[ テレビ・ラジオの仕事混浴取材の裏話 ]
NHKの撮影と出版物の撮影と、わたしのドキュメンタリーの撮影
無事に旅先か戻っていたのですが、
原稿におわれていました。
さっきメールで原稿を送りおえて、
ようやく日記を更新する余裕ができました。
これから旅先での話を随時更新していきますね。
まず2月の最初の旅は
岩手の鉛温泉へ。
これは4月放送のNHKの撮影。
総合テレビ、教育テレビ、BSなどでも
何度も放送されるそうです。
新番組のため、
番組名や放送日などは公表してはいけないとのこと。
よきタイミングにこちらでお知らせします。

鉛温泉で一緒に湯治をしたのは、
タレントの友近さん。
「となりのマエストロ」に続き、
お会いするのはこれで3回目。
気心も知れてて、
「山崎さん、どんな男好き?」
わたしは、オヤジが好きねんなー」と
おっしゃっていましたね。
友近さんとは
恋話もできる仲となりました。

この時の撮影は、
NHKのハイビジョンのカメラ2台に撮影チーム。
番組案内を制作するNHK出版の取材チームのスチールカメラ。
そして、わたしのドキュメンタリー番組をつくるカメラ1台と撮影スタッフ。
さほど大きくない鉛温泉白猿の湯に
見渡せばカメラ、カメラ、カメラでした。
上の写真はカメラ3台が写っていますね。

湯治体験の撮影でしたので、
友近さんと調理中。
二人でなにを作ったかは、
番組をご覧くださいね。


この度撮影でお世話になった
鉛温泉で湯治をされている皆さん。

この写真は、
鉛温泉旅館部の玄関です。
こうして写真を整理してみると、
楽しい撮影だったな〜。
活字の仕事は
編集者やカメラマンなど仕事仲間はいるものの、
わりと一人でこつこつとする作業が長い仕事です。
TVは大人数でチームワークの仕事。
お祭り騒ぎのようで、
あっというまに終わってしまう。
今回は、
NHKのディレクターのMさんも素敵な女性だったし、
本当に心地のいい仕事でした。
早く放送がみたいな。
そして、
3月末には番組案内の本が出版されます。
旅から戻り、
その原稿をやっていました。
原稿用紙20枚ほどだったので、
ちょっと長めのエッセイ&ルポ
そして湯治入門案内を書きました。
こちらの担当編集者のOさん、
よろしくお願いいたします。
そして、今日アップしました写真は、
NHK出版のI編集長が撮ってくださったもの。
編集長に撮っていただいたけれど、
いいのかしら。(笑)
でも、Iさんは優しそうだから、
いいかしら。(^^)
ひとつの旅で
映像と活字の両方を表現できるのは、
本当に楽しいです。
媒体の性質で、
表現できるものが全く違いますからね。
3月発売の出版物も乞うご期待ください。
さらに、
これも4月放送なのですが、
わたしのドキュメンタリー番組を制作してもらっています。
この撮影は始まったばかり。
今週末も、来週も撮影。
3月いっぱいはかかるかな。
こちらのディレクターのKさんも
とても一生懸命な女性。
カメラマンのKさんも信頼できそう。
わたしのドキュメンタリー映像を作るなんて、
どんなになるのでしょうかね。
ま、いつも取材をさせて頂いている側の人間なので、
人様が取材するのには協力しないと。
なるべく素顔のわたしを撮っておらおうと思っています。