DIARY 日記・エッセイ

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2008年07月13日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

こちらをご覧の皆様へ お願いがありまして

温泉地へ取材に行くと、
宿の方にもお客さんにも
「山崎さんのHP、読んでますよ」と、
おっしゃって頂くことが多いので、
こちらをご覧の皆様へ伺いたいことがあり、
今日は文書をしたためております。

私は、日本の温泉の素晴らしさを
外国に発信していきたいと思っています。
これから海外のメディアへ
日本の温泉を紹介する記事を書いたり、
映像を作ったりしていきます。

けれども、もちろん、
紹介するなら紹介したなりの責任があると思っています。

観光立国キャンペーンで、
2010年までに訪日外国人1000万人突破!が目標だったのも、
来年には達せられそうとのこと。
そして、今度は2020年までに2000万人を迎えよう!と
気運も高まっています。

しかし、今の温泉地に
それだけの人数を受け入れる体制が出来ているとはとても思えません。
現在でも外国人観光客に手をもてあましている温泉地もあるはずです。

私は、日本の温泉の素晴らしさを伝えることに使命を感じていますが、
同時に、外国人が来ることで日本の温泉風景を変えてはいけない、
本来の日本の伝統的な温泉風景を守ってこそ価値はある。
だからこそ、
国内の受け入れ体制を早急に整えていかなくてはと思っています。

そこで、
下の2点を国土交通省や然るべき団体へ提案してみようと思っています。

「日本の温泉地へ向けて、
 訪日外国人の受け入れ体制の基本ガイドラインを作りたい」

「外国人に向けて、
 温泉の基本的なマナーやガイドなどをまとめた冊子の制作」


皆さんへのお願いなのですが、
外国人が温泉へ来てお困りなこと、疑問点、不安に思うこと、
温泉での外国人との出会いのエピソードなども伺いたいです、
皆様のご意見をお便り頂けませんでしょうか。

何卒、よろしくお願い致します。

山崎まゆみ
pukupukjp@hotmail.co.jp

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