2009年03月27日
[ YOKOSO!JAPAN 大使温泉 宿 旅情報新刊情報 『だから混浴はやめられない』 ]
長野県松本市の浅間温泉より
こんばんは〜。
温泉宿から更新しています。(^^)
今日は無事に松本大学での
「観光ホスピタリティカレッジ公開講座」の講師を無事つとめました。
こうして新聞にも広告を出して頂きましたので、
おかげさまで、
聴きに来てくださった方がたくさんいらっしゃいました。
そして最近、講演をする度にいつもそうなのですが、
聴きにきて下さる方の多くが、
『だから混浴はやめられない』を読んで下さっています。
本当にありがたいことです。
今日は、1時間半ほど話しましたが、
私のルーツに始まり、
ライフワークの混浴の話、
アジア、ヨーロッパ、オセアニアなどの世界中の温泉を旅した話、
世界中の旅をしている時に日本の温泉を紹介して歩いた話、
台湾で日本の温泉を紹介する本を出版した経緯の苦労話、
また、今年、パリで開催した「雪国と温泉展」の話……。
日本における温泉の重要性、
温泉の価値などを話をさせて頂きました。
もう、話し始めたら、
時間はいくらあっても足りません(笑)。
私の話の後は、質疑応答。
皆さん、問題意識も高く、
さすが観光立県の長野の方々でした。
そして今夜のお宿は、
浅間温泉の老舗宿の「菊の湯」さん。
http://www.kikunoyu.com/
古くから松本に伝わる「本棟造り」お宿。
本棟造りとは、長野県松本盆地から伊那谷にかけて分布する伝統的な民家の形式。切妻、妻入りの大型民家で、棟の先には巨大な雀踊りがついているのが特徴です。
以上、お宿のHPから使わせていただきました。
二つの菊の模様が入った内風呂。
今日は畳にお布団。
東京の自宅ではベットを使っていますので、
温泉宿に来たときくらいは、
こうした畳に布団が何より嬉しい。
では、おやすみなさい。
今日、美味しいものにも出会いました。
明日は松本を散策しますので、
またお知らせします。