DIARY 日記・エッセイ

2009年01月29日

[ お知らせ ]

不在にします。

今から出かけまして、
1週間ほど、不在にします。
現地でメールチェックなどが出来ないと思いますので、
もし、ご連絡を頂きます場合、
帰国後、私から連絡をさせて頂きます。
何卒、宜しくお願いいたします。

             山崎まゆみ

2009年01月28日

[ パリで開催「雪国と温泉展」 ]

いよいよ明日から

いよいよ、
明日、スペインとフランスへ向けて出発です。
大きな原稿は終わりましたが、
出発までにやり残したこと、
準備などなどで大忙し。(^^)
かる〜く、てっぱってます。

スペインとフランスへの旅は、
雪国の若旦那の方々と一緒です。
そこで私達の活動をブログで公開することにしました。
今日、開設です。
みんなで更新していきます。
そして、
みんなで力を合わせて、
新潟の温泉、日本の温泉のPRに頑張ってきます!
http://onsen8.niiblo.jp/d2009-01.html

今回は、新潟の十日町の着物、
そして五泉の帯を持っていきます。
着物.JPG

2009年01月25日

[ お知らせ ]

明日の晩から、NHKラジオ深夜便が放送

明日の晩から4夜、
ラジオ深夜便の「ないとエッセイ」が放送されます。
「温泉は、にっぽんの宝」と題して、
毎日、10分くらいづつお喋りします。
http://www.nhk.or.jp/radiodir/

私も、自分で聴いてみようと思っています。

[ お知らせひとり言新刊情報 『だから混浴はやめられない』 ]

温泉って素晴らしい(^^)

昨日の午前中は、
浜松町にある文化放送へ行き、
「高木美保 close to you」に出演してきました。
http://www.joqr.co.jp/topics/closetoyou.html

文化放送に着くなり、
プロデュサーの方から
「温泉って凄いですねー。
 今回は、温泉専門家が出演するって告知しましたら、
 お便りがたくさんきました。
 やっぱり温泉っていうと、
 リスナーも参加したくなるようなんですよ」
とおっしゃってくださいました。

このところ、のどの調子が悪く、
少し元気がなかったのですが、
なんだかとても嬉しくなり、
俄然元気出てきて、
もう、のどなんて痛くなくなりましたよー。(^^)

「そうよ、私達日本人にとって、
 “温泉”って聞くだけで心が温まるものなのよ」って、
温泉自慢を始めそうな勢いの私。

現在、那須にお住まいの高木さんの温泉体験の話から、
もちろん混浴の話まで、盛り上がりました。
高木さんは、ざっくばらんな感じがして、
どんな相手でも、人をを緊張させない方なんだろうなー、
きっとプレイベートでも、
気持ちのいい方なんだろうなーと思いました。
そんな風に思ったのは、
高木さんの瞳がとても優しかったからです。
当日、キャップ(帽子)をかぶりメガネをしていた高木さんですが、
その帽子とメガネの間から見えた目が、
慈愛に満ちているような瞳だったんです。

そして、ひとつ立ち寄りをしてから、
午後はTBSラジオの「久米宏 ラジオなんですけど」に
電話出演。
http://www.tbs.co.jp/radio/kume954/

久米さんとは初めてお話をさせて頂きました。
なんと言っても、
やっぱり凄かったです、おしゃべりが。
受け答えも、すごく楽しかったですし、
ほんの10分ほどの出演のはずなのに、
なんていうか……、
今まで思っていたのだけれどまだ言葉にならなかったことを
引き出された感じがしました。

実は、
こういう経験は以前にもあり、
NHKラジオ 松尾堂に出演した際に、
松尾貴史さんにも同じことを感じました。

「温泉」を紹介することを家業にすることで、
本当に貴重な経験ができているなー。

温泉様に感謝。
そして、
温泉に恩返ししないと!(^^)

温泉 イメージ.JPG

高木さんの番組も、
久米さんの番組も、
リンクしました番組サイトからポットキャストで聞けるようです。

今週からいよいよスペインのマドリッドとパリです。
出発までに原稿を仕上げるぞ!

2009年01月23日

[ お知らせ新刊情報 『だから混浴はやめられない』 ]

お知らせが遅れてごめんなさい。

明日のラジオ出演で、
ひとつお知らせをしてないものがありました。
TBSラジオ 午後1時〜3時の
「久米宏ラジオなんですけど」
に電話で出演します。
なんと、テーマが「混浴」だそうです。
http://www.tbs.co.jp/radio/kume954/

あと、明日は、
文化放送
「高木美保 close to you」に出演します。
出演コーナーは、9時05分くらいから。

BAYFM
「サンスター・ハッピーモーニング」に出演します。
出演は午前7時20分〜7時52分まで。

この3つです。
時間があいましたら、
きいてみてくださいな。(^^)

混浴.JPG

2009年01月22日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

日本観光研究学会・研究懇話会

2009年1月21日 講演 004.JPG

昨日は日本観光研修学会でお話をさせて頂きました。
学会のメンバーは
主には観光学科などがある大学の先生達で、
そのほかには、
宿泊施設や温浴施設を経営されている方々もいらっしゃいました。

私がお話をさせて頂いたテーマは、
「日本の温泉を世界へ」といったもので、
今まで経験してきたこと、
そして
来月2月2日から開催する「雪国と温泉展」についての話をしてきました。

私の言動から
「山崎さんは、000族だね。
あなたの混浴に対する考え方というのは、
00年代に生まれた人の特徴ですよ。
いや〜、山崎さんは、
実に、時代を表している人だ」なんて、
私を分析して下さった先生もいて。

また、『だから混浴はやめられない』を
読んで下さった方も多くいらっしゃり、
これまた本の分析をされた先生もいらっしゃいました。

懇親会のお話も面白かったです。

講演の最後に、
今書いている本の話をしたら、
反応はあまりよくありませんでした……。
どうしたら興味をもって頂けるんだろうなー。(独りごと)

最近、話すお仕事を頂く機会に恵まれています。
乾燥しているせいか、のどの調子があまりよくありません。
明後日は3つ、ラジオの仕事があるので、
明日は、のどを使わずにいようっと。

2009年01月19日

[ 今月のお仕事情報 ]

12月後半〜1月半ばまでのお仕事記録

2008年12月後半と2009年1月のお仕事記録。
個人的な備忘録ですので、
読み飛ばしてください。(^^;)

12月24日(水曜)放送の
BS11 大人の自由時間
「なぎら健壱 大開宝計画!」
に出演しました。
出演時間は午後7時から8時半くらいまで。

12月28日(日曜)放送の
文化放送「浜美枝のいつかあなたと」
に出演しました。
出演時間は午前10時半から11時まで。

12月28日(日曜)放送の
J-WAVE「クラッシック カフェ」に出演しました。
“〜街と音楽と〜”というコーナーで、
出演時間は午後7時10分前後から7時半まで。


■2009年1月

1月4日(日曜)放送の
NHK FM「トーキング ウイズ松尾堂」
に出演しました。
出演時間は午後12時15分〜2時まで。

1月5日(月曜)発売の
報知新聞の著者インタビューが掲載されます。

1月6日(火曜)発売の
『女性自身』(光文社刊)で
「女性が語る混浴の魅力」(仮)が掲載されます。

1月6日(火曜)発売の
『DIME』(小学館刊)
「若旦那 若女将が温泉宿をCHANGE!
行くならいま! 最旬「極楽温泉&美食」の宿」
に執筆をしています。

1月11日(日曜)から
旅チャンネル
チャレンジトラベラーズ
「世界最北の露天風呂でオーロラを見る!」
が放送開始。
11日の放送時間は、午後11時〜。
番組はリピート放送もあります。

1月21日(水曜)
日本観光研究会の研究懇話会で
「日本の温泉地を世界に!」(仮)を講演します。


明日、1月の後半のTVやラジオ出演の予定を
トップページにアップいたします。
ご覧になってくださいませ。

[ お知らせ新刊情報 『だから混浴はやめられない』 ]

混浴温泉をネットでナビゲート

自分のやった仕事なのですが、
「あ、掲載日、過ぎたー」とか、
「あ、もうアップしてる」などなど、
追いつけていない今日この頃。

1月15日にアップされた、
「自分流、発見ナビゲーション Jiyu!da!」
http://jiyuda.info
には、混浴温泉をご紹介しています。
そして、これからの季節の雪見風呂も。

これからの旅の参考にしてくださいませ。(^^)
プロフィール写真2.JPG
この写真は、
「Jiyu!da!」に使っていただいたものです。


さてさて、明日にでも、
1月後半のTVやラジオ出演の予定を
トップページにアップしてもらいます。

「感謝週間」は、
まだまだ続きます。

2009年01月17日

[ 私のこと新刊情報 『だから混浴はやめられない』 ]

感謝週間

事情があって、
このところ続いた旅が公表できないので、
旅情報に変わり、
しばし、
「皆様への 日頃の感謝週間」と題して、
お世話になっている方々の活動の
ご紹介をしたいと思います。


これをご覧になって下さっている皆さんは、
すでにご存知かもしれませんが、
私は新潟県長岡市で生まれ育ちました。
東京に出てきたのは、
大学に進学するためで、
高校卒業まで長岡にいました。

故郷を離れてからの方が、
故郷を知たいと思う気持ちが高まりました。
暮らしていた時には、
格別、好奇心旺盛に土地を歩いていたわけではないのに、
国内中、世界中、
旅をすればするほど、
好奇心がわいてきます。
それはとても不思議なほど。
多分、自分の価値観を定めるためにも、
自分の立ち位置を確認するためにも、
大切な作業なんだと思います。


さて、先日、
「雪国と温泉展」準備を終えて、
久しぶりに実家に帰りました。

なんの気なしに
長岡駅ビルCOCOLOに入っている書店
文信堂書店に立ち寄りました。

そしたら……、
書店に入って一番目立つ場所に、
私の色紙があるではないですか!

2009年1月 長岡書店 007.JPG

2004年に、
新潟県、そして新潟近郊の温泉を紹介した『いい湯にであう。』を出版した際に、
書店さんに、ご挨拶まわりをしました。

出版社のニューズラインの担当編集者Hさんと
販売促進部のSさんの計らいで、
書店の店長さんと私とでポラロイド写真を撮り、
サインをした色紙にポラを貼り、
書店さんの販売促進に役立てて頂こうとという考えでした。
Hさん、Sさん、その節はありがとうございました。

今回の『だから混浴はやめられない』は、
新潮社から出版されているので、
まさか、
過去のこの色紙を飾っていてくださるとは知らずに、
びっくりしました。
4年前の色紙と一緒に、
朝日新聞に掲載された著者インタビューのコピーも飾られてありました。


この色紙を書いた時、
文信堂書店の代表取締役の方に、
「これからさ〜、
 山崎さんの本が出版されたら、
 全国の書店に平積みにされる、
 そんな書き手になってね。
 私達は応援していますよ!」
そんな風に声をかけてもらいました。

そして、さらに驚くことに……、
2009年1月 長岡書店1.JPG

出版して3ヵ月後に平積みにして頂いていること自体が、
すでにとても有難いことなのに、
なんと、五木寛之先生の本と並んで!
びっくりし過ぎて、
照れくさいやら、
ちょっと笑っちゃいました。(^^)
そして、うれし泣き。


そういえば、他の長岡の書店さんにも、
「長岡からこんな人が出たがらすけん、
 わたしら、長岡の書店組合みんなして、
 山崎さんを応援していこうって話しになってたがですてー」と
励まされました。


そんな書店さんたちが、
胸を張ってに店頭に置いて頂けます様に、
今も大切に本を書き進めています。

2009年01月16日

[ 温泉 宿 旅情報故郷、にいがたのこと大好きな人たち ]

明日開催 越後湯沢温泉 キャンドルライブ

旅から戻ってきました。
どんな旅だったかは、
掲載されるまで内緒です(^^)。
今年、発表できるかなー。
楽しみにお待ちくださいませ。


さてさて、
明日の1月17日(土曜) 午後7時〜
越後湯沢温泉にある湯沢高原布場(スキー場)ゲレンデで、
キャンドルライブが開催されます。
打ち上げ花火もあるみたい。

湯沢 キャンドルライブ  1花火.JPG

スキー場情報などは、
私の友人が開いている「湯沢日和」をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa

キャンドルライブ詳細は、こちらのサイトへ。
http://www.candle-live.net/

湯沢 1ロード.JPG
新潟県中越地震の復興を祈りはじまったこのキャンドルライブ。
私の親友や、
これから開催する「雪国と温泉展」の準備メンバーが
キャンドルひとつひとつにあかりを灯し
心をこめて郷土の愛情を形にしました。

明日、
スキー場へ行こうかななんて考えている方、
そして、温泉で癒されたいなーなんて
ぼんやり考えているあなた、
是非、明日は越後湯沢温泉へいらしてくださいな。

湯沢 1子供 (1).JPG

2009年01月13日

[ ひとり言新刊情報 『だから混浴はやめられない』 ]

雪が降るところにきました。

1月12日に掲載された報知新聞の著者インタビューは、
ネットでも読めます。
http://hochi.yomiuri.co.jp/book/news/20090112-OHT1T00112.htm
記者のNさん、ありがとうございました。(^^)


雪景色.JPG
雪が降るところにきています。
しばらく旅が続くので、
更新できなくなると思います。
あしからず。

2009年01月12日

[ YOKOSO!JAPAN 大使お知らせ ]

1月26日〜29日放送 「NHKラジオ深夜便」

こんばんは。
先日、旅から戻ってきました。
どんな旅だったかは、
掲載された時にご報告します!

2009年1月11日 NHKラジオ深夜便 003.JPG

今日は1月26日から四夜にわたり放送される
「NHKラジオ深夜便」の録音がありました。
http://www.nhk.or.jp/radiodir/shou/shinya/shin.html

番組が始まってすぐの
夜11時代からの「ないとエッセイ」という
一人語りのコーナーです。

いやいや、疲れました。
今までTVやラジオのお仕事のたいがいは
ゲストで招いて頂く事が多かったので、
基本的にはパーソナリティの質問に答えればよかったのが、
今日は一人語り。

TVも私が旅人となる場合はありますが、
それは得意の温泉地での収録なので気分もいいのでしょう、
あまり苦になったことがありませんでした。

今日は、
ラジオ深夜便を聴いて下さるであろう方々を想像しながら話すも、
やっぱり難しかったです。

でも、きっと楽しんで頂けると思います。
と、信じています(^^)。

2009年1月11日 NHKラジオ深夜便 004.JPG

2009年1月11日 NHKラジオ深夜便 005.JPG


そして、
今夜から旅チャンネルのアイスランド編が放送されています。
反応が気になり、視聴していた父に聞いたところ
「スタッフみんなでアイスランドを楽しんだ珍道中が良かった。
ほんわかして、にこにこの番組だなー」
とのことなので、きっと楽しんで頂けたのでしょう。
多分、そう願いたい。

私は、、、
皆さんに楽しんで頂けるのであればそれだけで満足です。
あー、疲れてるなー。(笑)

2009年01月10日

[ お知らせ ]

魅惑の入浴剤

1月8日(木曜)発売の『週刊文春』の
「今週のBEST10 体が芯から温まる入浴剤」で
選者をやっております。
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/

私は東京の自宅にいる時は、
目覚めのお風呂、就寝前のお風呂、
この2回は当たり前。
自宅で原稿を書いている時などは、
仕事に飽きたら気分転換にお風呂と、
一日に何度も入ります。

お風呂には入るけれど、
でも、温泉専門家たるや、
入浴剤には興味を持っていけないと思っていたのですね。

このお仕事の依頼を頂くまでは、
全く入浴剤には興味がありませんでした。
だって、やっぱり温泉でしょ!って感じだったのですね。

しかし、
今回はお仕事ですので真面目に取り組みました。
お風呂に入る度に、とにかくお湯をかえて、
バブだけで数種類、流行のバスソルトも一通り、
薬局で手に入る入浴剤はほとんど試してみました。
さらにはボディーショップのバスミルクなども試してみて。

結論は、入浴剤はよかった!
入浴剤は、温泉と比べてはいけないのだと思いました。
全く別物と考えたら、
手軽にリラックスできるお風呂グッズなのだと思いました。

まず、ハーブなどの香りが楽しめる。
そして、水道水を熱くしたお風呂は、
水が硬くて肌に刺すような感じがあるなと思っていたことが、
入浴剤を入れることで解決。
それから保湿効果のある入浴剤を入れると、
かさかさになりがちな部分もしっとり。
さら湯よりも、入浴剤!と思いました。

いやいや、
はまりそう〜。

あれだけ試して、
一番気に入ったのは、
エモリカのお風呂でした。
入浴剤.JPG

2009年01月08日

[ お知らせ新刊情報 『だから混浴はやめられない』 ]

『DIME』『女性自身』が発売

ダイム 表紙.JPG
1月6日発売の『DIME』(小学館刊)の
特集
「若旦那 若女将が温泉宿をCHANGE!
行くならいま! 最旬「極楽温泉&美食」の宿」
では、巻頭ページに書いています。
この企画、ずっと私がやりたかったもので、
私自身は、『月刊 温泉』の連載で
気鋭の若女将・若旦那をご紹介していきます。
http://www.digital-dime.com/new.html

ダイム 入浴.JPG
この写真は、ダイムの巻頭ページで使って頂いた写真です。
峩々温泉の岩風呂(混浴露天)で撮影しました。

また、同じく1月6日に、
先日こちらでご報告しました『女性自身』が発売となりました。
こちらは『だから混浴はやめられない』出版に伴い
「女子にこそ効く 混浴温泉のススメ!」が掲載されました。
下は、以前にロケをした楽しい様子。
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/2008/12/21/post_225.html
http://jisin.jp/pc/top.php
DIME、女性自身とも、
あわせてご覧になってみてください。(^^)


このロケでご一緒して下さった
温泉ナビゲーターの吉田京子さんが、
ブログで新書をご紹介下さいました。
http://moon.ap.teacup.com/nyanko/
吉田さん、ありがとうございました。(^^)

吉田京子さんのように、
ブログで取り上げて頂けるのは本当に有難いです。
私は、ちょくちょく書名で検索をかけます。
そして、たくさんの方々にブログで取り上げて頂いている記事を拝見しております。
コメントを残してなくて、ごめんなさい。
取り上げて下さった皆様、ありがとうございます。

2009年01月06日

[ YOKOSO!JAPAN 大使パリで開催「雪国と温泉展」故郷、にいがたのこと ]

雪国と温泉展の詳細

雪国の名湯.JPG

改めまして、
「雪国と温泉展」の企画展の詳細をお知らせします。


2月2日から1週間、
パリの服部祐子YOKOSO!JAPAN大使の
「日仏文化センター」
http://www.ccfj-paris.org/Nihongo/index-jp.html)で、
「雪国と温泉展」という企画展を開催します。

簡単に内容を説明をしますと、
パリの方々にも知名度の高いノーベル文学賞の『雪国』は、
雪深い越後の温泉地でうまれたという趣旨の企画展。

目的はフランスの方々に新潟の温泉をPRしようというもので、
新潟県旅館組合青年部の方々と一緒に企画を進めております。

具体的な内容は、
日仏文化センターの一番大きなホールを使い、
越後の温泉宿を再現し、
そこで、雪がもたらす温泉、酒、米などを含む
雪国の風土を伝えます。

2月2日のパーティーでは、
お集まり頂いた方々に
温泉を体験して頂き、
炊き立ての米を試食して頂き、
そして酒を振舞うというもの。

私は「雪国が生んだ温泉」と題して、
1時間ほどのお話をさせて頂く予定です。

2日のパーティーに集って頂く方は、
パリ在住のジャーナリスト、パリの市民、
そして日本が大好きなフランスの方々。

在仏日本大使館の後援名義を頂き、
日本政府観光局(JNTO)パリ事務所にもご協力して頂き、
国からもバックアップをして頂いております。

ご興味のある方、
プレスリリースなどは揃っておりますので、
是非、お声をかけてください。
資料などをお送りさせて頂きます。

この企画展に関しては、
成功も、失敗も含めて、
奮戦記をまたアップしていきます。

また、企画展後は、
ご報告の意味もこめて、
いくつか講演の予定もあります。
お知らせしてもいいタイミングがきましたら、
講演予定など、随時、報告してまいります。


雪国と温泉展 井仙打ち合わせ.JPG
雪国と温泉展の準備で
越後湯沢温泉へ。
いつも、
駅の正面にある井戸仙さんの水屋で
お打ち合わせ。

雪国と温泉展 井仙打ち合わせ 2.JPG

雪国と温泉展 集合写真.JPG
今回は、
パリから服部祐子大使をお招きして、
お打ち合わせ。

私も含めて青年部の方々は年齢が35歳前後。
インバウンドに対する気持ちは熱いけれども、
まだまだ経験が伴わないなかで、
日々、インバウンドの難しさを直面しながら準備を進めております。
もう1ヶ月をきりました。
がんばっていきます。

2009年01月05日

[ 温泉 宿 旅情報故郷、にいがたのこと ]

夜の雪見風呂 松之山温泉より

松之山温泉 諸国温泉一覧.JPG
明治12年に作られた「諸国温泉一覧」にも出ている松之山温泉。

松之山温泉 月見湯 入り口.JPG
松之山温泉 
「ひなの宿 千歳」の月見の湯へは、
ここでスリッパを脱ぎ、
裸足で畳の上を歩いていきます。

松之山温泉 雪見風呂.JPG

松之山温泉 露天2.JPG
雪深い松之山温泉の夜の雪見風呂、
いいものです。

松之山温泉 露天.JPG

松之山温泉 手と湯.JPG
湯はとろんとしています。
PH値の高い温泉もぬるんとした肌触りが特徴ですが、
松之山のとろんとした感触は、
温泉の密度の高いもの。
こうして手にすくうと「重たい」と感じます。

以前にも松之山温泉をご紹介したことがあります。
下記のアドレスへどうぞ。
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/2008/08/09/post_170.html

[ 新刊情報 『だから混浴はやめられない』 ]

報知新聞の著者インタビューは12日に

トップページに、
「1月5日(月曜)発売の
報知新聞で著者インタビューが掲載されます」と
お知らせしましたが、掲載日が変更になったそうです。
掲載は、1月12日(月曜)の1週間後です。

2009年01月04日

[ 温泉 宿 旅情報温泉地で出会った美味しいもの ]

ローカル線で旅しています。

ほくほく線.JPG
ほくほく線にのり、
越後湯沢温泉から松之山温泉へ向かっています。
ほくほく線で、のんびりと、がたごとと40分。
途中8分もの停車時間がありましたが、
これもまた、ローカル線のあじわい。


松之山温泉 駅.JPG
このまつだい駅が松之山温泉の最寄り駅。
松之山温泉はここから車で15分ほど。


松之山温泉 人参ジュース.JPG
途中、美味しいものを発見。
人参をすりおろしたような、
さくさくと噛みながら飲めるジュース。
裏の表示を見ますと、
新潟魚沼産 人参 62%
ほか、りんご、レモン、ウメで出来ているようです。

[ 温泉 宿 旅情報大好きな人たち ]

細やかなもてなしの彩つむぎ

塩原温泉 彩つむぎ 部屋風呂.JPG

前回ご紹介しました彩つむぎの客室露天風呂。
陽がさしているのは、
元旦の朝日です。

塩原温泉 彩つむぎ おせち.JPG
元旦の朝には、
こんなおせちが出ます。
旅館で年越しっていいものですね。

塩原温泉 彩つむぎ たおる.JPG
客室に案内してもらうまえに、
たおると歯ブラシが選べます。

塩原温泉 彩つむぎ 浴衣.JPG
客室には浴衣のサイズが揃っていて、
一人2枚使用していいのです。
これだけではなく、
女将のきめこまやかなおもてなしが
心地よかったです。
彩つむぎはとてもリピート率の高い宿。
とてもわかりました。
だって、何もかもが心地いいんですもん。

彩つむぎの話はもっと書きたいのですが、
詳細は、「月刊温泉」の連載に書こうと思っています。

これから新潟の松之山温泉へ行ってきます!

2009年01月02日

[ お知らせ新刊情報 『だから混浴はやめられない』 ]

あけましておめでとうございます。

塩原温泉 彩つむぎ 門.JPG

あけましておめでとうございます。
今年も精進いたしますので、
よろしくお願いいたします。

さて、先ほど、
新春の湯めぐりを終えて
栃木県・塩原温泉から帰ってきました。

塩原温泉 彩つむぎ.JPG
塩原温泉を訪ねたのは、
「塩原温泉 彩つむぎ」に滞在して、
女将さんにお会いするためでした。
http://www.ayatsumugi.com/

このことは
新春から始まった
「月刊 温泉」の連載に書きます。

「彩つむぎ」のご紹介は、
また追って。

塩原温泉 明賀屋 露天風呂.JPG
この写真は、
私の大好きなお風呂のひとつ、
塩の湯温泉明賀屋本館の混浴露天風呂。
今日は雪景色が素晴らしかったです。

そして、明賀屋本館、彩つむぎ、ホテル明賀屋には
こうして本をおいてくださっています。
ありがとうございます。
塩原温泉 明賀屋 本.JPG

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