DIARY 日記・エッセイ

2014年05月30日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

一個人日本一の温泉旅館 | インバウンド外国人観光客

雑誌『一個人』の日本一の温泉旅館特集。
充実してます。
ランキングもさることながら、
温泉トレンドの項では、
私はバリアフリ―宿を推薦。
これからは勢いよく、
バリアフリ―の取り組みが温泉地や宿で進んでいくと思います。
私も、お手伝いをしていきます。

今日は午後から京都。
これからインバウンドの企画が進んでいくなかで、
学びにきました。
今夜の宿は約半分が外国人観光客。
夕食も、フランスのご夫婦と一緒にでした。
この話は、また追って。

2014年04月25日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

東京オリンピックに向けて

VISIT JAPAN大使の集いで栃木県鬼怒川温泉に来ています。

観光庁、関東運輸局の皆さま、
こうした場を頂きましてありがとうございました。
篠原審議官、JNTO(日本政府観光局)の加藤理事、
そして観光運輸局の又野局長、
お世話になりました。

また、全国から集まった12人の大使の皆さん、
本当にお疲れ様でした!!!

本日は「地域における二次交通」から、
「広域地域連携」の話まで討論が白熱しました。

東京五輪に向け、
次ぎのさらなる目標である、
訪日外国人観光客2000万人に向け、
課題はたくさんありますが、
可能性は限りなく大きい。

特に「温泉」、「温泉旅館」は、
観光資源であり、
キラ―コンテンツです。
私も行政の皆さん、VJ大使の皆さんと共に、
外国人観光客の方々が日本に「湯めぐり」に来るような
そんな仕組みづくり、外国に向けたプロモーションを仕掛けていきます。

やはりこういう会合には様々な出会いがありますね。
本日は、外務省の関係の方に声をかけて頂き、
各国の大使館のみなさに向けて、
温泉指南のレクチャーや原稿執筆の機会を頂けそう。
本日の出会いをさらに広げたいと思います。

さて、本日、栃木県を代表する有名な天然氷で作られたかき氷、
めっちゃっ美味しかった。
雪を食べているようなふわふわな氷でした。

湯は素晴らしく優しい。
このところ5月、7月に出版する本の仕上げで忙しく、
睡眠不足が続き、実は今日は疲れきっての参加でしたが、
鬼怒川温泉で復活。
明日のシンポジウムもたくさん発言します。

登壇しました写真をご提供頂きました観光経済新聞の江口英一さん、
ありがとうございました。

2014年01月28日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

観光立国新年交流会・訪日外国人旅行者1000万人達成祝賀会

今夜は「観光立国新年交流会・訪日外国人旅行者1000万人達成祝賀会」に行ってきました!
観光の人は柔軟でフットワーク軽く、魅力的な方が多いですね。
観光は、本当に人なのだと改めて思う晩でした。

写真は、東京の下町・根津「澤の屋」でもう30年以上外国人観光客を迎えてきた澤功さん。
人格者で、私もお慕いしています。
そしてVJ大使の仲間の箱根ゲストハウスを営まれている高橋正美大使とお嬢様、
http://hakone.syuriken.jp/Jhakone/index2.html


参議院議員の鶴保庸介先生、観光庁 久保成人長官
http://www.mlit.go.jp/kankocho/about/message.html


会場は東京タワーを眺められる
増上寺近くの東京プリンスホテルでした。

2013年11月27日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

親孝行温泉 | VISIT JAPAN大使 JNTO(日本政府観光局) | 日本の観光資源 温泉


一昨日、国土交通省にて、
ユニバーサルツリ―ズムの普及・促進に関する検討会に参加(みてきました)。

多くの出会いがありました。また、現場に取材に行こう!

私が出来ること、
やりたいこと、すべきこと、
たくさんあります。
ひとつひとつ、出来ることをやっていこう。


先日、黒川温泉にて外国人観光客に出会い、
心から温泉、温泉宿、温泉街を愉しんでいる様子を見て、
もっと伝えなくちゃ!と。

それで、昨日は、
旧知のJNTO(日本政府観光局)の方に相談に。
ざっくばらんに、いろいろと話をしているうちに、
いまこれができる!ということも思いつき、
さっそく行動。

自国のものを、
わたしが愛してやまない温泉を外国の方に伝えることは、
本当に素晴らしく、やりがいある仕事です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昨日、11月26日は、いい風呂の日。
思うことを記してみました。
http://ameblo.jp/mayumiyamazakionsenkonyo/entry-11712239054.html

2013年11月17日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

山崎まゆみの温泉 | 外国人観光客 | 黒川温泉

黒川温泉を散策している時に、
3〜4年ほど前に黒川で撮影していた頃よりも
たくさんの外国人観光客に会いました。

皆さん、浴衣を着ていることも、
温泉街を散策していることも、
とても楽しそう。

こちらの方は、 メキシコから来られたそうです。


こちらの方は、
シアトルから、
2年連続で黒川に来ているそうです。

シアトルからの男性客は、
黒川の名店、スイーツの店「麓」で会いました。

「温泉はどうでした?」
と聞くと、
「ワンダフル!!!」と。
そして
「私たちが暮らす街にはこうした温泉がないので、
日本はいいですね」と答えてくれます。

もしかしたら……、
あまりにも身近過ぎて、
日本人の「いつも入れる温泉」という感覚からみれば、
外国からはるばる日本の温泉を目指してきてくださる外国人の方が、
温泉の力を感じ取っているのかもしれませんね。

事実、わたしが、
「わたしは、ジャーナリストです。
 温泉を専門としていて、
 世界中の温泉と日本の温泉を比較して、
 それを記事にしています」と自己紹介すると、
多くの場合は、話の尽きない、
どんどん話題が広がります。

もっと、
日本の温泉をよく伝える仕事をしたいと思う、
黒川温泉での出来事でした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アメ―バブログにて、
湯めぐりの詳細を更新中です。
http://ameblo.jp/mayumiyamazakionsenkonyo/entry-11699653915.html

新刊がでます。
『お風呂deダイエット』(新潮社)

アマゾンでは予約受付中です!
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E9%A2%A8%E5%91%82de%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88-1%E6%97%A55%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%81%B2%E3%81%8D%E3%81%97%E3%82%81%E7%BF%92%E6%85%A3-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E3%81%BE%E3%82%86%E3%81%BF/dp/4103164328

2013年10月06日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

山崎まゆみの温泉探訪 | 観光庁発足5周年記念 新潮社のパーティー

10月1日は観光庁発足5周年記念のパーティーに出席してきました。
まず、観光庁会議室でビジットジャパン大使と観光庁の意見交換会、
観光庁内のレストランで行われた「訪日外国人旅行者1000万人に向けての集い」、
そしてその後、
観光庁の皆様、JNTOの皆様、JV大使の仲間らとともに遅くまで集いました。

観光庁長官と。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今週は、新潮社のパーティーにも出席し、
観光行政に携わるみなさん、出版社のみなさんとも
久し振りにお会いする方々ばかりでした。
たくさんの方とお話をさせて頂きながら、
様々な方に支えて頂き、
応援して頂き、
いまの私があるのだと実感した1週間でした。

さて、今週も、張り切って!
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備忘録(先週の読書記録 きちんと読んだものから、ななめ読みまで)
『「男はつらいよ」寅さんロケ地ガイド』、『潮騒』、『どくとるマンボウ恐妻記』、『山崎豊子 自作を語る』(三部作)
先週、山崎豊子さんが逝去されました。ニュース速報で知ってからというもの、未だ、どことなく気持ちが落ちこんでいます。特に、初期の頃の『花のれん』『ぼんち』が好きでした。その後の『大地の子』『不毛地帯』など、それらの世界を拓いてくださった作家でした。山崎作品と出会ってから、夢中になって読み、さらに、この作品はどのような背景があって書かれたのかなどを知ることはたまらなく、『山崎豊子 自作を語る』の三部作も刊行時に発売を待って読みました。『不毛地帯』のタイトルを付けた経緯など、印象深かった。週末は、また、この三部作を読み返していました。(http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/322821.html
心から、ご冥福をお祈りします。

2012年11月21日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

明日は東京FMのブルーオーシャンに出演します。

明日は東京FMのブルーオーシャンに出演します。

この番組は以前にも何度かおじゃましましたが、
パーソナリティーが住吉美紀さんになってからは初めて。
住吉さんにお会いするのもはじめてです。
楽しみ!

この冬のおすすめの温泉、
『おひとり温泉の愉しみ』などもお話してきます!

番組HPです
http://www.tfm.co.jp/bo/

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

先日、秋葉原探索をしてきました。
お誘いくださったのはVisit Japan大使のおひとりで
秋葉原観光推進協会の理事をされている方です。
「アキバ文化」視察・意見交換会・ミニツアー・懇親会と題して、
この日はどっぷりと秋葉原に浸かってきました。

これだけの集客力のある秋葉原に学ぶことばかり。
わたしも各地の観光地、行政のお手伝いをしていますので、
今後いかし、そして秋葉原のみなさんとも連携できないかと相談しています。

Visit Japan大使のみなさんとはとても仲良くさせていただいています。
今回のような勉強会も含め、頻繁に意見交換会をやっています。
基本的に何か得意な分野をお持ちで、それを仕事ということだけではなく、
自らの意志で海外に発信し観光客の誘致をされている方々なので、
とにかくアグレッシブ!何よりも人が魅力的!
だから私もたくさんの刺激を頂いております。
みなさま、これからも宜しくお願いいたします。
また来月!


ツアーにはメイドカフェもありまして、
わたしは初体験。
私も一緒に「萌え〜 萌え〜」ってやってきました。
もう異次元、異空間。
純粋に、楽しかったです。

2011年10月05日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

観光庁設立3周年記念式典に参加して

10月3日(月曜)におこなわれた
観光庁設立3周年記念式典に参加してきました。

3周年記念式典 溝畑長官.jpg
冒頭の溝畑長官の挨拶です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

式典を終えて、
六本木ヒルズ52階のマドラウンジにて
2011年 VJ大使の集いを開催しました。
この会合はわたしが提案しまして
幹事役や司会などもやらせていただきました。

3周年記念式典 大使の集い.jpg
8時半に開始して10時半まで。
最後まで残って頂きました大使のみなさん、
観光庁、JNTOのみなさんと記念撮影。

3周年紀念式典 ヒルズからの眺め.jpg
このたびの大使の集いで
六本木ヒルズさんに会場を提供していただきました。
こちらはマドラウンジのある52階からの眺めです。
参加して頂きましたみなさんからは
「お料理、美味しい!」と言って頂いていましたが、
わたしはほとんど食べる時間がなかったので、
今度、食事に行きたいと思っています。

マドラウンジのサイトです
http://ma-do.jp/

3周年記念式典 ジュンコ先生別所さん.jpg
大使のなかでも仲良くさせて頂いています
コシノジュンコ先生と別所哲也さんです。

3周年記念式典 六本木ヒルズにて.jpg
着物は、
コシノジュンコ先生からみたてていただきました。
10月3日は、
ジュンコ先生のお母様の物語『カーネーション』(NHKの朝の連ドラ)の
初日ということもあり、
VJ大使の集いの乾杯はジュンコ先生からいただきました。
その時にお言葉も頂いたのですが、
お母様の武勇伝は本当に素晴らしいです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これからも訪日外国人への大使の仕事だけでなく、
震災後の観光地の応援の仕事も
積極的にやっていきます。

2011年07月31日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

今日はコシノジュンコさんの出版記念会

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今日はコシノジュンコさんの出版記念会に
行ってきました。

場所は日本橋のマンダリンオリエンタルホテル。
大きな会場に200人以上。
タレントさんの顔もちらほら、
華やかな場でした。

ドレスコードが「浴衣大歓迎」ということでしたので、
会場は浴衣姿の美しい女性から
普段、スーツを着ているのだろうなと思われる男性の浴衣姿まで
和装一色。
いや〜、にほんの夏だ〜。

ジュンコ先生が出版された本は
『人生、これからや!
 〜うちのお母ちゃん、小篠綾子のだんじり魂〜』(PHP研究所)

この秋から放送されるNHKの朝の連続テレビ小説の「カーネーション」は
ジュンコ先生のお母さんである小篠綾子さんが主人公です。
放送前に、次女のジュンコ先生から見たお母さん像の本です。

今日、ジュンコ先生が言っていた印象的な言葉をひとつ。
「うちのおかあちゃんは、いつも“これからや!”って言ってたの。
 おかあちゃん、90歳になっても、これからや!って」

今夜はこれからこの本を読みます。


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さてさて、いつも気にかけてくださっているコシノジュンコさん。
そもそもYOKOSO!JAPAN大使に任命して頂いたときからのお付き合いで、
「あなたに一枚、着物を仕立ててあげる」とジュンコ先生が
おっしゃってくださっていましたので、
このパーティーを機に一枚仕立てました。

2週間ほど前、
南青山にあるジュンコ先生のサロンへ行き、
たんもの選びをしていたらジュンコ先生がやってきて、
「あななに似合うのはこれ! 
 袖はこのくらいの長さで、
 帯はこれ、銀座結びでね、
 あとこの下駄をはいて」と
全身をコーディネートしてくださいました。

とても気に入っています。
大切にしたいと思っています。

2011年04月20日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

外国人観光客が戻ってきている!

澤の屋 外観.jpg

先週、
30年もの間、
東京の下町・根津で外国人観光客を受け入れてきた
澤の屋のご主人を囲んで
震災後の外国人観光客様子を聞いてきました。

澤の屋さんは、
もう外国人観光客が戻ってきているそうです。
「日本は大変な時だけれど、
 ぜひ、澤の屋に来たかった」
とニュージーランド、オーストラリアなどから
観光客が来ているそうです。

日本に来る観光客でありがら
澤の屋さんの応援団でもあります。

澤さんのところには、
再訪ゆるお客さんも多いのです。

ある意味、
これもブランド力というのでしょうか。

これまで澤の屋さんがやってきた旅館に
お客さんがついてきているというお話でした。


澤の屋 澤さんと.jpg
2009年の初夏
澤の屋さんに宿泊したときに
ご主人の澤功さんと。

澤の屋 お茶.jpg
澤の屋さんの客室にあった
英語で書かれたお茶を入れ方。

2010年12月01日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

湯治について

今日は打ち合わせ、取材をうける、
また打ち合わせと
人に会うことが多い一日でした。

今日の取材というのは、
2011年の元旦の全国紙の新聞で
わたしのインタビューが掲載されるというものでした。
元旦から全国紙にインタビューが載るなんて、
来年はいいことがありそう(^^)

さて、そんなインタビューをうけていて、
「湯治」のことを考えていました。

もともと農耕民族であるわたしたちは、
農閑期に温泉へ行き、
10日以上、長い人は何か月も逗留して
体調を整えるというものでした。

来年は忙しい現代の人にも
無理なく体験できる湯治について考えていこうかな。

実は、そんな話は、
11月12日に新潟で開催された「湯治サミット」で
講演してきました。

うおぬま会議 講演中.jpg

うおぬま会議 全景.jpg

そして、
新刊『恋に効く パワースポット温泉』でも
「女子会は湯治で!」というコラムを書いています。

さてさて、
原稿を書きます。

2010年10月10日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

外国人が喜ぶ温泉地と温泉宿

そういえば、久しく、
YOKOSO!JAPAN大使の活動の話しをしていませんでしたので、
少しご報告をかねて、皆さんへのご相談です。

今月の半ばくらいから、
観光庁が外国人が快適に日本を旅できるような日本の旅のガイドラインを作ります。

外客向けに「旅館の利用法」「入浴マナー」「日本の食文化」について
DVDを作成し、旅行会社や国際エアライン、
国際空港、外国政府観光局、旅館・ホテルなどに
広く配布するものです。

わたしもアドバイザーとして参加させて頂きます。

そこで、このサイトをご覧の皆さんにご相談があります。

外国人が来て困っていること、
改善して欲しいこと、
些細なことでもいいですので、
ご意見やご要望をお聞かせ下さい。

具体的な話しなどは、
一度、メールを頂けましたら、
折り返しメールを差し上げますので、
まずはご一報を頂けましたら大変有り難いです。

よろしくお願いいたします。

写真は、和歌山県湯の峰温泉で見かけたワンシーン。
外国人カップルが浴衣姿で温泉街をそぞろ歩きをしていました。
これから世界遺産に指定されている「つぼ湯」に入ろうとしています。

2010年10月07日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

活動開始!

こんばんは。

夏に仕事が忙しかったこともあり、
夏風邪がなかなか治らずに長引きまして、
更新をサボっておりました。

お休み中は、原稿書きなどはしていましたが、
取材はほとんど行かずに、
実は今日から本格復帰。

すっかり充電したし、
今年も温泉シ−ズンが始まろうとしていますので、
そろそろ活動開始せねば!

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さて、先週の金曜日は、二つパーティーがありました。
二つとも午後6時から8時と同じ時間帯だったので、
はしごをしました。

ひとつ目は、
新潮社の小林秀雄賞と新潮ドキュメント賞の授賞式。
こちらはホテルオークラにて。こういう会合に出るといろんな
作家さんや編集者などのメディア関係者にたくさん出会えるので、
風邪っぴきながらも頑張って参加。
櫻井よしこさんや養老孟司さんなどがいました。

また新潮社の担当編集者Kさんとも久しぶりにお会いして談笑。
文藝春秋や小学館の編集者などなどもたくさんいらっしゃり、
すっかりご無沙汰していた人達に会えてよかったです。

次は観光庁設立二周年パーティー。
こちらは霞ヶ関の合同庁舎内の国土交通省にて。
結局、最初に出た新潮社のパーティーに長くいたため、
観光庁のパーティーにはほんの10分だけ参加。

その後、大使仲間と日比谷で二次会。
こちらには、飛び入りで元観光庁長官の本保さんも参加して下さったので、
これからわたしが参加する
中国での日本風温泉施設の設立計画などのご報告と相談をしました。

さて、取材、頑張るか!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今月、新刊が出ます。
詳細はおって、こちらでご報告します!

2010年04月21日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

台湾で出版「京都・奈良特集」

旅から戻り、しばらくは東京で雑務にかまけていました。

先日、台湾からムックが届きました。これは1月にスペインに行く前日にうけた取材が形になったもの。

この「京都・奈良」特集の一冊のなかで、わたしは関西地方の温泉を紹介しながら、日本の温泉の楽しみ方などを話しています。

担当記者の許さん、
お疲れ様でした!!!

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日本経済新聞 日経プラス1の
「温泉食紀行」の連載がネットで転載されました。
ぜひ、ご覧ください!

http://www.nikkei.com/life/gourmet/article/g=96958A96889DE2E7E6E7E6E7E7E2E2EBE2E6E0E2E3E285E3E7E2E2E2;p=9694E3E1E2E3E0E2E3E2E1E4E0E4

2010年04月17日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

才能あふれる人との出会いに触発されて

本保さんの会合.jpg

今夜は元観光庁長官の本保さんの激例会に参加した。


場所は六本木のグランドハイアット東京。
直前まで田舎の温泉地にいたものだから、
都会の象徴ともいえるグランドハイアットが眩しかった。

主催は本保さんのご親友のコシノジュンコさん、
ジュンコ先生のご主人でもありプロデューサーの鈴木弘之さんのお二人。
(お二人ともYOKOSO!JAPAN大使仲間だ)

開会からかなり遅れて8時近くに会場に入ると、
YJ大使の仲間たちがいた。
初めてお会いするYJ大使の俳優の別所哲也さんもいらっしゃった。
別所さんはショートショートフィルム代表をされている。
http://www.nasuno-hinata.com/jinbutsu24.html

会場に集まったのは観光庁や観光業界の人たちかと思えばそうではなく、
経済界の要人、外務省の局長、内閣府の参事官、
出版社の役員、テレビ局のプロデューサー、記者などをはじめ、
オペラ歌手、デザイナーと様々な分野で才能を発揮されている方々が
本保さんのご友人として参加されていた。

本保さんは国家公務員だった。
国家公務員のご人脈にしては華やか過ぎる人たち。

スピーチではみな、
本保さんと出会ってからの交友録をユニークな語りで、
本保さんがどんなに魅力的な人なのかを話されていた。
本保さんの辺りには
いつも和やかな笑いとウイットに富む会話がある。

実は、わたしもジュンコ先生からの突然の指名でスピーチをした。
パーティーの途中、トイレに立ったとき
「山ちゃん、スピーチのコールがなってるよ」と
YJ大使仲間から携帯に連絡があり、
あわてて出ていって、
いきなりのスピーチ。

昨夜、わたしは会場にいる皆さんから
「お風呂大使」と呼ばれていた。(笑)

上の写真は野中ともよさん。
2次会は場所を西麻布のバーに移して
本保さんを囲んで様々なことを語った。
わたしの目の前には野中ともよさんがいらっしゃった。
テレビや雑誌のインタビューなどで拝見していたイメージ通り
とても真っ直ぐな方だった。
また、マスメディアからだけでははかり知れない
人や物へのたくさんの愛情を秘めている女性だった。

会場にとてもシンプルな素敵な着物をきている女性がいた。
「ジュンコ先生の着物よ」と言っていたので、
「わたしも先生の着物がきたい」とジュンコ先生に言うと
「山崎さんに似合う着物を作りましょうね」と言ってくださった。

わたしはあまり飲みは得意でないし、
深夜まで飲むことはほとんどないが、
昨夜だけは深夜2時近くまで麻布で飲んでいた。

わたしはものを作り、
表現する仕事をしているが、
決して才能あふれるタイプではない。
どちらかというと、
才能ある友人を羨ましいと思いながら、
わたしも負けないぞとド根性で頑張るタイプだ。

そんなわたしに唯一神様が授けて下さった能力は、
才能あふれる人とめぐり合える力だと思っている。

もちろん書くのも表現するのもひとりの作業だが、
様々な出会いがわたしを触発し磨いてくれる。

昨夜もYJ大使をはじめ、
本保さんのご人脈に感謝した。

今度はジュンコ先生に着物を作ってもらおう。

本保さんの会2.jpg
写真は本保さんのご家族とジュンコ先生と。

鈴木プロデューサー、ジュンコ先生、
昨夜はお招きいただきありがとうございました。

2010年04月11日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

今週は取材、元観光庁長官、本保さんの激例会。

昨日、無事に伊豆から帰ってきました。

今週は日経新聞の取材で旅に出るので
今日はひたすら原稿の“書きだめ”です。
書きだめというのは、
どうしても旅が多いわたしは、
東京にいる間に取材と打ち合わせなどが重なってしまい、
「いったい、いつ原稿を書くのだ!」と
少々、イライラ気味になることも。
だから比較的電話もかかってこない週末が
唯一、落ち着いて原稿に取り組めます。

今日は原稿書きと
資料として必要な映画を2本みました。
心落ち着く週末です。


さてさて、
原稿の合間に。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今週はラジオが3つありました。

NHKラジオ深夜便、
http://www.nhk.or.jp/r1/shinya/
文化放送 吉田照美のソコダイジナトコ、
http://www.joqr.co.jp/blog/soko2/
文化放送 高木美保 close to you
http://www.joqr.co.jp/blog/closetoyou/

ラジオ深夜便は
「深夜便はね、
 熟年の方々が枕元できいているから
 とにかく声のトーンを落として
 ゆっくりと話したらいいよ」
と元アナウンサーの指導があり、
それを念頭にやりました。

よく、「山崎さんはゴム鞠がはねるように話すよね」と
言われるので、とにかくトーンを落とさねば。

でも、深夜の12時半くらいって
身体は眠くなっているのですね。
いつもは仕事をしている時間なのに。
自分で驚くほど声が出なくて、
トーンを落として話していると
だんだんぼんやりとしてきて、
呂律がまわりませんでした。

次回は、
どうすればいいのかなー。(悩)

高木さんの番組は
レギュラー第一回目ということもあり、
温泉場からお風呂に入りながら話をしました。
うえのお風呂に
携帯電話を持ち込みました。
携帯をお風呂に落とさないように気をつけてと。(^^;)

「温泉に入ると気持ちがいいので
気持ちよく話すことができると思いまして」
とプロデューサーに相談して決めました。
朝の番組ならゴム鞠の話し方でいいわけで。(笑)

でも、これが案外大変。
潮風の音と温泉が流れる音で
携帯電話から聞こえてくるはずの高木さんの声が時々きこえなくなり。
もしかしたらミスコミュニケーションもあったかも。

ラジオ深夜便と高木さんの番組は
レギュラーで1年間やります。

せっかくのチャンスなので、
人気コーナーにしたいもの。
柔軟に考えて、
これからも頑張っていきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

それから昨日から始まった日経プラス1の連載。
今度は、
日経本紙でも書く予定。
掲載はGW中です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今週の金曜は、
元観光庁長官の本保さんが
都立大の教授に就任された激例会。
久しぶりにYJ大使の熱い(笑)同士と
仲のよい観光庁の皆さんと集います。
とくに大使仲間は、
エネルギーが爆発しているような人たちばがりなので、
すごーく、楽しみ。(^^)

仕切りは、YJ大使仲間のコシノジュンコさん。
ジュンコ先生だけに、
激例会にはドレスコードがあります。
それがなんと「本保さんの好み」。
えー、わたし、何を着よー。(笑)

さて、
今週も張り切っていきましょう!


明日は、
NHK教育で「友近の温泉学」に出演します。
http://www.nhk.or.jp/etv22/mon/summary.html


2010年04月04日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

4月25日(日曜) 22時14分〜 テレビ東京『ソロモン流』

船越さんと.jpg

4月25日(日曜) 22時14分〜
テレビ東京『ソロモン流』で
わたしの活動が1時間流れます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/

2月上旬から
温泉エッセイストとしてのわたしの
密着ドキュメンタリーの撮影が始まりました。

全国行脚するわたしを
よくついてくるな〜と
関心しながら撮影に応じていました。

「ドキュメンタリーとはいえ、
 わたしの仕事の現場です。
 できたら大人数の撮影はご遠慮願いたい」
というわたしからのキツイ要望も制作側がこたえてくださり、
ディレクターのKさん、カメラマンのKさんのお二人でわたしを追ってくれました。

本当にお世話になりました。
撮影を終えたいま、
いつも近くにいてくれたお二人がいなく、
カメラもなく、
なんだか寂しい気分ですよ。(笑)
かの地で、
打ち上げしましょう!

そして今回の放送は、
実は3年ほどまえからお話を頂いておりまして、
折に触れ、わたしの活動に注目してくださった
制作会社「モンスターナイン」のプロデューサーKさんに
ご尽力いただきました。
Kさん、ありがとうございます。

現在は、
鋭意編集中とのこと。

もちろん撮影した場面すべてが使われるわけではありませんが、
全国を旅してあるくわたしの様子はご覧いただけるはずです。
それに、わたしの仕事の裏側もみていただけると思います。


テレビ東京のほか
テレビ北海道・テレビ大阪・テレビ愛知
・テレビせとうち・TVQ九州放送・びわ湖放送・岐阜放送などで
放送予定だそうです。


上の写真は、
番組のプレゼンターの
船越英一郎さんとの収録をおえて。

船越さんは温泉地で生まれ育ち、
神奈川県の湯河原温泉の観光大使ということで、
わたしがしらなかった温泉地の話なども聞かせてもらいました。

また『ラバウル温泉遊撃隊』に興味をもってくださり、
「いい仕事をしましたね」と
船越さんが労ってくださいました。

すごく
真摯で紳士な男性でした。

ぜひぜひ、
ご覧になってください。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

また4月から某全国紙で連載をします。
発売日になるまで発表はできませんが、
インターネットにも転用されるそうですので、
発売日にはこちらでご報告します。
これからその新連載のゲラをみます。

2010年03月06日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

鯉が泳ぐ温泉は、奥湯沢の貝掛温泉でした。

鯉が泳ぐ温泉の正解は、
奥湯沢にある貝掛温泉でした。

以下は、貝掛温泉のHPです。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.kaikake.jp/

今回は、
YOKOSO!JAPAN大使の活動で、
貝掛温泉にスペイン人のお客さんがいらっしゃるということで、
わたしが日本の温泉のPRをするために
スペインのお客さんを訪ねて貝掛温泉に行ってきました。

貝掛温泉の若旦那のTさん、若女将のHちゃんとは、
2年続けて新潟県の温泉のPRで、
スペインに行った仲間です。

お二人とも、
わたしと同世代で、
気もあうし、
それ以上に、
とても一生懸命に貝掛温泉を守る姿に
いつも心打たれ、
わたしは貝掛温泉の応援団となったのです。

一生懸命な人は、
見ていて応援したくなりますね、
がんばれ、Tさん、Hちゃん。


ということで、
貝掛温泉のPRです。


貝掛温泉 露天風呂.jpg
もともと「目の温泉」として江戸時代から栄えました。
3月いっぱいは雪見露天風呂が楽しめます。

貝掛温泉 朝食.jpg
朝食です。
魚沼産の中でも特に美味しいといわれる
塩沢産のコシヒカリ。
本当に美味しくて、
わたしは夕食、朝食とも
2杯づつ食べました。

貝掛温泉 客さん.jpg
20代前半のお客さんも。
「貝掛のどこがよかったですか?」と聞いてみたら、
「なんか、懐かしい」と答えていました。
館内全体からかおる
木の香り、そして木のぬくもりを
懐かしいと感じたのかな。

貝掛温泉 米ぬか.jpg
湯沢には、
数々の酒蔵さんがあります。
その酒蔵さんから地酒を仕入れるため、
久保田の万寿も常備。
それだけでなく、
女子風呂には、
「米ぬか」のサービスも。
これで顔と身体を洗うと、
美肌効果が期待できそう。

貝掛温泉 玄関.jpg
今回は、外国のお客さんに
日本の温泉のPRをしましたので、
着物をきました。
貝掛温泉のエントランスで記念撮影。


温泉ブログにわたしを紹介してくださっています。(^^)
http://www.kaikake.jp/blog/index.html

2010年03月01日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

明日の撮影は

明日は
YOKOSO!JAPAN大使の仕事で、
着物をきます。

2010年02月08日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

今日は午後4時からFM横浜 6時からBSN新潟放送でテレビ出演

2月の活動をまだトップページにアップしていませんでしたので、
こちらでお知らせします。
当日のお知らせですみません。

今日は、午後4時からFM横浜
「イーネ〜グッド・フォー・ユー〜」に出演します。

そして、午後6時からの
BSN新潟放送「THE NEWS 新潟」の番組内の
特集コーナーで、
先月、新潟県旅館組合の皆さんと一緒にヨーロッパへ
温泉のPRへ行った模様が放送されます。
http://www.ohbsn.com/tv.asp

現場では、
わたしがレポーターをつとめ、
撮影も、わたしと旅館組合の皆さんとでやってきました。
BSNの記者に素材を渡して、編集してもらい、
いよいよ今夜がオンエアです。

残念ながら、
今日は東京で仕事なので、
生でみることができません。
新潟の方、ぜひ、ご覧になってみてください。

この写真は、 BSNの番組用にスペインのフィトゥール会場前で レポートをしたときのものです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さてさて、一昨日、
「宣伝会議」が主催する
編集・ライター養成講座
特別体験講座で講演をしてきました。

いや〜、前日なんて胃が痛くなりました。
温泉を楽しんで頂く講演なら慣れていますし、
私自身も楽しみながら話ができるのですが、
昨日のは、わたしが歩んできた12年の話をするもの。

もちろん、わたしもライター稼業を始める前は、
いろんな人にアドバイスや貴重な意見を頂いた恩があるので、
その恩を返す意味でも、わたしの体験で役に立つなら話そうと
この仕事をを引き受けたものの、
わたしはすべて独自のやり方だからなーとか
考え始めると何を話していいやら。


無事に講演が終わると、
わたしに質問がある方々で列ができ、
結局、講演時間よりもながく質問に答えていました。

あるひとりの女性が、(20代前半の可愛らしい女性でした)
「わたしは話が真面目すぎるといわれます。
 どうしたら山崎さんのようにユーモアも交えながら
 話せますか?」という質問がありました。
「う〜ん」と、困りましたが、
即座に、
「恋をしたらいかがでしょう」と答えてしまいました。
様々な人間関係を経て
訓練されたらという内容を言いたかったのですが、
いきなり「恋をしなさい」なんてね〜。
なんか、言いながら自分で笑っちゃいました。


昨日は、ものを書きたいと思う人が、
こんなにもいるのかと
正直、驚きました。

同時に、
雑誌や書籍などで
書く場所がある今に感謝です。

皆様、拙い話に御付き合い頂きまして、
ありがとうございました。

では、わたしの大切な執筆の仕事に戻ります。(^^)

2010年02月04日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

観光庁初代長官 本保さんの送別会

2010年 2月3日 本保さん送別会 盛況.jpg
こちら霞ヶ関の一角。
昨夜は雪がぱらつく寒い夜でしたが、
国土交通省内にあるカジュアルレストランには、
こんな風に長い列をなして、
ある会合に300人もの人が集まりました。


2008年10月、国土交通省内に
観光庁が発足しました。
初代長官には、本保さんが。


YOKOSO!JAPAN大使制度を作ったのも本保さんで、
わたしが大使になるにあたり、
面接のようなものも
当時、国土交通省の審議官だった本保さんが
わたしの活動の聞き取りをして下さいました。

それ以来、
「山崎さん、好きなようにやってね。
 僕たちはバックアップするよ」と
会う度に、こんな心強いお言葉をかけてくださり、
どんなに有難かったか。

昨年、パリで「雪国と温泉」展を開催できたのも、
本保さんのお力添えなくてはありえませんでした。

それが、いきなり観光庁長官という肩書きになられ、
頼もしいと嬉しく思う反面、
あまりに偉くなって、
遠くにいったような気がしたものです。

昨日は、本保さんのお疲れ様会でした。
当初、50人ほどの参加予定者でしたが、
集まったのは300人!

皆さん、わたしと同じ感情を本保さんに抱いていた様子で、
あちこちで、惜しむ声が聞こえてきました。

2010年 本保さん送別会 1.jpg
こちらの写真は、
本保さんと。

昨日は、国土交通省前原大臣、
辻本副大臣もかけつけ、
挨拶をされてました。

2010年 2月3日 本保さん送別会 2.jpg
YOKOSO!JAPAN大使仲間と前原大臣を囲んで。

2次会は、
観光庁内の会議室で、
観光庁の職員の方々と内輪の送別会。
夜10時過ぎまでわたしも参加。

観光産業のために、
頑張って働きます。

本保さん、お疲れ様でした。
これからもよろしくお願いいたします。

2010年01月31日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

ドイツ人の混浴の姿に……

2010年 バーデンバーデン3.jpg

わたしが混浴について執筆をしていると、
ドイツに駐在されていた方は、
かならずそのドイツ人の温泉での姿を描写してくれます。

しかし、
聞いていた話以上でした。

すごい!
なんていう混浴の姿なのだ……。

と、この驚きは、
ちょうど、3月末発売の雑誌の執筆にとりかかりますので、
そこで書こうと思います。
日本人の湯治とヨーロッパ人の湯治と入浴スタイルについて。
こちらの雑誌は全国ネットのテレビの仕事との連動企画。
TVの放送は4月です。


2010年 バーデンバーデン2.jpg
ライトアップが美しいバーデンバーデンのフリードリッヒ浴場前にて。

2010年01月29日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

マドリッドの観光名所・サンミゲル市場 ピカソのゲルニカ

今日は、日中は原稿書き。
3月、4月から立て続けに連載が始まるので、
その準備に追われていました。
執筆の仕事があることが、
一番の幸せです。
皆さんに楽しんで頂けるものを書いていきます。

夜は、日本観光協会の懇親会。
大学の観光学部の先生たちにお会いして、
知恵と知識と刺激を頂いてきました。
ありがとうございました。
今日は、着物で参加。

ヨーロッパでの体験は、
さらに日本を見直す機会になりました。
これからはきちんとした会合には、
着物で行こうと。
そして和食はなんて素晴らしいのだ!とか。(^^)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、昨日の続き。
マドリッドの観光名所編。

実は、昨年から2度目だというのに、
今回、はじめて数時間のマドリッド観光をしてきました。
温泉のPRを目的とした旅だと、
観光はほとんどできず、
昨年はずっとフィトゥール会場に詰めていたので。


こちら

2010年 マドリッド サンミゲル1.jpg
昨年、観光客用に改装したというサンミゲル市場です。

2010年 マドリッド サンミゲル 生ハム.jpg

なかでは、こうした生ハムをスライスして売っている店や、
オイスター専門店やカナッペ専門店などもありました。

2010年 マドリッド サンミゲル なか2.jpg

皆さん、市場にあるお店で買い物をして、
シャンパンやワインを片手に食事を楽しんでいました。

2010年 マドリッド サンミゲル なか.jpg
見ているだけでも楽しかった。

この他には、ソフィア美術館に行ってきました。
なかでもピカソのゲルニカは圧巻でした。
ゲルニカとは、スペイン内戦中、
バスク地方の都市・ゲルニカが
ドイツ空軍に空爆された時のことを描いた作品です。
想像以上の迫力で、
しばらくは、ゲルニカの前から動けませんでした。

マドリッドへ行かれる予定のかた、
サンミゲル市場とゲルニカ、
お勧めです。(^^)

2010年01月28日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

欧州における日本人気、着物人気はすごい!

帰国後、事務処理が終わっていませんが、
スペインでのことを少し。

2010年 フィトゥール 決起会.jpg
2010年1月19日。
今年も新潟県旅館組合青年部の有志20名は、
新潟県への外国人観光客誘致のために
スペインへ向かいました。
こちらの写真は、新潟空港で決起会の風景。
中央で話をされている方が、
新潟県観光局長のS氏。

2010年 フィトゥール 会場.jpg
遠路はるばる、
乗り換え3回、
ほぼ24時間かけてやってきました
スペインで開催されている世界最大規模を誇る旅の見本市「フィトゥール」。
昨年は、東京ドーム2個分の広い会場に、
170カ国が出展し、22万人が来場しました。
旅行会社も集まり観光業界に携わる人にとっては、
大きなビジネスチャンスの場です。

2010年 フィトゥール 新潟ブース前.jpg
こちらは日本ブースの一角に作られた新潟ブース。
まだまだ開場したばかりの静けさ……、
このくらいのお客さんならわたしたちも対応できます。
が、

2010年 フィトゥール 餅つき.jpg
日本ブースのメインステージで餅つきが始まると、

2010年 フィトゥール 餅つきまえ.jpg
とたんにこの人だかり。
これだけの人が集まると、
もう必死。

2010年 フィトゥール 若女将たち.jpg
新潟県の温泉地の若女将たちと。
え、わたしも若女将に見えるって?
そんなことはございません、アハハハ〜(^^;)

2010年 フィトゥール 外国人と.jpg

2010年 フィトゥール 外国人と2.jpg
着物を着ていると、
常に記念撮影を頼まれます。
そして、「この着物はどこで買える?」と質問の嵐。

開場には世界各国から出展したブースがあり、
ブースを見て回ると世界旅行をしている気分になります。

次回は、
マドリッドの観光名所をご紹介します。

2010年01月17日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

台湾の出版社の取材を受けてきました。

今日は、YOKOSO!JAPAN大使の仕事をしていました。

今日は、台湾の出版社の取材記者から
「日本の温泉の話を聞かせて欲しい」と依頼があり、
取材を受けていました。

台湾取材うける.jpg
こちらの可愛い女性が取材記者のKさん。
そしてKさんが持っている雑誌が掲載媒体
(日本を紹介するガイド本)です。
3月末日か4月に発行とのこと。
発行部数を聞くと、
台湾ではかなりのメジャーな雑誌でした。

Kさんと、
一緒に日本の温泉をPRする本を作りましょうね!と
約束してきました。実現しますように。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さてさて、
明日には新潟に入り、
明後日は新潟空港から欧州へと向かいます。

スペインのマドリッドで開催される
世界旅行博覧会「フィトール」で、
日本ブースのなかで温泉を紹介してきます。

大使仕事 フィトゥール.jpg
昨年のフィトゥール会場。
日本ブースは大混雑でした。
欧州での日本人気を肌で感じました。


そして、今年も昨年同様、
新潟県旅館組合青年部の皆さんと一緒に行きます。
新潟県に欧州からのお客さんを呼ぶぞ(^^)。

今夜は、欧州で使う資料つくりがまだ残っています。
英語のドキュメントだから、時間がかかって(^^;)

大使仕事 パリ1.jpg
自分で作ったドキュメントに加え、
フランス人ジャーナリストに
「わたしの本をフランスで出版しませんか?」と交渉中。

大使仕事 パリ2.jpg

日本の温泉の素晴らしさをPRしてきます。(^^)

そして、今年は、
TBS系列のBSN新潟放送で
今回の欧州での新潟県旅館組合の行いを
帰国後、ニュース番組に取り上げてもらうため、
わたしがディレクター兼レポーターの仕事もしてきます。


昨年の様子は、
こちらのブログ内でも書いています。(^^)
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/cat33/

いってきま〜す!

2009年12月14日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

YOKOSO!JAPAN大使交流会

YOKOSO!JAPAN大使 
関西各自治体の観光担当者との意見交換会に出席して、
自治体の方々と親睦を深めてきました。

海舟 外観.jpg
岬を取り込んだ宿、
「浜千鳥の湯 海舟」

海舟 露天風呂
海を眺めて入浴。
こちら、混浴露天風呂。
宿もおしゃれですし、
湯あみ着を貸し出してくれるからか、
若いカップル、ご夫婦をよく見かけました。

海舟 作務衣.jpg
こちらのお宿は、
浴衣だけでなくおしゃれ作務衣も貸し出してくれます。

お土産、美味しいものなどは、
また後日。

明日はテレビの仕事で福島、明後日は長野へ。
また旅です。

2009年12月03日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

温泉で交際交流

このところ、講演ラッシュ。
約2週間ほどで5つの講演がありましたが、
今日で無事に終わりました。

講演と言っても、
聴講してくれるお客さんによって話題を変えます。

講演開催事務局の方とよく打ち合わせをして、
お客さんには誰が来るかということをよく聞いて
話題を決めるのですが、
時には、想定していたお客さんとまったく違う場合もあり、
その場で話す内容を変えたりします。

一番難しいのは、
来たお客さんが興味を持つ話題がつかめない場合。

今日は、その最たるもので、
ドイツ人のジャーナリスト向けの講演。

YOKOSO!JAPAN大使として、
日本政府観光局(JNTO)からの依頼ですし、
ドイツでもかなりメジャーな新聞社の記者が来るというとのこと。
JNTOでドイツに駐在していた方から
ドイツ人は何に興味を示すかを伺い、
話題選びの相談にのってもらいました。

ドイツ人に向けて2.jpg

こちらの写真は、
明治時代の草津温泉の絵図をスクリーンに映しながら
日本の温泉小唄の話をしています。

下準備のかいがあったのか、
皆さんに喜んでもらえた様子。
特に、途中から質問の嵐で、
質問に関する説明をしていたら、
あっという間に2時間近くが経ちました。

笑いもおこる講演となり、
本当に一安心。

今日話した内容は、
もし、わたしだったら
こういう話を聴いたら記事を書きやすいというものにしました。
いつも、海外の温泉へ取材に行く立場ですので、
今回は、立場が逆だっただけのこと。

ドイツ人に向けて1.jpg

最後に、ドイツのプレスの方々から
「まゆみさん、記念写真を撮りましょう」と言っていただきました。
多分、講演ではみせなかった笑顔のわたし(笑)。
終わってほっとしていました。

講演ラッシュが終わり
一安心もつかの間、
明日から雑誌の撮影で山形と宮城です。

2009年10月23日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

湯治を世界に発信! 「Japan Toji Village」

古来から伝わる日本の温泉滞在スタイル「湯治」。
その湯治の世界を海外に発信している宿があります。

鳴子 大沼 玄関.JPG
東鳴子温泉 旅館大沼のご主人と女将さんです。
http://www.ohnuma.co.jp/
是非、是非、大沼の公式HPをご覧ください。

ご主人が湯治を綴ったページです。
http://www.ohnuma.jp/
この考えにはわたしも賛同しています。

鳴子 大沼 露天風呂.JPG
こちらは庭園の貸し切り露天風呂。

鳴子 大沼 露天前.JPG
露天風呂まえで。
宿から少し離れています。

実は今回の東北湯めぐりでは、
大沼に宿泊することができませんでした。
次回は、大沼さんの元、
しっかり湯治を体験してきたいと思っています。(^^)

大沼さん、よろしくお願いいたします!

2009年07月30日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

YOKOSO!JAPAN大使、観光庁の皆さんと暑気払いをしてきました

YJ大使暑気払い.JPG

7月28日、
YOKOSO!JAPAN大使の皆さん、
観光庁の皆さん、
日本政府観光局(JNTO)の皆さんと
暑気払いをしてきました。

実は、この会合、
わたしが大使同士の親睦を深めるために、
「ビアガーデンで暑気払いでもしませんか?」と
提案したことから始まりました。

この日、
シンガポールから、別府から、大阪、京都から、
この暑気払いのために、
遠方からも大勢の大使が集まってくださいました。

言い出したのがわたしでしたし、
幹事のようなことをさせてもらっていたので、
主賓の挨拶もさせてもらったのですが、
40人以上もの参加者につい嬉しくなり、
気分が高揚してしまったらしく、
生意気な発言をしてしまいました。

でも、皆さん、
おおらかで、懐広い方々なので、
「いいな〜、山崎さん(笑)」と、
笑って許してくださいました。

このところ、
新刊が出たばかりでプロモーションが忙しかったり、
8月末に刊行する本の制作が大詰めだったり、
来年刊行の本の制作(執筆)が始まるし、
毎日をどたばたと過ごし、
少し疲弊気味だったのですが、
この会合で復活!

やはり、パワーのある方々と一緒にいると、
元気がもらえますね。

上の写真は、
最後に、記念で撮影したもの。
人の表情まで見えないと思いますが、
皆さん、とても素敵な笑顔なんですよー。

やっぱり、
いつも笑っていないと!


明日は、朝一番の新幹線で新潟へ。 
新潟県観光局交流企画課が主催する
「新潟県満足度調査検討委員会」の委員の仕事です。

それから、
新潟の地元紙・新潟日報で、
『ラバウル温泉遊撃隊』の著者インタビューをうけ、
BSN新潟放送に出演してきます。

さて、
原稿書くか〜。

2009年07月01日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

東京住まいです。(^^)

えーと、
旅が多いからでしょうか。
故郷、にいがたの話をよくご紹介するからでしょうか。
よく、「山崎さんはどちらにお住まいですか?」と聞かれます。

東京です。

ただ、旅が多いと、
どうしても東京にいる日にちは、
会議やら打ち合わせやら、
次の取材や旅の仕込みやら、
原稿書きなどで……、
気が付くと一日が終わっています。

今日の午前中は、
YOKOSO!JAPAN大使の
孔怡さんとお会いして打ち合わせ。
これから中国の方も個人旅行ができるようになります。
そんな方へ向けて、
日本の温泉を案内しようという企画の相談です。
YOKOSO!JAPAN大使の方々は、
本当にパワフル(^^)。
話しているだけでわくわくしてきます。

2009年5月28日 YOKOSO!JAPAN大使意見交換会.JPG
この写真は、5月28日に開催された
YOKOSO!JAPAN大使意見交換会。
中央には観光庁長官の本保さんもいらっしゃいます。
孔怡さんともこの会議で出会いました。


そして午後は、
旅チャンネルの「山崎まゆみの混浴秘湯めぐり」の
ナレーション撮りと明日からの撮影の打ち合わせ。

その後、もうひとつ打ち合わせをして
さっき帰宅。

東京の日は、いつもこんな感じです。
明日は4時半起きで北海道行きなので、
もうお風呂に入らないと!(^^;)

2009年06月03日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

明日の“にいがた”を語る集い

2009年6月2日 明日のにいがたを語る会 004.JPG

明日の“にいがた”を語る集いに出席してきました。

新潟県泉田裕彦知事をはじめ、
副知事をはじめ新潟県幹部の皆さん、
新潟県ゆかりの方々にご挨拶をしてきました。

本日はお世話になりました。
わたしも、
にいがたのために、
これからも精進致しますので、
宜しくお願いいたします。(^^)


2009年6月2日 明日のにいがたを語る会 シフォンケーキ.JPG

食事は、
新潟のお米をつかった米粉100%の手打ちパスタをはじめ、
米粉のシフォンケーキなど、
新潟の食材をつかったものでした。
シフォンケーキは、
もっちりとした食感が忘れられず、
また食べたいな(^^)

2009年05月31日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

明日から ラジオNIKKEIに出演します。

ご報告したいことが山のようにあるのですが、
ますは、明日から放送のラジオ出演のはなしを。


ラジオNIKKEI
「健康ネットワーク」
第1 毎週月曜日 17:15〜17:30 
【再放送】毎週火曜日22:30〜22:45

詳細は、下記のサイトをご覧下さい。
http://www.radionikkei.jp/kenkounet/

収録後の写真です。
ラジオNIKKEI 収録.JPG
ラジオNIKKEIのスタジオにて

パーソナリティの堀美智子先生、
宇野和男アナ、
楽しいひと時をありがとうございました。
そしてディレクターのDさん、お声がけをありがとうございました。
放送を楽しみにしております!

2009年05月04日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

AQUA&SPAのビジネスセミナーの講演内容

今年の2月に行われました
AQUA&SPAのビジネスセミナーの講演内容がインターネットにアップされています。

http://www.yamatogokoro.jp/report/2009/03/aquaspa.html

興味のある方は、
ご覧になってみてください。

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

別府湾を見下ろす絶景露天風呂

「混浴温泉世界」を訪ねた際に、
別府の街も歩いてきました。
湯けむりが情緒をかもし出している街ですね。

鉄輪温泉名物の地獄蒸しの風景も見てきました。

別府 地獄蒸し.JPG
こうして地熱の力で、
鶏が骨までやわらかく蒸しあがります。
写真の女性は、鍋に野菜を入れています。


別府 ホテル風月 外観.JPG
この鉄輪温泉「ホテル風月 HAMMOND」の社長は、
別府市外国人旅行者受入協議会の会長もされている方です。
この方のご尽力で、
多くの外国人を別府に呼ぶことができたようです。
そして、YOKOSO!JAPAN大使のお一人でもあります。
YOKOSO!JAPAN大使につきましては、
国土交通省のサイトをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/01/010117_.html


別府  ホテル風月 エントランス.JPG
ホテル風月ハモンドさんのエントランス


別府  ホテル風月 風呂.JPG
このホテルの男性専用風呂からは、
別府湾が一望できます。


「別府は神戸のような坂の街なので、
とても眺めがいいのです。
何よりも、
別府湾が見下ろせる露天風呂がオススメです。
別府湾から朝日が昇る様は、
本当に感動的ですよ!」
とは別府出身の素敵な女性が語った言葉です。


宿の詳細は、
サイトをご覧ください。
http://www.fugetsu-hammond.jp/


では、
「混浴温泉世界」の話は、
また次回〜。

おやすみなさい。

2009年03月27日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

長野県松本市の浅間温泉より

こんばんは〜。
温泉宿から更新しています。(^^)

今日は無事に松本大学での
「観光ホスピタリティカレッジ公開講座」の講師を無事つとめました。

松本大学.JPG
こうして新聞にも広告を出して頂きましたので、
おかげさまで、
聴きに来てくださった方がたくさんいらっしゃいました。

そして最近、講演をする度にいつもそうなのですが、
聴きにきて下さる方の多くが、
『だから混浴はやめられない』を読んで下さっています。
本当にありがたいことです。

今日は、1時間半ほど話しましたが、
私のルーツに始まり、
ライフワークの混浴の話、
アジア、ヨーロッパ、オセアニアなどの世界中の温泉を旅した話、
世界中の旅をしている時に日本の温泉を紹介して歩いた話、
台湾で日本の温泉を紹介する本を出版した経緯の苦労話、
また、今年、パリで開催した「雪国と温泉展」の話……。

日本における温泉の重要性、
温泉の価値などを話をさせて頂きました。

もう、話し始めたら、
時間はいくらあっても足りません(笑)。

私の話の後は、質疑応答。
皆さん、問題意識も高く、
さすが観光立県の長野の方々でした。

浅間温泉 菊の湯外観.JPG
そして今夜のお宿は、
浅間温泉の老舗宿の「菊の湯」さん。
http://www.kikunoyu.com/

古くから松本に伝わる「本棟造り」お宿。

本棟造りとは、長野県松本盆地から伊那谷にかけて分布する伝統的な民家の形式。切妻、妻入りの大型民家で、棟の先には巨大な雀踊りがついているのが特徴です。

以上、お宿のHPから使わせていただきました。

浅間温泉 菊の湯.JPG
二つの菊の模様が入った内風呂。

浅間温泉 菊の湯 客室.JPG
今日は畳にお布団。
東京の自宅ではベットを使っていますので、
温泉宿に来たときくらいは、
こうした畳に布団が何より嬉しい。
では、おやすみなさい。

今日、美味しいものにも出会いました。
明日は松本を散策しますので、
またお知らせします。

2009年03月22日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

長野県の松本大学で公開講座をします。

このところ活動予定を全く記していなくて、
すみません。

まずは、取り急ぎひとつご報告を。

3月26日に信州の松本大学で
「温泉の活用法」と題して公開講座をします。
時間は午後6時半から午後8時まで。

詳細は、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.matsumoto-khc.info/?p=292

ご都合があえば、
是非、いらっしゃってください。

2009年02月27日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

欧州の旅の模様がyoutubeに!

大変ご無沙汰しておりました。
旅に出ていました。
今年、発表できたら……、
ご報告いたします。
出来るように、頑張ります!
ちょっと疲れていますが、頑張ります。


そして27日の今日は、
ビックサイトで行われるホテル&レストランショーでの
セミナーがあります。
http://www.jma.or.jp/hcj/jp/index.htmlセミセミナー詳細は、下記のサイトをご覧下さいませ。
http://www.jma.or.jp/hcj/jp/seminar/seminar_01.html#13

主に、
「新潟の若旦那女将達の欧州への挑戦」のお話をさせて頂く予定です。


そして、あの旅の思い出がyoutubeにアップされました。
私は、今日、旅から帰って見ました。
興奮冷めずです(^^)。

*スペイン編
標準画質(NQ)版<http://www.youtube.com/watch?v=TStSbm486ME>
高画質(HQ)版<http://www.youtube.com/watch?v=TStSbm486ME&fmt=18>
----------------------------------------
*フランス編
NQ版<http://www.youtube.com/watch?v=-qG7-cd177c>
HQ版<http://www.youtube.com/watch?v=-qG7-cd177c&fmt=18>
----------------------------------------
*回想編
NQ版<http://www.youtube.com/watch?v=sMb0FqwPG00>
HQ版<http://www.youtube.com/watch?v=sMb0FqwPG00&fmt=18>
----------------------------------------


この力作を作って下さいましたのは、
佐渡の相川温泉 夕陽にいちばん近い宿 ホテル吾妻の深見さんです。
http://www.hotelazuma.com/
深見さん、ありがとうございました!!!

2009年02月15日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

「雪国温泉旅館」開館3時間前。

そして苦労して準備をしてきた当日――。

この広いフロアで、
「雪国温泉旅館」を開館することに至りました。

雪国と温泉展 準備 説明会.JPG
まずは皆さんに、それぞれの持ち場の説明。
雪国旅館を作る設置準備をお話しし。

雪国と温泉展 準備1.JPG
準備中。

雪国と温泉展 準備中 お米炊いてます。.JPG
新潟のこしひかりのおにぎりでおもてなしをしますので、
若女将、お米炊いています。
左・ホテル小柳の野沢奈央さん、
右・貝掛温泉旅館長谷川秀美さん。

そして出来上がった雪国温泉旅館は、
雪国と温泉展 階段.JPG
雪国温泉旅館は日仏文化センターの3階の広い展示場で、
雪国の温泉旅館を再現しました。
「国境を越えるとそこは雪国だった」を模して
「階段をのぼるとそこは雪国温泉旅館だった」と意味づけて、
階段の脇には雪国を彷彿させる写真を飾りました。

雪国と温泉展 玄関.JPG
ここが玄関。
着物姿の主人と女将が出迎えます。

雪国と温泉展 こあがり.JPG
そしてこのこあがりでお茶とお菓子で一服して頂きます。

雪国と温泉展 浴衣コナー.JPG
こちらのコーナーでは、
浴衣を着ておくつろぎ頂きます。

雪国と温泉展 宴会場.JPG
展示会場の中央には宴会場として座敷を作りました。
準備に忙しい美しき女性は、
佐渡のホテル吾妻さんの若女将深見聖子さんです。

雪国と温泉展 客室.JPG
客室を模した畳の間には
こたつを用意しました。
ここでお餅を焼いておだしします。
炭に火をおこしているのは
ホテル小柳の若旦那野沢隆義さん。

そしてこれはお風呂場。
雪国と温泉展 お風呂場.JPG
温泉コーナーでは
おけに温泉のもとを入れた湯をはり、
香りを楽しんで頂き、手を湯に浸けてくつろいで頂きます。

雪国と温泉展 バー.JPG
このコーナーでは
新潟の地酒の効き酒ができます。
今回の旅は『麒麟山』で知られる宮尾酒造の専務にもご同行頂きました。

お客さんをお迎えしてからは、
もう凄い人ごみで、
写真では全く雪国温泉旅館の様子がわからなくなってしまったので、
準備中をご覧頂きました。
だってこんなに……。
雪国と温泉展 混み合う様子.JPG
嬉しい風景です。


「越後湯守人&若女将の挑戦記」もあわせてご覧下さい(^^)
http://onsen8.niiblo.jp/

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

「雪国と温泉展」までの長い道のり。

2月2日〜7日まで開催された
雪国と温泉展。


ことの始まりは、
2008年1月18日に
当時の国土交通省冬柴大臣から
YOKOSO!JAPAN大使に任命して頂きましたあの日、
同じくYOKOSO!JAPAN大使になられた
パリの日仏文化センターの服部祐子大使と
「パリで、日本の温泉のPRができませんか」と、
相談してみたことから始まった。


服部大使からは、
「パリの方々は、とても日本に興味を持っています。
けれどもまだ日本の地方文化の発信や
掘り下げた文化の発信はまだまだです。
温泉も、そんなに認知されているわけではありませんね。
ただ、パリの人はストーリーを組み立ててあげて、
きちんとその土地の風土を説明してあげないと、
なかなか納得しませんよ」
と、そんなことを話して下さった。

それが下記のサイトにある会場でのことだ。
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/2008/01/19/yokosojapan.html


それならと、
昨年の1月から服部大使とメールのやり取りが始まった。

私は、
「日本の錦絵で温泉をPRするのはどうでしょうか?」と、
錦絵の写真をメールで送ったり、
他にも、いくつか実現しそうなもので
パリの方に興味を持って頂ける企画を提案してみた。


そんな、あれこれずっと考えている時に、
ふと新聞で、
「パリでは日本の小説や漫画が人気」という記事を読み、
これだ!と思い、
「雪国がうんだ日本が誇るノーベル文学賞作品」ということで、
新潟の雪国の温泉地を紹介しようと考え付いた。


その企画を服部大使に提案したら
「それはいいわ!」とご快諾を頂いた。


それから、
新潟県庁内に2008年4月にできた
新潟県観光局の観光局長のSさんに相談をし、
そして、
新潟県旅館組合青年部長の柳一成さん、
(松之山温泉 ひなの宿千歳の若旦那 http://www.chitose.tv/ 
事務局長の高橋五輪夫さん、
(越後湯沢温泉 雪国の宿 高半 37代目の若旦那
http://www.takahan.co.jp/ )
雪国観光圏のリーダー井口智裕さん
(越後湯沢温泉  旅籠井仙の若旦那 http://www.isen.co.jp/)
に相談をした。


もともとこの方々とは、
新潟県中越地震後の風評被害でお客さんが離れてしまった時期に、
柳さんとは表参道にある新潟旅情報信館ネスパスで講演をしたこともある。
井口さんにはじっくりとお話を伺ったこともあり、
高橋さんとは何度も会合でお話をさせて頂いていて、
気軽に、こうした企画を持ち込める人間関係が出来ていた。
この方々なら、話を聞いてくれるかもしれないと思ったのだ。


やはりその通りだった。
「まゆみさん、やりましょう!」
「せっかくまゆみさんが繋いで下さったご縁ですから」
「お金は私達が、いかおうにしても集めます。
 やりましょう!」
そんな力強い返事だった。


そこには全く迷いはなく、
お金がかかるから……とか、
何かしらの言い訳も一切なかった。


そう言って頂けるのであれば、
私も気持ちもさらに盛り上がるもの。
新潟のために、
彼らのためにも必ず成功させないと!と、
大きな責任を感じた。


そして
服部大使が日本にいらっしゃった時に、
柳さん、高橋さんに会って頂いた。


この企画展での、
私の大きな役割は多くの人を繋ぐこと。
まずは、
昨年の11月にパリの日仏文化センターへ下見に行ってきた。

パリでは服部大使との打ち合わせ、
そしてセンターの把握。

それから、
観光庁の方にお願いをして
日本政府観光局(JNTO)のパリ支局長をご紹介頂き、
また、在フランス日本大使館の方紹介してもらい、
この企画展の後援をお願いした。
大使館のTさんには本当によくして頂いた。
当日は、公使からも祝辞を頂いたほどだ。

企画展のプレスリリースを
多くのパリの記者達(プレス)に配布して下さり、
当日、人を集めてくださったのは
JNTOのパリ支局長のHさんだ。
本当にありがたかった。


また、
これからの新潟県旅館組合青年部の活動を
広く知ってもらいたいと思った。
きっと、この活動を知った新潟の人たちも元気が出る!と思ったし、
何より、今後の活動をしていく上でも、
今回のことをまずは新潟県内で広く知ってもらう事が
とても重要だった。

私は、著書を出版する度に記事を書いて下さる
もう長い付き合いの新潟日報のN記者に
「Nさんに、取材してもらえないでしょうか」とお願いをした。
一度、準備中模様の記事を掲載して頂き、
結局、この欧州旅に同行もして頂いた。
N記者にも本当にお世話になった。


それから……、
何度も打ち合わせを重ね、
ここに至った。

雪国と温泉展 準備中 服部大使と.JPG
この企画展が出来たのは、
もちろん新潟県旅館組合の皆様にお世話になったのですが、
日仏文化センターの服部大使のご尽力があってのことです。
写真左が服部祐子大使です。

皆さんのお力添えがなければ、
実現しなかった企画展です。

皆様、
本当にありがとうございました。

この企画展準備期間の最も大きな収穫は、
もっともっと越後の人たちを大好きになれたこと。
皆さん、どんなに大変でも不満や愚痴を一言も言わないんですよー。
じっと歯を食いしばるというか。
その姿は人としてとても美しいものでした。
雪国の人は、じっとたえる底力をもっているんですねー。
その姿に心から感動していました。

そして、
そんな土壌で生まれ育った自分自身にも
誇りがもてました。

2009年02月14日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

欧州での旅日誌 ミハー番外編

いつも外国を旅するときは、
出来る限り好奇心旺盛に街歩きをするのですが、
今回は、温泉PRにエネルギーを注いだので、
全く何も見ていません。
マドリッドでは、
唯一、この日にホテル周辺を30分ほど歩いただけ。

マドリッド プラド美術館.JPG
スペイン街歩き.JPG
街を歩くのは楽しいものです。

そんな旅で楽しみなのは食事。
マドリット レストラン.JPG
このレストランは、
小泉首相もいらっしゃったこともあるレストランだそうです。
マドリッドのレストランが始まるのは遅く、
たいがい午後9時くらい。
この時は午後10時過に、みなでむしゃむしゃ。
やはり魚介とパエリアが美味しかったのですが、
面白かったのは、
お米ではなく小さなマカロニで出来ているパエリア。
一風変わってて、最初は違和感ありましたが、
このマカロニパエリアが一番人気。
写真を撮ろう!と思っていたのですが、
空腹と興味で、
気がついたらたいらげた後。
写真でご覧になっていただけず、
すみません。(^^;)


ミーハーパリ編。
移動中にランチで寄ったレストラン。
パリ レストラン 外観.JPG

パリ エスカルゴ.JPG
少し塩っ辛かったですが、
名物、エスカルゴ。

パリ スープ.JPG
帰国する日、
一人、フォションへ行きカリフラワースープを頂きました。
上にのっているのは揚げてある牡蠣です。
美味でありました〜。

パリ セーヌ川.JPG
私のパリのイメージといえば、
漫画「ベルサイユのばら」です。
しかし、今回はベルばらに浸る時間がなく、
次回は!

2009年02月13日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

在スペイン日本国大使公邸

帰国後、時間だけは過ぎますが、
なんとなくぼっとしています。
半年以上、
いいえ、構想期間もいれたら約1年がかりの大仕事だったし、
責任もあったので、
無事に終えたことにほっとしているのでしょうか――。
少し力が抜けました。
それからやり切った満足感と達成感で、
心地のよい疲れが尾を引いてます。

さてさて、来週から旅&旅がはじまるので、
今週末こそ欧州旅を最後まで更新します。

マドリッドに入った初日、
1月30日に在スペイン日本国大使にご招待頂き、
大使公邸で夕食を頂きました。

フィトッール 大使公邸 玄関.JPG
こんな玄関から中へ。

フィトッール 大使公邸 サイン.JPG
玄関先ではまずサイン。

フィトッール 大使公邸 間.JPG

フィトッール 大使公邸.JPG

フィトッール 大使公邸 私.JPG
公邸に入ると、こうした場所でまず一杯頂きながら軽くお喋りして、
それから夜九時になると大使がいらっしゃり、
約2時間に渡った会食。

素晴らしい時間でした。
公邸も、大使のお話も、皆さんのお話も。

大使から頂いた言葉を胸にしっかり頑張っていきます!

2009年02月08日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

ラジオ出演と講演のお知らせ

まだ、
トップページの「今月のお仕事情報」を更新していませんので、
こちらで、お知らせいたします。


2月12日(木曜)放送
NHKラジオ つながるラジオ「井戸端会議」に出演します。
30分ほどお話をさせて頂きます。
https://www.nhk.or.jp/radiodir/tunagaru/idobata.html
※国会中継が入る場合、延期の可能性もあるそうです。


2月27日(金曜)
国際ホテルレストランショーでセミナーを開催します。
http://www.jma.or.jp/hcj/jp/index.html
セミナー詳細は、下記のサイトをご覧下さいませ。
http://www.jma.or.jp/hcj/jp/seminar/seminar_01.html#13


上の2つは、
今回の欧州での旅のお話などもしたいと思っております。

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

「越後湯守人&若女将の挑戦記」もあわせてご覧ください

私なりの旅の記録をアップしましたが、
「越後湯守人&若女将の挑戦記」ブログでも
参加した皆さんからたくさんの投稿があります。
是非、ご覧になってみてくださいな。
http://onsen8.niiblo.jp/


そして、
雪国の本場、越後湯沢温泉では、
新潟の温泉PR大作戦に加わって下さり、
雪で凱旋門をつくってくれました。
お馴染みのなぐーの「湯沢日和」をご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa
いや〜、そうきましたか、
どうもありがとうございました。(^^)


私のご報告は、次はパリ編です。
マドリッドでの2日間の新潟県PRを終えて、
いよいよパリでの「雪国と温泉展」へと続きます。

雪国と温泉展 パリの街頭.JPG
パリの街頭での一こま。
松之山温泉ひなの宿千歳の若女将と。(^^)


欧州での「日本の温泉」の認知度の話などは、
今後、執筆をしたり、
講演で発表していこうと思っております。

来週から国内の旅、
そして、
今年出版予定の単行本の原稿の直しなどなど、
いつもの日常に戻りますので、
この週末中に、また更新します!


[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

着物は素晴らしい! マドリッド

フィトュール会場 記念撮影.JPG
あと、私達の重要は仕事は、
ひたすら記念撮影に応じること。

あるお客さんに、
「こういう着物は、マドリッドのどこで買えるの?」
とたずねられました。

とにかく着物姿でいると、
記念撮影会が常に行われていました。

フィトュール会場 私 2.JPG

フィトュール会場 私.JPG
こちらの美女は確かコスタリカかの親善大使だったように記憶しています。
「写真を撮らせて!」と、記念に一枚。

いやいや〜、
着物をきているだけで、
もうスター気分でしたよ!(笑)

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

越後のもんは、働き者! マドリッド

お客さんの前に出れば、
みんさん優しく微笑んでおもてなしをしているものの、
実は、とても強行軍の旅で体調を崩す方が続出。
みんなで風邪薬をまわしてのんでいたんです。

けれども、
愚痴ひとつ言わずに、
もくもくと自分の仕事をされている若旦那若女将の姿は、
とても美しかったです。


フィトュール会場 折り紙.JPG
写真の和服美人は、
ホテル小柳の若女将、野沢奈央さん。(^^)
http://www.oyanagi.co.jp/index.shtml

皆さん、英語がご堪能な方々が参加したこの旅でしたが、
マドリッドではほとんど英語は通じない。
だから、
何かしらのコミュニケーションの方法を探して、おもてなし。
特に折り紙が人気でした。

フィトュール会場 パンフ配り.JPG
一生懸命に笑顔で新潟県のパンフレット配りをしているのは、
五頭温泉郷 村杉温泉の老舗旅館の若女将。
http://gozu.jp/

フィトュール会場 温泉ミスト.JPG
さすが女将、
にこやかに松之山温泉ミストをお客さんに試してもらっているのは、
松之山温泉 ひなの宿千歳の若女将、柳明美さん。
http://www.chitose.tv/

フィトュール会場 おにぎり.JPG
そしてブース裏では、
おにぎりをお出しするために、
ホテル清風苑の和田京子さんが奮闘して下さっていました。
和田さん、ありがとうございました。
http://www.seifuen.com/index.html

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

世界最大規模の旅行博覧会 新潟ブースより マドリッド

今回、欧州への目的は2つ。
まず、マドリッドで開催される世界でも一番大きな旅行博覧会に
新潟県ブースを出展すること。
とはいえ、スペイン大使館の皆さんが出展された日本ブースでの間借りです。
スペイン大使館の皆様、
そしてS新潟県観光局長、
ありがとうございました。(^^)

フィトュール会場 正面.JPG

フィトュール会場 準備中.JPG
お客さんを迎える前の準備。
みんな、底抜けに明るくって、
いつもにこにこで笑っていましたよね。
少し後ろの方ですが、
笑顔が素敵は若女将は、
佐渡の相川温泉ホテル吾妻の深見聖子さん。
http://www.hotelazuma.com/

フィトュール会場 日本ブース催し.JPG
日本ブースでの催し予定表です。

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

マドリット 深夜の一時半

新潟発組み、成田発組みが合流し、
滞在するホテルのロビーで軽くミーティング。
このミーティングが終わったのが午後11時半だというのに、
これから酒場「バル」へ繰り出そう!と、
出かけました。

?Х?.JPG

マドリッドの日本大使館でお仕事をされていた
新潟県観光局長のSさんの後をついていったら、
こんなに美味しいものにありつけました。(^^)

?Х???醇H???????.JPG
熱々のオリーブオイルの浸したマッシュルーム、
いやいや美味しかったですね。
みんなでふ〜ふ〜しながら食べて。

?Х??????.JPG
でも、やっぱりベジョータの生ハムにはかなわなかった。
バルで「うめ〜」って言って盛り上がりました。

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

新潟県若旦那&若女将の夢をのせて。

雪国と温泉展 シベリア上空.JPG

2009年1月29日、
新潟県旅館組合青年部の若旦那&若女将の夢をのせて
一路、スペインのマドリッドへ。
新潟空港発と成田空港発の2つに分かれて出発。
マドリッドで合流しました。

この日を迎え、
旅立つまで、
本当に色々なことを乗り越えてきました。

そして参加して頂いた方々は
若旦那若女将ですから、
まだ小さいお子さんがいらっしゃるのに、
欧州から新潟にお客を呼ぶぞ!
まずは、新潟のPRをせねば、
そんな思いで旅立ちました。

2009年02月06日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

無事に帰国しました。

雪国と温泉展 エッフェル塔.JPG

無事に帰国しました。

素晴らしい経験をしてきました。
まだ興奮さめやらぬ、
体も熱く感じます。

こちらの、
私のサイトはパソコンからしか更新が出来ませんが、
「越後湯守人 若女将の挑戦」ブログは、
携帯電話からも更新できたので、
現地からアップしました。

そして、
新潟県若旦那、若女将の一緒に旅をした皆さんも
更新してくれていまして、
欧州旅の写真などが盛りだくさん。
是非、ご覧になってください。
http://onsen8.niiblo.jp/

こちらのサイトでのご報告は、
一段落ついてから、
週末にでも写真満載でご報告いたします。

不在の間に頂きましたご連絡などは、
随時、お返事をしております。
まだご連絡が出来ていない方は、
もう少しお待ちくださいませ。
お待たせしておりまして、
申し訳ありません。

もう、無事に
仕事を始めております。

2009年01月22日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

日本観光研究学会・研究懇話会

2009年1月21日 講演 004.JPG

昨日は日本観光研修学会でお話をさせて頂きました。
学会のメンバーは
主には観光学科などがある大学の先生達で、
そのほかには、
宿泊施設や温浴施設を経営されている方々もいらっしゃいました。

私がお話をさせて頂いたテーマは、
「日本の温泉を世界へ」といったもので、
今まで経験してきたこと、
そして
来月2月2日から開催する「雪国と温泉展」についての話をしてきました。

私の言動から
「山崎さんは、000族だね。
あなたの混浴に対する考え方というのは、
00年代に生まれた人の特徴ですよ。
いや〜、山崎さんは、
実に、時代を表している人だ」なんて、
私を分析して下さった先生もいて。

また、『だから混浴はやめられない』を
読んで下さった方も多くいらっしゃり、
これまた本の分析をされた先生もいらっしゃいました。

懇親会のお話も面白かったです。

講演の最後に、
今書いている本の話をしたら、
反応はあまりよくありませんでした……。
どうしたら興味をもって頂けるんだろうなー。(独りごと)

最近、話すお仕事を頂く機会に恵まれています。
乾燥しているせいか、のどの調子があまりよくありません。
明後日は3つ、ラジオの仕事があるので、
明日は、のどを使わずにいようっと。

2009年01月12日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

1月26日〜29日放送 「NHKラジオ深夜便」

こんばんは。
先日、旅から戻ってきました。
どんな旅だったかは、
掲載された時にご報告します!

2009年1月11日 NHKラジオ深夜便 003.JPG

今日は1月26日から四夜にわたり放送される
「NHKラジオ深夜便」の録音がありました。
http://www.nhk.or.jp/radiodir/shou/shinya/shin.html

番組が始まってすぐの
夜11時代からの「ないとエッセイ」という
一人語りのコーナーです。

いやいや、疲れました。
今までTVやラジオのお仕事のたいがいは
ゲストで招いて頂く事が多かったので、
基本的にはパーソナリティの質問に答えればよかったのが、
今日は一人語り。

TVも私が旅人となる場合はありますが、
それは得意の温泉地での収録なので気分もいいのでしょう、
あまり苦になったことがありませんでした。

今日は、
ラジオ深夜便を聴いて下さるであろう方々を想像しながら話すも、
やっぱり難しかったです。

でも、きっと楽しんで頂けると思います。
と、信じています(^^)。

2009年1月11日 NHKラジオ深夜便 004.JPG

2009年1月11日 NHKラジオ深夜便 005.JPG


そして、
今夜から旅チャンネルのアイスランド編が放送されています。
反応が気になり、視聴していた父に聞いたところ
「スタッフみんなでアイスランドを楽しんだ珍道中が良かった。
ほんわかして、にこにこの番組だなー」
とのことなので、きっと楽しんで頂けたのでしょう。
多分、そう願いたい。

私は、、、
皆さんに楽しんで頂けるのであればそれだけで満足です。
あー、疲れてるなー。(笑)

2009年01月06日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

雪国と温泉展の詳細

雪国の名湯.JPG

改めまして、
「雪国と温泉展」の企画展の詳細をお知らせします。


2月2日から1週間、
パリの服部祐子YOKOSO!JAPAN大使の
「日仏文化センター」
http://www.ccfj-paris.org/Nihongo/index-jp.html)で、
「雪国と温泉展」という企画展を開催します。

簡単に内容を説明をしますと、
パリの方々にも知名度の高いノーベル文学賞の『雪国』は、
雪深い越後の温泉地でうまれたという趣旨の企画展。

目的はフランスの方々に新潟の温泉をPRしようというもので、
新潟県旅館組合青年部の方々と一緒に企画を進めております。

具体的な内容は、
日仏文化センターの一番大きなホールを使い、
越後の温泉宿を再現し、
そこで、雪がもたらす温泉、酒、米などを含む
雪国の風土を伝えます。

2月2日のパーティーでは、
お集まり頂いた方々に
温泉を体験して頂き、
炊き立ての米を試食して頂き、
そして酒を振舞うというもの。

私は「雪国が生んだ温泉」と題して、
1時間ほどのお話をさせて頂く予定です。

2日のパーティーに集って頂く方は、
パリ在住のジャーナリスト、パリの市民、
そして日本が大好きなフランスの方々。

在仏日本大使館の後援名義を頂き、
日本政府観光局(JNTO)パリ事務所にもご協力して頂き、
国からもバックアップをして頂いております。

ご興味のある方、
プレスリリースなどは揃っておりますので、
是非、お声をかけてください。
資料などをお送りさせて頂きます。

この企画展に関しては、
成功も、失敗も含めて、
奮戦記をまたアップしていきます。

また、企画展後は、
ご報告の意味もこめて、
いくつか講演の予定もあります。
お知らせしてもいいタイミングがきましたら、
講演予定など、随時、報告してまいります。


雪国と温泉展 井仙打ち合わせ.JPG
雪国と温泉展の準備で
越後湯沢温泉へ。
いつも、
駅の正面にある井戸仙さんの水屋で
お打ち合わせ。

雪国と温泉展 井仙打ち合わせ 2.JPG

雪国と温泉展 集合写真.JPG
今回は、
パリから服部祐子大使をお招きして、
お打ち合わせ。

私も含めて青年部の方々は年齢が35歳前後。
インバウンドに対する気持ちは熱いけれども、
まだまだ経験が伴わないなかで、
日々、インバウンドの難しさを直面しながら準備を進めております。
もう1ヶ月をきりました。
がんばっていきます。

2008年12月08日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

「雪国と温泉」展

来年の2月にパリで開催する
「雪国と温泉」展。

詳細は、まだこちらでご報告していませんが、
昨日の新潟県旅館組合の皆さんとの打ち合わせの様子が
新潟日報の記事になりました。

新潟日報 12月7日 朝刊に掲載
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=155863

今、原稿をためてしまって、
締め切りに追われているので、
一段落しましたら、
またこちらできちんとご報告いたします。

2008年12月06日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

「雪国と温泉展」準備で越後湯沢温泉に来ています。

井仙.JPG

今日は深夜まで「雪国と温泉展」の準備。
ようやくお宿の部屋に入り、
今、お風呂に入ってきました。
やわらかいお湯につつまれて、
気持ちがほぐれました。
外国から帰ってきたばかりですから、
日本の温泉宿でしみじみ。

井仙2.JPG

今日は遅いので、
「雪国と温泉展」については
また改めて更新します。
おやすみなさい。

2008年11月09日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

来年、パリで「雪国(文学)と温泉展」を開催します

今日、
朝日新聞(「著者の会いたい」)
読売新聞(「著者来店」)の2紙に
『だから混浴はやめられない』の
著者インタビューが掲載されました。


インターネットでも読むことができるみたいですが、
まだ今日の掲載ですので更新されていないようです。
http://book.asahi.com/author/
http://www.yomiuri.co.jp/book/


朝日新聞のNさん、読売新聞のKさんから、
「面白かったよ! これからも頑張ってね」と
おっしゃって頂き、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
頑張って次も書きます!

そして、初めて公の場でお話をするのですが、
YOKOSO! JAPAN大使として
来年の2月にパリで
「雪国(文学)と温泉展」を開催します。
詳細は、またおって発表していきます。

その準備もあり、
今週末からパリへ行きます。
パリ滞在後はアイスランドへ行ってきます。


アイスランドへは
旅チャンネルの「チャレンジトラベラーズ」シリーズの第一弾。
「世界で一番大きな露天風呂からオーロラを見る」への挑戦です。
頑張ってきます。


今週末から月末まで不在にします。
パリではメールのチェックは出来ますが、
アイスランドでは過密スケジュールなので、
パソコンを開いている時間がなさそうです。

不在時は、メールにご連絡を頂けましたら有難いです。
帰国後、こちらからご連絡をさせて頂きます。

2008年10月03日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

10月1日 観光庁発足記念 観光立国推進の会

観光庁 壇上.JPG

10月1日、
観光庁が発足しました。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/120865.html

この日は、YOKOSO!JAPAN大使の意見交換会に
観光庁内の見学、そして夜の観光立国推進の会と
終日、観光庁設立に関する会合に出席していました。

観光庁.jpg

一番上の写真は、午後6時から行われた
「観光庁発足記念 観光立国推進の会」の模様です。
会場はグランドプリンスホテル「五色の間」。
観光庁長官、国土交通省大臣、観光大使の木村さん、
政治家達、各国の大使、文化人、旅行業界関係者など
600人ほど入れる五色の間に、
1000人以上きているというのですから、
もう、もみくちゃ。

観光庁 私3.JPG

会場に入ってびっくり、
開始時間の30分前でこの賑わい。
大使仲間のいる会場の前の方へ、
なかなか進めない。(^^;)

観光庁 マーク.JPG

会で発表された観光庁のマーク。

観光庁 私.JPG

観光庁初代長官になられた本保さんは、
元々国土交通省の審議官でした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080927/plc0809271809002-n1.htm

初めてお会いしたのは昨年の暮れ。
審議官室で、
「外国人にこうやって温泉をPRしたらどうか」といった
私の拙い話をじっくりと聞いて下さり、
そしてYOKOSO!JAPAN大使に推薦して下さった方です。
とても恩を感じています。

これからも本保長官のもとで、
もっと精力的に国のための活動をしていきたいと思いましたし、
責任の重みを感じた一日でした。

2008年10月01日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

10月1日は観光庁発足の日

観光庁 門.JPG

今日、観光庁が設立されました。

昨日、今日は、
YOKOSO!JAPAN大使の意見交換会がありました。
そして今夜は
「観光庁発足記念 観光立国推進の会」に出席してきました。
色々書きたいことがあるのですが、
明日の早朝から旅に出ますので、
また東京に戻ってから、
今夜の写真も含めて更新します。(^^)

2008年09月20日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

トップツアーの方々との懇談会。

トップツアー懇親会風景.JPG

今日は、YOKOSO!JAPAN大使として
旅行会社のトップツアー(http://toptour.jp/)の経営陣、
そして加盟している和倉温泉の加賀屋さん、湯西川温泉の伴久さん、
徳島グランドホテルの方、有馬温泉の月光園さん、
遠刈田温泉のさんさ亭さんという
旅館の方々とお会いしてきました。

私が1時間ほど話した後、
皆さんとの意見交換会を1時間、
その後懇親会を1時間半ほど。

今日は総勢15名ほどの小規模の会。
だから皆さんと直接いろんな話をさせて頂きました。
私も、旅行会社の方々や旅館の方へ提案したこともたくさんあったし、
皆さんから私への質問もありました。
盛り上がりました。

勉強になることばかりでしたが、
中でも印象的だったのは、
外国人にとって「宴会」が受けるということ。
会のしめに、
一本締めをさせて頂いたのも思い出深い経験です。

今日の話し合った詳細は内緒。
今度、トップツアーさんの旅行ツアーになるはず、
ですよね!?(^^)
商品になったら、こちらでもご紹介します。

今日は、
私の経験や知識が旅行会社の方々のお役に立てるのだなーと
思った次第。
これからも宜しくお願い致します。

トップツアー社長と.JPG
トップツアーの石川社長と。

今日は、楽しかったです!
皆さんの貴重なお時間をありがとうございました。
勉強になりました。

2008年09月10日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

がんばれ!日本の女将さん

女性文化講座1.jpg

今日は、お台場の某ホテルで
パネルディスカッション、名刺交換会、懇親会と
終日この会で一日を過ごしました。
とても充実。

全国の旅館の女将さん達が100人ちかくも一同に会する場は、
私にとって有難く、嬉しい。

パネルディスカッションのテーマは、
「外国からのお客さんをどうもてなすか――」。
熱い意見交換がされました。

そして、懇親会では、
日頃、女将さん達がどんなにご苦労されているかなど……、
お話を伺えばうかがうほど
あんなことも書きたい、これも書きたいと、
私にとっては企画の宝庫。

なにより、
どんなに大変でも、
「弱音を吐かない、泣き言を言わない、
ただ黙々と、前を向いて。
そして、にこやかに」
といった女将さんたちの姿勢に感動していました。

女性文化講座 3.jpg

皆様、お疲れ様でした。
そして頑張ってください!

女性文化講座 2.jpg
修善寺温泉の有名旅館の女将さんと。
さずが、日本を代表する旅館の女将です。
意欲的で、博識で、所作も美しく、憧れます。
「また、ゆっくりとお話しましょうねー」と
おっしゃって頂いたので、
もちろん私は
「よろしくお願いします」。

最後になりましたが、
近畿日本ツーリストの皆様
こうした素敵な会にお招き頂きましてありがとうございました。
是非、来年も伺いたいです。


明日は、
出版社が主催する
マスメディアの方々をお招きしての
「新刊ラインナップ発表会」。
私も多くのメディアの方々に興味をもってもらえるように、
10月発刊の本をしっかり宣伝してきます。

2008年09月09日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

スペインからのお客様

スペインからのお客様.jpg

スペインから日本へ遊びに来た方々を
新潟県六日町温泉「龍言」でお迎えしました。
http://www.ryugon.co.jp/

私が皆さんにお土産に用意したのは、
日本手ぬぐい。
スペインの方々が首からぶら下げているのが、
それで、
新潟の風景を描いたものを新潟の染物屋さんで染めたものです。
とっても喜んで頂きました、多分……。

スペインからのお客様と手ぬぐい.JPG
こちらの写真は、新潟県観光局長のSさんから頂きました。
S局長、ありがとうございました。

そして、来年はスペインのマドリッドで、
フランスのパリで日本の温泉文化を伝える仕事をしてきます。
今から、何をどうしようかと思案中。
この企画を立案した皆さんと一緒に、
充分にアイディアを出し合い準備していきます。
発表できるタイミングがきたらこちらでご報告致します。


明日は、全国の温泉旅館の女将さんが集まる「女性文化講座」で
「日本のおもてなし」についてのシンポジウムがあります。
頑張ってきま〜す。

2008年08月13日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

温泉旅館のおもてなし

残暑お見舞い申し上げます。

残暑といえ、
1ヶ月もたてば涼しくなります。
そろそろ温泉シーズン、
我がお仕事のシーズン到来です。

毎年、決まって、
残暑がやわらいできたなと思う頃、
仕事の依頼を頂きます。

やはり真夏には温泉特集などは思いつかないものでしょうし、
本の出版も秋なのでしょうね。

ですので、
春から夏にかけては、
ライフワークとしているテーマの取材をしたり、
著書の執筆をしたり、
自分自身の蓄えの時期として栄養となる日々を過ごしています。

と、前置きはのこくらいにして。

9月になると
シンポジウムやら講演などの予定が入っています。

また、某旅行会社が主催する
「訪日外国人へのおもてなし」と題して、
温泉旅館の女将さん達との懇親会、
そして旅行会社の方々との会合が目白押し。

ホテルの「ホスピタリティー」と
温泉旅館の「おもてなし」の違い、
日本ならではのもてなしを考える日々です。

湯ヶ島 廊下 リサイズ.jpg

2008年07月25日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

「外国人が見る日本の温泉」という取材を受けました

以前、

「日本の温泉地へ向けて、
 訪日外国人の受け入れ体制の基本ガイドラインを作りたい」
「外国人に向けて、
 温泉の基本的なマナーやガイドなどをまとめた冊子の制作」

といったことを実現するために、
皆さんに意見をお伺いしたいとこちらでお願いをしました。

お便り頂きました皆様には個別にお返事を差し上げましたが、
お声を聞かせて頂きましたこと、
こちらでも御礼を申し上げます。
「ありがとうございました。」

おかげさまで、
昨日、国土交通省にレポートを提出しました。

今後も取り組んでいきたい私のライフワークですので、
気がついた点、そしてアドバイスなどがございましたら
またお便りを頂けましたら有難いです。
宜しくお願い致します。

さて、今日は、YOKOSO!JAPAN大使として取材を受けてきました。

掲載されますのは、
8月22日発売『フォーブス 日本版』(10月号)です。
http://www.gyosei.co.jp/home/magazine/forbes/forbes_08090.html

外国人が見る日本の温泉魅力などをお話してきました。
ご興味があるかたはご覧下さいませ。

話したいことがたくさんあったせいか、
1時間くらい話通し。
取材が終わったら少し顎が痛かった(笑)。

お声をかけて下さいました編集部のAさん、
M編集長、ありがとうございました。


そして、今日も大使としてのお仕事だったので
和装にしました。

夏の着物 リサイズ.jpg

2008年07月13日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

こちらをご覧の皆様へ お願いがありまして

温泉地へ取材に行くと、
宿の方にもお客さんにも
「山崎さんのHP、読んでますよ」と、
おっしゃって頂くことが多いので、
こちらをご覧の皆様へ伺いたいことがあり、
今日は文書をしたためております。

私は、日本の温泉の素晴らしさを
外国に発信していきたいと思っています。
これから海外のメディアへ
日本の温泉を紹介する記事を書いたり、
映像を作ったりしていきます。

けれども、もちろん、
紹介するなら紹介したなりの責任があると思っています。

観光立国キャンペーンで、
2010年までに訪日外国人1000万人突破!が目標だったのも、
来年には達せられそうとのこと。
そして、今度は2020年までに2000万人を迎えよう!と
気運も高まっています。

しかし、今の温泉地に
それだけの人数を受け入れる体制が出来ているとはとても思えません。
現在でも外国人観光客に手をもてあましている温泉地もあるはずです。

私は、日本の温泉の素晴らしさを伝えることに使命を感じていますが、
同時に、外国人が来ることで日本の温泉風景を変えてはいけない、
本来の日本の伝統的な温泉風景を守ってこそ価値はある。
だからこそ、
国内の受け入れ体制を早急に整えていかなくてはと思っています。

そこで、
下の2点を国土交通省や然るべき団体へ提案してみようと思っています。

「日本の温泉地へ向けて、
 訪日外国人の受け入れ体制の基本ガイドラインを作りたい」

「外国人に向けて、
 温泉の基本的なマナーやガイドなどをまとめた冊子の制作」


皆さんへのお願いなのですが、
外国人が温泉へ来てお困りなこと、疑問点、不安に思うこと、
温泉での外国人との出会いのエピソードなども伺いたいです、
皆様のご意見をお便り頂けませんでしょうか。

何卒、よろしくお願い致します。

山崎まゆみ
pukupukjp@hotmail.co.jp

イメージ リサイズ.jpg

2008年07月02日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

中国人青年が見た日本の“夜桜”

毛丹青さんの本.jpg

私は面白い本に出会うと、
その物語の世界から抜け出せずに、
どっぷりと浸かる癖があります。

例えば、
印象深かったシーンが夢に出てきたり、
ふとした時に、
そのシーンに自分も立っていたり、
時には、
人間くさい主人公がずっと私の心に居座ったり……、
そんな幸せな妄想が何日も続きます。

職業柄、出来る限りたくさんの本を読むようにしていますが、
実は、意外に、
私の心に「ズドン」って響き続ける本って、少なくて。


『にっぽん虫の眼紀行 〜中国人青年が見た「日本の心」〜』
(文春文庫)  毛丹青(まお・たんちん)著
は、大ホームランでした。


この本は、
毛さんが中国から日本へ来て、
四季折々の日本の季節に対する想いや
体験した話をエッセイ風に綴っているのですが、
“桜酒”をつくろうと執念をもやす男性との出会いの話、
「夜桜」なんかは、
上質な短編小説を読んでいるようでした。

毛さんが描く妖しい「桜」は、
私が感じていた桜とは全くの別物。

私たちにとっては当たり前の四季のうつろいも、
中国人作家・毛さんのフィルターを通すと
全く異なった風景に見えてくるから不思議。
是非、ご一読あれ!

ちなみに、桜酒の男は、
今でも私の心の中に生き続けているので、
しばらく、私はこの男と付き合っていくことになりそう(^^)
(妄想の中です)


さてさて、実は、毛丹青さん、
日本と中国で作家活動をされていて、
「ありのままの日本を中国本土へ紹介し、
 日中文化交流に貢献した」と評されて、
YOKOSO!JAPAN大使でもある方です。

そんな毛さんが中国語版のブログに
私をご紹介くださいました。
http://blog.sina.com.cn/s/blog_4747bc0701009shl.html

今日、毛さんから
「山崎さんを紹介したブログ、
 多数のアクセスあり、
 大反響でしたね」と
お便りを頂きました。

毛さん、
ありがとうございました。

こちらは毛さんの日本語ブログです。
http://amaodq.exblog.jp/

2008年06月28日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

「ツアーバス安全マネジメントシンポジウム」

ツアーバスシンポジウムリサイズ1.jpg

昨日行われた「ツアーバス安全マネジメントシンポジウム」。

規制緩和で従来の「路線バス」に、
「ツアーバス」という2地点間の長距離バスが加わったことで、
バス業界が活気づいています。

しかし、長距離バスというと、
まだまだ「安かろう、悪かろう」といったイメージはあり、
業界全体の底上げを目的としたシンポジウムでした。

実は、私、運転免許書を持っていません!
「あれだけ旅しているのに?」と、皆さん驚きます。
でも、本当です。
ですので、移動は専ら公共交通機関。
もちろん、バスもよく利用します。
ですので、昨日は、日ごろバスを利用している
利用者の立場でお話をさせて頂き、
少し時間が余ったので、もちろん温泉のお話も。

会場にいたお客さんに、
「もっと温泉の話を聞きたかったなー」と。
えー、バスに乗車をした体験を
お話させて頂くのが目的の講演だったのにな。
あはは〜。(^^;)

このシンポジウムの様子は、
7月になってから毎日新聞の朝刊に掲載されるそうです。

ツアーバス その2.jpg
「恋のから騒ぎ」でお馴染みであり
自動車エッセイストの塩村文夏さんと
シンポジウム後の懇親会会場にて。
文夏さんは、昨日のシンポジウムのパネラーとして登場。
とてもご活躍でした。(^^)
http://shiomura-ayaka.cocolog-nifty.com/blog/

さて、
先の旅フェアのオープニングセレモニーでの
国土交通省の冬柴大臣の話では、
目標の2010年までに訪日外国人1000万人突破も、
来年の後半には達せられそうとのこと。

とはいえ、まだ、日本の観光地は、
受け入れ準備中といったところでしょうか。
温泉地などでの外国人の受け入れは、
私も一緒に考えていかなくてはならない課題だと思っています。

是非、バスも訪日外国人の手軽で便利な
交通手段となって頂きたいなと願いを託して。
(と、いったお話もさせて頂きました)

ツアーバス 2.jpg


このところ、
シンポジウムやら講演やらイベント続きで、
ずっと東京にいました。
ちょっと心が乾燥気味。(^^;)
明日から、にいがたへいってきま〜す。
また、旅先から更新します。

2008年06月21日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

バンクーバーとパリから頂いた便り

先月、嬉しいお便りを頂きました。
たまたまネットを見ていて私のサイトを見つけて下さったという「ティアニー奈実」さん。ご主人がカナダの方ということで、3年前からバンクバーに移り住んだそうです。奈美さんから頂いたお便りを一部、ご紹介します。


3年前よりカナダに移住することになったのですが、こちらに来てからというもの、日本の良さが日々自分の中で認識されていくのがわかります。むかしは「日本なんて・・・」と背を向けていたのですが、なんという変貌ぶりでしょう。自分でもびっくりしております。やはりいちど外国にでて、客観的に日本を見るというのはとても大事なんだな、と思いました。

中でも温泉という日本文化は特別だと感じております。ここカナダにも温泉というものはありますが、日本のように裸ではなく水着で、しかも温度もそこまで高いものではありません。(ホテルの中だからかもしれませんが・・・)日本人は国内旅行というと必ず「温泉」は外せない存在ですよね。そこまで国民に密着している温泉、そして温泉と共にみなを喜ばすのが「食」ではないでしょうか。この独特の日本文化を、私は本当に誇りに思い、海外の人にもっと知ってもらいたいのです。


以上が奈実さんからのお便りです。(ご本人から了解を頂き、掲載させて頂きました)
奈実さん、お便りをありがとうございました。


目の前にあるものの価値というのは、なかなか気がつけないものです。私も故郷を離れて、はじめて、にいがたの素晴らしさを発見し、まだまだ魅力発見に精を出しているところです。私も外国で暮らしたらもっと温泉の価値、精神性のようなものも明確に見つけられるのかもしれません。


また、外国で暮らすもうお一人の方をご紹介します。
YOKOSO JAPAN!大使のお一人で、パリで日仏文化センター(http://www.ccfj-paris.org/Nihongo/index-jp.html)を設立され、美術工芸、演劇、音楽などの日本文化を紹介されている服部祐子さんという志の高い素敵な女性がいらっしゃいます。服部さんは、日本の湯船が恋しく、パリのご自宅に日本的なお風呂場を作ってしまったそうです。「外国に住むと今はお金さえだせばほとんどのものが購入できる世の中ではありますが、日本の風土に溶け込んだ温泉だけは日本に行かなければ得ることの出来ない豊なものです。」とおっしゃっていました。

この場合、「温泉」だけではなく、「入浴」や「風呂」といった話にも広がるので、それは、今度出る新刊で書くにあたり色々と考えたテーマですので、また別途このサイトでも書いてみたいと思います。

日本人にとっての温泉とは……。

もし、このサイトをご覧の皆さんで、「私もこんな意見がある!」「こんな体験をした!」といったお話がありましたら、是非、ご連絡をください。

山崎まゆみ
pukupukjp@hotmail.co.jp

2008年06月20日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

旅フェア 2008

旅フェア その1 リサイズ.jpg

昨日、旅フェア2008のオープンセレモニーのあとに、
YOKOSO JAPAN!大使として講演をさせて頂いてきました。

講演は、
「観光資源としての温泉」というタイトルで、
温泉の基本的な小話から
外国人から見た温泉の魅力、
観光資源としての温泉の魅せ方などをお話させて頂きました。

聞いてくださっていたお客さんの様子からは、
楽しんで頂けた様で一安心。
「ほっ」。

その後、第2弾の大使の皆さんとの意見交換会、
そして懇親会と続き、
昨日は、終日、多くの人に出会い、
熱い人たちに囲まれたとても幸せな一日でした。

旅フェア その2 リサイズ.jpg
左からコシノジュンコさん、私、李容淑さん、横江友則さん。

懇親会では、
パリで年に一度日本の着物のショーを行っていて
YOKOSO JAPAN大使!でもあるコシノジュンコさんから
着物を褒めてもらいました。
やはり、こうした正式な場や、
外国の方に向けた媒体に出演する場合は、
必ず着物を着ようと改めて思った次第。

旅フェア その3 リサイズ.jpg

今日は、少々、疲れ気味。
いいえ、疲れではなく、人当たり!?
あまりにエネルギッシュな方々との出会いに、
まるで湯あたりしたかのようです。(^^)

昨日のような
発表の場や出会いの場を与えて下さった
旅フェア関係者の皆さん、そして国土交通省の皆さんに、
心より感謝をしています。

皆さん、お疲れさまでした!

2008年06月14日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

「旅フェア」で講演します。

今年の10月1日に発足する観光庁設立に向け、
色々な動きがおこっています。

私も、シンポジウムや講演、
懇親会などに参加する機会を頂きまして、
先週から来週にかけて、
ずっと東京にいる予定です。

先週は、国土交通省主催の
「地域観光人材育成シンポジウム」に参加してきました。
全国から300人が集まった地域活性化を目的とした観光シンポジウムで、
たくさんの熱い人に出会えて、とても刺激的でした。

また、来週は 
「国内最大級の旅の総合見本市 旅フェア2008」があるのですが、
この時に、
YOKOSO!JAPAN 大使として講演をさせて頂くことになっています。

講演日時  6月19日(木曜) 
        12時半から1時間ほど。
場所     パシフィッコ横浜
        「国内最大級の旅の総合見本市 旅フェア2008」
        (http://www.tabifair.jp/
        会場内のメインステージです。

お話をさせて頂きます内容は、
日本の温泉の魅力を海外へどう発信していったらよいか
といったことを中心に進める予定でおります。

ご興味がある方、
または、お仕事で「旅フェア」にいらっしゃるご予定がございましたら、
お立ち寄り頂けましたらとても嬉しいです!

2008年05月28日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

日本の温泉文化を肌で感じ取る訪日外国人

野沢温泉 リサイズ1.jpg

昨日まで開催されていた
「源泉かけ流し 全国温泉サミット」の写真です。

そもそもこの会への参加は、
今年の初頭に野沢温泉へ行き、
オーストラリア人に出会ったことから始まりました。

スキーシーズン真っ只中の野沢温泉は、
何度も通っている野沢の風景とは全く異なり、
外国人が多くなっていました。
野沢温泉のシンボル「麻釜(おがま)」の周辺で、
浴衣を着てそぞろ歩きする外国人の姿。
そして共同浴場の「大湯」にも外国人の姿がありました。

「大湯」で出会ったオーストラリア人の女性は、
全く日本語が話せなかったのです。
真っ白い肌の彼女は、「大湯」の熱い湯で真っ赤になりながらも、
日本の温泉の伝統的な「大湯」を身体で感じて、楽しんでいる風でした。

彼女にこの温泉をどう思うか?と聞いてみると、
とても「ピュア」で「スピリチャル」なものを感じると感激した様子。

彼女は、理屈じゃなくて、感性で感覚で、本能で、
日本の温泉の何かを感じ取ったのだと思います。

日本の温泉文化を世界中に発信したいと思っている私としては、
とても嬉しい出来事でしたし、貴重な出会いでした。
訪日外国人にとって温泉文化がどれほど素敵に見えるのか、
何を感動してくれるのかなど、
再認識した体験だったのです。

という内容を連載している日本温泉協会発行の「温泉」に書いたのですが、
それからしばらくして今回のサミット開催地の事務局長から呼んで頂いたのです。
サミットでも、外国人にどうPRしたらよいかなどの
日ごろ考えている具体的な話をしてきました。

野沢温泉 リサイズ2.jpg

今回のサミットの模様と野沢温泉の温泉力を
6月28日(土曜)放送の
テレビ信州特番『源泉かけ流し全国温泉サミット in 野沢温泉』で放送します。
(放送時間は午前9時25分〜9時55分)
私は、レポーター役。

ちょうど、信州の温泉の素晴らしさを信州の人に再認識をしてもらえる場がないかと考えていたので、
この大会はいい機会でした。
よくお仕事をさせて頂いているテレビ信州のプロデユサーであるYさんに
「番組に出来ないか」とご相談をしましたら、快くご理解して下さり、
多くの方の協賛を得て、この番組を作ることになりました。
本当にありがとうございました。

最後に、
野沢温泉の皆さん、大変お疲れ様でした。
そして、こうしたとても大きな会に呼んで頂けましたこと、
とても光栄に思っております。

「念ずれば花開く」、
いい言葉。
これからも頑張っていきます!(^^)


下の写真がオーストラリアから来た女性と出会った
野沢温泉の大湯の湯小屋と湯船です。
野沢温泉 3 リサイズ.jpg

野沢温泉 4 リサイズ.jpg

2008年02月24日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

YOKOSO!JAPAN 大使

全体写真 小さいサイズ.JPG

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

YOKOSO!JAPAN 大使

任命式(山崎様)  小さいサイズ.JPG


先月、国土交通省の冬柴鐵三大臣から
「YOKOSO!JAPAN 大使」に任命して頂いた時の写真を
国土交通省の方から頂きました。
これからYOKOSO!JAPAN 大使の名刺も作って頂けるみたいです。(^^)

今期の温泉シーズンの忙しい時期(秋から冬にかけて)もそろそろ終わります。
TVやラジオ、雑誌などの目の前の仕事が落ち着いたら、
また、著書を外国でも出版できるように、
私の温泉番組を海外でも放送して頂けるように
さぁ、活動を再開。

そしてより多くの日本の方にも、
「日本の温泉は世界に誇る自国の文化なのだ」ということを
認識してもらえるような活動をしていきます。

がんばらなくっちゃ!

2008年01月19日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

「YOKOSO!JAPAN 大使」に任命して頂きました!

YOKOSO!JAPAN 大使セレモニー 1.jpg

YOKOSO!JAPAN 大使セレモニー2.jpg

YOKOSO!JAPAN 大使セレモニー3.jpg


今日、国土交通省の冬柴鐵三大臣から
「YOKOSO!JAPAN 大使」の任命状を頂いてきました。
http://www.visitjapan.jp/yokosojapan/

この「YOKOSO!JAPAN 大使」とは、
「日本の魅力の発信し、
 外国人観光客の訪日に関する努力に敬意を表する」
といった意味合いのもので、
第1回YOKOSO!JAPAN 大使の17名のうちの1人に
私も入れて頂きました。

私が任命されたのは、
日本の混浴温泉を台湾へ紹介した
『尋訪絶世好湯 [日本・台湾] 泡湯達人的露天温泉旅行』を
出版したこと。そして、
旅チャンネルの番組『山崎まゆみの混浴秘湯めぐり』が、
成田空港や各エアラインの機内、台湾や韓国、アメリカなどでも放送されていることが
評価されてのことでした。

今日は、任命された17人中13人が集まり、
意見交換会、 
YOKOSO!JAPAN WEEKS 2008のオープニングセレモニー、
懇親会がありました。

意見交換会は、
もともと情熱をもっておられる方の集まりでしたから、
熱かったです。(^^)
今後、年に1度は「第1回YOKOSO!JAPAN大使」の
勉強会を実施することにして、
お互いの情報交換、
そしてお互いのやりたいことをサポートすることを約束して、
別れてきました。

そもそも、私が日本の温泉文化を世界中に発信したいと思ったきっかけは、
かれこれ6〜7年前になるかな、
世界中の温泉を訪ねはじめたことからです。

世界中の温泉へ自分の著書を持ち歩き、
拙い英語ですが日本の温泉を説明して歩いていました。

日本の温泉を写真で見せたり話をした時の
外国の方の反応のよさったら。
「こんなに驚いたり、こんなに興味をもってもらえるの?」
って、もう、私は感激してしまい、
「もっと日本の温泉の素晴らしさを紹介しなくちゃ!」と、
使命感みたいなものを感じてしまったんですね。(笑)

とはいえ、そんな志を抱いても、
一介の温泉ライターが何ができるかって、
何もできない。
焦らず、こつこつ、活動をしてきました。
『尋訪絶世好湯 [日本・台湾] 泡湯達人的露天温泉旅行』を
出版するまでも、
台湾の出版社を探すことからはじめて、
台湾の方ように再編集をしているので、
出版をしたいと思ってから丸3年かっています。

決して、評価を得られるなどと思ってもいませんでしたが、
やはり、こうして賞状を頂くと、とても嬉しい(^^)。
今日は、私にとって晴れの日だったので、
両親に作ってもらった家紋入りの晴れ着をきて出席しました。

そして、これからのお話。
“大使”ですので、
もちろん、これからの活動も期待されてのこと。
今日の日のことを重く受け止めて、
これからも日本の温泉文化を発信する活動に
精を出していく思いでいっぱいです。

2006年12月22日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

台湾で温泉本を出版しました!

台湾本 1.jpg

台湾本 2.jpg

台湾本 3.jpg

念願の“海外での出版”が形となりました。

私は、
世界中の温泉を日本の皆さんにご紹介することが夢。
それと同じくらいに、
日本文化である温泉を世界中に発信したいとうことも大きな夢。
夢ではなく、目標ですね!

ここ3年、日本の温泉文化を海外に紹介したいと活動してきまして、
ようやく夢の一歩が実現しました。

『尋訪絶世好湯 「日本・台湾」 泡湯達人的露天温泉旅行』
(西遊記文化)

元となったのは、『混浴美女秘湯めぐり』(小学館刊)ですが、
ほぼすべて作り直しをしました。
台湾の方が日本の温泉に夢を抱いてもらえるように、
日本の温泉にやってきてもらえるように、
温泉地もセレクトし直し、大幅に加筆しました。
加えた部分とは、日本の温泉文化の歴史、混浴文化の説明、
そして日本の温泉の魅力、などなどです。

台湾本 4.jpg

もう、台湾の書店に並んでいるそうです。
実は、ゲラは見ているのですが、まだ完成本を手にしていません。
届くの、ま〜だかな〜と、待ち焦がれています。(笑)

さてさて、実は、これから海外取材へ出かけます。
きゃ、もう出かけないと飛行機に乗り遅れる〜。(汗)
年末年始は、大好きなお仕事をして過ごします。
元気な身体と心があり、
好きなことに没頭できることに幸せを感じています。

今年もご愛顧頂きましてありがとうございました。
来年も宜しくお願い申し上げます。
皆さんの幸せを祈り!

愛浴家 山崎まゆみ

※本が手元に届いてから写真をアップしました。

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