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DIARY 日記・エッセイ

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2006年12月12日

[ ひとり言 ]

「日本兵を癒した温泉」が最終回となりました。

昨日の発売号(『週刊ポスト)』で、
    「日本兵を癒した温泉 
     ―おじちゃんが語ってくれた「もうひとつの戦場」―」
の連載が最終回となりました。

まずは、貴重な証言をして下さった元日本兵の方々に、
心より感謝をしております。

そして、こうした事実を発表できたことに感謝しなければ。
この記事の担当をして下さった週刊ポスト編集部のSさん、
本当にお世話になりました。
Sさんが、「これは、絶対、面白いテーマだから」
と言葉をかけ続けて下さったからこそ、
これまで取材をしてくることができました。
ありがとうございました。

また、私自身が表現できない部分を
力強い写真で表現して下さった写真家の三島正さん。
本当にありがとうございました。
三島さんは、こんな写真集を出しておられます。
(コメントがたくさん付いておりますこちらのサイトで写真集をご紹介致します)
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30799515&introd_id=Xmo46Wk9o36m949Wi81GiiX46oGm386i&pg_from=p)

一緒に誌面を作って下さったお二人には、
言葉に尽くせないほど感謝しております。


昨年の7月、取材でラバウルへ行った時、
戦時中に日本兵が入った“宇奈月温泉”があることを知り、
強い衝撃を受けました。

戦争中に温泉に入っていたなんて……。
それも、宇奈月温泉と名づけて……。
その頃の日本兵はどんな想いだったのだろう……。
少し想像しただけで、このテーマに引き込まれました。
それから、少しづつリサーチをはじめて、
今回の掲載に至ったわけです。

このテーマに関しましては、
連載を終えた今だからこそ、いろんな思いが駆け巡っています。
今回、お話を聞かせて頂きました元日本兵の方のうち、
お二人が体調不良で入院なさっていまして、
今日も、お見舞いに行く予定です。
最終回でも記しましたが、
本当に、日ごと、戦争の証言者は減っていってしまうのですよね……。

今後、このテーマをどんな方法でアプローチしてゆくか、
ゆっくり考えてみたいと思っています。

記事をご覧になって頂きまして、
ご意見やご感想をお聞かせ頂けましたら幸いです。