2008年11月08日
[ 故郷、にいがたのこと ]
2009年は「新潟大観光交流年」
11月5日。
新潟は秋晴れの気持ちのいい一日でした。
午後3時より
「うまさぎっしり 新潟ディスティネーションキャンペーン」
プレイベントが行われました。
本番は、来年、2009年10月〜12月です。
詳細は新潟県観光協会のHPをご覧になってください。
http://www.niigata-kankou.or.jp/
このプレイベントは、
新潟ディスティネーションキャンペーンに向け、
全国から旅行会社や旅行に携わる方々をお呼びして、
新潟を来年度の旅行商品にして頂こうとというのが目的のイベントです。
まずは、泉田知事の開催の挨拶。
その後、タレントの大桃美代子さんが「米」につてPR。
大桃さんは栃尾のご出身で、
新潟県中越地震で故郷への想いを新たにし、
米を耕しはじめたそうです。
新潟にとっての米の大切さを熱弁されました。
それから、各プレゼンターによる「酒」「肴」「温泉」のPRタイムへと続きます。
私は、『自遊人』の岩佐編集長と一緒に越後の温泉について語りました。
『自遊人』といえば、よく温泉特集、温泉ムックなどの発行もしている
温泉通なら誰もが知る雑誌です。
岩佐編集長は、東京の池袋ご出身ですが、
9年前に魚沼に住居も編集部も移され、
現在も新潟で雑誌や本を作り、米を耕されています。
うまさぎっしりのシンボルマーク。
南蛮エビ、越後和牛、コシヒカリ、などの新潟の名産を表現したものです。
11月末には「うまさぎっしり博」のイベントもあります。
http://www.umahaku.com/index.html
プレイベントには試食用のワンプレートがありました。
さめても、それでもとても甘く美味しいコシヒカリ。
プレイベントが終わり、レセプション。
鏡開き、乾杯、芸妓さんの舞台へ、
そして名産が並びました。
今回、この場でお話をさせて頂くにあたり、
私なりに新潟の素晴らしさを考えてみました。
「越後で雪の音を聞く」
雪が街の音をかき消し、
静まりかえった中だから
雪の音が聞こえてくるんですよ。
「七色に輝く美湯」
新潟には7色の色の違いのある温泉があるんです。
「豪雪地帯の館に包まれて雪見風呂」
時には、積雪5メートルにもなる豪雪地帯だから
新潟には雪に負けない重厚な館があります。
そんな力強い建物の木の温もりを感じながらの
雪見風呂も一興です。
ご覧の旅行会社の方々、
そして、新潟特集を考えているマスコミの方々、
私に声をかけてください。
アイディアは、そりゃもうたくさん!
お力にならせて下さい。
こうして故郷素晴らしさを伝えることができるのは
とても幸せなことです。