2009年09月24日
[ ひとり旅温泉 宿 旅情報故郷、にいがたのこと ]
33歳の若旦那 関温泉 うぐいすの初音
さてさて、まだ続きます新潟情報。
妙高の温泉のひとつで、
温泉に含まれる鉄分が心も体も温める関温泉。
2007年4月にリニューアルオープンした
関温泉 うぐいすの初音をご紹介します。
http://www.u-hatsune.com/
ここは玄関はいってすぐのエントランス。
宿帳を書いてから、
好みの作務衣を選びます。
わたしは手前の紫色の作務衣にしました。
客室には、
お風呂に行く時のためのかごが置かれてあります。
館内で持ち歩くかごがあるのは、
他のお宿でもありましたが、
このふた(布をかぶせるもの)があると、
中身が見えずにとても便利。
この時わたしは一人旅。
一人旅は、
食事時が寂しいのですが、
こうした一人用の席があると有難い。
さて、季節の柿やいちじくなどを使い、
品数は多いけれど、量は少ない食事。
つい、すべて食べてしましました。
しあげはこのきなこアイス。
これを食べに行くだけでも価値があるはず。
さて、初音の若旦那とはリニューアル前からのお付き合い。
温泉ソムリエの家元・遠間さんにご紹介頂いたのです。
出会った2006年の頃は、
「こんな風に、”越後モダン”を表現したいんです」と
設計図を見せてくれながら熱く語っていました。
リニューアルしても、なかなか伺えずごめんなさい。
順調にお客さんに来て頂いていると聞き、
安心。
この越後モダン、若いカップルなどに人気なのかと思いきや、
実は、熟年の方やご高齢の方に
「使い勝手がいいわ」と評判なのだとか。
首都圏、近畿の皆さん、
新潟の皆さん、
「きなこアイス」が出てくる”越後モダン”の宿にいらしてくださいね。