昨年、文化放送「志の輔ラジオ　落語ＤＥデート」の番組出演で
志の輔師匠とのご縁を頂きまして、
新春名物・渋谷のパルコ劇場で行われている
「志の輔らくご」に行ってきました。

志の輔らくごは今年で10年。
その前身の落語会から数えるともう20年だそうです。
満席！！！熱気むんむんでした。
お客さんは、毎年、この志の輔らくごを愉しみされているのでしょうか、
どこかお馴染みさんの集まりの空気がありました。

文化放送のラジオ出演は11月9日ということもり、
ふるさとの花火師・嘉瀬誠次さんを描いた『白菊』の話などをさせて頂きました。
その際に、志の輔師匠が、
やはりふるさとである、富山の話を愛おしそうにされていたことを
鮮明に覚えています。
番組ＨＰより
http://www.joqr.net/blog/rakugo/archives/2014/11/index.html

文化放送の番組からもお花が。

前座も年始の富山帰省の際のおはなしから、
北陸新幹線開通に向けた富山の魅力を語られました。
ホタルイカ、美味しそう！と思い、
春にはホタルイカを食べに富山に行きたくなりました。

そして、初めてるさとを題材にした新作は、
富山の薬売りの話でした。
私はこの新作らくごで富山の薬売りの歴史を始めて知りました。

薬売りのオブジェがあり、記念撮影。

志の輔師匠のふるさとを思う気持ちをしみじみと感じ、
その志の輔師匠の気持ちから、
今、富山がとても身近に、すごく魅力的に思えています。

観光のＰＲをする場合、
客観的に事実を積み上げる方法もありますが、
誰が、どんな心もちで語るか、
それがとても大切ですね！