DIARY 日記・エッセイ

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2008年02月06日

[ 温泉入浴法 ]

あなたをキレイにする温泉入浴 その1

しばらく「原稿」をやっていました。
今夜は、原稿から手が離れ、少しだけほっとしています。
だけど、きっと、また明日から直し作業が始まるなぁ。

と、一息いれた晩ですので、
「あなたをキレイにする温泉入浴」
でも記してみたいと思います。

ここ数日、「女性が喜ぶ温泉宿」やら
「きれいになる温泉」といったテーマで、
TVのレポートやら雑誌の執筆やら依頼がきているので、
こちらの日記の欄にもと。

普通、
「温泉は入ったらきれいになる」と
思われているかと思いますが、
それは“間違えだらけの温泉選び”でなんですね。

実は、自分と相性のいい温泉に巡りあうことが大切。
「相性のいい温泉」 ? と、思うでしょ。

あるんですね、これが。

例えば、脂性の肌質の人なんかは、
硫黄泉などに入浴すると、
入浴後、さっぱりとした清涼感を感じませんか?
それは、PH値の低い温泉は、
皮脂や汚れなどをきれいさっぱり洗い流してくれます。
もちろん、殺菌効果も高い。

逆に、乾燥肌の人がPH値の低い、
限りなく酸性に近い値を示す温泉に入ると、
多少の刺激を感じるはず。
この場合、湯上りにお湯で流すことをオススメします。


これから温泉に入浴した時の肌触りなどを覚えておきましょう。
そして、入浴後には、必ず、脱衣場などに掲げてある
「温泉分析表」を見て、泉質をチェックするのです。

「あの肌合いは、この泉質なんだな」
といった具合に、温泉を知っていくのです。

これを色々試していくと、
きっと、あなたに相性のあう温泉に巡りあいますよ(^^)
そして、「常宿」と同じように、「マイ温泉」を持ちましょう!!

明後日からまた温泉行脚がはじまります。

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