DIARY 日記・エッセイ

2008年03月30日

[ 温泉地で出会った美味しいもの ]

奥会津の名物「裁ちそば」

奥会津5.JPG

奥会津の数ある名物の一品。
土地で採れたそば粉を使った「裁ちそば」。
私は、湯ノ花温泉にある食堂「伊勢屋」さんで頂きました。
湯めぐりには、胃もたれせずに、
つるんと入る冷たい蕎麦が一番です。

[ 温泉 宿 旅情報 ]

奥会津温泉ガイド「ゆき湯」

奥会津6.JPG

昨年の秋、そして今年の初頭に
奥会津で湯めぐりした取材が冊子として形になりました。

只見川電源流域振興協議会事務局が発行する
『ゆき湯』。

もともとこのお仕事は、
只見川電源流域振興協議会事務局の方から、
「奥会津には、豊かな自然と
 本当に良質な温泉があるんです。
 山崎さん、とにかく一度きてください」と
ご依頼があったからです。
事務局の方とは、一度、東京でお目にかかり、
それからこの仕事をお引き受けすることにしました。
事務局のMさん、とても熱く、奥会津のお国自慢をされていて、
こういう方のお仕事は何をおいてでもやらなくちゃ!って、
私も、その熱い気持ちを受けたのですね(^^)。

それで、完成したものは、やっぱり温もりがあるというか、
愛情がこめられているというか……、
きっと奥会津の素朴さや良質な温泉が発揮されているものになっています。

そして、このお仕事でご一緒させて頂いた
温泉ビューティ研究家の石井宏子さんは、
とてもたおやかな大人の女性。(^^)
美容と温泉を結びつけたレポートをされている方で、
とても親しくして頂いています。
石井さんのHPです。
http://www.onsenbeauty.com/

地元の方の熱意と、
温泉を専門とする二人の女性が力をあわせたこの「ゆき湯」。
冊子自体は無料。
送料負担で手に入ります。
どうぞ、ご覧になってみてください。
詳細は、下記へ。
http://www.okuaizu.net/top.shtml


奥会津 リサイズ2.jpg
木賊温泉共同浴場

奥会津 リサイズ1.jpg
湯の花温泉共同浴場「石湯」


2008年03月29日

[ 温泉地で出会った美味しいもの ]

温泉宿のご飯

京都5.JPG

「京都の温泉」の追加です。

最近、
「湯はいいけれど、料理がいまひとつだった」
「料理はいいが、露天風呂の開放感はなかった……」
などなど、お客さんのリアルな声が聞こえてきます。

料理と湯力、ロケーション、情緒、
全てを兼ね備えた宿とは少ないものです。

私などは、料理に関して言えば、
名物料理や地で採れたものでない限りは、
皿数を並べる旅館料理に閉口することもあります。

京都で出会った「大原山荘」。
http://www.ohara-sansou.com/
ここはご主人のご両親が作った野菜を中心に、
味噌ももちろん手作りの「味噌鍋」が名物料理。
この味噌鍋は通年出され、それ以上の料理はオーダー制。
それでもって1万円以内で宿泊できる。
もちろん「民宿」だからこそ出来る方法なのだけれど、
こういったスタイルも親切だなと思える宿でした。

宿は、その人の求めるものによって、
いい宿かどうかも違うわけで、
一概にこの宿がいいとは言い切れませんね。

そういった意味では、私も少しお手伝いしている
今発売中の「2008年 自遊人別冊 日本の宿グランプリ」
http://www.jiyujin.co.jp/shop/detail.html?&db=1&mid=z-043
は興味深く読める雑誌です。

[ 温泉 宿 旅情報 ]

4月1日発売の『女性自身』で京都の温泉をご紹介

こんにちは。
今日の東京は桜日和でした。
私は、家の近くの桜並木を歩いてきました。

さて、4月1日発売の『女性自身』で、
私が旅した京都の温泉をご紹介しています。
題して「お花見温泉」。
ちょうど桜の見ごろですものね。(^^)


京都1リサイズ.jpg

京都リサイズ2.jpg
京都のど真ん中にあるホテルの最上階に展望風呂があるんですね〜。
展望風呂の横にはラウンジも。
温泉宿とは全く異なりますが、観光で疲れた足腰には嬉しい湯です。

京都リサイズ3.jpg
この露天風呂の隣には桜の木々。
桜の花びらが舞う元で温泉に浸かれるなんて……、
いいですよね〜。

京都リサイズ4.jpg
京都の方の庶民の湯。
夜12時まであいているので、
観光あとにでも立ち寄れます。

来週は岐阜の絶景露天風呂で
作家の方と温泉対談の予定です。
また、こちらでご報告いたします。

2008年03月25日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

京都で湯めぐり

京都.JPG

京都 3.JPG

京都 2.JPG

昨日、今日と
京都で湯めぐりしてきました。
「京都で温泉!?」と思いませんか?
それは、後ほど発売される女性誌でご報告しますね。(^^)
掲載日が決まったらこちらでお知らせ致します。

2008年03月23日

[ 海外の温泉 ]

標高4000メートルのチリの温泉

チリの温泉.JPG

写真がアップできるようになったので、
過去に行った海外の温泉なども
ご紹介していこうと思っています。

この温泉は、チリにあるタティオ間欠泉近くにある温泉。
この温泉、標高4000メートル以上の所にあるので、
ガイドさんから「入浴時間は10分ほど」と注意がありました。
実際、息切れ切れで入浴したことをよく覚えています。

恋人たち温泉デートを写してみました。(^^)

2008年03月21日

[ お知らせ ]

こんにちは。

サイトのこちらのページを整理しました。

「海外の温泉」のエントリー
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/cat26/
「「YOKOSO!JAPAN 大使」エントリー
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/yokosojapan_/

この2つのエントリーには写真をたくさん入れました。
他にもちょこちょこと。

ご興味のある方は、ご覧になってみてください。(^^)

2008年03月20日

[ 温泉地で出会った美味しいもの ]

明日の朝の8時から放送。

伊勢海老 リサイズ.jpg

先週、伊豆の大島で撮影したものが、
明日、オンエアされます。

海の幸満載、海の温泉、山の温泉あり
盛りだくさんの伊豆大島。

テレビ東京 「朝はビタミン」、
午前8時からです。

そして朝ビタでいつも一緒に旅をさせて頂いている
仲良しな松田レポーターのサイトはこちらです。
とってもチャーミングな女性です。
http://www.matsudakyoko.com/home.html

[ 温泉雑話 ]

明治、大正時代の温泉宿

昔の温泉宿 3.jpg


「文士が愛した温泉」の取材では、
文士と温泉のかかわりだけでなく、
文豪が生きた明治、大正の、
あの頃の各地の温泉街や温泉宿が、
どんなものであったかといったことも
聞いたり見たりしています。

そこで、塩原温泉にある「塩原もの語り館」に紹介されていた
大正期の温泉宿の写真を一枚。
ま、イメージです。(^^)
こちらの温泉宿には、与謝野鉄幹、晶子らも宿泊していました。

塩原もの語り館の詳細は、下記のHPへ。
http://shiobara.shokokai-tochigi.or.jp/chiiki-monogatari.html

2008年03月19日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

3月22日(土曜日)発売のオール読物では。

明賀屋の露天風呂.JPG

毎月22日発売の『オール読物』で連載している
「文士が愛した温泉」。
今月は栃木県塩原温泉をご紹介しています。
写真は、塩原温泉「明賀屋本館の川岸露天風呂」です。
http://myogaya.com/

2008年03月16日

[ 温泉土産 ]

下田土産の「マドレーヌ」

下田土産 マドレーヌ.JPG

「温泉土産って温泉饅頭しか思い浮かばなくて、困ってて……」
と聞くことがあります。

そこで、私なりの温泉土産も、
こちらのサイトでご紹介していこうと思います。
ご覧の皆さんの、
旅の参考にして頂ければ嬉しいです。

下田温泉へ行くなら、
「三島由紀夫が愛したマドレーヌ」。
三島由紀夫が、
「日本で一番美味しいマドレーヌ」と
大絶賛したそうです。
私も買ってきました(^^)

詳しくは、日進堂さんの公式サイトへ。
http://www.geocities.jp/nisshindo_shop/top.html

2008年03月15日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

絶景の下田温泉より

下田の温泉 リサイズ.jpg

宿泊した下田東急ホテルの
http://www.shimoda-r.tokyuhotels.co.jp/)
客室からの眺め。
露天風呂からも似たような風景が楽しめます。

さぁ、今日も一日がんばろう。

[ 温泉地で出会った美味しいもの ]

湯ヶ島温泉 白壁荘の新メニュー

わさび鍋 リサイズ.jpg

昨夜宿泊した湯ヶ島温泉白壁荘。
http://www.shirakabeso.jp/)

白壁荘名物巨木風呂、巨石風呂もとても面白いですが、
今日から新メニューとして登場した「わさび鍋」はもっと面白い。
昨晩、私が最初のお客さんということで出して頂き、試食(^^)。

天城名産のわさびと、
地元で採れただいこんをふんだんに使ったお鍋。
口にした時は、初めての味だったので驚きでしたが、
食べても食べても胃もたれせず、ヘルシー&低カロリー。
昨日は風邪気味だったのにも関わらず、
今朝目覚めた時には回復していました。
恐るべし、わさび鍋。

白壁荘は、
宿の佇まいといい、流れる空気といい、
湯ヶ島の文学散歩を案内してくださるご主人も、
着物姿がとても美しくはつらつとした女将さんも、
とても日本的。外国の方に喜ばれそう。
今度、外国からのお客様も、ここにお連れしよう(^^)。


温泉旅は、
湯に浸かればいいってものじゃありません。
地のものを食べ、地元の人と触れ合い、
その土地を歩いてこそ、
記憶にも色濃く残るというものです。

次はゆっくりと時間をかけて天城を歩いてみたいです。

[ 温泉 宿 旅情報 ]

湯ヶ島温泉 共同浴場「河鹿の湯」

湯ヶ島温泉.JPG

昨夜は湯ヶ島温泉泊。
今朝は湯ヶ島温泉共同浴場「河鹿の湯」へ。
泉質は、
「カルシウム ナトリウム 硫酸塩泉」。
カルシウムは鎮静効果があると言われています(^^)

それから天城を越えて、
河津七滝、湯ヶ野などにも寄り
桜を愛でてから下田に来ました。

今夜は、下田在住の作家、岡崎大五さんと会食。
久しぶりにお目にかかったので、
話が終わらずに、ついさっきまで(^^)
いつもながら、私にとって本当に有難い方。
こちらでも紹介しました
『日本は世界で第何位?』の売れ行きも好調のようで、
私も嬉しい(^^)。
毎週金曜日に更新される岡崎さんのブログです。
http://daigo-okazaki.cocolog-nifty.com/

2008年03月13日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

伊豆大島の温泉 その2 「大島温泉ホテル」

伊豆大島 つばき.JPG

撮影が大島であったのは、
今、「椿まつり」の期間中で、
椿が美しい時期だからです。

温泉は「浜の湯」の他、「大島温泉ホテル」にも。
http://www.oshima-onsen.co.jp/hotel-top.html
温泉ホテルには三原山が一望でる絶景露天風呂があります。
この宿の名物「ツバキフォンデュ」はいつ食べても美味しい。
撮影でお世話になった温泉ホテルの蔵さん、
本当にありがというございました。

電車で移動中のため、
このくらいにしておきます(^^;)

[ 温泉 宿 旅情報 ]

伊豆大島の温泉

伊豆大島 2.JPG

3月21日(金曜)に放送の『朝はビタミン』(テレビ東京)の撮影で
伊豆大島の温泉へ行ってきました。

これは、昨日の夕方、
御神火温泉「元湯浜の湯」での撮影風景。

今日は大島から熱海まで高速船で、
熱海から電車を乗り継ぎ中伊豆まで移動。
今も、伊豆箱根鉄道の車中です。(^^)

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