DIARY 日記・エッセイ

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2010年05月08日

[ お知らせひとり言講演活動 ]

明日はノンフィクション作家石井太さんと新宿でトークセッション

明日はノンフィクション業界でもっとも注目されている
気鋭の作家、石井光太さんと一緒に
ト−クセッションをやらせて頂きます。

石井さんは素晴らしい方ですので、
明日はたくさんいろいろなことを学んできたいと思います。
また、来て下さったお客様にも楽しんで頂けるように
がんばりたいと思っています。

もう締め切りになっているようですが、
当日、多少のキャンセルも出そうですので、
ご興味のある方は是非ともいらっしゃって下さい。

詳細は下記をご覧になって下さい。
http://www.ingsnet.com/blog/mayumi/archives/2010/04/03/none.html

石井光太さんのHP
http://www.kotaism.com/


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今日は久しぶりに終日自宅で仕事をしていられると、
朝からずっと仕事部屋にこもっていた。
旅が多く、東京不在の日が多ければ多いほど、
東京にいる日は打ち合わせがたくさん入ってしまう。
だから集中して仕事ができる日が少なく、
今日のような日はとても貴重なのだ。

午前中にオ−ル読物の連載のゲラが届き、
すぐに赤字を入れて編集部に戻すと、
4月から新しく担当編集者となってくれたIさん(女性)から電話がきた。
「直接、お話がしたいので、これからそちらに伺います」とのこと。

数時間後、家の近くのアフタヌーンティーで打ち合わせをした。
Iさんの指摘はもっともなことだった。
わたしは伝えたい想いが強すぎるとき、
文章に想いの強さが出てしまう。
それでは読者に伝わらない。
自分でもわかっているものの、
なかなか一歩ひいて書くことができない。
Iさんはそのことを伝えに来てくれたのだ。
わたしにとって最大の課題を。

電話でもよかったのかもしれないが、
Iさんがわざわざ直接伝えに来てくれた熱意が有り難かった。
それもわたしにとって1番必要なことを言いに来てくれた。

このところノンフィクションの新しいテ−マの取材に取り組んでいる。
結局、企画が通り雑誌に書かせてもらうことになった。
昨日は担当編集者と一緒に取材に行ってきたが、
この担当者もとても熱く、わたしを理解してくれている。

わたしの担当編集者になってくれる人はみな熱い。
本当に恵まれているなといつも感謝している。

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