DIARY 日記・エッセイ

2006年09月23日

[ お知らせ ]

10月7日発売 『週刊ポスト』 カラーグラビア

こちらでも少しお話しをしました
アメリカの温泉の取材記事、
掲載が決まりました。

10月7日(土曜日)発売の『週刊ポスト』(小学館刊)の
カラーグラビアでカリフォルニアの温泉を紹介します。

誌面を組むために撮影をしてきた写真を見たのですが、
凄いですよ。
確かに、現場で湯に浸かっているときも、
「スゴ〜イ〜! スゴ〜イ〜!」って、おおはしゃぎでしたが、(笑)
写真は、さらに迫力がある!
日本ではお目にかかれない絶景の秘湯ばかりで、
カッコいいページに仕上がると思いますので、
読者の皆さんに楽しんで頂ければ幸いです。
是非、是非、ご覧下さいね。

また、一緒に旅をして、
熱心に誌面を作って下さった週刊ポスト編集部のSさん、
アメリカの温泉の絶景ぶりを写真で表現して下さった小学館写真室のFさん、
ありがとうございました。
私は、大満足です。心より感謝!

さて、明日から(9月23日〜10月4日の期間)、
南の島の温泉へいってきます。
この旅では、TVの1時間番組の撮影と、
雑誌の新連載の取材をしてきます。
皆さんに楽しんで頂ける番組になる様に、
そして興味深い記事が書ける様に、
頑張ってきます。
存分に楽しんでくるぞ〜!(笑)

ということで、私が不在の間は、こちらはお休みです。
もし、ご連絡を頂きましても、
お返事できるのは帰国後となります。

2006年09月18日

[ お知らせ ]

明日、テレビに出演します。

明日、9月19日(火曜日)に、
テレビ東京の「朝は楽しく! スマイルサプリメント」
(月〜金 午前8時〜11時 生放送 
http://www.tv-tokyo.co.jp/asa/) に出演します。
私が出演させて頂きますのは、
箱根特集の午前8時〜8時半までの約30分間です。

ご覧頂けたら嬉しいです。

2006年09月16日

[ ひとり言 ]

「温泉っていいなぁ〜。」

昨日、早朝のラジオの仕事を終えた後、
都内で3つの打ち合わせを終え、
最後の4つめの打ち合わせで思ったこと。

私の場合、各出版社へ行き、打ち合わせをさせて頂いてるのですが、
打ち合わせの際にこの資料も必要だろう、これもあった方がわかりやすい!
などと、荷物がだんだん増えていくのです。
だいたい、ひとつの打ち合わせにつき資料が1キロ弱。
その上、ちょっとした空き時間に原稿を書きたいなどと思うものだから、
ノートパソコンも持ち歩く。
一体、何キロになるんでしょうかね、私の荷物クン。

さらには、打ち合せの度に、雑誌を頂いたり、参考資料を頂いたりで、
荷物クンの目方は増えるばかり。

昨日も、家を出た時には、バックがひとつだったはずなのに、
3つめの打ち合わせを終える頃には、紙袋が2つ増えていました。
つい、荷物を持ち上げる時に、「ヨッコイショ」、
な〜んて言葉が出てしまうものだから、編集者も苦笑。(笑わないで下さいよ)
肩も足もパンパン。
湯が恋しい〜などと思っていたわけですよ。

前置きが長くなりましたが、これからが本題。
4つめは、
病院などの医療機関に置かれ、
病人や病人を看病する家族の方が読む冊子の打ち合わせ。
この冊子の特集記事のテーマは、「心もぽかぽか あったか浴」(仮タイトル)。

病気と闘っている人や病人を抱える家族の人が読むもの。
記事を読んで下さった人が、
今は、温泉などへは行ける状況でなくとも、
早く元気になって行きたいと思って頂けたら。
もしくは、温泉には行けなくても、写真を見たり記事を読んだだけで、
一時、病のことは忘れ、温泉に行った気分になれる記事にしたい。
どうしたら、病と闘う人たちに“一服の清涼剤”をお届けできるだろう、
と、スタッフ全員で知恵をしぼっていました。

その時に改めて、“温泉っていいなぁ〜”と、思ったのですね。
温泉は、存在自体が、あたたかい。
だから、きっと、
大変な状況におかれている人にメッセージを届ける手段となるものだ、
重たく凝り固まった人の気持ちを解き、爽やかな風を吹かせ、
一時の夢を描かせてくれるものだ。

それを生業としている私は、なんて素敵な仕事を頂いているのだろう、
と、重たい荷物もどこへやら、帰りは足取り軽く、
気持ちはスキップしていました。

“温泉っていいですね!”

さてと。
原稿書くか!

2006年09月14日

[ お知らせ ]

明日、ラジオに出演します。

明日の早朝、ラジオに出演します。

番組は、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」
(月〜金の午前5時30分から6時30分の生放送 
 http://www.tbs.co.jp/radio/ohayou/)です。

私が出演させて頂きますのは、
「生島ヒロシのいきいき生活」というコーナーで、
時間帯は、5時45分頃〜52分頃までの約6〜7分間だそうです。

早起きをするのか、寝ずに時を待つのか……、
頑張ります!(笑)

2006年09月13日

[ 海外の温泉 ]

アメリカ取材でのこと。

アメリカで温泉の取材をしていた時の話です。
私が外国の温泉へ行くと、必ずといっていいほど、
自分の著書を出しては、日本の温泉の素晴らしさを話すようにしています。

以前にもこちらで書きました様に、
アメリカにも、ごく一部ですが、温泉が大好きな人たちがいるんですね。
その人たちに、『いい湯にであう。』を見せながら、
日本の旅館のこと、湯治のこと、混浴のことなどを説明してみました。
ま、私の拙い英語ですので、
先方がどこまで理解してくれていたかはわかりませんが。(笑)

なかでも、アメリカの温泉通が一番興味をもったこと。
それは、雪景色を眺めながら入れる温泉の写真でした。
「オ〜、ワンダフル〜」的に、とても反応がよかったですね。

これは、台湾でも同じなんです。
日本の温泉の話をすると、
台湾の人たちも、“雪と温泉”に憧れている様子が伺えます。

「雪を眺めながら温泉入浴 湯けむりたつ露天風呂」というのが、
日本の温泉のウリのひとつなのかもしれませんね。

外国で、自国の文化を話して、
それを興味をもってもらえるのは、とても幸せなことです。

2006年09月11日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

湯河原温泉 ままねの湯

熱海温泉からの帰り道、以前から気になっていた
湯河原温泉の共同浴場「ままねの湯」に立ち寄ってきました。
想像通り、地元の人がやってくる
昔ながらのほのぼのとした共同浴場でした。

一般的に、共同浴場は、
その土地に住む人の憩いの湯であり、
生活の場であり、
時には、産湯であったりもします。
私は、そこに住む人の生活が垣間見える
共同浴場が大好きです。

ままねの湯は、まさに、
湯河原温泉で暮らす人へ潤いをもたらしてくれる共同浴場でした。

また、ここでは、ある温泉旅館で仲居をしている女性と出会いました。
仲居さんとお客との関係でなく、
裸で一緒にお風呂に入る関係性は、とても新鮮でした。
この話は、次回の『温泉』(日本温泉協会刊)の連載で書こうと思っています。

2006年09月08日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

熱海温泉 蓬莱

アメリカへ行く少し前、ちょうど私の誕生日ということもあり、
熱海温泉の蓬莱へ行ってきました。
取材半分、プライベート半分の私にとってちょっとした夏休みでした。
蓬莱は、趣のある日本旅館としての「蓬莱」と、
西洋風建築を移築した「蓬莱 別館 ホテルヴィラ・デル・ソル」との2つがあります。
私が宿泊した日は、熱海の夏の花火大会の最後の日ということもあり、
蓬莱は満室だったので、宿泊はホテルヴィラ・デル・ソルにしました。
ここの食事(夕食)の魚介をつかった南仏料理はどれもおいしかったのですが、
特に、魚介を裏ごしした濃厚なスープが今でも忘れられません。
美味でした!
ホテルヴィラ・デル・ソルは宿泊しなくても、
ランチタイムには美味しい魚介が頂ける様ですね。
少々、値が張りますが、
大人が落ち着いて休める宿でした。

温泉は、熱海でもっとも古い源泉と伝えられる「走り湯」を
引いた湯船もあります。
このお風呂は、蓬莱と同じもの。
湯は、少しとろんとしていて肌触りがやわらかかったです。
私の好きなタイプの湯でした。

蓬莱の名物女将さんにもご挨拶させて頂きました。

「蓬莱」、「ホテルヴィラ・デル・ソル」のサイトです。
http://www.izusan-horai.com/index.php
http://www.izusan-horai.com/hotel/

旅は、誰と、どんな目的で行くかで、目的地も宿も違ってきます。
予算もありますしね。
こちらへは、「特別な日に、特別な人」とどうぞ。

2006年09月07日

[ 海外の温泉 ]

アメリカより帰国しました。

カリフォルニア リサイズ1.jpg

カリフォルニア リサイズ2.jpg

カリフォルニア リサイズ3.jpg

無事、アメリカより帰国しました。
広大な土地に温泉がぽつんとあり、
湯に浸かった時に見たあの雄大な景観。
日本では、であえない感動の連続でした。
それに、いましたよ、アメリカにも温泉通が!
彼ら、彼女らと、日米の温泉について談笑してきました。(笑)
とてもいい撮影と取材ができたと思っています。
この記事は、10月に掲載の予定で進行しています。
掲載時期が決まりまして、発表できるタイミングがきましたら、
こちらでご報告いたしますので、是非、ご覧ください。

サイトではこちらに少し書いています。
http://www.bepal.net/e_konyoku/26.html

また、このサイトを開催しましてから、
多くの方にご連絡を頂いています。
ありがとうございます。

サイトのリンクのお申し出もたくさんありました。
基本的には嬉しいお話ですので、
一度、ご連絡を頂けましたら幸いです。

2006年09月02日

[ お知らせ ]

『るるぶじゃぱん』10月号発売

アメリカへ行く前に、大切なことを。

9月1日発売の『るるぶじゃぱん』(JTBパブリッシング刊)は、
「マイベスト温泉60」が特集されています。
(http://www.rurubu.com/book/recomm/japan/index.asp)
確かに、こういう温泉遊びってあるよね、と、思う記事ばかりでした。
是非、これからの温泉旅の参考にしてみてください。
私も、少し、参加させてもらっています。

実は、この『るるぶじゃぱん』、今号をもって休刊となります。
私にとって、書きたい企画の相談にのって頂いていました雑誌ですし、
何より、まだ温泉ライターを始めて1年目くらいで、
小室編集長から、「うちでも書いてみませんか」と、
お声をかけて頂いたとても恩のある雑誌です。

小室編集長をはじめ、編集者の皆さんも心ある方ばかりでした。
新潟県中越地震により、新潟への観光客が激減した時に、
新潟を応援する記事を書かせてもらえないかと編集部へお願いに行きましたら、
もうすでに、新潟応援企画が進んでおりましたが、
それにも関わらず、私の提案した企画にもページを割いて下さいました。

また、「はじめての混浴温泉」や「キレイになる温泉」など、
編集者と一緒に知恵をしぼり特集記事を作った楽しい思い出のある雑誌です。

ですので、今は、残念な気持ちと寂しい思いでいっぱいです。

スタッフの皆さん、御疲れ様でした!
お世話になりました。
また、私でお力になれることがありましたらいつでもお声をかけて下さい。
喜んでお仕事をさせて頂きます。

また、最後になりましたが、
『るるぶじゃぱん』をご愛読頂きました読者の皆様、
ありがとうございました。

2006年09月01日

[ 日記 ]

ご覧頂いています皆様へ

はじめまして。
ある雑誌で、「オフィシャルサイトを作ります」と宣言してから
長い月日が経ちましたが、
ようやく、今日、本格的にサイトをオープンしました。
これから、愛浴家の愛浴なる日々をお届けします。
こうした日記風な文書もあまり慣れてはいませんが、
出来る限り、更新してゆきたいと思っておりますので、
ご覧いただけましたら嬉しいです。

と、申しながら。
実は、明日から(9月2日〜7日)アメリカの温泉へ行ってきます。
アメリカ本土の温泉へ行くのは初めてですので、とても楽しみなんですよ。

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