2015年11月17日
阿藤快さん 心よりご冥福をお祈り致します
いまだに阿藤快さんの訃報が信じられません。
いつの頃か、私にとって阿藤さんは、
何か仕事をしたら必ず報告をする方、報告したい方、
そんな存在になっていました。
出会いは、SBS静岡放送の名物ラジオ番組「愉快、痛快、阿藤快」の
"愉快な仲間たち"のコーナーゲストの出演でした。
それ以来、本を出すたびに同番組に呼んで頂き、
阿藤さんに近況を報告していました。
リブロさんでお世話になりました『おひとり温泉の愉しみ』の出版トークイベントでも
話をしてくださり、お客さんを喜ばせてくださいました。
実は『バリアフリー温泉で家族旅行』の出版報告もあり、来月にでも番組出演の予定でした。
阿藤さんとの一番の思い出は、
2008年暮れのことです。
神楽坂で編集者と会食していた時に、たまたま同じ店に阿藤さんがいたのです。
「阿藤さ~ん!」と声をかけると、
阿藤さん、同席していた編集者に、
「こいつ、ツラはこんなんですが、気持ちはいい奴なんです。
どうぞこいつを宜しくお願いします」と。
言葉はぶっきらぼうでしたが、
それが阿藤さんの優しさでした。
いつも「山崎、頑張りすぎんなよ~~~」と言葉をかけて下さいました。
もう一度、お会いしたかった。
写真は2008年にYOKOSOJAPAN大使任命された翌日にスタジオへ行った時の写真です。
心よりご冥福をお祈りいたします
本日、阿藤快さんを追悼する原稿依頼がありました。
書かせて頂きます。