DIARY 日記・エッセイ

2013年08月12日

[ 取材の裏話 ]

山崎まゆみの温泉探訪 石原裕次郎が愛した温泉

下部温泉の続きです。
下部温泉駅のすぐ前にある下部ホテルは、
かつてスキーによる怪我で、
石原裕次郎が湯治をした宿です。
今もホテルには裕次郎さんが泊まった客室も、
そのままの状態で使うことができますし、
フロントには裕次郎ギャラリーがあります。
下部ホテルのサイトです。
http://www.shimobe.co.jp/


下部ホテルを後にし、
駅のホームでこの写真を撮っていました。
そう自分撮りです。
ふと、視線があついな……と思っていたら、
「あの、BE−PALでやっていた山崎さん?」と声をかけて頂きました。
連載が終わり、もう10年が経つのに、
覚えていて頂けるのは本当にありがたいです。
ただ、自分撮りをしていた時だけに、
ちょっと恥ずかしかったですね(笑)

2011年10月18日

[ 取材の裏話 ]

最近はまっている温泉宿にいる“女将猫”

先日、秋田県の日景温泉へ取材で行ったときに、
作家であり、写真家でもある
伴田良輔さんと一緒になりました。

伴田さんは多彩な方で、
多岐にわたるご活動は
アマゾンの著作一覧をご覧くださいませ。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=ntt_at_ep_srch?_encoding=UTF8&sort=relevancerank&search-alias=books&field-author=%E4%BC%B4%E7%94%B0%20%E8%89%AF%E8%BC%94

いまは映画も撮られています。

わたしは以前からお名前は存じていましたが、
この度、温泉つながりの“お湯友”にならせて頂けるなんて、
温泉がつないでくれたありがたいご縁です。(^^)

なぜ伴田さんとお湯友かというと。
伴田さんが温泉宿にいる猫ちゃんたちを撮られています。
現在まで写真集も多数あり、
代表的な作品は
『猫がもてなす宿』
『ようこそ女将猫』
『猫のいる宿』などです。


くぅちゃんを撮影中.jpg
日景温泉で温泉宿にいる猫の存在の素晴らしさを
とくと教えていただきまして、
わたしは伴田さんを真似て猫ちゃんの写真を撮ってみました。
というわたしの撮影風景を伴田さんが写真のおさめてくださっていました。

IMG_6072.jpg
日景温泉のくぅちゃんと。

伴田さんに関しますことは
ぜひ、HP&ブログをご覧くださいませ。
http://smartest.blog103.fc2.com/

伴田さん、
温泉に関する興味がひとつ増えました。
感謝しております。
ありがとうございます!

2011年02月01日

[ 取材の裏話 ]

2月10日発売のBE−PAL誌面で温泉美女4人が対談

2月10日発売の『BEーPAL』の誌面で、
温泉美女4人で絶景風呂対談というのを
やっています。

php73l59LPM.jpg
こちらの美女4人です。
わたしまで……、
入れて頂いていいのやら……、
あはは〜。

php0fXWIYPM.jpg
こんな風に
足元はトレッキングシューズの上にスノーシューをつけて。
雪道3時間半を歩いてのぼりました。

phpKcuEFKPM.jpg
こちらが日本最高所の露天風呂!
4人で撮影しました。

phpQzRuAaPM.jpg

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以上の写真では
『BE−PAL』でご覧ください。

また、この体験記は
わたしの連載『オール読物』の温泉のひみつにて、
2月22日発売号で
4人のお湯ガールについて書きました。
今回の連載は拡大版です。

BE−PAL、
オール読物、
あわせてご覧になってくださいね。

2010年10月30日

[ 取材の裏話 ]

いま発売中の『週刊文春』でパワースポット温泉を紹介

週刊文春 グラビア.jpg

今週発売の『週刊文春』のカラーグラビアで
「パワースポット温泉」を紹介しています。

新刊の『恋に効く パワースポット温泉』も
同じ文藝春秋からの出版物なので、
少し宣伝もかねて掲載してもらっています。

単行本と週刊文春と同じ写真が掲載されています。
例えば、週刊文春で見開きで掲載された
鹿児島県の霧島温泉にある旅行人山荘の露天風呂の写真。

これは8月のお盆明けに週刊誌の撮影で行きました。
辿り着いた時にはまだかろうじて
曇り空くらいだったのですが、
どんどん雲行きが怪しくなり、
とうとう、どしゃ降りに……。
豪雨と雷で怖いほどでした。
撮影を中止して部屋で待機しながら、
「参ったな〜」と頭をかかえていると
30分くらいしたら、
急に空が明るくなり晴れてきたのです。
それから急いで露天風呂の撮影。
そして見開きに使えるような
神々しい写真が撮れました。

週刊誌にも単行本にも
大きく使ったこの写真の撮影には
こんなエピソードがあったのです。

パワースポット温泉の撮影や取材中、
こんな風に恵まれたことばかりでした。
パワーある土地だからだな、
ほんとうにご利益ある!
そんなことを思いいながら紙面と単行本を作っていました。

旅行人山荘さんのHPでも
週刊文春を紹介してくださっています。
ありがとうございました。
http://ryokojin.com/2010/10/30/3830


そして
今日はもひとつの裏話を。


旅行人山荘は、
出版社の旅行人を立ち上げ、
現在も雑誌『旅行人』を作りづつけている蔵前仁一さんの
ご実家でもあります。
蔵前仁一さんといえば、
出版プロデュサーとして
作家の岡崎大五さんや宮田珠己さん、
グレゴリ青山さんなど
多くの才能を発見されてきた方です。

旅行人の公式HP
http://www.ryokojin.co.jp/

大学の頃から旅好きだったわたしは、
雑誌『旅行人』をよく読んでいましたし、
蔵前さんが書かれた
『ゴーゴーアジア』、『ゴーゴーアフリカ』などのゴーゴーシリーズを読んでは、
旅に憧れ、旅に出かけたものです。

わたしにとってあの蔵前仁一さんのご実家の「旅行人山荘」。
そして今回の撮影。

個人的には
とてもうれしい仕事だったのです。

2010年06月06日

[ 取材の裏話 ]

旅順、大連話

大島から帰ってきました。
今週は東京で仕事です。

まだ中国の余韻にひたっているため、
少し旅の話でも。

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旅順の観光名所203高地にて。
「坂の上の雲」ブームで
日本人観光客の団体で賑わっていました。


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中国の東北地方の料理はとても味付けか濃いです。
わかるんですよ、
わたしも寒い地方の出身なので、
寒い地域の人たちの料理の味が濃くなる理由が。
取材で聞いた話を頭だけでなく、
身体でもわかろうと、
歩いた土地を知り、より親しむためにも
これぞ郷土料理というものばかりを食べていました。
いまでは「中華」という文字を見るだけでお腹いっぱいに!(笑)

というか、
2キロ増えた体重をなんとかしないと。

そういえば、一緒に行ったカメラマンのSさんに、
「山崎さんって、女性だけどよく食べるよね」と言われました。
そうです、わたしはよく食べるのです、とくに取材中はね。
あはは〜。

2010年06月02日

[ 取材の裏話 ]

中国東北地方、旧満州の取材風景

こちらでの取材は、
もう夜になるとくたくたで。
全く余裕がなくなっています。
今夜は少し余裕があるので、
アップしています。

今日は取材風景を少し。

大連 取材風景.jpg

うえの写真で
中央にいらっしゃるのが温泉施設の支配人であり
その温泉地の歴史を知る方。
この方の話を左にいる通訳の張さんに日本語に訳してもらい、
わたしと編集者のNさんが話を聞いています。
そしてこの写真を撮ってくれているのが
カメラマンのSさんです。

聞き取り.jpg
聞き取り2.jpg


また上の写真は、
旧満洲国時代をよく知る
満洲族の方々に聞き取りをしています。
今回、当時の写真を持ってきていますので、
地元の古老たちにその写真を見てもらいながら
当時の記憶を辿ってもらっている場面です。

インタビュー後.jpg
こちらの写真は2時間以上、
インタビューに応じて下さった満州族の方々と張さんと。

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大連旅遊局の方々にも大変お世話になりました。

phpSC9DwhAM.jpg
こちらの方は
元旅順博物館の館長であり、
いまは大連現代美術館の館長をされています。


今回は旧満州における日本人の歴史を掘り起こす取材なので、
インタビューひとつひとつに神経をつかいます。

中国のそれも旧満州時代の取材なので、
日本を発つ前はかなり準備もして
そして緊張もしていたのですが、
飛び込んでみれば
それは中国だろうとどこだろうと、
人と人とのつながりで。

今回もある意味とても刺激的で
いい出会いばかりです。

『ラバウル温泉遊撃隊』の続編を書きたいので
頑張っています。

2010年05月04日

[ 取材の裏話 ]

5月6日(木曜) テレビ朝日スーパーモーニング出演 

昨日、今日で決まった仕事なので、
少しばたばたしてしまいますが。

連休明けの
5月6日(木曜)放送の
テレビ朝日 スーパーモーニングで
温泉地から中継します。
http://www.tv-asahi.co.jp/morning/
わたしの出演は午前9時くらいからで、
5分ほどだそうです。

もちろん男性アナウンサーにナビゲートしていただくので、
大丈夫だとは思いますが、
生中継は日テレでやっていた「ラジかるツ」以来。
かなり久しぶり。
が、がんばります(^^;)

生中継を終えて、
東京にとんぼ返り。

そして、今度はFMのラジオ番組の生放送に出演。

番組は、「flowers」(フラワーズ)。
http://www.jfn.co.jp/flowers
放送エリア/全国18局ネット
(FM青森・FM岩手・FM秋田・FM山形・FM福島・FM長野・岐阜FM・FM滋賀・FM神戸・FM山陰・FM岡山・FM香川・FM徳島・FM高知・FM佐賀・FM長崎・FM宮崎・FM鹿児島)
わたしの出演時間は午後3時20分〜。

朝の中継を終えて、
東京半蔵門にあるFM東京のスタジオへは
午後3時到着。
ぎりぎり。
綱渡りだ……。

2010年05月03日

[ 取材の裏話 ]

ソロモン流で放送されなかった場面

ソロモン流の放送から一週間経つので、もういいかな。
たくさん撮影して頂きましたので、もちろん放送はほんの一部。
そんななかで落ちた(放送されなかった)場面を少しご紹介。

その1 福島県木賊温泉の撮影日は「スパトライアスロン」が開催されていました。わたしは足湯サミットに参加。準備委員会の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

その2 撮影した全てが落ちてしまった(全落ちした)新潟県旅館組合の会合の場面。今年の1月に外国人観光客誘致へスペインとドイツへ行ったときの反省会、そして次への課題を話し合った会合でした。新潟県の若旦那、若女将の皆様には協力して頂きながら、申し訳ございませんでした。


その3
大分県壁湯温泉福元屋さんは洞窟風呂での混浴場面が放送されていましたが、実はこんな貸し切り内風呂もあります。浴槽にはハ−トの形をした石があります。


その4
静岡県湯ヶ島温泉。こちらはわさび料理の宿を紹介しました。撮影時にはわさびピ−アルタイムももうけていました。(気分はわさび娘・笑)、もちろんカットされていました。

この他にも
たくさんの方々の御協力を得て撮影ができました。
ありがとうございました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

連休の初日は浜松町にある文化放送に行って収録。

9階のスタジオにあがろうと1階のエレベーターホ−ルにいたら、
見覚えのかる方が「あ、温泉の!」と声をかけてくださいました。

漫画家の弘兼憲史さんです。

「山崎さん、頑張ってるな−って思いながら
 テレビ東京を見てたよ」と弘兼さん。

そうなのです。
弘兼さんとは以前お会いしたときに、
小学館でお世話になった編集者が同一人物だったことで
大盛りあがりをしたことがありました。

わたしに混浴というテ−マを授けて下さった
元ビ−パルの編集長のKさんは、
弘兼さんの「人間交差点」を立ち上げた編集者だったのです。

すっかりご無沙汰していましたが、
弘兼さんとまたお話できてよかった。
別れ際、
「また、会おうね〜」と
明るく手をふる弘兼さんでした。

縁をつないでくれたソロモン流に感謝。

2010年05月02日

[ 取材の裏話 ]

東京都二子玉川にある瀬田温泉より

連休中は東京の自宅で原稿かいたり
画像整理をしています。

五月の半ば過ぎから1ヶ月弱、
中国へ取材に行きます。
少し長く取材に行きますので、
連載原稿などなどたくさん書いておかないと!

とはいえ、
今日は休日にしました。
大好きな人たちと瀬田温泉へ。

瀬田温泉のオ−ナ−の永島さんとは、
わたしがまだビ−パルの連載を始めた頃からのお付き合い。

初めての本「混浴美女秘湯めぐり」を出版したときには、
出版記念講演会もここでやらせていただきました。(^^)

永島さんとは
久しぶりにお会いしたのですが、
とてもお元気で。
いつものようにお客さんを楽しませようと精力的な永島さんにお会いできて、
ほんとうに、よかった。
永島さん、ありがとうございました。

瀬田温泉 山河の湯へは、
田園都市線二子玉川駅から
ミニSLシャトルバスでどうぞ。
http://www.setaonsen.co.jp/

永島さんらしいアイディアで、
温泉を煮つめて塩を作る実演も。

この緑を抜けて、
別の展望露天風呂へ。
展望露天からは玉川の花火が見えるのです。

この女性が「ソロモン流」をつくってくださった演出家の加藤真紀子さん。
今日は、ソロモン流の撮影でわたしを追いかけてくれた
ディレクターの加藤さん、カメラマンの亀崎さんと打ち上げで温泉へ。
撮影中は、三人で全国行脚。
三人ともアラフォーで、世代が同じからか、
今日は大学のサークルのノリのような、同窓会のような。(笑)

久々に、
遊んだなー!。

夕食は銀座で、
東北出身の加藤さんが「美味しいきりたんぽ鍋を食べましょう」と
店を予約してくれました。
あまり飲めないわたしも日本酒を美味しく頂きました。

お店で3人で写真を撮ったのに、
暗かったので
ぶれてる写真しかとれてない(^^;)。

まきまきん、かめかめん、
またわたしと遊んでね〜。

2010年04月12日

[ 取材の裏話 ]

いつも変わらずに見ていてくれる人

今日は何通も手紙を書いた。

取材が進まないなかで、自筆の手紙による取材のお願いは正攻法なのだ。

ちなみに、2週間前から取材の依頼書を出していて、何度も電話もしているが、なかなか本人と話せない。無理なのかと思うが、いまの取材はこの人が突破口のようなものだから、諦めるわけにはいかない。

たまに、もしわ

2010年04月11日

[ 取材の裏話 ]

今週は取材、元観光庁長官、本保さんの激例会。

昨日、無事に伊豆から帰ってきました。

今週は日経新聞の取材で旅に出るので
今日はひたすら原稿の“書きだめ”です。
書きだめというのは、
どうしても旅が多いわたしは、
東京にいる間に取材と打ち合わせなどが重なってしまい、
「いったい、いつ原稿を書くのだ!」と
少々、イライラ気味になることも。
だから比較的電話もかかってこない週末が
唯一、落ち着いて原稿に取り組めます。

今日は原稿書きと
資料として必要な映画を2本みました。
心落ち着く週末です。


さてさて、
原稿の合間に。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今週はラジオが3つありました。

NHKラジオ深夜便、
http://www.nhk.or.jp/r1/shinya/
文化放送 吉田照美のソコダイジナトコ、
http://www.joqr.co.jp/blog/soko2/
文化放送 高木美保 close to you
http://www.joqr.co.jp/blog/closetoyou/

ラジオ深夜便は
「深夜便はね、
 熟年の方々が枕元できいているから
 とにかく声のトーンを落として
 ゆっくりと話したらいいよ」
と元アナウンサーの指導があり、
それを念頭にやりました。

よく、「山崎さんはゴム鞠がはねるように話すよね」と
言われるので、とにかくトーンを落とさねば。

でも、深夜の12時半くらいって
身体は眠くなっているのですね。
いつもは仕事をしている時間なのに。
自分で驚くほど声が出なくて、
トーンを落として話していると
だんだんぼんやりとしてきて、
呂律がまわりませんでした。

次回は、
どうすればいいのかなー。(悩)

高木さんの番組は
レギュラー第一回目ということもあり、
温泉場からお風呂に入りながら話をしました。
うえのお風呂に
携帯電話を持ち込みました。
携帯をお風呂に落とさないように気をつけてと。(^^;)

「温泉に入ると気持ちがいいので
気持ちよく話すことができると思いまして」
とプロデューサーに相談して決めました。
朝の番組ならゴム鞠の話し方でいいわけで。(笑)

でも、これが案外大変。
潮風の音と温泉が流れる音で
携帯電話から聞こえてくるはずの高木さんの声が時々きこえなくなり。
もしかしたらミスコミュニケーションもあったかも。

ラジオ深夜便と高木さんの番組は
レギュラーで1年間やります。

せっかくのチャンスなので、
人気コーナーにしたいもの。
柔軟に考えて、
これからも頑張っていきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

それから昨日から始まった日経プラス1の連載。
今度は、
日経本紙でも書く予定。
掲載はGW中です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今週の金曜は、
元観光庁長官の本保さんが
都立大の教授に就任された激例会。
久しぶりにYJ大使の熱い(笑)同士と
仲のよい観光庁の皆さんと集います。
とくに大使仲間は、
エネルギーが爆発しているような人たちばがりなので、
すごーく、楽しみ。(^^)

仕切りは、YJ大使仲間のコシノジュンコさん。
ジュンコ先生だけに、
激例会にはドレスコードがあります。
それがなんと「本保さんの好み」。
えー、わたし、何を着よー。(笑)

さて、
今週も張り切っていきましょう!


明日は、
NHK教育で「友近の温泉学」に出演します。
http://www.nhk.or.jp/etv22/mon/summary.html


2010年04月04日

[ 取材の裏話 ]

4月25日(日曜) 22時14分〜 テレビ東京『ソロモン流』

船越さんと.jpg

4月25日(日曜) 22時14分〜
テレビ東京『ソロモン流』で
わたしの活動が1時間流れます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/

2月上旬から
温泉エッセイストとしてのわたしの
密着ドキュメンタリーの撮影が始まりました。

全国行脚するわたしを
よくついてくるな〜と
関心しながら撮影に応じていました。

「ドキュメンタリーとはいえ、
 わたしの仕事の現場です。
 できたら大人数の撮影はご遠慮願いたい」
というわたしからのキツイ要望も制作側がこたえてくださり、
ディレクターのKさん、カメラマンのKさんのお二人でわたしを追ってくれました。

本当にお世話になりました。
撮影を終えたいま、
いつも近くにいてくれたお二人がいなく、
カメラもなく、
なんだか寂しい気分ですよ。(笑)
かの地で、
打ち上げしましょう!

そして今回の放送は、
実は3年ほどまえからお話を頂いておりまして、
折に触れ、わたしの活動に注目してくださった
制作会社「モンスターナイン」のプロデューサーKさんに
ご尽力いただきました。
Kさん、ありがとうございます。

現在は、
鋭意編集中とのこと。

もちろん撮影した場面すべてが使われるわけではありませんが、
全国を旅してあるくわたしの様子はご覧いただけるはずです。
それに、わたしの仕事の裏側もみていただけると思います。


テレビ東京のほか
テレビ北海道・テレビ大阪・テレビ愛知
・テレビせとうち・TVQ九州放送・びわ湖放送・岐阜放送などで
放送予定だそうです。


上の写真は、
番組のプレゼンターの
船越英一郎さんとの収録をおえて。

船越さんは温泉地で生まれ育ち、
神奈川県の湯河原温泉の観光大使ということで、
わたしがしらなかった温泉地の話なども聞かせてもらいました。

また『ラバウル温泉遊撃隊』に興味をもってくださり、
「いい仕事をしましたね」と
船越さんが労ってくださいました。

すごく
真摯で紳士な男性でした。

ぜひぜひ、
ご覧になってください。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

また4月から某全国紙で連載をします。
発売日になるまで発表はできませんが、
インターネットにも転用されるそうですので、
発売日にはこちらでご報告します。
これからその新連載のゲラをみます。

2010年02月25日

[ 取材の裏話 ]

NHKの撮影と出版物の撮影と、わたしのドキュメンタリーの撮影

無事に旅先か戻っていたのですが、
原稿におわれていました。
さっきメールで原稿を送りおえて、
ようやく日記を更新する余裕ができました。

これから旅先での話を随時更新していきますね。

まず2月の最初の旅は
岩手の鉛温泉へ。
これは4月放送のNHKの撮影。
総合テレビ、教育テレビ、BSなどでも
何度も放送されるそうです。
新番組のため、
番組名や放送日などは公表してはいけないとのこと。
よきタイミングにこちらでお知らせします。

鉛温泉 NHk 友近さんと.jpg
鉛温泉で一緒に湯治をしたのは、
タレントの友近さん。
「となりのマエストロ」に続き、
お会いするのはこれで3回目。

気心も知れてて、
「山崎さん、どんな男好き?」
 わたしは、オヤジが好きねんなー」と
おっしゃっていましたね。
友近さんとは
恋話もできる仲となりました。


鉛 NHK撮影 風呂.jpg
この時の撮影は、
NHKのハイビジョンのカメラ2台に撮影チーム。
番組案内を制作するNHK出版の取材チームのスチールカメラ。
そして、わたしのドキュメンタリー番組をつくるカメラ1台と撮影スタッフ。

さほど大きくない鉛温泉白猿の湯に
見渡せばカメラ、カメラ、カメラでした。
上の写真はカメラ3台が写っていますね。


鉛 NHK 調理風景.jpg
湯治体験の撮影でしたので、
友近さんと調理中。
二人でなにを作ったかは、
番組をご覧くださいね。

鉛 NHK 集合写真2.jpg
鉛 NHK 集合写真.jpg
この度撮影でお世話になった
鉛温泉で湯治をされている皆さん。

鉛温泉 旅館部.jpg
この写真は、
鉛温泉旅館部の玄関です。

こうして写真を整理してみると、
楽しい撮影だったな〜。

活字の仕事は
編集者やカメラマンなど仕事仲間はいるものの、
わりと一人でこつこつとする作業が長い仕事です。
TVは大人数でチームワークの仕事。
お祭り騒ぎのようで、
あっというまに終わってしまう。

今回は、
NHKのディレクターのMさんも素敵な女性だったし、
本当に心地のいい仕事でした。
早く放送がみたいな。

そして、
3月末には番組案内の本が出版されます。
旅から戻り、
その原稿をやっていました。
原稿用紙20枚ほどだったので、
ちょっと長めのエッセイ&ルポ
そして湯治入門案内を書きました。
こちらの担当編集者のOさん、
よろしくお願いいたします。

そして、今日アップしました写真は、
NHK出版のI編集長が撮ってくださったもの。
編集長に撮っていただいたけれど、
いいのかしら。(笑)
でも、Iさんは優しそうだから、
いいかしら。(^^)

ひとつの旅で
映像と活字の両方を表現できるのは、
本当に楽しいです。
媒体の性質で、
表現できるものが全く違いますからね。
3月発売の出版物も乞うご期待ください。


さらに、
これも4月放送なのですが、
わたしのドキュメンタリー番組を制作してもらっています。
この撮影は始まったばかり。
今週末も、来週も撮影。
3月いっぱいはかかるかな。
こちらのディレクターのKさんも
とても一生懸命な女性。
カメラマンのKさんも信頼できそう。

わたしのドキュメンタリー映像を作るなんて、
どんなになるのでしょうかね。
ま、いつも取材をさせて頂いている側の人間なので、
人様が取材するのには協力しないと。
なるべく素顔のわたしを撮っておらおうと思っています。

2009年12月24日

[ 取材の裏話 ]

来年の1月17日(日曜)放送の『となりのマエストロ』

赤坂サカス イブ.jpg

こんばんは。
今日は東京です。
午前中は仕事して、午後は赤坂のTBSラジオ。
夕方からは、来年発刊予定の単行本の打ち合わせ、
雑誌のゲラの確認、清算……、
そして今から原稿書き。
一日が長い(^^;)

赤坂-サカスは、
イルミネーションがきれいでした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

マエストロスタジオ収録.jpg
さて、こちらの写真は12月22日に砧スタジオで収録してきたものです。

番組は、
日曜午後10時〜 『となりのマエストロ』。
http://www.tbs.co.jp/program/mbs_tonarino_maestro.html
志村けんさん、宮崎美子さんと一緒でした。
温泉ロケは友近さんと。

わたしの出演の放送日は、
2010年1月17日です。

この番組は、毎日放送が制作しています。
毎日放送は、とても恩のあるテレビ局。

実は、テレビの仕事をするきっかけは、
今から10年近く前、
毎日放送の人気番組『ちちんぷいぷい』の
当時のディレクターYさん
(バリバリのやり手女性ディレクターで、
 気風がよく、当時は惚れてましたね・笑)が、
わたしのBE−PALの連載を読んでいて下さり、
「山崎さん、あなたTVの仕事してみーひん。
 きっと向いてると思うねん」と、
声をかけて頂いたことに始まります。

自分がTVに出演するなんて夢にも思っていなかったので、
最初は、驚き!
でも、そのYディレクターが、
わざわざ東京までわたしに会いに来て下さったのです。
Yさんの人柄かな、
お会いしてみてとても安心できたので、
TVの仕事もしてみようと思いました。

今日は、久しぶりにYさんに電話をして
マエストロ出演のご報告。
Yさんに、
「ご活躍のようで、
 わたしも嬉しいわ〜」と言って頂き、
嬉しかったな〜。

それに、
今回の「となりのマエストロ」のプロデュサーのTさんは、
「ちちんぷいぷい」時代から私をご存知とのころ。

不思議なご縁というか、
仕事って出会いが大切なんだな、
有難いなーと思う一日でした。

そして今回のわたしの出演枠の制作は、
ザ・ワークスさんでした。
http://www.theworks.co.jp/
映画も撮っている大きな制作会社です。

ディテクターのIさんは気骨のある方。
わたしと同じ年でとても気もあい、
アシスタントディレクターのOさんは誠実で爽やかなテレビマン。

テレビの仕事は、
いちにも、ににも、チームワークですから、
仲良く、みんなで頑張ったこの仕事、
きっと面白いコーナーになっているはず。

来年の1月17日(「日曜)、10時〜

是非、是非、ご覧になってください!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

来年もTVの仕事が増えそうです。
今、4月放送の新番組の仕事が進行中。
全国ネットの番組なので、
多くの方にご覧頂けると思います。
この番組は雑誌と連動企画で、
雑誌ではわたしが執筆します。
この打ち合わせは、明後日。

来年も
いい年になりそう(^^)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

22日から
宣伝会議の連載が始まりました。
ライター稼業をはじめた
10年の道のりを語っています。


http://www.henshukaigi.com/

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

皆さん、メリークリスマス!
よいイブを!

2009年06月01日

[ 取材の裏話 ]

映画『湯の里ひじおり』のご紹介

山形県の肘折温泉――。


昨年の4月、奥飛騨温泉「槍見館」で
作家の志水辰夫先生と混浴対談をしたときに、
(その詳細は、オール読物2008年5月号に掲載)
志水先生に、
「次は、肘折で会おうよ!」とおっしゃって頂きましたが、
その約束が果たせないままです。


その肘折温泉が、
この度ドキュメンタリー『湯の里ひじおり』となり、
公開されます。


私は、公開に先駆け、映画をみましたが、
その感想などは、
『湯の里ひじおり』のブログに掲載されていますので、
是非、一度、映画の応援ブログをご覧になってみて下さい。
下記がそのサイトのアドレスです。


映画『湯の里ひじおり−学校のある最後の1年』を支援する会ブログ
http://hijiorieiga.blog.shinobi.jp/


志水先生は、温泉で執筆をされる作家です。
「静かで、落ち着いた、湯がいい温泉地がいいよね」と
温泉に対する価値観は同じでした。
志水先生のHP。
http://www9.plala.or.jp/shimizu-tatsuo/

新刊をたくさん出されていますが、
3月に上梓された『ラストラン』(徳間書店)は、
私もまだ買ってないので、今日、買ってかえるつもりです。(^^)http://www.tokuma.jp/book/bungei/30e930b930c830e930f3


そんな志水先生と私が憧れる肘折温泉。

映画でその様子を見てみませんか。

2008年01月25日

[ 取材の裏話 ]

信州からもどってきました。

信州の戸倉上山田温泉、馬曲温泉、
野沢温泉などを巡り帰ってきました。

野沢温泉では、もちろん外湯を楽しんできました。
3〜4年前に行った時よりも外国人観光客が増えたことに驚いたなぁ〜。
普通に、外湯の「大湯」にいましたからね。

さて、今日は、たまりにたまった原稿を書く前に、
少し、撮影の裏話を。

今夜、放送されるテレビ信州の
『ディープスイング』の収録時のこと。
http://www.tsb.co.jp/bangumi/deepswing/index.html
先々週、信州の混浴のお風呂を
テレビ信州の若手男性アナウンサーを
私がお連れするという収録をしてきました。

いやいや、混浴初体験の男性アナのTさん、
ガチガチな感じに緊張なさっていて、
私にまで緊張が伝わってきました。

しかし、
愛浴歴10年目になる私が、
ここでひるんではいけない……、
と、一応、私がリードした感じに撮影が始まりました。

そして、緊張していたTさんも、そこはプロ。
カメラがまわり始めたら何事もなかったかのように、
無事、撮影終了。

そして、撮影後、Tさん、
どうして緊張するのか、
どのタイミングでどう緊張して、
どこで緊張がほぐれたかなど、
とても言葉巧みに語ってくださるのです。
それは、まるで混浴風呂の実況中継。
さすが!アナウンサー。

Hさんのドキマギぶり、
「年下の男の子」って感じがして、
可愛かったです(^^)。
Tさんのプリティな様子は、
原稿にも書いちゃおうっと!!

そんな若手男性アナTさんのドキマギ混浴初体験の模様は、
今夜と2月1日の2週にわたって放送されます。

信州の方、ご覧になってみてください。
きっと楽しい混浴風景が見られると思います。

2008年01月14日

[ 取材の裏話 ]

こんばんは

先週も湯巡り、今週も湯巡りで、
幸せな日々を過ごしているヤマザキです。

今年の年賀状で、ある作家さんから
「もう少しHPを更新しましょう!」というお言葉を頂き、
そうだよな……、と反省した次第。(^^;)

先週の温泉場での話し。
信州の温泉へ行き、あるお蕎麦やさんでお昼を食べていると、
偶然に、以前、お会いしたことのある温泉宿の方と会いました。

なんでも、跡取りのお嬢さんがクロアチア人の男性をお婿さんに連れてきたとか。
ご主人は、お嬢さんとクロアチア人の若夫婦の写真を
ご自分の携帯の壁紙にしてあり、私に見せてくださいました。

早速、その日の夕方、お婿さんとお婿さんに会いに行きましたよ。
なんと、「日本の温泉大好き! 熱い湯大好き!」という
クロアチアから来たナイスガイな男性。

ほんの1時間くらいでしたが、
彼から見た日本の温泉の感想などを聞きながら、
温泉こそ日本の観光資源なのにと強く思いました。

ここ数年の間に、色々思うこともあり、
今年は、日本の温泉の魅力を外国に発信していく活動にも
精を出していこうと思っています。

この週末は東京で原稿を書いていましたが、
明日から奥会津へ出かけます。
週末は静岡です。

2007年07月19日

[ 取材の裏話 ]

行ってみたらまだ宿が出来ていなかった……

7月14日(土曜)放送された
中京テレビ『アンデュ』http://www.ctv.co.jp/and_u/index.htmlの撮影秘話。

岐阜と三重の3軒の温泉宿を撮影してきました。

伊勢志摩賢島温泉「汀渚 ばさら邸」
www.basaratei.com
下呂温泉「水鳳園 (新館 悠佳亭)」
www.e-onsen.co.jp/
奥飛騨温泉郷「匠の宿 深山桜庵(みやまおうあん)」
www.hotespa.net/hotels/miyamaouan/index.html

どの宿も客室に露天風呂が付いている棟があり、
それぞれ素敵で、
是非、プライベートでも行きたいと狙っています。

東京発1泊2日で、離れた立地のこの3軒の撮影だったので、
タイトなスケジュールでしたが、
実は、私たちスタッフ以上にもっとドタバタだったのが、
下呂温泉の水鳳園さん。

前の撮影が早く終わったため、
Gディレクターが水鳳園さんへ
「1時間早く到着しそうなんですが、撮影させて頂けますか?」
と電話を入れると、ご主人が
「間に合わせます」。

???

現地へ到着したらカンコンカンコンと工事の音が
響きわたっているではないですか。

そして迎えてくれたご主人が作業着姿で
「いやぁ〜、皆さんの到着をネクタイしめて待ってる予定が、
まだ出来上がってませんでね、こんな格好で失礼します……」。

そう、撮影するはずの新館が、まだ工事中だったのです。

とは言え、こちらも撮影があるわけで、
工事が終了したところから撮影開始。
撮影が終わることには工事も一段落。

いやいや、「ほっ」。

水鳳園さん、大変お世話になりました。
ご主人と女将さんの優しいお人柄があってこそ、
無事に撮影を終えることができました。
ありがとうございました。
試食させて頂ました飛騨牛が忘れられません。
また、お伺いします。
頑張ってください!


このところ旅が続いていましたが、
しばらくは東京で執筆生活に入ります。

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