2012年05月08日
[ 携帯より ]
みなかみ町の皆さま
昨日、みなかみ町に着きまして、
午前中からみなかみ18湯を回りま始め、
文化人が旅した足跡を辿る取材をしていました。
また、連載などで原稿にしていきます。
そして夜はト―クショ―。
この度お世話になりましたみなかみ町の観光協会の皆さんに、「山崎さんは講演会というかたい言葉よりも、ト―クショ―の方がいいかと思いまして」とおっしゃって頂きましたが、そんな風に思ってもらえるのは有り難いです。話と言っても、温泉の話ですからね、私はいつも温泉に入った気分になって頂けますように話したいなと思っていますので、講演会とは少しニュアンスが違うのかもしれません。
昨夜は、神奈川から、東京からと、遠方から来て頂いていました。また、過去の新聞に掲載されました著者インタビュ―の切りぬきをお持ちくださった方、旅チャンネルの私の番組を愛して下さっている方、様々なお客様がおいででした。皆さん、このブログをご覧頂いているとのことでしたので、改めまして、御礼を申し上げます。ありがとうございました。
ショーのあとは、懇親会を開いて頂き、みなかみの皆さんと深夜までいろんな話をしました。これからの温泉地のあり方、湯治の未来、混浴のマナーの話。学ぶこと、感じることの多い有り難い時間でした。
午前中は、宿泊した川古温泉にいて、朝は一時間の長風呂。その後、猿ヶ京温泉で与謝野晶子の取材、そして湯宿温泉に移動して、町歩きに湯巡りをしました。
すると、湯宿温泉のいたるところにト―クショ―のちらしが飾ってありました。待っていてくださったのですね!ありがとうございました!
みなかみ町は、故郷にいがたのお隣。私にとっても馴染みある場所です。みなかみ町の皆さま、どうぞ、これからも宜しくお願いいたします!