2009年08月12日
[ 面白い本 ]
世界80カ国を巡った作家が描くサスペンス
岡崎大五さんといえば、
海外専門のフリーの添乗員の頃の経験をいかし、
添乗員シリーズなどを書かれていますが、
これ、旅好きにはたまらない著作です。
だって、読み終わったあとには、
行かずとも、世界中を旅したような気がするからです。
得した気分(^^)。
その岡崎さんが、
ここ数年、長編サスペンスに挑まれています。
ちょうど一年目に『アジアン・ルーレット』を発売して、
先日、サスペンス第2弾の『アフリカ・アンダーグラウンド』を
上梓しました。
前作の「アジアン・ルーレット」は、
ストーリーは手に汗にぎり、
情景描写などは、
やはりもともと旅を仕事としていた作家さん。
その場所へ連れて行ってくれます。
今作、わたしは今から読みます。
岡崎さん情報は、
“岡崎大五の作家生活”をご覧くださいね。(^^)
http://daigo-okazaki.cocolog-nifty.com/