DIARY 日記・エッセイ

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2008年03月29日

[ 温泉地で出会った美味しいもの ]

温泉宿のご飯

京都5.JPG

「京都の温泉」の追加です。

最近、
「湯はいいけれど、料理がいまひとつだった」
「料理はいいが、露天風呂の開放感はなかった……」
などなど、お客さんのリアルな声が聞こえてきます。

料理と湯力、ロケーション、情緒、
全てを兼ね備えた宿とは少ないものです。

私などは、料理に関して言えば、
名物料理や地で採れたものでない限りは、
皿数を並べる旅館料理に閉口することもあります。

京都で出会った「大原山荘」。
http://www.ohara-sansou.com/
ここはご主人のご両親が作った野菜を中心に、
味噌ももちろん手作りの「味噌鍋」が名物料理。
この味噌鍋は通年出され、それ以上の料理はオーダー制。
それでもって1万円以内で宿泊できる。
もちろん「民宿」だからこそ出来る方法なのだけれど、
こういったスタイルも親切だなと思える宿でした。

宿は、その人の求めるものによって、
いい宿かどうかも違うわけで、
一概にこの宿がいいとは言い切れませんね。

そういった意味では、私も少しお手伝いしている
今発売中の「2008年 自遊人別冊 日本の宿グランプリ」
http://www.jiyujin.co.jp/shop/detail.html?&db=1&mid=z-043
は興味深く読める雑誌です。

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