DIARY 日記・エッセイ

2009年10月30日

[ 大好きな人たち面白い本 ]

岡崎大五『笑える! 世界の七癖 エピソード集』

岡崎大五さんの本

とても親しくして頂いている作家の岡崎大五さんが
新刊を出されました。

基本的には、小説の執筆もされている岡崎さんですが、
ベストセラーとなった『日本は世界で第何位?』(新潮新書)のような、
“世界がみた日本観”もお得の得意。

だって世界83ヵ国を巡った岡崎さんだから、
興味深いデータ類が,
岡崎さんの経験により、
より面白い物語りとなり、
たとえ、興味のない分野でも読めてしまいます。
わたしなんて、つい、友人に
「こんなこと知ってる?」と自慢げに本にあった小話をしてます。
読後は賢くなった気がして、得した気分(^^)。

そして新刊は、
『笑える! 世界の七癖 エピソード集』(PHP新書)。
世界の手くせ、世界の足くせ、世界の口ぐせ、世界の酒ぐせ、
世界の性癖、世界の潔癖、世界の奇癖と章が並びます。

ちなみにわたしが一番面白かったのは、
世界の潔癖。
そして、この項目のなかの「温泉はどうなのか?」に、
わたしのコメントも出てきます。

ぜひぜひ、ご覧になってみてくださいね。
アマゾンのサイトは下記へ。
http://www.amazon.co.jp/%E7%AC%91%E3%81%88%E3%82%8B-%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E4%B8%83%E7%99%96-%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E9%9B%86-PHP%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B2%A1%E5%B4%8E/dp/4569773036/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1257002464&sr=1-1

岡崎大五さんについてはこちらのサイトをどうぞ。
http://daigo-okazaki.cocolog-nifty.com/

2009年10月29日

[ 温泉地で出会った美味しいもの温泉土産 ]

銀山温泉土産 「山形限定 ラムネ ラ・フランス風味」

銀山温泉 土産 ショップ.JPG
銀山温泉街にあるお土産屋さん。

銀山温泉 土産 ラムネ.JPG
山形限定のラムネ ラ・フランス風味。
美味しかったです。

銀山温泉 ランチの美味しい宿.JPG
そして温泉街の中心地にある宿では

銀山温泉 ランチと町並み.JPG
こうしたカレーを出しています。
わたしは銀山温泉の裏手にある散策路を歩いてお腹を減らし、
ランチにカレーを食べました。

2009年10月28日

[ 温泉 宿 旅情報温泉地で出会った美味しいもの ]

大正ロマンの温泉街 銀山温泉 

最近、文化財の宿に泊まることが多くなりました。
東北へ行ったときも
銀山温泉の町並みとともに、
能登屋旅館さんの夜の風景もあわせて。

銀山温泉 昼の風景.JPG

銀山温泉 昼の風景2.JPG

銀山温泉 能登屋前.JPG

能登屋旅館のHP
http://www.notoyaryokan.com/

銀山温泉 山芋なべ.JPG
能登屋さんで出た山芋を使った煮つけが
美味しかったです。

2009年10月27日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

文化財の宿 〜箱根湯本福住 富士屋ホテル〜

箱根に行ってきました。
文化財の宿の方々との会合に出席し、
昨夜は箱根湯本温泉の福住さんへ。

箱根 福住.JPG

惚れ惚れする建築美でした。
また、ゆっくりと滞在したいです。
福住さん、ありがとうございました。


富士屋 花御殿.JPG
今日は、終日、富士屋ホテルで取材。
今回は3つのテーマの取材だったので少しハードでした。
取材中は、あまりよろしくないわたしの頭をフル回転。
「聞いて、覚えて、想像して、考えて」の繰り返しなので、
もう、くたくた。
今後の取材のとっかかりがみつかったので、
ま、なんとか。(^^:)
今年の掲載では書けないなー、
来年初頭には、執筆できるように
取材していきます。

明日は原稿です。

おやすみなさい。

2009年10月24日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

旅に出たら共同浴場へ 例えば「滝の湯」

わたしは旅に出ると、
必ず共同浴場に立ち寄ることにしています。
こちらの鳴子温泉「滝の湯」も
さっぱりと清涼感ある湯も、
木の温もりある湯小屋建築も、
本当に素晴らしかったです。

鳴子 瀧の湯.JPG

詳細はこちらをどうぞ。
http://www.naruko-onsen.jp/kiwameru/ashiyu.html

2009年10月23日

[ YOKOSO!JAPAN 大使温泉 宿 旅情報 ]

湯治を世界に発信! 「Japan Toji Village」

古来から伝わる日本の温泉滞在スタイル「湯治」。
その湯治の世界を海外に発信している宿があります。

鳴子 大沼 玄関.JPG
東鳴子温泉 旅館大沼のご主人と女将さんです。
http://www.ohnuma.co.jp/
是非、是非、大沼の公式HPをご覧ください。

ご主人が湯治を綴ったページです。
http://www.ohnuma.jp/
この考えにはわたしも賛同しています。

鳴子 大沼 露天風呂.JPG
こちらは庭園の貸し切り露天風呂。

鳴子 大沼 露天前.JPG
露天風呂まえで。
宿から少し離れています。

実は今回の東北湯めぐりでは、
大沼に宿泊することができませんでした。
次回は、大沼さんの元、
しっかり湯治を体験してきたいと思っています。(^^)

大沼さん、よろしくお願いいたします!

2009年10月22日

[ お知らせ ]

読売新聞ネット「yorimo」で連載“山崎まゆみのおひとりさま温泉道”

読売新聞のインターネット「yorimo」で、
新連載“山崎まゆみのおひとりさま温泉”が
始まりました。

月に2回更新予定です。
是非、ご覧になってみてくださいね。
https://yorimo.yomiuri.co.jp/

2009年10月20日

[ 大好きな人たち面白い本 ]

旅もいいけれど、東京生活も楽しんでます。

数日前に、
『週刊朝日』の著者インタビューの掲載は、
10月23日と書きましたが、
10月20日(火曜)の誤りでした。
すみません。

無事、今日発売となりました。

評者の藤村かおりさん、
ありがとうございました。(^^)

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桐山秀樹さん著書.JPG

今日はノンフィクション作家の桐山秀樹さんとお会いしてきました。
桐山さんといえば、ホテル、旅館、旅、様々なテーマで
メジャー雑誌の連載や数多くの本を書かれている方です。

ネットで読める桐山さんのインタビュー記事があります。
http://www.kobegakkou-blog.com/blog/2007/11/post-e055.html

桐山さんの著作のなかでは、
『ホテル戦争』『旅館再生』(ともに角川書店)が好きです。
ホテルや旅館などを主に書かれている方とばかり思っていましたが、
上の写真のとおり、
最新刊は『「アエラ族」の憂鬱』(PHP研究所)。

桐山さんとは新潮社の文学賞の授賞式で
お会いしました。
そして今日、再会。

わたしの場合、
旅先でも、東京でも、
やっぱり人に会うことが楽しいです。(^^)

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しばらくざぼっていましたが、
ようやく(半年ぶりに!)、
トップページに今月の仕事情報をアップしました。
今月も雑誌・テレビ、ラジオ、講演といろいろあります。

※明日、再度、
新しい10月、11月の仕事情報を更新する予定です。
ぜひ、ぜひ、ご覧になってみてくださいね。(^^)

[ 温泉 宿 旅情報 ]

“可愛い”って気持ちが華やぐな(^^)

今日も宮城のゆと森倶楽部のご紹介の続き。

ゆと森倶楽部 エントランス.JPG
ゆと森倶楽部のエントランス。
このソファはいつもお客さんたちの語らいの場となります。
たまたまお客さんがいないすきに撮りました。

ゆと森倶楽部 アイスサービス.JPG
夕食後、アイスサービスがあります。


ゆと森倶楽部 ショップ1.JPG

ゆと森倶楽部 ショップ2.JPG
エントランス脇にあるショップ。
地元の野菜果物の直販店でもありました。
里芋が美味しそうでしたよ。
わたしはこの後も旅が続くので、
買うのは断念。残念でした!

ゆと森倶楽部 ウエア.JPG
ゆと森倶楽部では、
チェックインのときに、
室内ウエアを選びます。
お風呂用にかごも。
かごの中には水とナイロン袋が。

2度に渡りゆと森倶楽部をご紹介しましたが、
わたし、気に入ったんでしょうね。

だってね、光が燦燦とはいり、
室内にいても緑がまばゆくて、
館内は可愛いがいっぱい。

心弾むお宿でした。(^^)

2009年10月19日

[ ひとり旅温泉 宿 旅情報 ]

温泉地でふれあい、学ぶ「遊学」の宿

東北の温泉めぐり第一弾。

宮城の遠刈田温泉にある
「ゆと森倶楽部」へ行ってきました。

蔵王ハイツという旧雇用促進事業団が建設した温泉宿泊施設だったものを
宮城で温泉宿を経営している一の坊さんが新たにてがけてリニュアルした
「ゆと森倶楽部」。
http://www.yutomori.com/

ゆと森倶楽部 散策.JPG
宿泊施設から露天風呂までは、
少し歩きます。
気持ちのいい散策路。(^^)

ゆと森倶楽部 めいそう.JPG
新しくなった宿は、
こんな「めいそう部屋」があったり。

ゆと森倶楽部 めいそう2.JPG
「めいそう部屋」からの眺め。

ゆと森倶楽部 川の湯まる 女性風呂.JPG
露天風呂は渓流を眺めながら湯に入れる場所にあります。
“森林温泉浴”ですね(^^)

ゆと森倶楽部 テラス.JPG
敷地の真ん中にテラスあり。

ゆと森倶楽部 客室.JPG
客室にもテラスがついています。

滞在している間、
とにかくたくさんの緑を見ました。
どこにいても自然を満喫できる作りになっているのでしょうか。

実は、こちらを建築されたのが
石井建築事務所さん。
以前から親しくさせて頂いてます。
こちらの建築事務所が手がける温泉宿は
とにかく気持ちがいい滞在時間を過ごせるのです。


夕方午後4時半〜はガイドさんと一緒に歩く蔵王散策あり、
毎朝7時〜ヨガ教室もあり、
ゆったりと滞在だけでなく、
体験型、参加型温泉宿でした。

1泊1万円以内。
そして食事は朝、晩、別注文です。

新しい試みの「遊学」。
是非、楽しんでみてくださいね。(^^)


2009年10月18日

[ お知らせ新刊情報 『ラバウル温泉遊撃隊』 ]

東北から帰ってきました。

長らく更新していませんでした。
しばらく東北に行っていました。

旅先から更新ができないため、
東京に戻ってからのアップです。(^^;)

今週は東京にいますので、
旅の写真をアップしていきます。

鳴子温泉で見かけたこの看板。
「いつも味方 いつまでも味方」の言葉に、
なんだか泣けてきそうでした。
わたしは疲れているのでしょうか―。(笑)

東北旅 犬.JPG

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『ラバウル温泉遊撃隊』の発売からもう3ヶ月。
まだ書評で取り上げて頂き、
著者インタビューの依頼もきます。
本当に有難いです。

今、発売中(2009年11月号)『サライ』の
「サライブックレビュー」の“今月の2冊”で
作家の江上剛先生から書評して頂きました。
ありがとうございました。

10月23日発売の『週刊朝日』の書評ページで
著者インタビューが掲載されます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今発売中の『週刊文春』の
最後のページ「おいしい!私の取り寄せ便」で、
栃尾又温泉のラジウム納豆を紹介しています。

2009年10月06日

[ お知らせひとり言 ]

ご無沙汰しておりました。(^^;)

更新を怠っておりました。
温泉シーズンが始まり、
旅をしながら原稿も書き、
パーティ-などにも出席し、
テレビ、ラジオ収録などをしておりました。

今後の活動は、後日、トップページでご報告します。

観光庁パーティ.JPG
10月1日 観光庁設立1周年記念パーティにて。
YOKOSO!JAPAN大使の仲間と辻元清美副大臣を囲んで。

新潮ドキュメント賞.JPG
10月2日 第8回小林秀雄賞・新潮ドキュメント賞の授賞式に参加。
様々な作家の方がいらっしゃいました。
こういう場でないとお会いできない方ばかりでした。
今年の
小林秀雄賞は 
水村美苗さんの『日本語が亡びるとき 英語の世紀の中で』(筑摩書房)
新潮ドキュメント賞は
蓮池薫さんの『半島へ』(新潮社9
写真は、蓮池薫さんがスピーチをしているところです。

蓮華温泉 NHK撮影.JPG
NHKBS『熱中夜話』のロケ。
新潟県蓮華温泉を訪ねています。

NHK スタジオ.jpg
そして『熱中夜話』のスタジオ収録。
一人旅好きが30人集合しての撮影でした。

「熱中夜話」HPへ。
http://www.nhk.or.jp/nettyu/
放送は
海外編 10月30日(金曜) 午後8時〜
国内編 11月6日(金曜) 午後8時〜
わたしは国内編に出演しています。


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