DIARY 日記・エッセイ

2010年03月22日

[ 大好きな人たち ]

宿の個性は、ご主人女将さんのキャラクターそのもの

福元屋さん集合写真.jpg

こちらの写真は、
大分県の壁湯温泉「福元屋」さんのご家族のみなさん。

わたしの右側には
4代目のご主人と女将さん、
左側には、
5代目の若旦那に若女将。
5代目は新婚ほやほやで。(^^)

宿泊した晩、
4代目のご主人から
5代目の1ヶ月前の結婚式の時の話をうかがいました。
幸せのおすそ分けですね。

この写真をご覧頂くとわかるかしら。
宿はご主人の人柄がとてもよく現れます。
福元屋さんは、この家族写真からイメージできる
ほのぼのとした和むお宿です。

2009年10月30日

[ 大好きな人たち ]

岡崎大五『笑える! 世界の七癖 エピソード集』

岡崎大五さんの本

とても親しくして頂いている作家の岡崎大五さんが
新刊を出されました。

基本的には、小説の執筆もされている岡崎さんですが、
ベストセラーとなった『日本は世界で第何位?』(新潮新書)のような、
“世界がみた日本観”もお得の得意。

だって世界83ヵ国を巡った岡崎さんだから、
興味深いデータ類が,
岡崎さんの経験により、
より面白い物語りとなり、
たとえ、興味のない分野でも読めてしまいます。
わたしなんて、つい、友人に
「こんなこと知ってる?」と自慢げに本にあった小話をしてます。
読後は賢くなった気がして、得した気分(^^)。

そして新刊は、
『笑える! 世界の七癖 エピソード集』(PHP新書)。
世界の手くせ、世界の足くせ、世界の口ぐせ、世界の酒ぐせ、
世界の性癖、世界の潔癖、世界の奇癖と章が並びます。

ちなみにわたしが一番面白かったのは、
世界の潔癖。
そして、この項目のなかの「温泉はどうなのか?」に、
わたしのコメントも出てきます。

ぜひぜひ、ご覧になってみてくださいね。
アマゾンのサイトは下記へ。
http://www.amazon.co.jp/%E7%AC%91%E3%81%88%E3%82%8B-%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E4%B8%83%E7%99%96-%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E9%9B%86-PHP%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B2%A1%E5%B4%8E/dp/4569773036/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1257002464&sr=1-1

岡崎大五さんについてはこちらのサイトをどうぞ。
http://daigo-okazaki.cocolog-nifty.com/

2009年10月20日

[ 大好きな人たち ]

旅もいいけれど、東京生活も楽しんでます。

数日前に、
『週刊朝日』の著者インタビューの掲載は、
10月23日と書きましたが、
10月20日(火曜)の誤りでした。
すみません。

無事、今日発売となりました。

評者の藤村かおりさん、
ありがとうございました。(^^)

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桐山秀樹さん著書.JPG

今日はノンフィクション作家の桐山秀樹さんとお会いしてきました。
桐山さんといえば、ホテル、旅館、旅、様々なテーマで
メジャー雑誌の連載や数多くの本を書かれている方です。

ネットで読める桐山さんのインタビュー記事があります。
http://www.kobegakkou-blog.com/blog/2007/11/post-e055.html

桐山さんの著作のなかでは、
『ホテル戦争』『旅館再生』(ともに角川書店)が好きです。
ホテルや旅館などを主に書かれている方とばかり思っていましたが、
上の写真のとおり、
最新刊は『「アエラ族」の憂鬱』(PHP研究所)。

桐山さんとは新潮社の文学賞の授賞式で
お会いしました。
そして今日、再会。

わたしの場合、
旅先でも、東京でも、
やっぱり人に会うことが楽しいです。(^^)

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しばらくざぼっていましたが、
ようやく(半年ぶりに!)、
トップページに今月の仕事情報をアップしました。
今月も雑誌・テレビ、ラジオ、講演といろいろあります。

※明日、再度、
新しい10月、11月の仕事情報を更新する予定です。
ぜひ、ぜひ、ご覧になってみてくださいね。(^^)

2009年05月03日

[ 大好きな人たち ]

新潟県湯田上温泉周辺はフルーツの産地。

湯田上温泉 越後姫.JPG

大粒で甘みが強い、
新潟ブランドの苺「越後姫」。

湯田上温泉「ホテル小柳」の
若女将・野沢奈央さんは、
「湯田上はフルーツの宝庫なんですよ」と
誇らしげに語ってくれました。

現在は、地元の農家さんと相談しながら、
あくまでも地元の果物にこだわり、
温泉スイーツを開発中です。

そのひとつとして、
「越後姫の生キャラメル」が完成しました。
常温で食べてみたら生キャラメル独特の食感を楽しめましたが、
冷蔵庫で冷やして食べると、
また一段と美味しい。(^^)

湯巡りにひとつ、
いかがですか。

ホテル小柳の詳細は、下記のサイトをご覧ください。
http://www.oyanagi.co.jp/index.shtml

こうして地元で育まれた食材を愛して、
それをお客さんに提供しようとする
愛情いっぱいの若女将に
これからも注目していきたいと思っています。
温泉スイーツの話は、
こちらのサイトに載っています。
http://www.yugoyakai.net/diary.html

がんばれ〜。(^^)

2009年01月16日

[ 大好きな人たち ]

明日開催 越後湯沢温泉 キャンドルライブ

旅から戻ってきました。
どんな旅だったかは、
掲載されるまで内緒です(^^)。
今年、発表できるかなー。
楽しみにお待ちくださいませ。


さてさて、
明日の1月17日(土曜) 午後7時〜
越後湯沢温泉にある湯沢高原布場(スキー場)ゲレンデで、
キャンドルライブが開催されます。
打ち上げ花火もあるみたい。

湯沢 キャンドルライブ  1花火.JPG

スキー場情報などは、
私の友人が開いている「湯沢日和」をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa

キャンドルライブ詳細は、こちらのサイトへ。
http://www.candle-live.net/

湯沢 1ロード.JPG
新潟県中越地震の復興を祈りはじまったこのキャンドルライブ。
私の親友や、
これから開催する「雪国と温泉展」の準備メンバーが
キャンドルひとつひとつにあかりを灯し
心をこめて郷土の愛情を形にしました。

明日、
スキー場へ行こうかななんて考えている方、
そして、温泉で癒されたいなーなんて
ぼんやり考えているあなた、
是非、明日は越後湯沢温泉へいらしてくださいな。

湯沢 1子供 (1).JPG

2009年01月04日

[ 大好きな人たち ]

細やかなもてなしの彩つむぎ

塩原温泉 彩つむぎ 部屋風呂.JPG

前回ご紹介しました彩つむぎの客室露天風呂。
陽がさしているのは、
元旦の朝日です。

塩原温泉 彩つむぎ おせち.JPG
元旦の朝には、
こんなおせちが出ます。
旅館で年越しっていいものですね。

塩原温泉 彩つむぎ たおる.JPG
客室に案内してもらうまえに、
たおると歯ブラシが選べます。

塩原温泉 彩つむぎ 浴衣.JPG
客室には浴衣のサイズが揃っていて、
一人2枚使用していいのです。
これだけではなく、
女将のきめこまやかなおもてなしが
心地よかったです。
彩つむぎはとてもリピート率の高い宿。
とてもわかりました。
だって、何もかもが心地いいんですもん。

彩つむぎの話はもっと書きたいのですが、
詳細は、「月刊温泉」の連載に書こうと思っています。

これから新潟の松之山温泉へ行ってきます!

2008年09月10日

[ 大好きな人たち ]

がんばれ!日本の女将さん

女性文化講座1.jpg

今日は、お台場の某ホテルで
パネルディスカッション、名刺交換会、懇親会と
終日この会で一日を過ごしました。
とても充実。

全国の旅館の女将さん達が100人ちかくも一同に会する場は、
私にとって有難く、嬉しい。

パネルディスカッションのテーマは、
「外国からのお客さんをどうもてなすか――」。
熱い意見交換がされました。

そして、懇親会では、
日頃、女将さん達がどんなにご苦労されているかなど……、
お話を伺えばうかがうほど
あんなことも書きたい、これも書きたいと、
私にとっては企画の宝庫。

なにより、
どんなに大変でも、
「弱音を吐かない、泣き言を言わない、
ただ黙々と、前を向いて。
そして、にこやかに」
といった女将さんたちの姿勢に感動していました。

女性文化講座 3.jpg

皆様、お疲れ様でした。
そして頑張ってください!

女性文化講座 2.jpg
修善寺温泉の有名旅館の女将さんと。
さずが、日本を代表する旅館の女将です。
意欲的で、博識で、所作も美しく、憧れます。
「また、ゆっくりとお話しましょうねー」と
おっしゃって頂いたので、
もちろん私は
「よろしくお願いします」。

最後になりましたが、
近畿日本ツーリストの皆様
こうした素敵な会にお招き頂きましてありがとうございました。
是非、来年も伺いたいです。


明日は、
出版社が主催する
マスメディアの方々をお招きしての
「新刊ラインナップ発表会」。
私も多くのメディアの方々に興味をもってもらえるように、
10月発刊の本をしっかり宣伝してきます。

2008年06月30日

[ 大好きな人たち ]

越後の女性

越後の女 リサイズ1.jpg

今、にいがたにいます。

「嫁にするなら越後のおんな」
なんて話を聞いたことはないですか?
「心根がまっすぐで、情にあつく、働き者である」
ということでそう言われているそうです。

かくいう私も越後の女なので、
自画自賛であることは、
笑って許してください。(^^)

昨年の秋に、
「文士が愛した温泉」の取材で、
越後湯沢温泉と川端康成の関係性を調べておりました。

越後湯沢温泉 雪国の宿 高半の女将さんは、
幼少の頃に川端康成と触れ合いがあったそうで、
その頃のお話を伺いました。

上の写真は取材風景。
一緒にお酒を嗜んでおりますが、
お話も聞いています(^^)

女将さん、
とっても人情み溢れる素敵な越後の女性。

さて、この場にいたもう一人の越後の女は、
このサイトで何度が話題にさせてもらった
親友のなぐー。
なぐーのブログ湯沢日和です。
http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa

越後の女 リサイズ2.jpg

この晩、お酒の勢いをかりて、
「ノーベル文学賞受賞の作家の川端康成は、
 湯沢の湯も、自然も愛したけれども、
 それと同じくらいに越後の女性も愛したのよね」
と、三人で大盛り上がり。

 「雪国」は、川端康成が越後湯沢温泉高半に滞在して執筆した作品で、
  湯沢の芸者の松栄さんとの恋物語をモチーフにしたものです。

我々、越後の女の過ぎた言葉は、
お酒の席ということでお許しください(^^;)

でも、
今の世にも
越後には情のあつい女がおります!

そして私の誇りは、
そんな越後の土壌で育った
越後の女であるということ。

高半さんのサイトはこちら
http://www.takahan.co.jp/

そして、
この梅雨のじめじめする季節、
雪国の世界で涼んでください。
高半の露天風呂からみる雪景色です。
越後湯沢 高半 リサイズ.jpg

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