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DIARY 日記・エッセイ

2008年07月04日

[ お仕事仲間温泉 宿 旅情報 ]

塩原から、四季折々の便りブログ

10日ほど前、
「バンクーバーとパリからの便り」と題して、
こんなものを書きました。
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/2008/06/21/post_142.html

「日本人にとって温泉とは……」と、
独り言のようなものを綴ったことに対して、
すぐにお便りを下さいましたのが、
「栃木県塩原温泉 彩つむぎ」
http://www.ayatsumugi.com/
の女将の君島理恵さん。
とても心のこもった文書を頂きました。
ありがとうございました。

その文書には、
昨今の都心の温泉掘削に対する疑問、
そして、自然湧出の大切さを語るお気持ち、
観光客減少で、
古来からの温泉地にいる「湯守」の存在を危ぶむ気持ち、
など、今の温泉業界の問題を直視したものでした。

私も、日ごろ、疑問に思うことばかりだったので、
その後、何度か長いメールのやり取りをしました。
女将さんとお話をさせて頂く事で、
私自身の考えも整理したりしております。

そんな熱い女将さんのブログが
とても素敵なんです。

ブログの出だしは、
必ず、その日の天候、気温、空模様の話で、
それから、日々刻々と変わる塩原の自然を伝えてくれます。

ちなみに、今日、更新のお話は、
塩原温泉の古い観光スタンプについて。

塩原出身で、
江戸時代に名妓とうたわれた二代目高尾太夫が、
観光スタンプになっていたという話で、
私の興味ど真ん中!
面白かった〜!

塩原温泉 彩つむぎ 女将の独り言
http://blog.livedoor.jp/ayatsumugi/archives/51349958.html#comments

ご覧になってみてくださいませ!

こういった志高いお宿の方と巡り合えることは、
温泉ライターの私にとっては、
最高の喜びなんです。

2008年07月02日

[ YOKOSO!JAPAN 大使面白い本 ]

中国人青年が見た日本の“夜桜”

毛丹青さんの本.jpg

私は面白い本に出会うと、
その物語の世界から抜け出せずに、
どっぷりと浸かる癖があります。

例えば、
印象深かったシーンが夢に出てきたり、
ふとした時に、
そのシーンに自分も立っていたり、
時には、
人間くさい主人公がずっと私の心に居座ったり……、
そんな幸せな妄想が何日も続きます。

職業柄、出来る限りたくさんの本を読むようにしていますが、
実は、意外に、
私の心に「ズドン」って響き続ける本って、少なくて。


『にっぽん虫の眼紀行 〜中国人青年が見た「日本の心」〜』
(文春文庫)  毛丹青(まお・たんちん)著
は、大ホームランでした。


この本は、
毛さんが中国から日本へ来て、
四季折々の日本の季節に対する想いや
体験した話をエッセイ風に綴っているのですが、
“桜酒”をつくろうと執念をもやす男性との出会いの話、
「夜桜」なんかは、
上質な短編小説を読んでいるようでした。

毛さんが描く妖しい「桜」は、
私が感じていた桜とは全くの別物。

私たちにとっては当たり前の四季のうつろいも、
中国人作家・毛さんのフィルターを通すと
全く異なった風景に見えてくるから不思議。
是非、ご一読あれ!

ちなみに、桜酒の男は、
今でも私の心の中に生き続けているので、
しばらく、私はこの男と付き合っていくことになりそう(^^)
(妄想の中です)


さてさて、実は、毛丹青さん、
日本と中国で作家活動をされていて、
「ありのままの日本を中国本土へ紹介し、
 日中文化交流に貢献した」と評されて、
YOKOSO!JAPAN大使でもある方です。

そんな毛さんが中国語版のブログに
私をご紹介くださいました。
http://blog.sina.com.cn/s/blog_4747bc0701009shl.html

今日、毛さんから
「山崎さんを紹介したブログ、
 多数のアクセスあり、
 大反響でしたね」と
お便りを頂きました。

毛さん、
ありがとうございました。

こちらは毛さんの日本語ブログです。
http://amaodq.exblog.jp/

2008年07月01日

[ 温泉地で出会った美味しいもの ]

温泉水で作ったかき氷

越後湯沢 氷 1.jpg

今日の午後は越後湯沢温泉でぶらぶら。
新幹線までの時間があったので、
「氷」文字に誘われて入ってみました。

JR越後湯沢温泉駅の東口、
ロータリー正面にどどんと目につく「HATAGO 井仙」の水屋
(気軽に入れるお洒落なカフェ。
 素敵なのはカフェだけでなくもちろんお宿も!
 旅人同士で語らえる囲炉裏もあるんですよ)
http://www.isen.co.jp/

越後湯沢 氷.jpg

これ、温泉水で作ったかき氷なんですよ。
氷が細かくて、
口に含むとふわふわとしながら氷がとけていく感じが、
気持ちよくて、楽しくて。
抹茶味とイチゴ味があり、
私はイチゴ味をたのんだら
イチゴシロップがかかっているだけじゃななく、
氷をほじるとイチゴの原型を残したジャムも中に。

今日、7月1日から始めたそうです。

湯上りのほてった身体には、
もう最高でした。(^^)

2008年06月30日

[ 故郷、にいがたのこと大好きな人たち ]

越後の女性

越後の女 リサイズ1.jpg

今、にいがたにいます。

「嫁にするなら越後のおんな」
なんて話を聞いたことはないですか?
「心根がまっすぐで、情にあつく、働き者である」
ということでそう言われているそうです。

かくいう私も越後の女なので、
自画自賛であることは、
笑って許してください。(^^)

昨年の秋に、
「文士が愛した温泉」の取材で、
越後湯沢温泉と川端康成の関係性を調べておりました。

越後湯沢温泉 雪国の宿 高半の女将さんは、
幼少の頃に川端康成と触れ合いがあったそうで、
その頃のお話を伺いました。

上の写真は取材風景。
一緒にお酒を嗜んでおりますが、
お話も聞いています(^^)

女将さん、
とっても人情み溢れる素敵な越後の女性。

さて、この場にいたもう一人の越後の女は、
このサイトで何度が話題にさせてもらった
親友のなぐー。
なぐーのブログ湯沢日和です。
http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa

越後の女 リサイズ2.jpg

この晩、お酒の勢いをかりて、
「ノーベル文学賞受賞の作家の川端康成は、
 湯沢の湯も、自然も愛したけれども、
 それと同じくらいに越後の女性も愛したのよね」
と、三人で大盛り上がり。

 「雪国」は、川端康成が越後湯沢温泉高半に滞在して執筆した作品で、
  湯沢の芸者の松栄さんとの恋物語をモチーフにしたものです。

我々、越後の女の過ぎた言葉は、
お酒の席ということでお許しください(^^;)

でも、
今の世にも
越後には情のあつい女がおります!(^^)

高半さんのサイトはこちら
http://www.takahan.co.jp/

そして、
この梅雨のじめじめする季節、
雪国の世界で涼んでください。
高半の露天風呂からみる雪景色です。
越後湯沢 高半 リサイズ.jpg


2008年06月28日

[ YOKOSO!JAPAN 大使 ]

「ツアーバス安全マネジメントシンポジウム」

ツアーバスシンポジウムリサイズ1.jpg

昨日行われた「ツアーバス安全マネジメントシンポジウム」。

規制緩和で従来の「路線バス」に、
「ツアーバス」という2地点間の長距離バスが加わったことで、
バス業界が活気づいています。

しかし、長距離バスというと、
まだまだ「安かろう、悪かろう」といったイメージはあり、
業界全体の底上げを目的としたシンポジウムでした。

実は、私、運転免許書を持っていません!
「あれだけ旅しているのに?」と、皆さん驚きます。
でも、本当です。
ですので、移動は専ら公共交通機関。
もちろん、バスもよく利用します。
ですので、昨日は、日ごろバスを利用している
利用者の立場でお話をさせて頂き、
少し時間が余ったので、もちろん温泉のお話も。

会場にいたお客さんに、
「もっと温泉の話を聞きたかったなー」と。
えー、バスに乗車をした体験を
お話させて頂くのが目的の講演だったのにな。
あはは〜。(^^;)

このシンポジウムの様子は、
7月になってから毎日新聞の朝刊に掲載されるそうです。

ツアーバス その2.jpg
「恋のから騒ぎ」でお馴染みであり
自動車エッセイストの塩村文夏さんと
シンポジウム後の懇親会会場にて。
文夏さんは、昨日のシンポジウムのパネラーとして登場。
とてもご活躍でした。(^^)
http://shiomura-ayaka.cocolog-nifty.com/blog/

さて、
先の旅フェアのオープニングセレモニーでの
国土交通省の冬柴大臣の話では、
目標の2010年までに訪日外国人1000万人突破も、
来年の後半には達せられそうとのこと。

とはいえ、まだ、日本の観光地は、
受け入れ準備中といったところでしょうか。
温泉地などでの外国人の受け入れは、
私も一緒に考えていかなくてはならない課題だと思っています。

是非、バスも訪日外国人の手軽で便利な
交通手段となって頂きたいなと願いを託して。
(と、いったお話もさせて頂きました)

ツアーバス 2.jpg


このところ、
シンポジウムやら講演やらイベント続きで、
ずっと東京にいました。
ちょっと心が乾燥気味。(^^;)
明日から、にいがたへいってきま〜す。
また、旅先から更新します。