DIARY 日記・エッセイ

2008年09月28日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

見事な夕日と露天風呂

海舟 露天風呂1.JPG
この写真を見ると、どこの秘湯!?と
思われる方もいらっしゃると思います。

海舟 露天風呂2.JPG
上の写真からもう少しひいたものがこちら。
やっぱりどこの秘湯?のイメージではないでしょうか。

海舟 外観.JPG

実は、南紀白浜にあるお洒落な「海舟」。
http://www.hotespa.net/hotels/kaisyu/

海舟 食事処.JPG
海舟は、
岬全てを温泉宿にしたものですので、
宿のどこを歩いても海を一望できます。

海舟 客室.JPG

私は「暁の抄」ルームが好きです。
http://www.hotespa.net/users/sisetu_room.php?sisetu_code=000092&roomtype_code=c

実は、こちら見事な夕日が眺められます。
が……、夕景に見とれていたら写真を撮り忘れました。(^^;)
昼間の写真のみで、ごめんなさい。

最近、首都圏から近い温泉情報が多かったので、
近畿の方もと思いまして。
10月の3連休の温泉旅行の計画に参考にして下さいね。

2008年09月26日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

紅葉が楽しみな奥鬼怒温泉郷

行楽シーズン直前です。
10月、11月には3連休もあり、
具体的に旅を計画されている方もいらっしゃると思いますので、
ご参考にして頂きたく、頑張って更新していきます。

私は今日からブーツをはき、気分は秋。
ですので、まずは、ちょっと気は早いけれど、
紅葉情報を。

紅葉といえば、数々の名湯を思い出しますが、
奥鬼怒川温泉郷がいいなー。

加仁湯もいいし、もちろん八丁の湯もいい。
もうひとつ、好きな温泉があります。
手白沢温泉です。
静かで、設えなどがとても趣味のいいお宿です。
http://www.teshirosawa.co.jp/

手白沢 内風呂.JPG
この内風呂からこんな風に外が眺められます。

手白沢 露天.JPG
そして露天からこんな風に内風呂が見えます。
湯の中で見える肌色の物体は、私の足。
温泉だけだと味気ないかなーと、足だけ出演。
私、裸でこんな風に写真を撮っているんですよー、
はたから見たら笑えるんでしょうね(^^)

2008年09月25日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

老舗宿を続けてゆくご苦労

松坂屋本店 門.JPG

前回は芦ノ湯温泉松坂屋本店のリニューアルの様子をご紹介しましたが、
今日は芦ノ湯温泉のなが〜い歴史について。

松坂屋本店 箱根七湯.JPG

江戸時代から東海道沿いの温泉地ということで栄えた箱根。
その頃の様子は「箱根七湯」にも出てきます。
その頃は、上の描写のような様子だったんでしょうね。

実は、温泉通の間で、
歴史ある松坂屋本店がどうリニュアルするのだろうと話題でした。

もちろん、お宿の外見は新しくなり、
新しい匂いがしたし、
イケメンお兄さんに給仕して頂ける食事処が出来たり、
素敵なバーも。
客室には、お風呂へ行くためのかごの用意などもあり、
若旦那のアイディアが満載でした。

松坂屋本店 かご.JPG

けれども、「庵」(草葺きの粗末な小屋)を模したサロン風な、
お客同士でも語らえる場を設けたり。
もちろん敷地内になる源泉を大切にするという考え方は変わらず。

松坂屋本店 温泉.JPG

滞在した時に心地よいであろうというアイディアを取り入れながら
けれども、本来の宿の姿を再現しようとしていました。
そんな考えに私も共感しました。

松坂屋本店の若旦那、頑張って!

日本中に、そうした本来の温泉宿の姿を!
と考える若旦那、若女将がたくさん!
来年から、
温泉業界のキーパーソンを紹介する連載をすることになっています。

2008年09月21日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

芦ノ湯温泉 松坂屋本店

芦ノ湯温泉松坂屋本店が、
2008年7月にリニュアルオープンしました。
http://www.matsuzakaya1662.com/

広大な敷地にある温泉宿ならではの
この緑。
客室も、廊下からも、
どこからも緑を感じられます。

客室から眺める緑。
松坂屋 客室からの緑.JPG

食事処から眺める緑。
松坂屋 食事処からの緑.JPG

とても気に入ったのが「BAR 箱根山」。
小田原の梅を梅酒にして、
ソーダーで割ったカクテルが美味しかった〜。(^^)
入浴後はビールを一気!という方が多いと思いますが、
女性と一緒に温泉へ行くなら、
絶対にお洒落なカクテルってのがおススメですよ!
松坂屋バー.jpg

松坂屋本店さんの話はまだまだ尽きません。
また後編を更新します。


2008年09月20日

[ ひとり言 ]

東京で出会った世界の美女達

旅行博1.JPG

お台場東京ビックサイトで、
今日と明日行われている
「旅行博」へ行ってきました。
http://ryokohaku.com/top.html

ただフツーの旅好きとして楽しんできました。
そこで出会った世界の美女達。
旅行博 美女1.JPG

旅行博 美女2.JPG

旅行博 美女3.JPG

さぁ、次はどこの国の温泉へ行こうかな。

明日、旅行博へ行こうとお考えの方、
もしくは来年行ってみようと思う方、
午前中に行くことをおススメします。
午後は来場者が多く、
私は人酔いしました。(^^;)


このところ温泉旅情報をお伝えしていませんでした。
次から温泉情報を更新したいと思います。

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

トップツアーの方々との懇談会。

トップツアー懇親会風景.JPG

今日は、YOKOSO!JAPAN大使として
旅行会社のトップツアー(http://toptour.jp/)の経営陣、
そして加盟している和倉温泉の加賀屋さん、湯西川温泉の伴久さん、
徳島グランドホテルの方、有馬温泉の月光園さん、
遠刈田温泉のさんさ亭さんという
旅館の方々とお会いしてきました。

私が1時間ほど話した後、
皆さんとの意見交換会を1時間、
その後懇親会を1時間半ほど。

今日は総勢15名ほどの小規模の会。
だから皆さんと直接いろんな話をさせて頂きました。
私も、旅行会社の方々や旅館の方へ提案したこともたくさんあったし、
皆さんから私への質問もありました。
盛り上がりました。

勉強になることばかりでしたが、
中でも印象的だったのは、
外国人にとって「宴会」が受けるということ。
会のしめに、
一本締めをさせて頂いたのも思い出深い経験です。

今日の話し合った詳細は内緒。
今度、トップツアーさんの旅行ツアーになるはず、
ですよね!?(^^)
商品になったら、こちらでもご紹介します。

今日は、
私の経験や知識が旅行会社の方々のお役に立てるのだなーと
思った次第。
これからも宜しくお願い致します。

トップツアー社長と.JPG
トップツアーの石川社長と。

今日は、楽しかったです!
皆さんの貴重なお時間をありがとうございました。
勉強になりました。

2008年09月16日

[ 私のこと新刊情報 『だから混浴はやめられない』 ]

新潮新書 『だから混浴はやめられない』

来月、本が出ます。

10月17日発刊 新潮新書
『だから混浴はやめられない』
http://www.shinchosha.co.jp/shinsho/sokuho/

表紙画像.jpg


少し本書をご紹介させて頂きます。

『だから混浴はやめられない』は、
笑える混浴体験のエッセイをもとに、
「へ〜、実は、混浴ってそうだったんだー」
「あるある、俺も、私も、この経験ある!」と
時には納得、
時には読者に共感して頂けるような作りになっております。

実は、あまり知られていない混浴の実態を
あますところなく、私自身も楽しみながら書きました。

そして、第3章(40P分)の歴史を記した部分では、
出雲国風土記や豊後国風土記に出てくる混浴の描写、
日本で初の混浴禁止令を発した江戸時代のあの男の話、
幕末に外国人がやってきた時に外国人が見た日本の混浴風景、
日本の混浴を「野蛮!」と叫んだ外国人の話などなど、
混浴&温泉の豆知識が盛りだくさんです。


「温泉」、「混浴」というテーマは、
一服の清涼剤です。


お疲れ気味の皆さんの
“一服の清涼剤”を目指して1冊を綴りました。
世知辛い世の中、
こうした読物があってもいいなーという私の想いからです。


混浴画像.JPG
この写真は、
本の最後に書いたある出来事の風景です。


10月の半ばに書店に出ましたら、
お手にとって頂けましたら幸いです。


これをご覧のみなさまで、
ご興味がある方がいらっしゃいましたら
是非、媒体で取りあげてください。
インタビューなどの取材は、
喜んで受けさせていただきます。

2008年09月10日

[ YOKOSO!JAPAN 大使大好きな人たち ]

がんばれ!日本の女将さん

女性文化講座1.jpg

今日は、お台場の某ホテルで
パネルディスカッション、名刺交換会、懇親会と
終日この会で一日を過ごしました。
とても充実。

全国の旅館の女将さん達が100人ちかくも一同に会する場は、
私にとって有難く、嬉しい。

パネルディスカッションのテーマは、
「外国からのお客さんをどうもてなすか――」。
熱い意見交換がされました。

そして、懇親会では、
日頃、女将さん達がどんなにご苦労されているかなど……、
お話を伺えばうかがうほど
あんなことも書きたい、これも書きたいと、
私にとっては企画の宝庫。

なにより、
どんなに大変でも、
「弱音を吐かない、泣き言を言わない、
ただ黙々と、前を向いて。
そして、にこやかに」
といった女将さんたちの姿勢に感動していました。

女性文化講座 3.jpg

皆様、お疲れ様でした。
そして頑張ってください!

女性文化講座 2.jpg
修善寺温泉の有名旅館の女将さんと。
さずが、日本を代表する旅館の女将です。
意欲的で、博識で、所作も美しく、憧れます。
「また、ゆっくりとお話しましょうねー」と
おっしゃって頂いたので、
もちろん私は
「よろしくお願いします」。

最後になりましたが、
近畿日本ツーリストの皆様
こうした素敵な会にお招き頂きましてありがとうございました。
是非、来年も伺いたいです。


明日は、
出版社が主催する
マスメディアの方々をお招きしての
「新刊ラインナップ発表会」。
私も多くのメディアの方々に興味をもってもらえるように、
10月発刊の本をしっかり宣伝してきます。

2008年09月09日

[ YOKOSO!JAPAN 大使故郷、にいがたのこと ]

スペインからのお客様

スペインからのお客様.jpg

スペインから日本へ遊びに来た方々を
新潟県六日町温泉「龍言」でお迎えしました。
http://www.ryugon.co.jp/

私が皆さんにお土産に用意したのは、
日本手ぬぐい。
スペインの方々が首からぶら下げているのが、
それで、
新潟の風景を描いたものを新潟の染物屋さんで染めたものです。
とっても喜んで頂きました、多分……。

スペインからのお客様と手ぬぐい.JPG
こちらの写真は、新潟県観光局長のSさんから頂きました。
S局長、ありがとうございました。

そして、来年はスペインのマドリッドで、
フランスのパリで日本の温泉文化を伝える仕事をしてきます。
今から、何をどうしようかと思案中。
この企画を立案した皆さんと一緒に、
充分にアイディアを出し合い準備していきます。
発表できるタイミングがきたらこちらでご報告致します。


明日は、全国の温泉旅館の女将さんが集まる「女性文化講座」で
「日本のおもてなし」についてのシンポジウムがあります。
頑張ってきま〜す。

[ 今月のお仕事情報 ]

備忘録のために

記録のためです。
お流しください。

8月のお仕事

7月31日(木曜)発売『週刊文春』の
「海を眺めてくつろげる温泉宿」で
コメントをしています。

8月1日(金曜)発売の
『アクティブ じゃらん』(リクルート刊)で、
絶景露天風呂特集の監修をしています。

8月15日(金曜)放送の
TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう一直線』に出演します。
私の出演は午前5時45分からの10分ほどです。

2008年09月07日

[ 温泉地で出会った美味しいもの ]

湯めぐりの合間に、カフェで一息(^^)

えーっと。
次の箱根の温泉宿をご紹介する前に、
甘味処を。

久しぶりの
「温泉地で出会った美味しいもの」。
食いしん坊の私の本領発揮のコーナーです。(^^)

先日の旅でヒットがありました。!

甘味処 ぷかぷかの月.JPG

写真の商品名は「ぷかぷかの月」。
お月様が浮かんでいるみたいでしょ。
味は、そんなに甘くなくって、
さっぱりと、とても上品でした。

他にもこの秋新登場の、
栗やさつま芋などの
秋の味覚がぎっしりのパフェもありました。

商品のネーミングも可愛くって、
内装もおしゃれで、
私はきゃーきゃー騒いでおりました。

そんなお店は、
箱根、宮ノ下の「富士屋ホテル」のまん前にある
「カフェ・ド・モトナミ」です。
甘味処 外観.JPG

2008年09月06日

[ 温泉 宿 旅情報 ]

伊豆半島の静かな温泉地

こんばんは。
今日はとある温泉宿で
外国からのお客さんのお相手をしてきました。
その話は、またおってこちらで書きます。

まず、今週行ってきた温泉のご紹介。

あの観光地の伊豆半島の中で、
とても落ち着いた空気の静かな温泉地として、
私の好きなのが網代温泉(あじろおんせん)。

網代 展望風呂 リサイズ.jpg
海沿いの温泉地ですので、
湾を一望できる絶景展望風呂。

網代 檜風呂説明 リサイズ.jpg
その展望風呂は
古代檜風呂。
癒されます。

網代 客室 リサイズ.jpg
全ての客室はオーシャンビュー。

網代 外観 リサイズ.jpg
という旅館は、
「網代温泉 大成館」
自家源泉を持ち、豊富な湯量と
温まりの湯として超太鼓判です!
http://www.taiseikan.com/
この他、
箱根にも行ってきました。
この話はまた明日にでも。

これらの模様は、
9月12日放送の
テレビ東京『朝はビタミン!』で放映されます。
放送時間は、朝8時から。
テーマは、
「夏の疲れを吹き飛ばせ! 
 癒しの温泉特集は温泉」
http://www.tv-tokyo.co.jp/asa/

夏の疲れを感じているあなた、
是非、ご覧になってください。


行楽シーズンに入りました。
仕事も忙しくなってきましたが、
皆さんにご紹介したい温泉地や
お話したい話題がたくさんあります。
頑張って更新してきます。

2008年09月01日

[ ひとり言 ]

いよいよ温泉シーズンが始まります。

こんばんは。
すっかり更新をさぼりすみません。

そろそろ温泉シーズンが始まるのでしょうか……、
方々からお声をかけて頂いております。
ということで、更新できていないときは、
立て込んでいるときでして、しばしお待ち下さいませ。

明後日はテレビの仕事で伊豆に行ってきます。
今週末はスペインからのお客さんをご案内する仕事で新潟の温泉へ。

今月半ばに入ったら、
新刊情報を発表できそうです。

またご報告します!

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