はご兄弟で経営されているのです。

2009年03月21日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

南会津の共同浴場

南会津町の温泉といえば、
木賊温泉、湯ノ花温泉などの温泉地にある
共同浴場がとても素敵。

http://www.minamiaizu.org/kanko/category.php?id=1

南会津 木賊温泉 岩風呂看板.JPG

南会津 木賊温泉 岩風呂.JPG

川沿いに湯が湧いていて、
湯が湧くところに湯船をひとつだけつくり、
湯の評判からたくさんの人が来るようになったから
東屋を立て、雨風をしのいだ。
遠方からのお客さんのために宿ができて、
それが発展して温泉街へとなっていきます。

以上が多くの書物の中に描かれている
温泉街のなりたちです。

この木賊温泉の岩風呂もまさにその通りです。
湯が湧き出ているところに湯船があり、
生まれたばかりの温泉を堪能できます。

南会津 木賊温泉 広瀬の湯外観.JPG

南会津 木賊温泉 広瀬の湯.JPG

木賊温泉にあるもうひとつの共同浴場。
こちらは上の写真の岩風呂が混浴ですので、
恥かしいという方はこちらの男女別のお風呂へどうぞ。

2009年03月19日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

南会津より帰ってきました

南会津より無事かえってきました。

南会津 講演.JPG
講演をしてきました。

南会津 講演2.JPG
多くの方にお集まり頂きまして、
「ありがとうございました」。


そして夜は、
住民の皆さんと南会津の温泉の魅力について語り合ってきました。
これからも、
南会津へ行く機会が増えそうです。


南会津 井筒屋風呂.JPG
こちらの写真は木賊温泉井筒屋さんのお風呂です。
http://www.f-onsen.com/izutuya/
この湯船の底から、
「ぷ〜く、ぷく。。。」って湯が湧いてきます。
温度も適温。
幸せな入浴でした。

湯めぐりもしてきましたので、
追ってご報告していきます!

おやすみなさい。

2009年03月13日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

少人数の同窓会などに、いかがですか?

昨日ご紹介しました“駅前旅館”の下部温泉ホテルですが、
http://www.shimobe.co.jp/
ここにはこんな「歌舞伎の間」という部屋があります。

下部温泉 下部温泉ホテル 歌舞伎の間.JPG
お部屋は3つほどの座敷が続いています。
このお部屋をみた時に、
あ〜、大学の頃の親友達、
もしくは、
一緒にイギリスに留学していた仲間達と
ここで一晩中語り、語り疲れたら眠る、
そんなことしたいなーと思いました。

ね、同窓会などにいいと思いませんか?


下部温泉 下部温泉ホテル 歌舞伎の間 風呂入り口.JPG

下部温泉 下部温泉ホテル 歌舞伎の間 風呂.JPG
この歌舞伎の間には、
こうした歌舞伎の間専用のお風呂がついています。


さて、もう日が変わりましたので、
今日、「混浴」をテーマとした映画をみてきます。
製作者から試写に呼んで頂きましたので、
行ってきます。

まだまだ皆さんにお知らせしたい温泉情報がたくさんあるのですが……、
今日は、「おやすみなさい」。

下部温泉 下部温泉ホテル  私.JPG

2009年03月12日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

駅前旅館!

下部温泉 下部温泉ホテル 駅.JPG

かつて、映画「駅前シリーズ」なんてのがありました。
私は、DVDを借りてでみました。(^^)

ここはホントの「駅前旅館」の下部温泉ホテル。
http://www.shimobe.co.jp/
本当に駅のホームから宿が見えて……、

下部温泉 下部温泉ホテル 足湯.JPG
ここの「足湯」からは駅に出入りする電車が見えそうで見えない……、
そんな宿です。
しかし、だからといって決して煩くはなく、
とても静かです。

下部温泉 下部温泉ホテル 風呂.JPG
ここのお風呂です。

2009年03月11日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

下部温泉とは……

下部温泉 源泉館 説明.JPG
下部温泉とはこういう温泉です。

下部温泉 源泉館 おじさん.JPG
そして、
この源泉館に1週間逗留しているというおじさんから
さらに下部の湯の評判を聞いたのです。
ありがとうございました。

下部温泉 源泉館 鳥居.JPG
温泉街の奥には、
こうした神社も。
「杖をついてやってきた人が
杖なしで帰られる下部温泉」と評判高く、
実際、そのようで、
この神社には、いらなくなった杖を置いて帰る湯治客もいるそうです。

もし、湯治をお考えなら「源泉館」へ。
http://www10.ocn.ne.jp/~gensen/

2009年03月10日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

艶のある温泉 下部温泉 源泉館

下部温泉 源泉館 風呂.JPG
こちらの写真は、山梨県下部温泉源泉館にある
混浴の内風呂です。

湯船の底からふつふつと湯が湧きだしてきます。
私が行った時は、冬の寒さは過ぎたけれど、
まだまだ春の足音は聞こえない
そんな季節でしたので、
湯の温泉は、入った時に、
「きゃ! 冷たい」と感じるくらいでした。

が、しかし……。
素晴らしい、素晴らしい、名湯。

久しぶりに、
艶のあるいい温泉だなーと思いました。

やはりピュアな温泉に入られる快感は
何にもかえがたいものです。

2009年02月19日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

昼神温泉 続き

こんばんは。
旅にでています。
旅の成果は、
今年、発表できるように頑張ります。

さてさて、
以前にご紹介しました昼神温泉。
もうひとつ、どうしてもお知らせしたいことがあり、
再度、更新です。

昼神温泉 湯ったり〜な 外観.JPG
昼神温泉の立ち寄り湯は、
こちら「湯ったり〜な」です。

昼神温泉 湯ったり〜な 風呂.JPG
こちらは女性用大浴場。

昼神温泉 湯ったり〜な 家族風呂.JPG
この「家族風呂」をご紹介したかったのです。
介護用のお風呂。
これなら車椅子をお使いの方も温泉を楽しめると思います。

昼神温泉観光局のHPにも紹介して頂きました。
皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
http://www.hirugamionsen.jp/archives/2009/02/post_286.html

2009年02月18日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

木曾路から車で30分、魅惑の昼神温泉の

昼神温泉 たぬきと湯.JPG


さっき、昼神温泉から帰ってきました。
昼神温泉、温泉通には名前は知られていると思いますが、
さて、どこに?と思う方もいるはず。

場所は、南信州。
例えば木曾路からなら車で30分。
名古屋からは車で1時間。
では、首都圏からなら中央高速バスを使うのが便利。
と、こんな立地の昼神温泉。

湯が素晴らしかったです!
アルカリ性単純温泉(PH9,7)、
そして単純硫黄泉の混合泉。
皮脂や角質などをすっきりと洗い流しますので、
湯上りは、体中に要保湿です。(^^)

昼神温泉 桂月.JPG
上の露天風呂は、
「昼神温泉 桂月」の露天風呂です。

昼神温泉 桂月 豪勢料理.JPG
そしてこちらの豪勢料理は、
桂月のもの。
この昼神温泉の地域は、
とにかく食べきれないほどの料理を出すのが
一般的だそうです。
もともと旅館料理は品数が多いうえに、
昼神温泉の料理はもっと豪勢さが加わるようです。
山のいで湯ゆえ、海のものは一切なく、
豚しゃぶ、牛の石焼などなど
美味しいお肉。

2009年01月16日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

明日開催 越後湯沢温泉 キャンドルライブ

旅から戻ってきました。
どんな旅だったかは、
掲載されるまで内緒です(^^)。
今年、発表できるかなー。
楽しみにお待ちくださいませ。


さてさて、
明日の1月17日(土曜) 午後7時〜
越後湯沢温泉にある湯沢高原布場(スキー場)ゲレンデで、
キャンドルライブが開催されます。
打ち上げ花火もあるみたい。

湯沢 キャンドルライブ  1花火.JPG

スキー場情報などは、
私の友人が開いている「湯沢日和」をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa

キャンドルライブ詳細は、こちらのサイトへ。
http://www.candle-live.net/

湯沢 1ロード.JPG
新潟県中越地震の復興を祈りはじまったこのキャンドルライブ。
私の親友や、
これから開催する「雪国と温泉展」の準備メンバーが
キャンドルひとつひとつにあかりを灯し
心をこめて郷土の愛情を形にしました。

明日、
スキー場へ行こうかななんて考えている方、
そして、温泉で癒されたいなーなんて
ぼんやり考えているあなた、
是非、明日は越後湯沢温泉へいらしてくださいな。

湯沢 1子供 (1).JPG

2009年01月05日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

夜の雪見風呂 松之山温泉より

松之山温泉 諸国温泉一覧.JPG
明治12年に作られた「諸国温泉一覧」にも出ている松之山温泉。

松之山温泉 月見湯 入り口.JPG
松之山温泉 
「ひなの宿 千歳」の月見の湯へは、
ここでスリッパを脱ぎ、
裸足で畳の上を歩いていきます。

松之山温泉 雪見風呂.JPG

松之山温泉 露天2.JPG
雪深い松之山温泉の夜の雪見風呂、
いいものです。

松之山温泉 露天.JPG

松之山温泉 手と湯.JPG
湯はとろんとしています。
PH値の高い温泉もぬるんとした肌触りが特徴ですが、
松之山のとろんとした感触は、
温泉の密度の高いもの。
こうして手にすくうと「重たい」と感じます。

以前にも松之山温泉をご紹介したことがあります。
下記のアドレスへどうぞ。
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/2008/08/09/post_170.html

2009年01月04日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

ローカル線で旅しています。

ほくほく線.JPG
ほくほく線にのり、
越後湯沢温泉から松之山温泉へ向かっています。
ほくほく線で、のんびりと、がたごとと40分。
途中8分もの停車時間がありましたが、
これもまた、ローカル線のあじわい。


松之山温泉 駅.JPG
このまつだい駅が松之山温泉の最寄り駅。
松之山温泉はここから車で15分ほど。


松之山温泉 人参ジュース.JPG
途中、美味しいものを発見。
人参をすりおろしたような、
さくさくと噛みながら飲めるジュース。
裏の表示を見ますと、
新潟魚沼産 人参 62%
ほか、りんご、レモン、ウメで出来ているようです。

[ 温泉 宿 旅情報 ]

細やかなもてなしの彩つむぎ

塩原温泉 彩つむぎ 部屋風呂.JPG

前回ご紹介しました彩つむぎの客室露天風呂。
陽がさしているのは、
元旦の朝日です。

塩原温泉 彩つむぎ おせち.JPG
元旦の朝には、
こんなおせちが出ます。
旅館で年越しっていいものですね。

塩原温泉 彩つむぎ たおる.JPG
客室に案内してもらうまえに、
たおると歯ブラシが選べます。

塩原温泉 彩つむぎ 浴衣.JPG
客室には浴衣のサイズが揃っていて、
一人2枚使用していいのです。
これだけではなく、
女将のきめこまやかなおもてなしが
心地よかったです。
彩つむぎはとてもリピート率の高い宿。
とてもわかりました。
だって、何もかもが心地いいんですもん。

彩つむぎの話はもっと書きたいのですが、
詳細は、「月刊温泉」の連載に書こうと思っています。

これから新潟の松之山温泉へ行ってきます!

2008年12月23日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

文人が愛した宿

塵表閣 門.JPG

塵表閣 二人静.JPG

信州、上林温泉 塵表閣。
塵表閣へは何度も訪ねていますが、
雪が降り注ぐこれからの季節が一番いいような気がします。

「二人静」のお部屋では
名だたる文人がここで滞在をして、
執筆をしました。


塵表閣 風呂.JPG

塵表閣 湯あみぎ.JPG

塵表閣の露天風呂は混浴です。
男女別の脱衣場から内風呂を経て奥へ進むと
混浴風呂。
こちらは日帰り湯をやっていませんので、
混み合うことはまれ。
女将さんのお手製の湯あみ着が心強いです。

塵表閣 料理.JPG

料理は全て女将さんの手作りです。

2008年12月21日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

女優気分が味わえる温泉宿

伴久 三人娘.JPG

『だから混浴はやめられない』が女性に好評だということで、
来年発売の某女性週刊誌に取り上げて頂きます。
「女性が語る混浴の魅力」と題して、
温泉ナビゲーターの吉田京子さん(写真・左)
http://moon.ap.teacup.com/nyanko/
温泉ソムリエの野添ちかこさん(写真・右)
http://viaspa.blog110.fc2.com/
一緒に湯西川温泉で座談会と撮影をしてきました。
楽しい旅でした。(^^)

女性週刊誌の掲載は、
掲載日が確定しましたらご報告いたします。


伴久 風呂.JPG
撮影場所は、「湯西川温泉 伴久ホテル」です。
http://www.bankyu-hotel.co.jp/

今年の初夏、
トップツアーの幹部の方々の前でお話をさせて頂く機会に恵まれ、
そこで、伴久ホテルの社長の伴さんにお目にかかったのです。
アイディアが豊富な方。
湯あみ着も開発された経緯もあり、
混浴風呂にも一家言お持ちでした。
私も感銘を受けましたので、
是非、ゆっくりと訪ねてみたかったのです。

伴久 ラウンジ.JPG
特別のお客様はここでチェックイン。
そして何十種類もの浴衣を自由に選べ、
ここが凄いのが、
スタッフの方に着付けまでしてもらえること!

伴久 料理.JPG
民具などが展示された囲炉裏の間で
食事が出されます。


確かに、アイディア満載のびっくり箱のようなお宿でした。
なかでも、一番のびっくりがこれ。
伴久 私 2.JPG
伴久ホテルにはスタジオがあるんです。
スタジオといっても広いロビーの一角なのですが、
写真撮影用にいくつものライトが立っていて、
どの角度から撮影しても絵になるように展示品なども計算されて置かれています。
なんと、社長に撮影して頂きました。
撮影中には、
「足をななめにして、首をかしげて、上目づかいに」
と指示が出ます。


伴久 私.JPG
その出来上がりの写真がこれ。
確かに、様になっているような気がします。
姿勢、ポーズでこうも違ってくるものなんですね。
自分のカメラでも撮影してくれ、
希望すれば、大判に焼いてもらえます。

気分は女優でした。
女性同士もいいけれど、
カップルで行ったらより楽しいだろうなと思いました。

さすが、アイディアマンの伴社長のお宿、
「宿は人なり」です。

2008年12月18日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

麻釜に近い「奈良屋」さん

寒くなってきました。
私も温泉が恋しいです。
いえ、いつも恋しいかもしれません。(笑)

野沢温泉 冬1.JPG

こんな風景を見ると、
温泉に行きたいと思いませんか。
けれども、どこへ行ったらいいやらと
迷われる方も多いと思うんです。

これから「私の好きな宿」を
ご紹介していこうと思っています。
温泉旅のご参考にしてくださいね。


野沢温泉 冬3.JPG

野沢温泉の「奈良屋」さん。
http://www15.plala.or.jp/naraya/

野沢温泉 冬2.JPG

あたたかい感じがする民芸風の建物。
山菜などを使った郷土料理の美味しさ。
そして麻釜に近いので、
雪景色の中を下駄でぶらりぶらりしても、
湯冷めしない野沢温泉の中心地にある立地。
何より、野沢温泉の「総代」をされたご主人のいるお宿ですので、
野沢温泉のことを聞きたければ、このご主人が聞かせてくれるでしょう。

そして、
宿代を支払う時に、
「高いな!」とは決して思わない満足感。

そんな理由で、
今回は、野沢温泉の奈良屋さんを紹介しました。

野沢温泉 冬 私.JPG

2008年12月09日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

"3日湯治"をご存知でしょうか?

大人の休日.JPG

10月半ばに宮城県の秘湯・峩々温へ行き、
そして今日も,
今年2度目の峩々温泉でした。

10月の仕事は、
JR東日本の「大人の休日」の会員誌の
“湯治の宿で過ごす 至福の三日間”の取材と撮影。

「3日湯治」という言葉をご存知ですか?

古来から伝わる湯治の基本的の滞在日数は、
1週間から10日間。
忙しい現代人はそんなことをいっていられない、
3日間(2泊)ならば、
かろうじて滞在できるのではと提唱している
新しい湯治のスタイルです。

私も3日湯治を体験してみました。
上の表紙を含む8ページほどの記事。
私は、表紙写真にも使って頂きまして、
中のページにもたくさんの写真を掲載してもらいました。
詳しくは、「大人の休日」をご覧ください。
http://www.jreast.co.jp/otona/middle/index.html

我々温泉 天空の湯.JPG

そして今日は、
某トレンド情報誌の温泉特集の取材。
元気な若旦那、若女将を紹介する特集です。
私が前からやりたかった企画で、
彼らの考えることで未来の日本の温泉像を考えてみるというもの。

峩々温泉の若旦那、
いいですよ〜。
峩々温泉へ行ったら、
彼がひらく「湯治相談」をたずねてくださいね。
あー、温泉が豊かな日本に生まれてきてよかったなって
きっと思うはずです。

http://www.gagaonsen.com/

我々温泉 バス.JPG
峩々温泉名物・ボンネットバス。

峩々温泉は、
これからの雪が降り注ぐ季節が一番いいです。

2008年11月03日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

ご夫婦旅におススメしたい法師温泉

法師温泉 外観.JPG
群馬県法師温泉へ行ってきました。
まだ「国鉄」時代、
フルムーンの撮影に使われたあの温泉地です。

法師温泉 ポスター.JPG

法師温泉 ふたり.JPG
今も、こうしてご夫婦で旅をされている姿をよく見かけます。
私までほのぼのします。

法師温泉 紅葉.JPG
ちょうど紅葉がきれいでした。

法師温泉 私.JPG

法師温泉で読売新聞の取材・撮影を受けました。
来週の日曜(11月9日)の読書面の
著者インタビューコーナー「著者来店」で掲載されるそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/book/

記者のKさん、お世話になりました。
ありがとうございました(^^)

2008年10月28日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

可愛い湯治宿

旅が続いたこともあり、
温泉情報の更新ができていなくってごめんなさい!


さて、このお宿の外観を見ると、
山深〜い湯治宿といった印象を受けるのではないでしょうか。
我我温泉 外観.JPG


それは嘘ではありません。
本当に山深い湯治場なんです。
でも、歴史ある湯治宿がリニューアルし、
新しい「峩々温泉」(宮城県)が誕生しました 。
http://www.gagaonsen.com/
我我温泉 談話室.jpg
中へ入ると、こんな談話室。
書棚があり本がたくさん。
そして大きな木のテーブルに個性的な椅子。


我我温泉 朝食.jpg
湯治宿ながら、
朝食はこうした洋食も選べます!
これが、また美味。

我我温泉 箸おき.jpg
この箸おき、可愛いでしょう〜。
遠刈田温泉や峩々温泉 はこけしの産地。
こけしを模した箸おきです。
温泉土産によいです。

この続編はまたのちほど。
次回は、この可愛い湯治宿を作った方をご紹介します。

2008年09月28日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

見事な夕日と露天風呂

海舟 露天風呂1.JPG
この写真を見ると、どこの秘湯!?と
思われる方もいらっしゃると思います。

海舟 露天風呂2.JPG
上の写真からもう少しひいたものがこちら。
やっぱりどこの秘湯?のイメージではないでしょうか。

海舟 外観.JPG

実は、南紀白浜にあるお洒落な「海舟」。
http://www.hotespa.net/hotels/kaisyu/

海舟 食事処.JPG
海舟は、
岬全てを温泉宿にしたものですので、
宿のどこを歩いても海を一望できます。

海舟 客室.JPG

私は「暁の抄」ルームが好きです。
http://www.hotespa.net/users/sisetu_room.php?sisetu_code=000092&roomtype_code=c

実は、こちら見事な夕日が眺められます。
が……、夕景に見とれていたら写真を撮り忘れました。(^^;)
昼間の写真のみで、ごめんなさい。

最近、首都圏から近い温泉情報が多かったので、
近畿の方もと思いまして。
10月の3連休の温泉旅行の計画に参考にして下さいね。

2008年09月26日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

紅葉が楽しみな奥鬼怒温泉郷

行楽シーズン直前です。
10月、11月には3連休もあり、
具体的に旅を計画されている方もいらっしゃると思いますので、
ご参考にして頂きたく、頑張って更新していきます。

私は今日からブーツをはき、気分は秋。
ですので、まずは、ちょっと気は早いけれど、
紅葉情報を。

紅葉といえば、数々の名湯を思い出しますが、
奥鬼怒川温泉郷がいいなー。

加仁湯もいいし、もちろん八丁の湯もいい。
もうひとつ、好きな温泉があります。
手白沢温泉です。
静かで、設えなどがとても趣味のいいお宿です。
http://www.teshirosawa.co.jp/

手白沢 内風呂.JPG
この内風呂からこんな風に外が眺められます。

手白沢 露天.JPG
そして露天からこんな風に内風呂が見えます。
湯の中で見える肌色の物体は、私の足。
温泉だけだと味気ないかなーと、足だけ出演。
私、裸でこんな風に写真を撮っているんですよー、
はたから見たら笑えるんでしょうね(^^)

2008年09月25日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

老舗宿を続けてゆくご苦労

松坂屋本店 門.JPG

前回は芦ノ湯温泉松坂屋本店のリニューアルの様子をご紹介しましたが、
今日は芦ノ湯温泉のなが〜い歴史について。

松坂屋本店 箱根七湯.JPG

江戸時代から東海道沿いの温泉地ということで栄えた箱根。
その頃の様子は「箱根七湯」にも出てきます。
その頃は、上の描写のような様子だったんでしょうね。

実は、温泉通の間で、
歴史ある松坂屋本店がどうリニュアルするのだろうと話題でした。

もちろん、お宿の外見は新しくなり、
新しい匂いがしたし、
イケメンお兄さんに給仕して頂ける食事処が出来たり、
素敵なバーも。
客室には、お風呂へ行くためのかごの用意などもあり、
若旦那のアイディアが満載でした。

松坂屋本店 かご.JPG

けれども、「庵」(草葺きの粗末な小屋)を模したサロン風な、
お客同士でも語らえる場を設けたり。
もちろん敷地内になる源泉を大切にするという考え方は変わらず。

松坂屋本店 温泉.JPG

滞在した時に心地よいであろうというアイディアを取り入れながら
けれども、本来の宿の姿を再現しようとしていました。
そんな考えに私も共感しました。

松坂屋本店の若旦那、頑張って!

日本中に、そうした本来の温泉宿の姿を!
と考える若旦那、若女将がたくさん!
来年から、
温泉業界のキーパーソンを紹介する連載をすることになっています。

2008年09月21日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

芦ノ湯温泉 松坂屋本店

芦ノ湯温泉松坂屋本店が、
2008年7月にリニュアルオープンしました。
http://www.matsuzakaya1662.com/

広大な敷地にある温泉宿ならではの
この緑。
客室も、廊下からも、
どこからも緑を感じられます。

客室から眺める緑。
松坂屋 客室からの緑.JPG

食事処から眺める緑。
松坂屋 食事処からの緑.JPG

とても気に入ったのが「BAR 箱根山」。
小田原の梅を梅酒にして、
ソーダーで割ったカクテルが美味しかった〜。(^^)
入浴後はビールを一気!という方が多いと思いますが、
女性と一緒に温泉へ行くなら、
絶対にお洒落なカクテルってのがおススメですよ!
松坂屋バー.jpg

松坂屋本店さんの話はまだまだ尽きません。
また後編を更新します。


2008年09月06日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

伊豆半島の静かな温泉地

こんばんは。
今日はとある温泉宿で
外国からのお客さんのお相手をしてきました。
その話は、またおってこちらで書きます。

まず、今週行ってきた温泉のご紹介。

あの観光地の伊豆半島の中で、
とても落ち着いた空気の静かな温泉地として、
私の好きなのが網代温泉(あじろおんせん)。

網代 展望風呂 リサイズ.jpg
海沿いの温泉地ですので、
湾を一望できる絶景展望風呂。

網代 檜風呂説明 リサイズ.jpg
その展望風呂は
古代檜風呂。
癒されます。

網代 客室 リサイズ.jpg
全ての客室はオーシャンビュー。

網代 外観 リサイズ.jpg
という旅館は、
「網代温泉 大成館」
自家源泉を持ち、豊富な湯量と
温まりの湯として超太鼓判です!
http://www.taiseikan.com/
この他、
箱根にも行ってきました。
この話はまた明日にでも。

これらの模様は、
9月12日放送の
テレビ東京『朝はビタミン!』で放映されます。
放送時間は、朝8時から。
テーマは、
「夏の疲れを吹き飛ばせ! 
 癒しの温泉特集は温泉」
http://www.tv-tokyo.co.jp/asa/

夏の疲れを感じているあなた、
是非、ご覧になってください。


行楽シーズンに入りました。
仕事も忙しくなってきましたが、
皆さんにご紹介したい温泉地や
お話したい話題がたくさんあります。
頑張って更新してきます。

2008年08月09日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

遥かなるロマンへ想いを馳せて 薬湯温泉ミスト

新潟県松之山温泉といえば、
雪国新潟でも雪深い土地で知られています。

「婿投げ」なんて言葉、
聞いたことはないですか?
http://www.matsunoyama.com/spa/ivent01.htm

その年の松之山のお婿さんが
小正月に雪の中へ投げられてしまうという雪国ならではの行事。

そんな雪深い土地の底に眠る薬湯――。

太古の時代、
地球の隆起によって閉じ込めてられた海水が、
今、再び、
松之山温泉として地上へ誕生しました。

この間……、
1200万年とも言われています。

そんな遥かなる温泉ロマンへ想いを馳せて
完成したのが「越後 松之山温泉ミスト」。

松之山温泉ミスト リサイズ.jpg

保湿効果が期待できる松之山温泉ならではの
化粧水です。
ぜひ、お試しあれ。

この商品は
松之山温泉の方々が
温泉を生み出した土地のそのまんまの魅力を発信したいと
立ち上げた旅行会社「まんま」が作りました。
http://www.manma.be/

私は、
松之山のあのとろりとした濃厚な湯が好き。
だけどもっと好きなのは松之山の温かい人たちです。

2008年08月07日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

私のルーツ“子宝の湯”

子供に恵まれなかった両親が、
長岡の実家から車で1時間ほどの
子宝の湯と名高い栃尾又温泉に通い
私が授かったと聞かされて育ちました。

当時は、混浴風呂だったそうです。
両親は仲良く混浴風呂に入ったのでしょうね。(^^)

そして数十年後、
私は再び、
「混浴」という世界に足を踏み入れ、
魅了されるわけです――。

と言うと、
「出来すぎた話だ」と言われることがありますが、
これがホントの話。

そして、
これが栃尾又温泉「自在館」。

栃尾又温泉 リサイズ1.jpg

栃尾又温泉 リサイズ2.jpg

栃尾又温泉 リサイズ3.jpg
残念ながら現在は混浴風呂はありません。
こちらのお風呂は自在館の貸切露天風呂。
自在館のHPはこちらです。
http://www.jizaikan.jp/

栃尾又温泉には栃尾又薬師堂があります。
境内には夫婦欅と子持杉があり、
「夫婦欅をくぐり、
子持杉をまたぐと子宝に恵まれる」
という言い伝えが今も残っています。
(両親も一生懸命にやったそうです)


そもそもお薬師様(薬師如来)とは、

衆生(しゅじょう)の病気を治し、
安楽を得させる仏。
仏教の伝来以降、治病の仏として広く信仰された。
(「スーパー大辞林」より)

とあるように、
古くからある温泉には薬師如来像が祭られていることが多いのです。
そうこの栃尾又温泉も開湯1200年、
新潟では最古の湯とも伝えられます。

源泉は37度前後。
「体温ほどの湯にじっくりと浸かることで
冷え性の私もあたたまってあなたが出来たんじゃないかしらね」
と母は言っております。

話はまだまだありますので、
栃尾又温泉の後編はまた明日。

おまけ。
そうそう、最近では大豆も栃尾又の湯で
湯治して納豆となっているようです。

栃尾又温泉納豆.JPG

2008年07月25日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

諏訪の大和温泉

諏訪の取材でお世話になった郷土史家の方に
「山崎さんには、是非、ここへ行ってもらいたい!」
という郷土史家一押しの温泉がここでした。

大和温泉 リサイズ1.jpg

大和温泉 リサイズ2.jpg

本当に素朴な立ち寄りの浴場。
「大和温泉」という名前もいいです。

諏訪の温泉黄金地帯の威力は
ちゃんと取材してきました。
連載などで追々書いていきます。
今日は、ほんのさわりまで。(^^)

次の旅が始まる前に、
ともかく更新!(^^)

[ 温泉 宿 旅情報 ]

昭和のハイカラ温泉浴場

旅から帰ってきたものの、
打ち合わせや原稿やら会食やら、
取材を受けるなどをしていたら
更新しそこねてしまったので、
旅を振り返る意味で(^^)。

片倉館 リサイズ1.jpg

昭和3年に建てられたこの洋風の館。
諏訪の名士である片倉家が
「地元の人の福祉施設を」という意味合いで
この温泉施設を建てたそう。
現在は諏訪市の有形文化財です。


片倉館 リサイズ2.jpg
浴場も昭和初期とは思えない……、
当時はハイカラだったのでしょうね。
いえ、今もハイカラでした。

片倉館 リサイズ3.jpg
こんなモダンな洗い場、
日本では見たことがありません。

2008年07月20日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

中山道の宿場街

みなとや旅館.JPG

今夜は、
下諏訪温泉 綿の湯 「みなとや旅館」に泊まっております。
http://suwa-minatoya.com/

この下諏訪温泉、とても素敵。
かつて中山道で唯一温泉のあった宿場街でした。
中山道 岩波家.JPG
こちらは中山道随一の庭園といわれた「本陣 岩波家」の庭。
当時は大名が入る湯殿もあったそうです。

帰ったら中山道の宿場町の風景を残す写真をアップします。

さて、今夜は
これから原稿を書いてしまわないと。

2008年07月13日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

八丁の湯 看板娘のチビ

早速、今日は奥鬼怒温泉の原稿を書いていました。
書き足りないことをこちらでご紹介。

奥鬼怒温泉郷八丁の湯とは、
一般的にこんな風に紹介されています。
公式HPをご参考に。
http://www.8tyo-no-yu.co.jp/index.html


そして、私がご紹介するならば、
まずは看板娘「チビ」をご紹介せねば!
八丁 玄関 リサイズ.jpg

チビは八丁の湯へきてからもう13年。
人間にしたらもう100歳!?

八丁 ちび リサイズ.jpg
なかなお起き上がらないチビの
貴重な正面写真です。


八丁 ちび2 リサイズ.jpg
そう、
チビは看板娘のくせに、
いつもこんな風にくてーっとしています。
もっと愛想ふろうよ、君は看板娘なんだから!


八丁 ロッジ外 リサイズ.jpg
もちろん旅館もありますが、
こんなログハウスも。
爽やかでしょう。
夏休みにご家族でいかが。


八丁 ロッジ リサイズ.jpg
お部屋はこんな感じ。
緑の光が差し込んで
やはり爽やか。


八丁 温泉.JPG
滝を眺めながらは入れる露天風呂。
滝から写真を撮りました。

八丁 ご主人 リサイズ.jpg
チビを溺愛するご主人。
とっても素朴なお方で、な〜んにもガツガツしていなくって、
八丁の湯時間で生きてこられたからか、
温泉みたいにほわほわ〜っとしてて癒されます。(^^)


八丁 ポスター リサイズ.jpg
そう、こんなイベントをやっています。
こちらで星空が見えるかは、
近号の『天文ガイド』をお楽しみに!

八丁 足湯 リサイズ.jpg

2008年07月12日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

一瞬の星の瞬き

八丁の湯 2.JPG

奥鬼怒温泉郷から帰ってきました。
八丁の湯に3日ほど篭って、
青空待ちの、星空待ち。
それで、ほんの一瞬、
星の瞬きを見てきました。
素晴らしかった!

上の写真は、夜にそなえて
星空観察の準備中。

また追って、
奥鬼怒温泉郷のご紹介をします!

2008年07月04日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

塩原から、四季折々の便りブログ

10日ほど前、
「バンクーバーとパリからの便り」と題して、
こんなものを書きました。
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/2008/06/21/post_142.html

「日本人にとって温泉とは……」と、
独り言のようなものを綴ったことに対して、
すぐにお便りを下さいましたのが、
「栃木県塩原温泉 彩つむぎ」
http://www.ayatsumugi.com/
の女将の君島理恵さん。
とても心のこもった文書を頂きました。
ありがとうございました。

その文書には、
昨今の都心の温泉掘削に対する疑問、
そして、自然湧出の大切さを語るお気持ち、
観光客減少で、
古来からの温泉地にいる「湯守」の存在を危ぶむ気持ち、
など、今の温泉業界の問題を直視したものでした。

私も、日ごろ、疑問に思うことばかりだったので、
その後、何度か長いメールのやり取りをしました。
女将さんとお話をさせて頂く事で、
私自身の考えも整理したりしております。

そんな熱い女将さんのブログが
とても素敵なんです。

ブログの出だしは、
必ず、その日の天候、気温、空模様の話で、
それから、日々刻々と変わる塩原の自然を伝えてくれます。

ちなみに、今日、更新のお話は、
塩原温泉の古い観光スタンプについて。

塩原出身で、
江戸時代に名妓とうたわれた二代目高尾太夫が、
観光スタンプになっていたという話で、
私の興味ど真ん中!
面白かった〜!

塩原温泉 彩つむぎ 女将の独り言
http://blog.livedoor.jp/ayatsumugi/archives/51349958.html#comments

ご覧になってみてくださいませ!

こういった志高いお宿の方と巡り合えることは、
温泉ライターの私にとっては、
最高の喜びなんです。

2008年06月10日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

念願の恐山へ行ってきました

恐山1リサイズ.jpg

恐山2リサイズ.jpg

恐山3リサイズ.jpg

恐山4リサイズ.jpg

恐山5リサイズ.jpg

恐山6リサイズ.jpg

今日は写真のみで、
恐山の温泉報告は、
また今度。

2008年06月09日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

青森の温湯温泉

東京に戻り、雑務でばたばたしているので、
先日の東北の旅日記は少しづつ更新していきます。

今回の東北の旅は、計10箇所の温泉地を駆け足でめぐりました。
初めて行ったところ、久しぶりに行ったところと様々でしたが、
一番、心に残っているのは温湯温泉。

これから連載をしている「月刊 温泉」や「オール読物」などで
書いていきます。

温湯温泉 リサイズ1.jpg

お世話になった温湯温泉の飯塚旅館。

温湯 路地 リサイズ.jpg
今も湯治場としての温湯温泉の路地。

温湯温泉 リサイズ2.jpg
温湯の共同浴場にて、
湯上りに一服。

2008年06月07日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

こんな所に来ています。

蔦 リサイズ.jpg
蔦温泉

酸ヶ湯 リサイズ.jpg
酸ヶ湯

八甲田 リサイズ.JPG
八甲田山腹

東北の旅も終え、これから東京に戻るところです。
1週間近くも東京をあけたので、雑務がたまってるー(^^;)

旅日記は、また、追って更新します。


2008年05月27日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

ブナの原生林から温泉が出来る。

野沢 ブナ 1.JPG

源泉かけ流し 全国温泉サミットに行ってきました。
大会の詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
http://nozawa-gensen.jp/cn15/report3.html

初日の昨日は、
地元の「おせっ会」の方々のガイドのもと、
毛無山に広がるブナの原生林を歩いてきました。
いやいや、こうしてブナの森を歩きながら
温泉の湧き出る仕組みの話を聞いてみると、
改めて、
大地の贈り物である温泉がダイナミックにも
ロマンチックにも感じます。

野沢 ブナ 2.JPG
この写真は、
野沢温泉「かわもとや」さんから頂きました。
http://www.kawamotoya.jp/
ありがとうございました。
とても志の高いご主人がいらっしゃるお宿です。


野沢 ブナ 4 リサイズ .jpg

ブナの芽を美味しく頂いてきました。
炒ったらもっと美味しいそう。

野沢 ブナ 3 リサイズ.jpg

今日は、パネルディスカッション、
そしてTV番組の撮影と
めいいっぱい動いてきたらくたくた。(^^)
また、後日、ご報告いたします。

2008年05月23日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

緑萌ゆる 3

大沢温泉 2.JPG

岩手県大沢温泉の自炊部にある混浴露天風呂。
今は、緑が美しいですが、
春には桜が、秋には紅葉が、冬には雪景色、
温泉に浸かりながら四季折々の景色が楽しめます。

[ 温泉 宿 旅情報 ]

緑萌ゆる 2

新緑 2.JPG

花巻温泉の奥にある
台川の釜淵の滝です。

2008年05月22日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

緑萌ゆる東北

新緑 1.JPG
大沢温泉菊水館の一室にて。
http://www.oosawaonsen.com/
「萌える」ってこのことだなと
緑あおい東北を旅しています。

大沢温泉は五年ぶり。
客層が若くなったかな。
昨夜は自炊部に泊まったのですが、
お隣のお部屋は若いカップルでした。

大沢温泉は理想の湯治場です。

2008年04月14日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

客室付き絶景足湯

大丸温泉 1.JPG

7年ぶりくらいで行った栃木県大丸温泉大丸温泉旅館。
温泉とともに流れてくる川の中で湯に浸かれるのが名物で、
取材に行った。

http://www.omaru.co.jp/

それから、若旦那のアイディアで、
変貌を遂げていると噂には聞いていたが、
本当に変わっていた。

昔は、那須の奥にある素朴な秘湯の宿といった感じだったが、
今は、モダンだけれど、とても落ち着く宿に変わっていた。
評判になるのもよくわかる。

なかでも、「客室付き絶景足湯」、
これは本当によかった。
「風呂にすると長く入っていられませんから。
足湯ならずっとぼっと景色を見られていますからね」
というのは若旦那。
大丸温泉 2.JPG

2008年04月13日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

「とちぎ にごり湯の会」

那須 松川屋 風呂.JPG

「とちぎ にごり湯の会」の総会でお話させて頂く仕事で、
栃木県の那須温泉へ行ってきました。
http://www.tochigi-nigoriyu.com/

昨年の5月にもこちらでご紹介したこの会。
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/2007/05/15/post_46.html

一昨日は、怒涛の湯めぐり。
その話は、また後日ゆっくりと。

上の写真と下の写真は、
「松川屋 那須高原ホテル」の見晴らしのいいいお風呂です。
http://www.matsukawaya.co.jp/main.html

那須 松川屋 風呂 2.JPG

2008年04月09日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

温泉宿選びは、贈り物を選ぶ時の心得で

ホテル双葉.JPG

先週末、母の還暦の祝いで温泉宿に1泊してきた。
つい、忙しさにかまけて後回しにしてきた還暦祝いを
ようやく実現できて、ほっとしている。

せっかくだからと、私も宿選びは慎重に。
最初は、新潟の長岡に住む両親が行きやすい場所、
けれども、「旅行に来た」感のある多少は旅情を楽しめる
距離がある方がいい。

そこで情緒もあり歴史もあり、文化財の建物もある
群馬の四万温泉を候補地にした。

そしたら、母ったら1週間前にぎっくり腰になり、
「四万まで行けないけど、湯沢なら行ける」と言うので、
急遽、越後湯沢温泉に変更。

越後湯沢温泉なら知り合いもたくさんいるし、
親友もいる、美味しいお蕎麦屋さんも知っている。

どの宿を選ぼうかと考えあぐねていたら、
母のリクエストは
「家も和式だから旅館まで和式というよりも
 大きく、広い敷地のホテルがいい。
 きれいな庭がないと嫌だ。
 あと、たくさんお風呂があった方が楽しい」。

一応、一緒に行く父にも宿の好みを聞くと、
「カラオケがある方が楽しい。
 飲んだ後にラーメンが食べられる所がいい。
 あと、こじんまりとした所は息が詰まる。
 うちより古く、狭い所はいやだ。
 (実家もそんなに大きいわけじゃないが……)」

私が選ぶアニバーサリー旅の基準とはあきらかに違った。
両親のリクエストを聞いておいて本当によかった。

そこで選んだのは、「ホテル双葉」。
http://www.hotel-futaba.com/

ホテルのスタッフの方々の、
もう「祝ってあげよう」という気持ちからくるもてなしに、
母も感激していた。

湯沢の中でも高台で見晴らしがいい。
敷地が広く、庭も美しかった。
餅つき大会も、カラオケ大会もあって父は喜んだ。
母も、28種類もあるお風呂めぐりをして楽しそうだった。
料理も美味しく、
この時ばかりは品数の多い宿料理も
やっぱり大切などだと実感した。

「薬草風呂がよかった」という
素直で正直な父の感想に、
「温泉がよかったて言おうよ、お父さん」と
突っ込みたくなったが、
好みは人それぞれ。

私もこういう仕事をしていると、
いい宿を紹介して欲しいと尋ねられることが多い。

その時には、よく相手の好みを聞く。
相手の顔を思い浮かべながら宿選びをする。

それは、まるで、
贈り物をする時のプレゼント選びをする作業と同じだ。

写真は、部屋に付いていた露天風呂です。

2008年03月30日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

奥会津温泉ガイド「ゆき湯」

奥会津6.JPG

昨年の秋、そして今年の初頭に
奥会津で湯めぐりした取材が冊子として形になりました。

只見川電源流域振興協議会事務局が発行する
『ゆき湯』。

もともとこのお仕事は、
只見川電源流域振興協議会事務局の方から、
「奥会津には、豊かな自然と
 本当に良質な温泉があるんです。
 山崎さん、とにかく一度きてください」と
ご依頼があったからです。
事務局の方とは、一度、東京でお目にかかり、
それからこの仕事をお引き受けすることにしました。
事務局のMさん、とても熱く、奥会津のお国自慢をされていて、
こういう方のお仕事は何をおいてでもやらなくちゃ!って、
私も、その熱い気持ちを受けたのですね(^^)。

それで、完成したものは、やっぱり温もりがあるというか、
愛情がこめられているというか……、
きっと奥会津の素朴さや良質な温泉が発揮されているものになっています。

そして、このお仕事でご一緒させて頂いた
温泉ビューティ研究家の石井宏子さんは、
とてもたおやかな大人の女性。(^^)
美容と温泉を結びつけたレポートをされている方で、
とても親しくして頂いています。
石井さんのHPです。
http://www.onsenbeauty.com/

地元の方の熱意と、
温泉を専門とする二人の女性が力をあわせたこの「ゆき湯」。
冊子自体は無料。
送料負担で手に入ります。
どうぞ、ご覧になってみてください。
詳細は、下記へ。
http://www.okuaizu.net/top.shtml


奥会津 リサイズ2.jpg
木賊温泉共同浴場

奥会津 リサイズ1.jpg
湯の花温泉共同浴場「石湯」


2008年03月29日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

4月1日発売の『女性自身』で京都の温泉をご紹介

こんにちは。
今日の東京は桜日和でした。
私は、家の近くの桜並木を歩いてきました。

さて、4月1日発売の『女性自身』で、
私が旅した京都の温泉をご紹介しています。
題して「お花見温泉」。
ちょうど桜の見ごろですものね。(^^)


京都1リサイズ.jpg

京都リサイズ2.jpg
京都のど真ん中にあるホテルの最上階に展望風呂があるんですね〜。
展望風呂の横にはラウンジも。
温泉宿とは全く異なりますが、観光で疲れた足腰には嬉しい湯です。

京都リサイズ3.jpg
この露天風呂の隣には桜の木々。
桜の花びらが舞う元で温泉に浸かれるなんて……、
いいですよね〜。

京都リサイズ4.jpg
京都の方の庶民の湯。
夜12時まであいているので、
観光あとにでも立ち寄れます。

来週は岐阜の絶景露天風呂で
作家の方と温泉対談の予定です。
また、こちらでご報告いたします。

2008年03月25日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

京都で湯めぐり

京都.JPG

京都 3.JPG

京都 2.JPG

昨日、今日と
京都で湯めぐりしてきました。
「京都で温泉!?」と思いませんか?
それは、後ほど発売される女性誌でご報告しますね。(^^)
掲載日が決まったらこちらでお知らせ致します。

2008年03月19日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

3月22日(土曜日)発売のオール読物では。

明賀屋の露天風呂.JPG

毎月22日発売の『オール読物』で連載している
「文士が愛した温泉」。
今月は栃木県塩原温泉をご紹介しています。
写真は、塩原温泉「明賀屋本館の川岸露天風呂」です。
http://myogaya.com/

2008年03月15日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

絶景の下田温泉より

下田の温泉 リサイズ.jpg

宿泊した下田東急ホテルの
http://www.shimoda-r.tokyuhotels.co.jp/)
客室からの眺め。
露天風呂からも似たような風景が楽しめます。

さぁ、今日も一日がんばろう。

[ 温泉 宿 旅情報 ]

湯ヶ島温泉 共同浴場「河鹿の湯」

湯ヶ島温泉.JPG

昨夜は湯ヶ島温泉泊。
今朝は湯ヶ島温泉共同浴場「河鹿の湯」へ。
泉質は、
「カルシウム ナトリウム 硫酸塩泉」。
カルシウムは鎮静効果があると言われています(^^)

それから天城を越えて、
河津七滝、湯ヶ野などにも寄り
桜を愛でてから下田に来ました。

今夜は、下田在住の作家、岡崎大五さんと会食。
久しぶりにお目にかかったので、
話が終わらずに、ついさっきまで(^^)
いつもながら、私にとって本当に有難い方。
こちらでも紹介しました
『日本は世界で第何位?』の売れ行きも好調のようで、
私も嬉しい(^^)。
毎週金曜日に更新される岡崎さんのブログです。
http://daigo-okazaki.cocolog-nifty.com/

2008年03月13日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

伊豆大島の温泉 その2 「大島温泉ホテル」

伊豆大島 つばき.JPG

撮影が大島であったのは、
今、「椿まつり」の期間中で、
椿が美しい時期だからです。

温泉は「浜の湯」の他、「大島温泉ホテル」にも。
http://www.oshima-onsen.co.jp/hotel-top.html
温泉ホテルには三原山が一望でる絶景露天風呂があります。
この宿の名物「ツバキフォンデュ」はいつ食べても美味しい。
撮影でお世話になった温泉ホテルの蔵さん、
本当にありがというございました。

電車で移動中のため、
このくらいにしておきます(^^;)

[ 温泉 宿 旅情報 ]

伊豆大島の温泉

伊豆大島 2.JPG

3月21日(金曜)に放送の『朝はビタミン』(テレビ東京)の撮影で
伊豆大島の温泉へ行ってきました。

これは、昨日の夕方、
御神火温泉「元湯浜の湯」での撮影風景。

今日は大島から熱海まで高速船で、
熱海から電車を乗り継ぎ中伊豆まで移動。
今も、伊豆箱根鉄道の車中です。(^^)

2008年02月23日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

塩原で湯めぐり

東京に戻ってきました。

『オール読物』の取材で栃木県塩原温泉へ。
あの時代の文豪達が
温泉とどんな温泉との付き合いをしていたのか、、、
とても面白い取材でした。

取材を終えてからは湯巡り。(^^)
宿泊したのは『明賀屋 本館』。
http://myogaya.com/
それから岩の湯、不動の湯、もみじの湯、
地元の人だけが入る共同浴場「御所の湯」にも。

今日は、浦安の『湯巡り万華鏡』へ。
http://www.yumegurimangekyo.com/

2008年02月18日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

佐渡に真っ黒い温泉がある!!

昨年の秋に行った温泉の中で
とても印象深かった温泉をご紹介。

新潟県の佐渡島、
実は名湯が揃っているのですよ。

特徴といえば、
海沿いの温泉特有のナトリウム成分がたくさん入った
ぬるっとした肌触りの「温まりの湯が」多いのです。
これ、冷え性の方には抜群に喜ばれる温泉で、
湯上りも体が冷めない。

そうそう、珍しい温泉ですが、
佐渡に真っ黒い温泉があるのですね〜。
佐和田温泉 入海さんのお風呂。
モール泉というと、北海道の十勝川温泉が有名かと思いますが、
ここ入海さんのお風呂もモール泉。
私は、モール泉独特のつるんとした肌触りと
あの芳ばしい匂いが好き。
詳しくは、サイトをご覧ください。
http://www.iriumi.com/

ちなみに、佐渡で「ちょっと一汗流したい」と立ち寄るなら、
両津港から車で5分、
加茂湖の湖畔にある椎崎温泉のきらくさんのお風呂がいいです。
この立ち寄り用の休憩室、凝っていて、素敵です。
http://www.sado.co.jp/kiraku/

ということで、これからも、
ちょこちょこ面白い温泉情報を更新していきます!

2008年02月07日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

谷川温泉で雪見風呂

TVのお仕事で谷川温泉に来ています。
温泉の撮影が終わって、ほっと一息。
待ちの時間です。

今、いるのは、
「谷川温泉 別邸 仙寿庵」
http://senjyuan.jp/

このお宿、
私がとても気に入っているお宿の中のひとつ。

湯もよし、お料理よし、サービスも、
それに旅館の佇まいも抜群。
今日は東京から車で2時間半で着いたにも関らず、
秘湯気分が味わえます。
それに、何より、若旦那若女将のご夫婦がとても素敵で、
今日も撮影にお手伝い頂いております。

あ、「山崎さ〜ん」って、呼ばれた(^^)

2008年01月16日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

JR磐越西線より

こんばんは。
今、会津若松から郡山へ向かう磐越西線の電車にゆられています。
まわりは学校帰りの女子高生がいっぱい。
飾り気がなくて、とても純な感じがして可愛いなぁ〜(^^)

昨日から今日の午前中にかけて、
奥会津の名湯巡りをしてきました。
奥会津にはとても素朴な共同浴場が数多く残っています。
今でも、この地域の共同湯には、毎日、同じ時間帯に、
地元のおじちゃんやおばちゃんが湯に浸かりにきます。
“共同浴場が地元の人たちの生活の場”という
とても幸せな風景。

なかでも、木賊温泉と湯ノ花温泉には感動。

風土記に出てくる、
“渓流沿いに湯が湧き、湯が湧く所に湯船を作り、
湯の評判で人を呼び、そして東屋を建て、お土産物やさんが出来てゆく
老いも若きも、男も女も……”
という日本の温泉の本来の姿を見た気がしました。

秋に一度、そしてこの真冬に奥会津へ行けたことで、
「温泉って人を幸せにするな」と改めて思いました。
詳しくは原稿に書こうと思っていますが、
奥会津に関しては、こちらのサイトをご覧下さい。
http://www.okuaizu-style.com/

そして、取材を終えて、
東山温泉の『向瀧』へも寄ってきました。
http://www.mukaitaki.com/
ご主人からは教えていただくことばかりで、
外国人観光客が求める日本の温泉宿の話から
これからの温泉宿のあり方など、
もう話は尽きる事はなく、
気が付けば時が経っていました。

そして、夕暮れになる頃に、
向瀧の日本庭園で「雪見ろうそく」が始まります。
なんともいえない幻想的な世界。
ほんとにうっとりしたまま30分経っていました。
是非、これを皆さんにも見て頂きたいなぁ……。
こちらのサイトの写真をご覧ください。
http://www.mukaitaki.com/mukaitaki/ryokan.html
うーん、
だけど、やっぱり、
あの「雪見ろうそく」の実物の世界を体験することをお薦めしたいです。

2007年09月28日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

1日0組限定宿

ここ数日、
首都圏から日帰りできる温泉を撮影してきました。

今回のテーマは、
「1日0組限定、
日帰りプランのあるお宿」特集です。

千葉、南房総にある
弁天鉱泉
http://benten.mboso.ne.jp/

ph11.3の美肌の湯
埼玉、都幾川温泉
http://www.tokigawa.net/

東京の青梅にある
蔵作りの宿かわ村(岩蔵温泉)
http://www.kawamura.info/

1日0組限定というのは、
お客の側からみれば贅沢感のある嬉しいプランですが、
お宿の側からみれば、
それしかお客を取らないわけですから、
それはそれでご苦労が多く。
「赤字にならなきゃいいと思って、
 道楽でやってますよ」
なんていうオーナーもいました。

だから、宿に対して、温泉に対して、
愛情と独自の哲学をお持ちで、
そうしたご経験やお考えをご自身の言葉で語って下さる
お宿の主はとても魅力的でインタビューもとても面白いのです。

これは秘湯と呼ばれる山峡の一軒宿の主も同じで、
決して宿を経営していくのには立地条件がいいわけでない所に
宿を構えているわけですから、それぞれのお考えがあってのこと。
なかには偏屈爺さんやへそ曲がりおばさんもいたり(^^)
私はそうした強い想いをお持ちのオーナーに出会う度に、
面白いな〜と思って書きたくなります。

先にご紹介した上記の3軒は、とてもとてもお勧め!
それぞれ、温泉も個性的、サービスもユニーク。
ご興味のある方は、ぜひ、サイトをご覧になって見てくださいね。

2007年09月20日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

「台湾へ温泉ツアー」

またまたご無沙汰していました。
少し、原稿をがんばっていました。

さて、今日はお知らせがありまして。

今年の5月くらいにお話を頂き、
この秋に実現することになった
「台湾への温泉ツアー」。

お話を頂いたのは新潟の企業の中越交通さん。
こちらの会社は大きなグループ企業で、
旅行会社も持っておられます。

秋に新潟〜台北間のチャーター便が出るということで、
この「台湾への温泉ツアー」が決まりました。
今回は、私はちょうど他の仕事と日程が重なり、
同行はできないのですが(ごめんなさい)、
ツアー内容は私が推薦させて頂きました。

首都の台北から日帰りできる北投温泉、
陽明山温泉、烏来温泉、など、
台湾の温泉がはじめてな方でも楽しめるプランとなっています。
http://www.chuetsu-traffic.com/travel%20taiwan5.html

私は外国の温泉を紹介するのがライフワークでもあります。
もっと海外の温泉を知ってもらいたい、
外国への旅のひとつとして楽しんでもらいたいなと、
そんな思いもあるのです。

このお話は、また、ゆっくりと。
今日は、取り急ぎ、お知らせまででした。

2007年06月26日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

越後湯沢温泉

昨年の4月、新潟県湯沢町の観光立町の旗揚げの際に行われたシンポジウムに出席させてもらいました。シンポジウムでは意見を言いったものの、その後、湯沢町に対してなんの活動もできていないことを心苦しく思っていたら、湯沢に住む親友の“なぐー”から、「“あなたの旅行計画のコンシェルジュです”といった意図のサイトを作りたい」という話を聞き、彼女が立ち上げるサイトに、私も協力させてもらうことにしました。

確かに彼女の言うとおり。
温泉旅行に行きたい時にネットで検索をするとします。たくさんヒットしてどれを見たらいいのか、正直、戸惑ってしまう。どのサイトが自分の求めている情報が記されているのかわからずに、いくつものサイトを見て時間を費やしてしまう。だから、もし、「スペックとデータベースだらけのホームページから、越後湯沢温泉でどんな体験ができるのかがわかるサイトにしてみたい」というのがなぐーの考えのサイトができたら画期的だ。

完成は、夏くらいかな。私もとても楽しみです。

彼女のブログ「湯沢日和」で、先日、撮影に参加した時の写真をアップしてもらいました。http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa

そして……、
物事には表があるなら裏もある。「湯沢日和」なら表の湯沢の顔なら、「裏越後街道」という“裏ネタ”ブログもあります。http://echigo.blog.shinobi.jp/ 実は、これも私の友人が書いています。(^^)

2007年05月15日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

とちぎ にごり湯の会

元気に湯めぐりをはじめています。

先週は、雑誌の取材・撮影で栃木に行ってきました。
奥鬼怒温泉の加仁湯(http://www.naf.co.jp/kaniyu/)に泊まり、
翌日は、日光湯元などをまわってきたのですが、
おもには、「とちぎ にごり湯の会」の取材。

栃木県の旅館組合の青年部(若旦那)の方々が、
「栃木にも名湯があるぞ!」と、
那須湯本、奥塩原、日光湯元、鬼怒川、奥鬼怒川などの
栃木県内に湧く濁った温泉を集めて、
栃木の温泉をよりイメージしやすくしようとする会。
実際、加盟温泉地は名湯ばかりですので、
この機会に、是非、ご覧になってみてください。
(http://www.tochigi-nigoriyu.com/)

「にごり湯」というと、
硫黄の香りと白濁したあの湯を思い浮かべる方も多いと思いますが、
一般的に「草津」のイメージが強く、
隣県である群馬県に圧倒されているということで、
「打倒・草津」という栃木の若旦那の心意気と郷土愛から会を発足したそうです。

会のロゴのデザインも、会をイメージするお菓子やお酒なども、
彼らの心意気をかって栃木県内のメーカーが協力して作ったのだという手作りの会。


ここ数年、全国各地の旅館の若旦那の活動が面白いなと思って見ています。
昨年の12月には、全国旅館組合青年部の全国大会が新潟であったので、
私もお手伝いさせて頂いたのですが、
日本中の若旦那が総勢1200人(確か)ほど集まり、すごい会でした。

会場には、岡山の奥津温泉の00さん、秋田の鶴の湯の00さん、
長野の泡の湯旅館の00さん、あそこには山形の00さん、
あそこには群馬の谷川温泉の00さん、…………、
みさなんに「ご無沙汰しておりました」と、
ご挨拶をしているうちに、あっという間に2時間が経っていました。
いつも全国各地に行かなければ会えない方々が、一同に会してるんですもん、
あれ? 私は? 一体? どこにいるのだろう? という感じ。
いやいや、思い返してみても、不思議な光景だったなー。(笑)

これからもみなさんの活動に注目していきます。
がんばれ、若旦那!

2006年12月14日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

ブログ「湯沢日和」のご紹介。

日本温泉協会が発行している『温泉』(月刊)という冊子で、
「共同浴場のススメ」という連載をしています。
ちょうど、丸一年、連載をしたところです。

この連載は、毎回、私が全国の共同浴場で出会った人たちとの触れ合いの話を書いています。
例えば、湯河原温泉の共同浴場で会った温泉宿の仲居さんが、
「私が、唯一くつろげるのがこの共同浴場なのよ」なんていう話。
また、共同浴場で子供を育てたという熊本の78歳になるおばあちゃんの話。
この他は、阿蘇の麓の共同浴場で育った人が、
今は温泉番組を制作をしている話。
または、外湯めぐり(共同浴場も含む)ブームで観光客を受け入れるようになった
温泉地に住む人たちの本音なども。

これらの話を綴りながら、
共同浴場は温泉場に住む人たちの憩いの場であり、
生活の場であるということを書いています。

今日は、越後湯沢温泉の共同浴場「山の湯」の話を書いていました。
山の湯での主人公は、元ミス駒子である南雲純子さん。
彼女は、湯沢で生まれ育ちました。
今では、民宿の女将として働く一方、
自分を育ててくれた湯沢のために、雑誌などで湯沢の魅力を書かれています。
また、湯沢いちの温泉通として、
湯沢町の観光パンフレットにも登場するほどなんですよ。

仕事以外にも、彼女は、毎日「湯沢日和」(ブログ)を更新して、
今の湯沢を伝え続けています。
http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa

純子さんはとても優しい視線で湯沢の日常を描いておられます。
いつも、私は、この人の優しさは何からくるものなのだろうか……と、
思っていました。

今回、山の湯の原稿を書くために、彼女にお話を伺いましたら、
彼女の温泉への愛情、そして人への優しさの基盤を作ったのは、
「山の湯」でのあるおばあちゃんとの出会いだったそうです。

温泉場で人と触れ合うひと時……、
豊かな時間なのだなと改めて実感したお話でした。

今日は、温泉に愛情を注ぐ一人の女性の紹介でした。

2006年12月02日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

11月の収穫 その2

このところ旅が続いています。
一昨日は佐渡へ1泊。
今日は早朝から日帰りで神奈川県と埼玉県の温泉へ。
そして明後日も日帰りで東京都と神奈川県の温泉へ。
来週月曜日から新潟へ。

今日と、明後日取材します首都圏近郊の温泉は、
12月9日放送のTBS『王様のブランチ』でご紹介する予定です。
放送時間などの詳細は、また、改めてご報告しますね。

さてと、今日は、昨日まで行っていた佐渡のお話です。
佐渡へは、温泉ソムリエの遠間和広さんが講師をされます
「温泉ソムリエ認定講座」の合間に、
少しだけ、「温泉の魅力」ということをお話させて頂くのが目的でした。
あまり話がうまくない私は、
佐渡の皆さんにちゃんと伝わったかどうか、ちょっと不安。(汗)

もちろん、佐渡の温泉にも入ってきましたよ。
実は、佐渡にはたくさんの種類の温泉があるんです。
なかでも、もっとも多いとされる泉質は、
海沿いの温泉によく見られる「ナトリウムー塩化物温泉」。
湯に浸かっている時はつるつるの肌さわりで、
湯から上るとぽっかぽか。
入浴中も、仕上がりも抜群に気持ちよく、
“佐渡に名湯あり”を実感した旅でした。

さらに驚いたのが、この時期の「寒ぶり」。
あまりに脂がのっていて、
お醤油がはじいてしまうほどなんです。
いやぁ〜、感動するほどの「美味」でしたよ。

時の流れもゆったりと。
もっと時間をかけて「佐渡」を堪能したいなと思いましたね。
http://www.sadokankou.gr.jp/

2006年11月28日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

11月の収穫 その1

しばらくお休みしておりまして、ごめんなさい。
11月に行った温泉で特に気に入ったお宿をご紹介します。

福島県 高湯温泉 玉子旅館
http://www.naf.co.jp/tamagoyu/
“山峡のいで湯”といった言葉が良く似合う秘湯の温泉宿。
私が訪ねた時はちょうど紅葉も見ごろで、
最寄りのJR福島駅から宿まで山道を車で30分ほど走りますが、
景観のいいドライブロードでした。
ここの湯はもう最高ですね。
さっぱりとした肌触りで、湯上りは身体がポカポカ。
休む前にも入浴したらお布団の中で、
「妙に熱いなぁ〜」って、感じるほど身体が温まりましたね〜。
それに玉子湯の象徴「茅葺屋根」。
いぁ〜、外観を見ているだけで、ほわほわって和んでしまいましたよ。
温泉は湯そのものの効果だけじゃないですね!

実は、この玉子湯には、日本温泉協会が主催する
“温泉の集い”といった会合があり訪ねました。
この会合には、乳頭温泉郷の「鶴の湯」のご主人や
福島県の「大丸あすなろ荘」のご主人もいらっしゃり、
秘湯で宿をされているご苦労話などを伺いました。
今度、こちらでもそんな話も紹介しようと思っています。

さてと、今発売中の雑誌にも色々と仕事をしているのですが、
これは、また、ご報告致します。

明日は、「温泉の楽しみ方」(仮)のお話をするので、
新潟の佐渡へ行ってきます。

2006年09月11日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

湯河原温泉 ままねの湯

熱海温泉からの帰り道、以前から気になっていた
湯河原温泉の共同浴場「ままねの湯」に立ち寄ってきました。
想像通り、地元の人がやってくる
昔ながらのほのぼのとした共同浴場でした。

一般的に、共同浴場は、
その土地に住む人の憩いの湯であり、
生活の場であり、
時には、産湯であったりもします。
私は、そこに住む人の生活が垣間見える
共同浴場が大好きです。

ままねの湯は、まさに、
湯河原温泉で暮らす人へ潤いをもたらしてくれる共同浴場でした。

また、ここでは、ある温泉旅館で仲居をしている女性と出会いました。
仲居さんとお客との関係でなく、
裸で一緒にお風呂に入る関係性は、とても新鮮でした。
この話は、次回の『温泉』(日本温泉協会刊)の連載で書こうと思っています。

2006年09月08日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

熱海温泉 蓬莱

アメリカへ行く少し前、ちょうど私の誕生日ということもあり、
熱海温泉の蓬莱へ行ってきました。
取材半分、プライベート半分の私にとってちょっとした夏休みでした。
蓬莱は、趣のある日本旅館としての「蓬莱」と、
西洋風建築を移築した「蓬莱 別館 ホテルヴィラ・デル・ソル」との2つがあります。
私が宿泊した日は、熱海の夏の花火大会の最後の日ということもあり、
蓬莱は満室だったので、宿泊はホテルヴィラ・デル・ソルにしました。
ここの食事(夕食)の魚介をつかった南仏料理はどれもおいしかったのですが、
特に、魚介を裏ごしした濃厚なスープが今でも忘れられません。
美味でした!
ホテルヴィラ・デル・ソルは宿泊しなくても、
ランチタイムには美味しい魚介が頂ける様ですね。
少々、値が張りますが、
大人が落ち着いて休める宿でした。

温泉は、熱海でもっとも古い源泉と伝えられる「走り湯」を
引いた湯船もあります。
このお風呂は、蓬莱と同じもの。
湯は、少しとろんとしていて肌触りがやわらかかったです。
私の好きなタイプの湯でした。

蓬莱の名物女将さんにもご挨拶させて頂きました。

「蓬莱」、「ホテルヴィラ・デル・ソル」のサイトです。
http://www.izusan-horai.com/index.php
http://www.izusan-horai.com/hotel/

旅は、誰と、どんな目的で行くかで、目的地も宿も違ってきます。
予算もありますしね。
こちらへは、「特別な日に、特別な人」とどうぞ。

カレンダー

2014年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
このブログのフィードを取得