このたび熊本地方で発生した地震により、
被災された多くの皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地等におきまして、
救援や復興支援などの活動に尽力されている方々に深く敬意を表します。
皆さまの安全と一日も早い復旧、復興を心からお祈り申し上げます。

余震報道が続くテレビを見ながら
SNSで現地の状況を追いかけていました。

昨年は熊本県温泉組合の総会で講演もさせて頂き、
その晩は日奈久温泉に泊まりました。
その時、温かく迎えて頂いた協会会員の皆さんのお顔を思い出しながら、
別府にいる友人を想い、湯布院の名旅館の建築を案じ、
何も出来ない自分の無力さをはがゆく思っていました。

｛九州で観光に従事する皆さまへ
　状況許すのであれば、上手にSNSを使って発信を！｝

九州の観光地、温泉地、旅館ホテルの皆様、
可能な範囲でかまいませんので、
どうかご無事の様子をSNSでアップしてください。
影響力のあるマスメディアでは、
被害が最も甚だしい局地的な状況のみが繰り返し報道されてしまいます。
そうなると観光地として温泉地として、通常営業されていることを知らずに、
九州全体がダメージをうけてしまっていると思い込んでいる視聴者が
増えてしまいます。

無事の様子をSNSに投稿することで、
ダメージを受けたという印象が払拭されるはずです。

{ご経験に基づく
　善意ある発信を！}

こちらは、
「熊本地震でキャンセル相次ぐ観光地のみなさま。
　３つの局面での対処法」と題した
山形県米沢小野川登府屋の若旦那・遠藤直人さんのブログです。
九州の観光関連の皆さま、一度、ご覧なってみてください。
東日本大震災を乗り越えてこられた遠藤さんならではの心得です。
https://tofuya.jp/blog/onogawa/2913/

力を発揮するのはこうした善意あるSNSだと信じています。

私も可能な限り、皆さんからの発信をフォローさせて頂くつもりです。

山崎まゆみＦＢ
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