12月28日に杜けあきさんにご招待頂きまして 銀座ヤマハホールで開催された「名曲をあなたとともに」を聴いてきました。宝塚を卒業された方々がラテン、シャンソンや宝塚の名曲を歌われました。
オープニングはけあきさんの歌から始まりましたが、燦々と煌めく存在感が大スターでした。
けあきさんとは今年の春までNHKごごラジを一緒にやっていて。こんなスターとスタジオにいたのかと思うと、本当に今更ながらですが恐縮してしまいます。
ラストにけあきさんが「愛の讃歌」を初代オスカルを演じられた榛名由梨さんが「マイウエイ」を熱唱されました。もちろん若手の方も本当にお上手なのですが、けあきさんと榛名さんは迫力が桁違いで、言葉が心に届く歌でした。

昨日、テレビ局で番組制作している友人とひさしぶりに会いました。彼女は撮影時に不意のトラブルを間寛平さんが制作側の立場に立ちフォローして下さり、救われたのだと話をしてくれて。さすが間寛平さん。

スターは、度量あるからスターなのか。スターになっていく過程で様々な経験を糧として懐深くなるのか。
ちょうど発売中の『週刊新潮』新春号で昭和のスターが残した温泉旅館の秘話を書いているので、あれこれ思いを巡らせます。

年を重ねること、経験を積み上げていくことは素晴らしい。精進していけば私もそんな日がくるかしら、きちんと伝えられる仕事ができるかしらと明るい未来を描けた、夢をみれた年の瀬です。

今日は早朝から家を大掃除。
いまは帰省の新幹線の車中で記しています。
皆様、よいお年をお迎えください✨