DIARY 日記・エッセイ

2007年04月25日

[ ひとり言 ]

嬉しいニュース。

今日も独り言ですが、とてもいい話を。

ここ数日、何人かの知り合いから連絡があり、
頑張ってきたことが結実するというニュースでした。

ある写真家は、4年間撮影してきた写真を
この秋に写真集と写真展で発表することになったという話。

ある作家は、今年、2冊の出版が決まったという話で、
ベストセラーを書くぞという決意。

もう一人の作家は、
日本でベストセラーになった著書が
アメリカで出版されることになったという話。

私は、そこに至るまでのご苦労を伺っていたので、
とてもとても、本当に嬉しかったです。
この方々から聞く言葉は、
「求めよ、さらば与えられん」。
ご努力をされている方のお言葉です。
そんな尊敬する方々にたくさんのことを教えて頂き、
刺激を頂きながら、私も頑張ろうかな。(^^)

皆さんの出版情報の詳細が決まりましたら、
こちらでご紹介させて頂きます。

ささやかながら、
頑張っている皆さんへの“ご褒美”に、
私から、
とっておきの温泉と、とっておきのお宿を
ご紹介しようかなと思っています。(笑)
褒美にならないか!?

そして、新潟県関温泉「うぐいすの初音」さんからは、
「ようやくリニューアルオープンしました。
 来てください」
というこれまた嬉しい知らせ。
http://www.u-hatsune.com/top.htm
お祝いに行かなくちゃ。

2007年04月24日

[ ひとり言 ]

温泉っていいなぁ〜。 その3

こんにちは。
昨日は自宅から電話で、今日は浜松町のスタジオに行き、
文化放送「吉田照美 ソコダイジナトコ」に出演しました。
ずっと人に会うことをしていなかったので、
久しぶりに素敵な出会いもあり、
気持ちも晴れ晴れ。

私はTVやラジオでやる温泉特集のゲストで呼んで頂く機会が多いのですが、
求められるのは温泉全般の話だけでなく、やっぱり混浴の話。
笑える混浴体験のエピソードをふまえて、
おすすめの混浴温泉をご紹介したりしています。
今日もそうでした。

今日、改めて思ったのですが、「混浴」って、
話題が広がりますね〜。(笑)
吉田照美さんが興奮気味に話を聞いて下さった様子を見て、
愉快な話題を提供できたことにとても喜びを感じました。

放送後も、次の番組のコメンテーターである漫画家の方、
そしてスタッフの方々と
また、温泉話で盛り上がり。

「温泉」というだけで、
初対面の方とも和んでお話をさせて頂けるところなんて、
温泉って、いいテーマだなと改めて実感。
放送後に、「山崎さんって、本当に楽しそうにお話しますね」
なんて嬉しいことを言っていただき、さらに満足。(^^)

本当は、以前、ラジオに出演した際に、
リスナーから
「欧米人が見た日本人の混浴風景の印象記がありますよ」と、
面白い本を紹介して頂きましたので、
今日は、そんなお話も少ししようかと思ったのですが、
時間的に余裕がありませんでした。
これは、また、次回。

五月からは、また、“旅がらす”を始めます。

2007年04月18日

[ お知らせ ]

ラジオ番組に出演します。

来週の月曜日と火曜日の朝、
ラジオ番組に出演します。

「吉田照美 ソコダイジナトコ」 
月〜金 朝6:00−8:30 生放送中
(http://www.joqr.co.jp/soko/)

4月23日(月)、24日(火)の両日、
7:30〜7:40くらいに放送される
『週刊エンター』というコーナーです。

このコーナーでは、4月23日からの一週間、
「GW直前 日帰りで楽しめる温泉」を特集するそうで、
私は気軽に楽しめる日帰り温泉をご紹介しながら、
世界の温泉事情などもお話をさせて頂く予定です。
月曜は電話出演ですが、火曜日はスタジオにおじゃまします。
とっても楽しみにしているんですよ。

2007年04月09日

[ お仕事仲間 ]

面白い本のご紹介 その2

このところ、ずっと原稿漬けでした。
とはいえ、この生活も4月末日まで。
今、猛ダッシュで仕上げています。

今日は、久しぶりに打ち合わせをしてきました。
5月以降の仕事の仕込みです。
企画が通るかどうかは、わかりませんが、
新番組の立ち上げの打ち合わせ。
通ったら、面白いのにな。

さて、面白い本のご紹介、第2弾です。


『箱根富士屋ホテル物語 増補版』(千早書房刊)
                 山口由美著


箱根の山に君臨した一族の壮大なるクロニクル
  日本最古のクラッシックホテルに渦巻く、
         男たちの夢と野望、
末裔著者が明かす、“あの出来事”の舞台裏
初版から13年、今だからこそ書けた「もうひとつの物語」とは
                        (帯文より)

私が温泉をテーマに仕事をするようになり、
読みたい1冊ではありましたが、
なかなか手に入らずにいて、
この度、増補版の出版でようやく手に入れた本。

帯文には、仰々しい感じで宣伝文句が謳われていますが、
私は、この本の面白さは、
著者の山口由美さんが、軽妙なタッチで、
史実をおもしろがりながら解説してくれるところでした。

確かに、こうして本を読んでみると、
『華麗なる一族』を地でいく!山口さんですが、
ご自身は、とても面白くチャーミングな方。

実は、私、山口さんとは秘境好き仲間なんです。
元々、私が初めてパプアニューギニアへ行った一昨年、
ラバウルのマスクフェスティバルの取材で、
山口さんと一緒だったご縁があり、それ以来のお付き合い。

ラバウルの旅先で、
山口さんから、旅行作家だったお母様の逸話や、
ホテルに飾られてある世界中から集められた調度品の話などとあわせて、
「私の秘境好きも、血かしらね」なんて聞いていたこともあったので、
本書にある創始者の山口正造氏の「南洋への憧れ」の部分は
とても興味深く読みました。

正造氏は、大正、昭和初期に足しげく南洋へと通い、
ホテル作りにいかしていたそうです。
というのは、表向き。
実は、かなりの旅好きだったらしい。

いやいや、また、富士屋ホテルに行きたくなりました。
あの富士屋に、
そこはかとなく漂う南洋の世界を覗きに――。

おっと、忘れてた。
最後に大切なことを。
富士屋ホテルは温泉ホテルです。
温泉は、自家源泉を持ち、
泉質は塩化ナトリウム物泉。
温泉浴場の他にも、
客室のバスタブでも、
肌触りのなめらかな湯が楽しめます。

富士屋ホテルHP
http://www.fujiyahotel.jp/index.html


さて、ラストスパート、頑張るか!

2007年04月05日

[ ひとり言 ]

お詫び。

こんにちは。
4月になりましたね。
早いものです。

しばらくは、執筆に専念したくて、
声をかけて頂いたお仕事もお断りすることが多かったのですが、
(せっかくのお声がけをお断るするのは、申し訳ない気持ちです。
 ご期待に応えることができずに、本当にすみませんでした)
原稿が終える5月からはまたお仕事も受けたいと思っています。

こちらに公表していますメールにも、
応援サイトの掲示板にも、
多くの方にメッセージを頂いております。
いつも嬉しく読ませて頂いております。
「ありがとうございます。」
これからも、テレビの仕事も増やしていく予定です。


さて、今週の日曜から、
ラバウルの番組の後編がスタートします。
放送の詳細は以下の通りです。
SKY PerfecTV!277ch
または、ケーブルテレビの
旅チャンネルにて放送。
「山崎まゆみのラバウル秘湯探訪記・後編」
4月8日(日)14時から。
ご覧になって頂けましたら幸いです。

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