DIARY 日記・エッセイ

2012年10月02日

[ お仕事仲間 ]

しばらく新潟で

先週の金曜からしばらく新潟に帰っていまして、
仕事をしていました。
ご報告します!

先週の金曜の9月28日は、
長岡市寺泊にて北前船寄港地フォーラムに出席しました。
予定ではみているだけのつもりでしたが、
急きょ、登壇させて頂き、
パネルディスカッションの参加しました。
みなさま、お世話になりました。


フォーラムの後は、
寺泊の湯へ。
寺泊の温泉というと海沿いの、
日本海に沈む大きな夕日を眺めながらの温泉というのが定番ですが、
この晩は山の中のいで湯へ。
寺泊温泉 元湯 北新館さんです。
いい湯でしたよ〜。



そして10月1日は新潟日販会の総会で、
講演をさせて頂きました。
講演後、新潟の書店さん、日販さん、
出版社のみなさんとの懇親会会場です。
岩室温泉にて。



(こちらの写真は岩室温泉 高志の宿 高島屋さんから頂きました)
本日、10月2日は岩室温泉 高島屋さんで、
「うまさぎっしり観光通信 冬号」の撮影と取材。
こちらは、11月末には出来上がるそうです。
出来上がりましたら、またご報告します!

2011年09月03日

[ お仕事仲間 ]

今日の日経新聞の連載は

文化放送の番組、
生放送前です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日の日経新聞日経プラス1の温泉食紀行では、
鹿児島県の指宿温泉と温たまらん丼を紹介しています。


こちらの写真は、
指宿温泉の白水館の元禄風呂です。


こちらは本文中に出てくる指宿たまて箱です。
詳細は、記事をご覧になってくださいね。

2010年07月18日

[ お仕事仲間 ]

才色兼備

こちらの方はNHKのディレクター百崎雅子さん。作り手のプロですが、「この方はご自身が出演されればいいのに」といつも思うほど、可愛く、人間的にもチャ−ミングな女性。

4月に放送があった「極める 友近の温泉学」の4回シリーズを制作した才色兼備です。

一緒に仕事をして以来、お友達になってもらいました。先日も久しぶりにお会いしてランチを食べて、おしゃべり。

雑談をしているようですが話しはやっぱり仕事が中心。文章の組み立て方と映像の作り方が全く違ったりして、同じマスコミでものを作る仕事をしていながらも互いの仕事の違いに感心したり驚いたり。

友近の温泉学シリーズでわたしが出演した第3回は、
8月16日/22時25分〜
再放送があります。
http://www.nhk.or.jp/etv22/mon/past/2010/04.html

百崎さんの作品です。見逃した方は、是非、ご覧になってくださいね。


2008年12月05日

[ お仕事仲間 ]

温泉ソムリエの西村知美さん、大西結花さん

温泉ソムリエ会.JPG

先日、
温泉ソムリエの家元 遠間和広さん主催の
ランチ会に参加してきました。

西村知美さん、ご主人の西尾拓美さん、
大西結花さんという豪華メンバー。

西村さんとは以前からメールのやり取りをしていましたが、
お会いするのは初めて。
可愛い方でした。
ご主人の西尾さんは博識の方で、
温泉観に関することで意気投合!
大西結花さんとは以前、TVの仕事でご一緒させて頂き、
久しぶりの再会。

とても楽しい会食でした。

遠間さんはとても大切なお仕事仲間。
いつもありがとうございます。
今度、一度、「温泉ソムリエ」について
もちらでもきちんと書きたいと思います。

2008年07月04日

[ お仕事仲間 ]

塩原から、四季折々の便りブログ

10日ほど前、
「バンクーバーとパリからの便り」と題して、
こんなものを書きました。
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/2008/06/21/post_142.html

「日本人にとって温泉とは……」と、
独り言のようなものを綴ったことに対して、
すぐにお便りを下さいましたのが、
「栃木県塩原温泉 彩つむぎ」
http://www.ayatsumugi.com/
の女将の君島理恵さん。
とても心のこもった文書を頂きました。
ありがとうございました。

その文書には、
昨今の都心の温泉掘削に対する疑問、
そして、自然湧出の大切さを語るお気持ち、
観光客減少で、
古来からの温泉地にいる「湯守」の存在を危ぶむ気持ち、
など、今の温泉業界の問題を直視したものでした。

私も、日ごろ、疑問に思うことばかりだったので、
その後、何度か長いメールのやり取りをしました。
女将さんとお話をさせて頂く事で、
私自身の考えも整理したりしております。

そんな熱い女将さんのブログが
とても素敵なんです。

ブログの出だしは、
必ず、その日の天候、気温、空模様の話で、
それから、日々刻々と変わる塩原の自然を伝えてくれます。

ちなみに、今日、更新のお話は、
塩原温泉の古い観光スタンプについて。

塩原出身で、
江戸時代に名妓とうたわれた二代目高尾太夫が、
観光スタンプになっていたという話で、
私の興味ど真ん中!
面白かった〜!

塩原温泉 彩つむぎ 女将の独り言
http://blog.livedoor.jp/ayatsumugi/archives/51349958.html#comments

ご覧になってみてくださいませ!

こういった志高いお宿の方と巡り合えることは、
温泉ライターの私にとっては、
最高の喜びなんです。

2008年02月02日

[ お仕事仲間 ]

今、話題の『日本は世界で第何位?』

今、話題の『日本は世界で第何位?』をご存知ですか?
http://www.shinchosha.co.jp/book/610240/

上のサイトをクリックして、
目次を見てみて下さい。
「へ〜、こんなランキングってあるの?」
と、思うはず。

世界事情がこの1冊でわかるオモシロ本。

例えば、友人との会話に、
そして飲み会の話題に事欠かないデータが満載。

けれども、この本の面白さは、
やっぱり著者の岡崎大五さんの経験豊富な旅があってこそ。

岡崎大五さんといえば、
添乗員シリーズをご存知の方もいるのではないでしょうか。

そう、岡崎さんは、プロの添乗員時代のご経験から
添乗員シリーズをお書きになっています。

そしてこの新書は、ただのデータ集ではなく、
やっぱり旅のプロであり作家の岡崎さんが指南していられるので、
「へ〜」っと面白がりながら読めて、
読み終えたら知識がつまっているというもの。
ご覧になってみませんか。

そして、マスメディアの方々、
とても面白いです!
是非、媒体で取り上げてください。


岡崎さんとは、かれこれ6〜7年前に
ある方を通じて知り合いました。
それ以来、仕事の悩み相談から、
原稿の相談まで、私にお付き合いくださいます。

実は、岡崎さんはこのサイトをご覧頂いていまして、
「山崎さん、もっと更新しましょう」と言ってくださった方。
だから、今年は頑張って更新しているのですね(^^)

週に1度更新される岡崎さんのブログも面白いです。
ちょうど、今、私のことを書いていてくださっています。
とてもお恥ずかしい話を……。(^^;)
http://daigo-okazaki.cocolog-nifty.com/

2007年09月28日

[ お仕事仲間 ]

温泉効果!?

テレビのお仕事をするようになって
何が楽しいって、いろんな方との出会い。
今までTVでしかみたことのなかったタレントさんと
一緒にお仕事をしたりすると、
ミーハーな私は、「会えて嬉しい!」なんて。(^^)

最近は、
テレビ東京の『朝はビタミン』の
毎週金曜日レギュラーの松田京子さんと
仲良くさせてもらっています。
とってもチャーミングな女性で、
年も近いこともあり、楽しくお仕事をさせて頂いています。
松田京子さんのサイトです。
http://www.matsudakyoko.com/home.html

私の場合は、
TVの仕事と言っても
スタジオでお話をするというより、
温泉地のレポートの方が多いですから、
まず、一緒に温泉地に行く車中で仲良くなり、
温泉に入りさらに親睦を深める、
う〜ん、温泉効果です。(^^)

2007年06月20日

[ お仕事仲間 ]

お仕事仲間

仲良くさせて頂いている作家さんが新刊を出されました。

『聖路加病院訪問看護科』 新潮新書 上原善広著
http://www.shinchosha.co.jp/book/610215/

著者の上原さん(http://www.a-street.net/uehara/)との出会いは、私が1通のメールを出したことからでした。ちょうど昨年の今頃だったかな、TV局の方と食事をしていた時に、「山崎さん、“ソウルフード”って言葉を知ってる?」と上原さんの処女作『被差別の食卓』(新潮新書)を教えてもらいました。
http://www.shinchosha.co.jp/book/610123/

夢中になって読み終え、あとがきをみると、著者の若さに驚きました。本に感銘を受けたこともあるのですが、それ以上に、ご苦労の多い取材だろうにと胸が熱くなり、「頑張って下さい」といったまるでファンメールを出しました。

それからなんとなくメールのやり取りをするうちに、昨年の12月くらいに初めてお会いしたのですが、その時に印象的だったのが、「僕は書いて恨まれることも多いですから」という上原さんの言葉。私は、「温泉」という人に和んでもらい楽しんで頂くテーマを書いてきたことに対して、上原さんは人権問題を扱われてることが多いわけですから、私が想像もできない体験もされてきたのだろうと……。
今では年が近いこともあり、気兼ねなく仕事の話ができるお友達として、親しくさせて頂いています。

そんな上原さんが出された新刊です。多くの方に読んで頂けますようにと願うばかりです。

2007年04月09日

[ お仕事仲間 ]

面白い本のご紹介 その2

このところ、ずっと原稿漬けでした。
とはいえ、この生活も4月末日まで。
今、猛ダッシュで仕上げています。

今日は、久しぶりに打ち合わせをしてきました。
5月以降の仕事の仕込みです。
企画が通るかどうかは、わかりませんが、
新番組の立ち上げの打ち合わせ。
通ったら、面白いのにな。

さて、面白い本のご紹介、第2弾です。


『箱根富士屋ホテル物語 増補版』(千早書房刊)
                 山口由美著


箱根の山に君臨した一族の壮大なるクロニクル
  日本最古のクラッシックホテルに渦巻く、
         男たちの夢と野望、
末裔著者が明かす、“あの出来事”の舞台裏
初版から13年、今だからこそ書けた「もうひとつの物語」とは
                        (帯文より)

私が温泉をテーマに仕事をするようになり、
読みたい1冊ではありましたが、
なかなか手に入らずにいて、
この度、増補版の出版でようやく手に入れた本。

帯文には、仰々しい感じで宣伝文句が謳われていますが、
私は、この本の面白さは、
著者の山口由美さんが、軽妙なタッチで、
史実をおもしろがりながら解説してくれるところでした。

確かに、こうして本を読んでみると、
『華麗なる一族』を地でいく!山口さんですが、
ご自身は、とても面白くチャーミングな方。

実は、私、山口さんとは秘境好き仲間なんです。
元々、私が初めてパプアニューギニアへ行った一昨年、
ラバウルのマスクフェスティバルの取材で、
山口さんと一緒だったご縁があり、それ以来のお付き合い。

ラバウルの旅先で、
山口さんから、旅行作家だったお母様の逸話や、
ホテルに飾られてある世界中から集められた調度品の話などとあわせて、
「私の秘境好きも、血かしらね」なんて聞いていたこともあったので、
本書にある創始者の山口正造氏の「南洋への憧れ」の部分は
とても興味深く読みました。

正造氏は、大正、昭和初期に足しげく南洋へと通い、
ホテル作りにいかしていたそうです。
というのは、表向き。
実は、かなりの旅好きだったらしい。

いやいや、また、富士屋ホテルに行きたくなりました。
あの富士屋に、
そこはかとなく漂う南洋の世界を覗きに――。

おっと、忘れてた。
最後に大切なことを。
富士屋ホテルは温泉ホテルです。
温泉は、自家源泉を持ち、
泉質は塩化ナトリウム物泉。
温泉浴場の他にも、
客室のバスタブでも、
肌触りのなめらかな湯が楽しめます。

富士屋ホテルHP
http://www.fujiyahotel.jp/index.html


さて、ラストスパート、頑張るか!

2007年02月11日

[ お仕事仲間 ]

愛浴仲間 

私は写真が大好きで、時間があれば写真展に足を運ぶようにしています。雑誌を見る時も、情報を得るというよりも、ぱらぱらとめくり、気になる写真を見つけては誰が撮っているのか撮影者のクレジットを見てばかり。そうしたなかで、「この写真、すごいな」と、私に強い印象を与えてくれる写真と出会います。その度に、クレジットを見るわけですが、同じ名前だったりするのですね。ただ単に、好みなだけですね。(笑)

大好きな写真家に管洋志さんがいらっしゃいます。ここ近年、料理写真なども撮られていますが、ずっとドキュメンタリー写真を撮られてきた方です。多くの著作物を発表されていますが、なかでもバリを撮影した「バリ・超夢幻界」では、土門拳賞を受賞され、今も、新しい作品作りに懸命に写真を撮られています。

私は、管さんの写真が好きで好きで。この写真を撮る瞬間に立ち会いたいという思が強くなり、管さんにお手紙を出しました。今から思えば、それはもう、熱を込めたラブレターだったと思います。(笑) 後になり、管さんにも、「君の手紙さ、熱烈だったよ。くどかれちゃったな……」と、苦笑い。その後、一緒に仕事をする機会に恵まれ、アジア各国を旅しました。管さんの旅のスタイルにとても影響を受けましたし、作品作りにおける真摯な姿に尊敬の念を抱いています。そして、有難いことに、今でも親しくお付き合いをさせて頂いています。

そうそう、私が「愛浴家」と名乗るようになったのも、管さんに、「温泉ライターなんてつまらないじゃい。“愛浴家”なんてどう?」と、名づけて頂いたことからです。今から思えば、私が依頼する温泉の撮影をされる時は、ご自身も“愛浴家”だったのですね。(笑)

今日と明日、管さんの活動の一端が見える写真展が行われています。ご自身の写真の展示ではないのですが、広尾の商店街で子供たちの写真を展示してあるのだそうです。私は、明日、行ってみようと思っています。明日も暖かい日差しの一日だといいな。ご興味のある方は、管さんのHPにてご覧下さい。(http://www.debochan.com/)

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