DIARY 日記・エッセイ

2013年11月03日

[ 温泉入浴法 ]

山崎まゆみの温泉 | 那須温泉郷鹿の湯 北温泉 大丸温泉 | 文化放送ナナスタ収録

アメーバーブログも始めました。
「山崎まゆみの温泉 | 温泉ランキング | 混浴 | 日帰り」
http://ameblo.jp/mayumiyamazakionsenkonyo/
こちらもあわせて、
ご覧になってください。



本日の1湯は、
栃木県那須温泉郷の鹿の湯。
びりりっと体に刺激が入る湯です。
いいですね、
鹿の湯に入るとカツを入れられているようです。

写真は、この絶景にして
鹿の湯源泉を愉しめるのは、
松川屋那須高原ホテルの露天風呂
http://www.matsukawaya.co.jp/

実は、昨日、文化放送の番組の収録で、
東京スカイツリースタジオに行ってきました。
那須温泉郷の話をさせて頂きました。
放送日は、また追ってお知らせ致します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10月 CREA ウエブ 
http://crea.bunshun.jp/articles/cover/3747
10月22日発売 『オール読物』 連載「温泉のひみつ」
10月25日 ヨリモ 連載 更新
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221773706955
10月25日 発売 『長野Komachi』
http://www.goodnagano.com/info/issue/index.php?bcd=ko
11月1日発売 『和楽』 温泉宿特集
11月2日発売 『旅行読売』 にっぽんの温泉総選挙
11月2日発売 『はつらつ元気』 連載「親孝行温泉」
http://geibunsha.co.jp/mag/genki/p/


次回放送 11月19日(火曜)
NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」

「にっぽんの温泉100選」「人気温泉旅館ホテル250選 」「 5つ星の宿」などで知られる
観光経済新聞(http://www.kankokeizai.com/index.html)で、
本日から連載が始まりました。
月2回の掲載予定で2年間、約100回という連載ですので、
わたしが16年間積み重ねてきた知識や経験を書きたいと思います。
例えば、「昭和の著名人が愛した温泉」、「温泉と町おこし」、「外国の温泉事情」、
「外国人が見たにっぽんの温泉」、「おひとり温泉の愉しみ」、「パワースポット温泉」など、
様々な話題をやわらかいエッセイで綴っていく予定です。
旅館業のみなさん、観光行政のみなさんが読んでおられる新聞ですので、
日本人にとって温泉がどれほど尊いものであるか、
再度、気付いて頂けるような原稿にしたいと思って、
張り切って望みます!どうぞご覧になってみてください!


2008年07月31日

[ 温泉入浴法 ]

夏の入浴 その2

今日(7月31日)発売の『週刊文春』(文藝春秋刊)で、
「今週のBEST10 海を眺めてくつろげる温泉の宿」の選者をしています。

このコメントをした時に、
改めて、夏って身体が冷えるのよねーと思いました。

実は、海を眺められる温泉はこの時期によいのです。

海岸近くに湧く温泉の多くの場合、
立地的にナトリウム含有量が多い温泉なんです。
ナトリウム含有量が多い温泉というのは、
湯上りも肌にナトリウム成分を残すので保温効果が期待できます。

ということで「海を眺められながら入れる温泉」は
この時期、冷房病にお困りの方にどうぞ!と
私はおススメしています。

あ、先日、「暑い夏は、熱い温泉と熱い風呂で!」といったことを記しましたが、
夜、「休む前は、ゆったりとした気持ちで、ぬる目のお湯に長めに」というのがいいです。
熱い湯は興奮してしまうので、寝る前のお風呂はぬるめで!


さて、今月も今日で終わり。
8月のお仕事はおってトップページを更新します!

まずは備忘録に。

7月のお仕事

7月1日(火曜)発売の『じゃらん 東北』で
絶景露天風呂を旅しています。

7月18日(金曜)創刊の雑誌
『ナンプレプラス』(世界文化社刊 隔月雑誌)で、
「世界温泉探訪記」という連載が始まります。

7月26日(土曜)発売の毎日新聞の朝刊で
「ツアーバス安全マネジメントシンポジウム」で
特別講演をさせて頂きました話が掲載されます。
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/2008/06/28/post_144.html

7月31日(木曜)発売の『週刊文春』(文藝春秋刊)で
「今週のBEST10 海を眺めてくつろげる温泉の宿」の選者をしています。

写真は先々週行った下諏訪温泉。
みなとや旅館 リサイズ.jpg

2008年07月29日

[ 温泉入浴法 ]

熱い温泉に熱い風呂、これぞ夏の入浴

夏まつり.JPG

先週末、夕涼みに出かけた時に
こんな夏の風景に出会いました。

さて、猛暑が続きますが、
皆さま、いかがお過ごしですか。
そろそろバテ気味の方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

私は毎年、
「熱い入浴」で夏を乗り切っています。

暑い夏こそ、
熱い温泉に熱い風呂。

この時期の日中は、
冷房なしではいられません。
外に出れば汗もかき、
その汗も身体を冷やすもと。

だから私は冷房や汗で冷えた身体を
毎晩熱い風呂に入ってあたためているんです。

どうぞ、皆さんもお試しあれ。

2008年02月06日

[ 温泉入浴法 ]

あなたをキレイにする温泉入浴 その1

しばらく「原稿」をやっていました。
今夜は、原稿から手が離れ、少しだけほっとしています。
だけど、きっと、また明日から直し作業が始まるなぁ。

と、一息いれた晩ですので、
「あなたをキレイにする温泉入浴」
でも記してみたいと思います。

ここ数日、「女性が喜ぶ温泉宿」やら
「きれいになる温泉」といったテーマで、
TVのレポートやら雑誌の執筆やら依頼がきているので、
こちらの日記の欄にもと。

普通、
「温泉は入ったらきれいになる」と
思われているかと思いますが、
それは“間違えだらけの温泉選び”でなんですね。

実は、自分と相性のいい温泉に巡りあうことが大切。
「相性のいい温泉」 ? と、思うでしょ。

あるんですね、これが。

例えば、脂性の肌質の人なんかは、
硫黄泉などに入浴すると、
入浴後、さっぱりとした清涼感を感じませんか?
それは、PH値の低い温泉は、
皮脂や汚れなどをきれいさっぱり洗い流してくれます。
もちろん、殺菌効果も高い。

逆に、乾燥肌の人がPH値の低い、
限りなく酸性に近い値を示す温泉に入ると、
多少の刺激を感じるはず。
この場合、湯上りにお湯で流すことをオススメします。


これから温泉に入浴した時の肌触りなどを覚えておきましょう。
そして、入浴後には、必ず、脱衣場などに掲げてある
「温泉分析表」を見て、泉質をチェックするのです。

「あの肌合いは、この泉質なんだな」
といった具合に、温泉を知っていくのです。

これを色々試していくと、
きっと、あなたに相性のあう温泉に巡りあいますよ(^^)
そして、「常宿」と同じように、「マイ温泉」を持ちましょう!!

明後日からまた温泉行脚がはじまります。

2007年09月05日

[ 温泉入浴法 ]

あなたを幸せにする温泉 〜熱湯と冷水の交互シャワー〜

秋の行楽、温泉シーズンの前に、
〜ワンポイント温泉入浴法 その2〜
ジャジャ〜ン。

さて、旅先で飲みすぎて身体がむくんでしまった時、
疲れがたまり身体が重たく感じた時、
そんな時は、下記の熱湯と冷たい水の交互のシャワーを。

まず、湯船で温まります。
湯から上がり、シャワーなどで足先に冷たい水をかけます。
水をかけるのは1分ほどが目安。
それからまた熱い湯を足に3分ほどかける。
これの熱湯と冷水を交互に足にかけることを
3回ほど繰り返し、お風呂からあがります。
少し、身体が軽くなったような気がしますよ。
要は、血行を良くするのです。

それから、私は疲れると顔がむくんでしまうので、
お風呂場で顔のマッサージをやってます。

「え? むくんでるのではなく、
 山崎の顔はいつもパンパンだろ」?
(と、こんなツッコミが聞こえてきそうです・笑)
そうですね、私は丸顔というのがコンプレックスで、
ポンキッキーに出えてくるキャラクターの
「ガチャピン」に似ているとよく言われます。
さらには、昨年の冬、とある温泉地で雪だるまを作っていたら
「その雪だるま、山崎さんみたい」
と言われてヒドク落ち込みました。(^^;)

2007年09月02日

[ 温泉入浴法 ]

あなたを幸せにする温泉 〜入浴準備〜

温泉旅館に行くと部屋におかれてある
「温泉饅頭とお茶」。

実は、あれ、
入浴前の準備にちょうどいいもの。

空腹だとのぼせてしまうこともありますから
入浴前は、
満腹にならない程度のカロリー摂取と水分補給は、
必須です。

「温泉饅頭とお茶」は、ベストなエネルギー補給です。

日帰りで温泉に立ち寄る場合は、
お茶や水、
そしてチョコレートなどを持ち歩きましょう。

私の温泉トートバックには、
いつも水とイチゴポッキーが忍ばせてあります。

2007年05月20日

[ 温泉入浴法 ]

妊婦の温泉入浴

大学時代の親友のKちゃんが妊娠した。
彼女から、
「まゆみ、妊婦って温泉に入れるの?」
と聞かれたのが、今年の初頭。

Kちゃんの話によると、妊婦の温泉入浴の情報があまりなく、
ネットで調べてもあまり出てこないということだった。
そんな情報も必要なのだと、この機会に調べてみた。

温泉場で掲げられている温泉分析表を見ると、
一般的適応症には妊婦の入浴はよしとされてはいない。

けれども、温泉場で暮らす人たちは、
産気づくまで普通に温泉に入り暮らしているし、
産湯も温泉でという話はよく聞く。

要は、湯あたりなどをして浴場で転んだりして、
事故につながると危ないといったくらいの話で、
実際は、妊婦も普通に入浴している。

では、温泉地で暮らす温泉に慣れ親しんだ女性でない場合の
妊婦の温泉入浴を考えみる。

まず、あまり刺激のない万人受けする泉質のものを選べばいい。
例えば、アルカリ性単純温泉、硫酸塩泉など。
入浴した時に、ピリッと刺激を感じる硫黄泉や酸性の強い湯は、
湯あたりする場合があるので、
(湯あたりも怖いが、湯あたりして浴場での転倒が一番怖い)
なるべく避けた方がいいかもしれない。

ということで、私がKちゃんに選んだ温泉と宿は、
「赤ちゃんでも入れる」と謳っている温泉地で、
肌への刺激があまりないことで知られる
群馬県の湯檜曽温泉ホテル湯の陣。

何より、女将さんが湯檜曽の湯で、
3人の子供を出産し、育てたという話も聞いていたので、
もしも何かあったら女将さんに相談すればいいと、
女将さんにお願いをして、
ここを紹介することにした。

下記は、私が以前紹介したことのあるサイトのアドレスです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/travel/hitou/news/20060615org00m100181000c.html

Kちゃんは、私が紹介してから数日後、
ホテル湯の陣を訪ねて、とても喜んでくれた。

そんなKちゃんが、
5月16日17時に
2418グラムの女の子を出産。

Kちゃん、おめでとう!!!
でかした!(^^)

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