DIARY 日記・エッセイ

2007年09月28日

[ お仕事仲間 ]

温泉効果!?

テレビのお仕事をするようになって
何が楽しいって、いろんな方との出会い。
今までTVでしかみたことのなかったタレントさんと
一緒にお仕事をしたりすると、
ミーハーな私は、「会えて嬉しい!」なんて。(^^)

最近は、
テレビ東京の『朝はビタミン』の
毎週金曜日レギュラーの松田京子さんと
仲良くさせてもらっています。
とってもチャーミングな女性で、
年も近いこともあり、楽しくお仕事をさせて頂いています。
松田京子さんのサイトです。
http://www.matsudakyoko.com/home.html

私の場合は、
TVの仕事と言っても
スタジオでお話をするというより、
温泉地のレポートの方が多いですから、
まず、一緒に温泉地に行く車中で仲良くなり、
温泉に入りさらに親睦を深める、
う〜ん、温泉効果です。(^^)

[ 温泉 宿 旅情報 ]

1日0組限定宿

ここ数日、
首都圏から日帰りできる温泉を撮影してきました。

今回のテーマは、
「1日0組限定、
日帰りプランのあるお宿」特集です。

千葉、南房総にある
弁天鉱泉
http://benten.mboso.ne.jp/

ph11.3の美肌の湯
埼玉、都幾川温泉
http://www.tokigawa.net/

東京の青梅にある
蔵作りの宿かわ村(岩蔵温泉)
http://www.kawamura.info/

1日0組限定というのは、
お客の側からみれば贅沢感のある嬉しいプランですが、
お宿の側からみれば、
それしかお客を取らないわけですから、
それはそれでご苦労が多く。
「赤字にならなきゃいいと思って、
 道楽でやってますよ」
なんていうオーナーもいました。

だから、宿に対して、温泉に対して、
愛情と独自の哲学をお持ちで、
そうしたご経験やお考えをご自身の言葉で語って下さる
お宿の主はとても魅力的でインタビューもとても面白いのです。

これは秘湯と呼ばれる山峡の一軒宿の主も同じで、
決して宿を経営していくのには立地条件がいいわけでない所に
宿を構えているわけですから、それぞれのお考えがあってのこと。
なかには偏屈爺さんやへそ曲がりおばさんもいたり(^^)
私はそうした強い想いをお持ちのオーナーに出会う度に、
面白いな〜と思って書きたくなります。

先にご紹介した上記の3軒は、とてもとてもお勧め!
それぞれ、温泉も個性的、サービスもユニーク。
ご興味のある方は、ぜひ、サイトをご覧になって見てくださいね。

2007年09月25日

[ ひとり言 ]

ほっと一息

今日、一冊の形になりそうな本の原稿が、
取り合えず、一段落。
とは言え、編集者に読んで頂いてから
これから直しだとか、色々とあるのは、
当たり前で(^^;)。

だけど、ともかく、今夜は、「ほっ」と一息。
ほっとしたら、急にどっと疲れたなぁ〜。

ご褒美に、そしてエネルギー補給にと、
今日の夕食は大好きなトンカツにしました。(^^)

そして、寅さんに会いたくて
『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』のDVDを
借りてきたけど、やっぱり、DVDをみる元気が残ってない。(泣)

今週は、打ち合わせ多数&撮影が2日間。
明日から(あ、もう今日だ)またがんばっていこー。

ヤマザキの深夜のボヤキでした。(^^)

[ 今月のお仕事情報 ]

9月のお仕事情報

なんだか、この「今月のお仕事情報」は、
完全に自分のための記録用メモとなっています。(^^;)

10月のお仕事情報は、
近いうちにトップページに更新してもらう予定です。
ご覧になってくださいね。

さて、9月のやったお仕事

9月28日発売の「西日日本新聞」
http://www.nishinippon.co.jp/
創刊130周年特別企画「好きです、九州」に
インタビュー記事で紹介して頂きます。
九州の混浴温泉について、
共同浴場についてお話しました。

「ながおか 文の林」に、
http://www.pref.niigata.jp/chiikishinko/nagaoka/shinkoukyoku/oshirase/humi/kikanshiindex4.html
故郷・長岡についてのエッセイを寄稿しています。
(「文の林」とは、新潟県長岡地域振興局が出している
 長岡の文化活動を紹介する冊子です)

台湾への温泉ツアーを企画しました。
ご興味のある方は、こちらなおサイトをご覧になってみてください。
http://www.chuetsu-traffic.com/travel%20taiwan5.html

2007年09月20日

[ お知らせ温泉 宿 旅情報 ]

「台湾へ温泉ツアー」

またまたご無沙汰していました。
少し、原稿をがんばっていました。

さて、今日はお知らせがありまして。

今年の5月くらいにお話を頂き、
この秋に実現することになった
「台湾への温泉ツアー」。

お話を頂いたのは新潟の企業の中越交通さん。
こちらの会社は大きなグループ企業で、
旅行会社も持っておられます。

秋に新潟〜台北間のチャーター便が出るということで、
この「台湾への温泉ツアー」が決まりました。
今回は、私はちょうど他の仕事と日程が重なり、
同行はできないのですが(ごめんなさい)、
ツアー内容は私が推薦させて頂きました。

首都の台北から日帰りできる北投温泉、
陽明山温泉、烏来温泉、など、
台湾の温泉がはじめてな方でも楽しめるプランとなっています。
http://www.chuetsu-traffic.com/travel%20taiwan5.html

私は外国の温泉を紹介するのがライフワークでもあります。
もっと海外の温泉を知ってもらいたい、
外国への旅のひとつとして楽しんでもらいたいなと、
そんな思いもあるのです。

このお話は、また、ゆっくりと。
今日は、取り急ぎ、お知らせまででした。

2007年09月12日

[ 温泉雑話 ]

あなたを幸せにする温泉 〜温泉はやっぱり日本手ぬぐい〜

温泉に行くのに、
これ1本で充分。
かさ張らない。
速乾性に富む。
一風呂浴びて濡れてしまっても、
移動中に風通しの良い所へ置いておけば
次の温泉では乾いた手ぬぐいを使える。
使えば使うほど生地が丈夫になり、
模様の色彩も深みが出てくる。

私は2〜3本を持ち歩き交互に使っています。
いつも東銀座の大野屋さん
http://www.enjoytokyo.jp/OD003Detail.html?SPOT_ID=s_13010536
で購入しています。

そして、外国へのお土産も
色鮮やかな日本手ぬぐいを持っていくようにしています。

2007年09月11日

[ 私のこと ]

温泉稼業のはじまり

今日は小学館の雑誌『DIME』の座談会に出席してきました。
私にとって懐かしい雑誌。

ちょうど10年前、物書きになりたくて、当時、勤めていた会社を辞め、OL生活からいきなりフリーランスのライターになった。まだライターの仕事の経験なんてほとんどなかったのに、いろんな雑誌に、「ライターです」と電話をしてはお仕事を頂いた。けれどもそんなに簡単に仕事にありつけるほど甘いものではなく、苦い経験もある。それでも、拾ってくれる人とはいるもので、最初に拾ってもらったのが『DIME』だった。

本当に駆け出しのライターで、なんでもやります、がんばります、といった気持ちでとにかく必死だった。

仕事を始めてしばらくして、拾ってもらったDIMEの編集者とご飯を食べている時に、「私、大失恋したばかりで……」なんて、お酒の席で話してしまったのが運の尽き(!?)、いえ、これが幸運なライター人生の始まりで、数日後に、「君は“失恋記者”だ」と言われ、失恋記者として誌面に出て書く仕事を与えられた。(要は、ひとつの物事を紹介するのに、読者に面白がってもらえるようにと、キャラクターをたてて、キャラクターが案内するという企画。)ちなみに失恋記者時代の原稿の書き出しは、「私の心はブルー。」から始まるもので、失恋にも負けずに明日を目指す痛い女のキャラクターだった。ま、本当に大失恋したばかりだったので、作りでも何でもなく、地でゆくキャラクターだった。(笑) 余談だが、編集者からキャラクターを立てて書くという参考になるからと「不肖・宮嶋」(http://www.fushou-miyajima.com)シリーズの本を与えられ、抱腹絶倒しながら読んだものの、失恋記者の記事にはあまり参考にならなかった。(^^;)

ライターを始めた頃は、まさか、自分が雑誌に出るなんて思ってもみなかったし、どちらかと言えば写真は撮る方が好きだったから、写真に撮られることが、とんでもなく苦痛で。編集者に「表情がかたい。鏡の前でニコパチ(笑顔)の練習をしろ」と言われ、本当に鏡の前で朝晩笑った。だが、今でも「写真の表情がかたい」とお叱りをうけることがあり、未だ勉強中だ。

何度かやらせてもらった失恋記者シリーズを見た、当時、DIMEの隣に編集部があった『BE−PAL』の元編集長に、「君、脱げる?」(ま、これは大げさですが。^^;)なんて、聞かれて、「喜んで!」と、BE−PALの「混浴美女秘湯巡り」の連載がはじまり、今度は、“混浴美女”というキャラクターを与えて頂き、全国の混浴温泉を訪ね、出逢った人とのエピソードを写真を交えて記す企画を4年3ヶ月やった。この仕事で温泉というテーマに出逢う。初めは編集者から授けて頂いたテーマだが、今は、「温泉」ほど書くのに素晴らしい舞台はないと思っている。

こうした編集者との出会い、
そして多くの方に支え、応援して頂きながら今がある。
どこにも足を向けて寝られず、立って寝るしかない。
「本当にありがとうございます」。

今日は神保町を歩きながら、
この10年をしみじみと思い出してしまいました。
“初心忘るべからず”ですね。(^^)

そうそう、座談会の内容ですが、それはトレンド情報誌の企画だけに内緒です。もちろん私は温泉についてお話をさせて頂きました。
10月2日発売だそうです。

2007年09月05日

[ 温泉入浴法 ]

あなたを幸せにする温泉 〜熱湯と冷水の交互シャワー〜

秋の行楽、温泉シーズンの前に、
〜ワンポイント温泉入浴法 その2〜
ジャジャ〜ン。

さて、旅先で飲みすぎて身体がむくんでしまった時、
疲れがたまり身体が重たく感じた時、
そんな時は、下記の熱湯と冷たい水の交互のシャワーを。

まず、湯船で温まります。
湯から上がり、シャワーなどで足先に冷たい水をかけます。
水をかけるのは1分ほどが目安。
それからまた熱い湯を足に3分ほどかける。
これの熱湯と冷水を交互に足にかけることを
3回ほど繰り返し、お風呂からあがります。
少し、身体が軽くなったような気がしますよ。
要は、血行を良くするのです。

それから、私は疲れると顔がむくんでしまうので、
お風呂場で顔のマッサージをやってます。

「え? むくんでるのではなく、
 山崎の顔はいつもパンパンだろ」?
(と、こんなツッコミが聞こえてきそうです・笑)
そうですね、私は丸顔というのがコンプレックスで、
ポンキッキーに出えてくるキャラクターの
「ガチャピン」に似ているとよく言われます。
さらには、昨年の冬、とある温泉地で雪だるまを作っていたら
「その雪だるま、山崎さんみたい」
と言われてヒドク落ち込みました。(^^;)

2007年09月02日

[ 温泉入浴法 ]

あなたを幸せにする温泉 〜入浴準備〜

温泉旅館に行くと部屋におかれてある
「温泉饅頭とお茶」。

実は、あれ、
入浴前の準備にちょうどいいもの。

空腹だとのぼせてしまうこともありますから
入浴前は、
満腹にならない程度のカロリー摂取と水分補給は、
必須です。

「温泉饅頭とお茶」は、ベストなエネルギー補給です。

日帰りで温泉に立ち寄る場合は、
お茶や水、
そしてチョコレートなどを持ち歩きましょう。

私の温泉トートバックには、
いつも水とイチゴポッキーが忍ばせてあります。

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